近寄る夫が汚いと感じる。退職までさせて許したハズの17年前の浮気が苛む

(再びパーソナリティ)

今井通子:
・・お話はお分かりになりましたか?

相談者:
はい

今井通子:
うんー。これやっぱり、長年のね?

相談者:
うん

今井通子:
ものが溜まって来ちゃったのかもしれない。

相談者:
あー、そうなんですか。

今井通子:
うん

相談者:
・・はい

今井通子:
で・・さてどうしましょう?なんですが。

相談者:
はい

今井通子:
パートとかに出られるじゃないですか?

相談者:
はい

今井通子:
はい・・でえ、帰りがけに、一人で・・休める場所探した方がいい。

相談者:
ああー

今井通子:
休めるっていうのは・・紅茶を、飲みに喫茶店入るとか。

相談者:
うん

今井通子:
うん・・ま、昔も今もそうなんだけど、男性がよくやる手なんですよ。

相談者:
うーん

今井通子:
家庭に帰る前に疲れた体を、ちょっと一回癒やしといてから?

相談者:
うん

今井通子:
うん・・あの、近くに公園とかある?

相談者:
はい、あります。

今井通子:
本当は緑の豊かな公園みたいなところで、

相談者:
うん

今井通子:
ゆっくり深呼吸しながら・・

相談者:
うん

今井通子:
歩いたり。

相談者:
うん

今井通子:
その時は・・家の事とか・・ご主人の事とか・・お、お嬢さんの事全く、考えるのやめて。

相談者:
うん

今井通子:
そこに咲いてる花?

相談者:
うん

今井通子:
うん、茂ってる草?

相談者:
うん

今井通子:
見る。

相談者:
・・はい

今井通子:
みたいな、そ、ことをする時間を・・

相談者:
うん

今井通子:
30分から1時間?

相談者:
はい

今井通子:
うん。スケジュールの中に入れてみて下さい。

相談者:
はい、分かりました。

今井通子:
うん・・しばらく自分の心を癒す事を、最優先して。

相談者:
・・はい

今井通子:
いいかな?

相談者:
はい。それは主人に、言・・って、方がいいんですかね?

今井通子:
言いたかったら言っていい。

相談者:
あー

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
うん。その、「主人に言っていいですか?」って言われた一言で、結構救われた思いがするんだけど(苦笑)。

相談者:
うん

今井通子:
あなたは、心底彼が嫌いなわけじゃないんだ(苦笑)。

相談者:
・・うん

今井通子:
要するに自分の心の中に・・

相談者:
うん

今井通子:
なんか鎖じゃないけど絞め付ける物を全部・・

相談者:
うん

今井通子:
どんどんどんどん外して行く?

相談者:
うん

今井通子:
空にして行く?・・

相談者:
はい

今井通子:
方法を考えるっていう事かな?

相談者:
はい

今井通子:
はい

相談者:
ありがとうございましたあ。

今井通子:
はい、じゃ失礼しまあす。

相談者:
失礼いたしまあす。

今井通子:
はあい

 


「近寄る夫が汚いと感じる。退職までさせて許したハズの17年前の浮気が苛む」への7件のフィードバック

  1. 自分は得られなかった家庭の平穏を、我が子達に提供するのは、無意識にこどもの頃の自分の辛さを感じて、なんかしんどいんですよね。
    わかります。
    一方で、夫が今までの彼の人生で、ちょっと寄り道をしたとしても、結局相談者さんを選び続けてくれた事実も、認めることができると、感謝の気持ちが出てくるかも、です。
    私が言うのはおこがましいですが、そう思いました。

  2. ↑ちなみに、私の夫も昔浮気しました。テヘッ(笑)
    複雑な家庭環境で育って深いところで人間不信の私を、妻にした夫も大変だったのだろうと、今なら、わかります。
    私と別れて浮気相手と結婚する、という道もあったのに、それでも、私を選んでくれたんだと思って、今は、夫に感謝してます。

  3. 17年前に会社辞めて、自宅の一室で始めた仕事が何なのか気になってしょうが無い。工務店? 学習塾? 士師業? 
    それにしても夫もよく決断したよね。
    社内不倫は女が辞めるパターンが多いけどね。転勤とか無い会社だったのかね?
    まるで趣味の会をやめさせるように、「会社を辞めて欲しいと言って辞めてもらった!」って、ちょっと恐い。
    不倫したのは夫が悪いに決まってるけど、魂をもぎ取るような話し方にぞっとしました。

  4. 自宅の一室で始めた仕事についてですが、保険の代理店とか?どうでしょうかね?、

  5. 離婚しても実家を頼ってほぼ自分の家に寝に帰るだけの娘。
    相談者は娘に甘えるな、自立しなさいと言いたいと思います。
    でもいい親ぶるから言えない、そのジレンマと嫉妬が優しい夫の拒否に向かったのかも。

  6. 愛先生に替わってから語られた出生のいきさつに、相談者の心の中でくすぶり続けていた思いが見えました。
    この相談者の時代であればまだまだ未婚や婚外子は世の中の常識から外れた不適格者として、現在の比ではないくらい母子ともに弾かれていたのだろうと想像します。自分の非ではないのですからお辛かったでしょうね。

    浮気をされても夫が好きで離婚を選ばなかったと言いましたね。
    それならば、今ある目の前のことを大切にしていくしかないでしょう。
    子供たちをきちんと成人させたこと。幸せです。
    現在きちんと生活が成り立っていること。幸せです。
    夫も相談者も働けていること。幸せです。
    家族の誰一人として欠けていないこと。幸せです。
    お話しを聞いていたら、ほらこんなに幸せがあります。
    まだ60代。これからです。

  7. そういう境遇で育った相談者が3人の子供を愛情を持って育てあげ、結婚も愛情を持って長年貫いてらっしゃる。
    超絶に凄いことなのに本人は分かってらっしゃらない。

    ここまで愛情を持てるということは
    この方の母親もある程度の愛情で相談者を育てあげたんだろう。

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