行き詰ったあなたへ。起きたことを正しく理解し対処し意味を感じる

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こんにちは(涙声)

大原敬子:
あのお・・今聞いていてね、

相談者:
はい

大原敬子:
ホッとした言葉があるんですよ。

相談者:
はい(泣き)

大原敬子:
そしてその言葉の中で、今のあなたの置かれてる位置をですね、

相談者:
はい(泣き)

大原敬子:
わたしが・・こう掻い摘んで話しますので、

相談者:
はい(泣き)

大原敬子:
違っていたらい、言ってくださいね。

相談者:
はい(鼻をすする)

大原敬子:
今、おっしゃてるのが、「わたしは生きているのが、怖い」っておっしゃいましたね?

相談者:
はい(涙声)

大原敬子:
普通は、「生きているのが、辛い」って言うんですよ。

相談者:
(泣き)

大原敬子:
だけど「怖い」っていうのは、

相談者:
(鼻をすする)

大原敬子:
不安と怒りがあるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
で、辛いっていうのはね、

相談者:
(鼻をすする)

大原敬子:
自分が対応できない、悔しさがあるんです。

相談者:
はい(泣き)

大原敬子:
これは、もっと、

相談者:
(鼻をすする)

大原敬子:
道に話すと・・真っ暗な道・・ね?

相談者:
はい(泣き)

大原敬子:
で、真っ暗な道、わたしは歩いてもいいんですと。

相談者:
(鼻をすする)

大原敬子:
歩いてもいいけど、真っ暗で見えないって。

相談者:
はい(泣き)

大原敬子:
見えればわたしは行動できるっていうのが、怖いって言葉なんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
辛いっていうのは、いや、この、この道歩きたくない、歩くのが嫌だっていうのが、辛いってことなんです。

相談者:
はい(泣き)

大原敬子:
そうすると、あなたの・・「生きているのが怖い」ってことは、なんとか前に一歩出ようと思うけれども、全く先が見えない、読めない・・その不安が、今あなた自身が、今泣いてらっしゃるけれども、どうしたらいいかっていうことだと思うんですけどね。

相談者:
はい

大原敬子:
生きようとしてるんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
とてもホッとしたのは、「怖い」と言ったから。
あーきっとこの方は、真っ暗な道でも、光を射したら・・歩いて行くんだなと思った、あの・・ホッとしたものがあるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
で、この、怖いっていうのに、二つあって、上から円に例えると、半分がお子さま。半分は夫です。

相談者:
うんー

大原敬子:
側面から見ると、一番下が、夫です。ま、サンドイッチだったら一番下のパンが、夫です。

相談者:
うん

大原敬子:
その上に、お子さんが重なってるんです。

相談者:
うん

大原敬子:
側面から見れば。

相談者:
あー

大原敬子:
これが、あなたの心の中で責めている、怖いという・・ね?・・ものの、一つの形成されたものだとわたしは思ってるんです。

相談者:
うん

大原敬子:
それで・・次にですね。お子さんに対して、怖いっていうもの、です。

相談者:
うん

大原敬子:
要するに、上から見てホットケーキ半分に切った感じね?

相談者:
はい

大原敬子:
半分に切るますと、その怖いってどういうことかっていうと、

相談者:
うん

大原敬子:
あなたは今まで10年間ここまで来たんです。

相談者:
・・はい

大原敬子:
・・気が付いたら来てるわけですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
怖い怖いと思いながら。

相談者:
うん

大原敬子:
でも、これからもっともっと怖い怖いが強くなるのは、

相談者:
うん

大原敬子:
側面から見た、旦那さんの心っていうのかしらね。

相談者:
うん

大原敬子:
その不安感、側面から見た、一番下、底辺の、その、旦那さんの状況が・・じ、あなた自身が・・危ないなって、なって来たんですね。

相談者:
うん

大原敬子:
そうすっと、お子さんに集中できませんよね?

相談者:
はい

大原敬子:
それが今、涙した言葉だと思うんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
それで、まずですね、先程、真っ暗な道で、ちょっと一つのきょう、功名ですね?

相談者:
うん

大原敬子:
それは、介護っていうのと、その本人と、わたし達健康体が見るのとは、随分ズレがあることを、やっぱり意識しなくちゃいけないんじゃないかなと思うんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
山道でも真っ暗でもね、あなた、「歩きなさい」って言ったらどうしますか?、足元見ませんか?

相談者:
・・あー、はい

大原敬子:
とにかく見えるだけ足元見て、ホントに歩幅っていう、ホントにね、

相談者:
うん

大原敬子:
小さな足、歩幅でも、早く歩かなくちゃって、しませんか?

相談者:
はい

大原敬子:
これが介護なんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
つまり、毎日、

相談者:
はい

大原敬子:
自分の生活?

