取り戻したバイセクの自分。それすら幻想。明らかになる本当のキーパーソン
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
なんかつまんない人生だな、って気がしちゃうのね、僕、聞いててね?
どっち、つかずじゃない?すべてが。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
ね?
そいで、そのあなたのどっちつかずの虚無感の穴埋めで・・怒られてる娘なんか、も、たまったもんじゃないよね?、はっきり言ってね?
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
それでそれに対する・・悪かったって気持ちも、湧いて来ない。
なんかデタラメじゃない?
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
あなたの中に・・何かこれまでの人生の中、終えてない・・人間関係の課題が・・あった以外、考えられないのよ。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
まず基本的に父親との関係だと思うよ、僕。
相談者:
・・あー(ため息)はい
マドモアゼル愛:
社会の事に関して・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
対面も取り繕う事を、まだ捨てていないし、この期に及んで。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そいで・・全部を周りを・・自分の・・世界観の中に閉じ込めた上で・・機嫌がいい時は可愛がって・・なんか面白くなければ怒鳴るとか・・も、ま、ハッキリ言って最低の事やってるわけなのよ。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ええ、はい
マドモアゼル愛:
それは、あなたの中に、とにかく終えてない問題があるからなのよ。
相談者:
・・うーん
マドモアゼル愛:
だから空虚なんですよ、人生が。
相談者:
・・うーん
マドモアゼル愛:
ね?、じゃ、何か?っていうと、僕は、ま、父親だと思ったけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その・・父親からの・・暗黙の命令を・・価値観を、どっかでまだ・・盲信してるのよ。嫌でも。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで・・自分はある意味で、本当の意味で、心理的に、ど、自立出来ないから、それに、今尚、縛られて苦しんでいるっていう・・以外、なんか、イメージが浮かばないのね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お父さんってのはどういう方だったの?
堅い方だったんでしょ?とっても。
相談者:
堅いですね。
マドモアゼル愛:
社会的にはきっと、ある程度の成功して真面目だったんでしょ?
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
そいであなたには、一丁前の口で・・「あれしろ」「これしろ」・・「この人生はどうだ」って事を、やっぱり散々言った人だよね?
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
真に受けてるよね?
相談者:
それに逆らうのが非常に怖かった。
マドモアゼル愛:
すべてそれじゃない?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
要するにね?・・子どもなんです。実は。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
まだ、親との関係を、終えていないんですよ。
なのに大人の格好しちゃったのよ。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
表面的に。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてそれは、実は、あなたの要望ではなくて・・お父さんや、お母さんが求めていた・・強制であり、要望だったのよ。
相談者:
・・うーん(ため息混じり)
マドモアゼル愛:
お父さまはお元気なんですか?今、まだ。
相談者:
まだあ、元気です。
マドモアゼル愛:
1年に何回か会うんですか?
相談者:
・・しょっちゅう会ってます。
マドモアゼル愛:
家がまずく・・なってる事は、お父さんは知ってんですか?
相談者:
知ら、ない、と思います。
マドモアゼル愛:
異常だと思いませんか?
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
あなたが表面的に見せそうとする姿は・・親に見せる姿なんです。
要するに心理的に親、父親から自立出来ないで、この問題解決出来ないのよ、悪いけど。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
だって恐怖で縛られてんだもん。ホントはでもそれが嫌なんですよ。
相談者:
・・・嫌ですね。
マドモアゼル愛:
・・そのためには父親に対する憎しみに、気づかないとダメですよ。
相談者:
・・(息を吸って)はあー(ため息)
マドモアゼル愛:
なんで今でも、しょっちゅう会って?・・正直な話もしないで?、何、いい子ちゃんやってんの?
バカじゃない?
相談者:
・・・うん
マドモアゼル愛:
責めて下さいよ、自分を。
恥じて下さいよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
何、威張ってってんですよ、娘の前で。
彼とだって、じゃ、家を捨てて?・・
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
彼と2人になったって?・・それは一時(いっとき)のもんですよ。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
でも或いは・・俺の生き方は、すべてを根底から変えるという意味では・・可能性はあるかもしれない、確かに。
それはそれでまた、人生としては面白いかもしれないよね?でもね。
相談者:
・・うん
マドモアゼル愛:
でも今のあなたには、それは決められないと思う。
根本の問題が未解決だからです。
相談者:
(ため息)
(再びパーソナリティ)
4~5歳の子が「あ、うちの親クズ」って判断できないでしょうに…。
親のマインドコントロールが40年効いてたんだから、恐ろしい話。
MKウルトラも真っ青だよ。
主さまのそのうちあなたも異性愛者から同性愛へのくだり
ドキットしました。
ああ、主さんの言うとおり。
私は異性の持つ違和感?感性の違い?についていけず、
悩んでいたけど同性と付き合って、開眼し気がつきました。
私は女性とは肌に合わない、不要な存在なのだと。
これまでいかに、無駄な嫌な時間をすごしたことか、嫌な連中を追いかけていたのか。タイプ的にプチ同性愛→異性愛→同性愛こんな感じ。
私はこの、相談者みたいな闇は抱えていないけどね。