5年前の相談は現実に。臨月だった子が「パパに会いたい」傷つかない為の瀬踏み

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2019年5月31日 14件のコメント

（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
もしもし？

相談者：
あ、もしもしい

加藤諦三：
ま、今、あの、中川先生が・・

相談者：
ええー

加藤諦三：
おっしゃっていただいたようにね？

相談者：
ええ、ええ、ええ

加藤諦三：
４歳の子どもは４歳です。５歳の子どもは５歳ですからあ・・

相談者：
はい

加藤諦三：
あなたがしっかりと判断して、

相談者：
はい

加藤諦三：
この子が耐えられる・・

相談者：
うん

加藤諦三：
情報を、

相談者：
うん

加藤諦三：
正確に、

相談者：
うん、うん

加藤諦三：
与えながら行くという事ですね。

相談者：
あ・・

加藤諦三：
２人は幸せになれる

相談者：
うん、うん

加藤諦三：
必ずなれますから。

相談者：
そうですね。

加藤諦三：
ええ。そのためには・・

相談者：
はい・・はい

加藤諦三：
今のこの事は・・

相談者：
はい

加藤諦三：
乗り越えなければいけない

相談者：
はい

加藤諦三：
も、今は、虚無感ではなくて、

相談者：
うん、うん

加藤諦三：
充実してるわけでしょうから。

相談者：
はい

加藤諦三：
人生いい・・

相談者：
ええ

加藤諦三：
軌道に乗ってるわけですから。

相談者：
はい・・分かりました。

加藤諦三：
よろしいですね？

相談者：
はい、ありがとうございます。

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
はい、どうもありがとうございました。

加藤諦三：
虚無感に苦しんでいる時は、人生、危険な時です。

（内容ここまで）

やっぱ、ジジはジジでしかなかったか。

いや、相談者の父親のこと。

確か前回の相談では、相手をぶん殴ってもおかしくない立場ながら、娘の妊娠を一番喜んでいるとかいう右斜め上オヤジだったのだが。

もっとも、どれだけ繕っても、戸籍を見れば、パパの所在も、不倫による出生であることも一目瞭然。
いつ本当のことを言うかっていう問題は避けられないんだけどさ。

「テレフォン人生相談・・でした」(*)なんかも聞いた上で言うけど、うちのコメント欄が一番バランス感覚に優れている。

(*)KBC(九州朝日放送放送)ラジオの「川上政行今日もしゃべりずき」内のテレ人後のワンコーナー

だって、本篇も含めて相手の奥さんのことにまともに言及したのが一人としていないから。

会いたいって言うからって、じゃあアンタの家じゃ、娘がアイス食べたいと言えばいつでも食べさせるのか？

4歳の娘が恋焦がれるのは顔も知らないパパじゃなく、パパ役。
今さら家庭持ちの本当のパパに会ってどうする？

相談者からのアプローチが許されるのは相手が離婚して独り身になってる場合限定。
でしょ？
もちろん面会交流の話。

向こうが家庭崩壊をなんとか乗り越えようとしてるのなら、クラッシャーだよ。

弁護士を入れたってことは、当然養育費はしっかり確保。
支援センターの準公務員、あるいはパソコン講師の安月給から月々ん万円。

これ、大変な負担だ。
いや、金銭的負担もさることながら、奥さんの心理的負担。

忘れようにも頭にこびりついて忘れられない。
やりくりしてたら、常に頭に浮かんでくる。
欲しいモノを我慢するとき、させるとき、ホントやりきれない。

バツイチと承知で結婚したのならまだしも、突然降って湧いた向こう20年に及ぶ夫の浮気相手への出費。
成人した後だって、夫の相続人として関係し続ける。
やってられんよ。

本来ならアンタに慰謝料を請求できる立場。
離婚したのならそれもいいけど、別れない以上、家計を守る必要がある。
生徒を孕ませたなんて知れたらタダじゃ済まない。
だから穏便に済ませないといけない。
たぶん泣き寝入りだ。

恨むのは、夫か、アンタか、アンタの娘か。
もし夫がアンタの申し出に応じれば救われない。

5年前、女の浅はかな行動を叱った森田好々爺。
草葉の陰で何を思う。

森田浩一郎　「支援センターって何の支援なんですか？」
相談者　　　「就職をするための・・」
森田浩一郎　「就職じゃなくて、これ、あんた、セックスの対象にされたんじゃないんですか」

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