相談者:
はい

大原敬子:
を、規則的に、守ること。とっても小さいことを。

相談者:
うーん

大原敬子:
二つ目は・・

相談者:
うーん

大原敬子:
規則的にできなくなった時の、自分の心の状態を見ること。

相談者:
はい

大原敬子:
・・3つ目は・・今日の子どもと、

相談者:
はい

大原敬子:
昨日の子ども・・なんか少し変化があったかなって見ること。

相談者:
はい

大原敬子:
これが・・苦しさ辛さを乗り越えて、今やる仕事がありますから。

相談者:
はい

大原敬子:
心が楽になるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
だから、毎日足元を見て下さいっていう言葉は・・

相談者:
うん

大原敬子:
ほんの少しのことを、あなたが生活してますか?ってことなんですね。

相談者:
・・はい

大原敬子:
ですから、お子さんがもしですね、完治ではなくって、緩解だった場合にね、

相談者:
はい

大原敬子:
緩解っていうのは、あの、抑制を抑えてる段階ですよね。

相談者:
あ、はい

大原敬子:
でも・・子どもにとっては、

相談者:
うん

大原敬子:
親はすぐに、こう元気になって欲しいとかっての一挙に言いますけども、

相談者:
うん

大原敬子:
子どもは、今日一日が楽であればいいんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
そう思いませんか?

相談者:
はい

大原敬子:
でも、どうしても、介護をする方は、早く良くなってほしいっていう焦り。

相談者:
うーん

大原敬子:
じゃ、なぜ焦るか?

相談者:
うーん

大原敬子:
自分の生活が乱れてるんですね。

相談者:
はあ

大原敬子:
で、自分で毎日キツいだろうけれども、お洗濯・・とか、そういうことをすることによって、お子さまから少し、世界をね、

相談者:
うん

大原敬子:
違う視点に向けられるだけで、心は楽になるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
これは仏教でいうと、無我っていうんですって。

相談者:
うーん

大原敬子:
一瞬でも忘れることは大事なんですって。

相談者:
あー

大原敬子:
一瞬でも忘れることが、心安からになるって。で、一瞬あなたにや・・心をね・・お子さんから切り離した途端に、

相談者:
うん

大原敬子:
今度お子さまに、目を向けた時に、笑顔になれますよ、きっと。

相談者:
あ・・

大原敬子:
「ごめんごめん、忘れてたわね」ってなるんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、じーっとお子さまに、早く良くなれ早く良くなれってなるとね。
「あ、ダメかもしれないこの子」とかね。

相談者:
うーん

大原敬子:
もうわたしはダメだっていう、顔が、お子さんに、反響、写ってしまうんですよ。

相談者:
うーん

大原敬子:
まず、一応、今の状態のお子さんの状態です。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
そして先程、あのお・・無心とかね、無我とかって言いましたけどね、

相談者:
うん

大原敬子:
必ず・・毎日の生活を・・やること。

相談者:
はい

大原敬子:
そこに、一つの、子どもとの一瞬、その世界切れますから。心を忘れること。

相談者:
はい

大原敬子:
そして、夫に、夫に対しては、細かな、あなたの気持ちを伝えること。

相談者:
はい

大原敬子:
これが・・見えない怖さの・・一番最初の、足元を・・コツコツ歩く、コツです。

相談者:
はい

大原敬子:
夫がそばに、寄り添って欲しいっていうことが、今日の相談だったような気がするんですけども、いかがですか?

相談者:
・・ああ

大原敬子:
はは(笑)

相談者:
そうかもしれないですね(苦笑)

大原敬子:
ありがと

相談者:
はい

大原敬子:
じゃ、加藤先生にお聞きしますね。

相談者:
はい

大原敬子:
先生・・

(再びパーソナリティ)


「行き詰ったあなたへ。起きたことを正しく理解し対処し意味を感じる」への3件のフィードバック

  1. 最近特に大原先生の言ってることが理解できない
    サンドイッチとかホットケーキとか、なんじゃそれ
    例えられるとますますわからん

  2. まんぷくわんこさんの言うとおり。
    言ってる事が理解できないしゴリ押し感も半端ない、
    時に、マイワールドで感極まって泣き出すし。
    最近は大原先生の時は聴くのを途中で止めちゃう事がある。
    回答後「いかがでしょうか?加藤先生」って自信満々に言う事
    多いけど「ピンとズレてるよ」って度々思う。

  3. 山道の例え以下はよく理解出来たし、共感できた。

    大きな困難に押しつぶされそうな時、とりあえず足元にある小さな事を解決していく内に、前に進めたり自信がついたりしていくから。

    しかし、サンドイッチやホットケーキは意味不明。
    編集のせいかな?大原先生、話長そうだしなぁ。

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