浮気症のカレは恋愛依存症。それが治ると思っているあなたも同じです

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。

相談者:
お願いします。

坂井眞:
・・あのお・・この、男の、つまり今のあなたの旦那さんですけどね?

相談者:
はい

坂井眞:
この男のそういう女性え、に対する姿勢っていうのは・・そう簡単に変わらないっていうか、ま、恐らく一生変わらないだろうな、みたいな感じはもう、今持ってんですか?

相談者:
持ってますね・・あのお・・半年に1度ぐらい、

坂井眞:
はい

相談者:
先程、加藤先生には、お話しましたが、

坂井眞:
はい

相談者:
あのお・・わ、わたしが証拠を、何件か・・

坂井眞:
ええ、ええ

相談者:
何人かの証拠を集めて、

坂井眞:
はい

相談者:
「こういう、の、あるんだけど」ていう事で・・
「ちゃんとやり直そうよ」・・「気持ちの持ち方を、考え方を入れ替えてよ」ていう風に言って、

坂井眞:
ええ

相談者:
で、その時は、土下座をしたりだとか、

坂井眞:
うん

相談者:
「もう、ホント生まれた変わったつもりで・・やり直します」・・いー・・

坂井眞:
憎めないですよね?

相談者:
はい、という風に言うんですが、

坂井眞:
うん

相談者:
ホントに舌の根の乾かぬ内に・・また同じ事をどんどん、繰り返し・・

坂井眞:
「2、3ヵ月でまた始まっちゃう」って言ってましたよね?・・さっき。

相談者:
はーい

坂井眞:
で、そ、そういう事を何回ぐらい繰り返されたんですか?

相談者:
もーうですねえ・・えーと、話し合い、としては覚えてませんが、

坂井眞:
はい

相談者:
関係を持った女性の数でいうと、も、10う、3、4人ぐらい・・

坂井眞:
ああ・・ま、相当な、数ですね。

相談者:
はい

坂井眞:
で、えー・・全くそういう・・夫の、だ、女性関係がいくらあっても気にならないっていうんだったら・・じゃあ、その関係って何なんだろう?、ホントに夫婦なんだろうか?(苦笑)って話になっちゃうわけで。

相談者:
そうですね、エヘヘ(苦笑)

坂井眞:
うん、そこ気にしないで一緒にいるっていうのは、要するに、じゃ給料持って来てくれればいいの?って、それって家族なんだろうか?ってこういう話になっちゃいますよね?

相談者:
はい

坂井眞:
だから・・あの・・そ、そんなにそのお・・今のままこの、え、訳の分からない状況を、3ヵ月に1回か、半年に1回土下座されて、また始まってみたいな事を、

相談者:
はい

坂井眞:
何十年も続けて行くっていうんであれば、それは、止めた方がいいと思うし、

相談者:
はい

坂井眞:
あなたの心も、段々、段々疲れてくだけだと思います。

相談者:
はい

坂井眞:
だから、あの・・そういう意味でいうと・・あなたのご主人は・・

相談者:
はーい

坂井眞:
ま、なんか結婚・・とか家庭には向いてない、方(かた)なんでしょうね。

相談者:
そうですね。

坂井眞:
で、あなたも、それ、気付いてると思うから、

相談者:
はい

坂井眞:
あの、弁護士的に言うと・・もうあなたもハッキリ心決めた方がいいよっていう状況のような気がするんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
どっかでその・・も、離婚すると決めるのか?

相談者:
・・はい

坂井眞:
それかホントに反省してね?
「離婚したくないんだったら止めなさい」と本気で言ってみるか?

相談者:
はい

坂井眞:
あなたの、あのお・・ご主人は、あれですよ・・その何回も、土下座して、3ヵ月でやっても、あなたが、冷静に・・
「次は止めなさいね」って言ってくれるから、もう麻痺してるんだと思うんですよね。

相談者:
そうですね。

坂井眞:
土下座すればいいんだと、3ヵ月我慢すればまたいいんだと、どっかで思っちゃってると思うから。

相談者:
はい

坂井眞:
もし、もう1回、あの・・許してあげるんだったら・・

相談者:
はい

坂井眞:
「これが最後ですよ」っていう、あなたのこう、気合いがないとね・・

相談者:
はい

坂井眞:
そう簡単に、止まる、とは、思えない・・ま、お話聞くとね・・

相談者:
うーん

坂井眞:
止まらない人じゃないか?とわたしは正直思ってるんですけど。

相談者:
わたしもそう思ってます。(苦笑)

坂井眞:
うん

相談者:
ハハハ(苦笑)

坂井眞:
でこの人は・・きっと止まらないなと・・

相談者:
はい

坂井眞:
わたしは思うので、
えっと、あなたまだ29、30じゃないすか?

相談者:
はい

坂井眞:
全然若いので・・えーと、そういう、そのお・・夫婦で・・え、家族を持って・・家庭を築いて行こうと思うんだったら、

相談者:
はい

坂井眞:
もう、どっかで最後通告をして、

相談者:
はい

坂井眞:
それでもダメなら見切りをつけて、

相談者:
はい

坂井眞:
わたしは、新しい人生歩んだ方が、あなたの心は・・安らかになる(苦笑)と思うんですけどね。

相談者:
そうですねえ。

坂井眞:
で、そういう中で・・

相談者:
いやわたしも(苦笑)

坂井眞:
そう、そういう中で・・

相談者:
思ってるんですよね。

坂井眞:
慰謝料請求するなら、ちゃんとして、

相談者:
うん

坂井眞:
分かってる相手には。

相談者:
はい

坂井眞:
払うべきもんは払わせて。

相談者:
はい

坂井眞:
ていう方がわたしは・・いんじゃないかな?と、いうのが

相談者:
はい

坂井眞:
率直な意見です。

相談者:
はーい

坂井眞:
えー・・ありきたりの、話になっちゃって申し訳ないんだけれども、

相談者:
いいえ、いえいえいえ(苦笑)・・とんでもないです、ありがとうございます。

坂井眞:
ちょっと加藤先生に・・

相談者:
はい

坂井眞:
お話伺ってみましょうか?

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


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