身勝手な娘夫婦の犠牲3兄弟。宙ぶらりん生活の2年。相談者の話も要領を得ず

(回答者に交代)

坂井眞:
まず最初に、申し上げておきますけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
えー「2年間別居するから口出すな」と、娘の・・夫、旦那さんが、言ったと・・

相談者:
え、ええ

坂井眞:
いうことで、

相談者:
ええ

坂井眞:
「もうすぐ2年経つから」とかおっしゃってるけど、

相談者:
ええ

坂井眞:
「2年間別居するから口出すな」っていうことを、

相談者:
ええ

坂井眞:
向こうが一方的に決める権利なんかないわけだから、

相談者:
・・そうですよねえ?

坂井眞:
そんなこと気にしてちゃダメですよ。

相談者:
ええ

坂井眞:
それにこだわる必要はないです。それだけまず言っときますね。

相談者:
あーはい

坂井眞:
「もうすぐ2年経っちゃうんだけど、どうしたらいいんだろう」って言ってるけど、2年ってなんの意味もないから。

相談者:
あー・・はい

坂井眞:
で、問題は・・

相談者:
はい

坂井眞:
えっとお嬢さんの・・夫婦がね?

相談者:
はい

坂井眞:
それぞれがどうしたいか?っていうことなんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
そこがよく分からないんですけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
ま、今お話聞くと・・え?なんだっけ?
えー「化粧はするな」とか・・

相談者:
ええ

坂井眞:
なんだっけ?
髪を切るな?

相談者:
「髪を切るな」って言って・・

坂井眞:
ていう、まあ、あの・・

相談者:
ずうっと伸ばしっぽなしだったんですよ。

坂井眞:
なんかこう、最近で言ったら、モラハラっていうか・・

相談者:
そうですよねえ?

坂井眞:
その、うん、そ、それに近いようなこともあるようだし、

相談者:
ええ

坂井眞:
ま、それ自分の好み言うのはいいけど強制は出来ないし。

相談者:
ええ、で・・

坂井眞:
あ、ね?、で・・

相談者:
たぶん・・

坂井眞:
うん

相談者:
「僕はそんなつもりで言ってない」って言うと思うんですよ、そした・・ええ・・

坂井眞:
うん
んで、別にそんなこと今考えても意味がないから。

相談者:
ええ

坂井眞:
こう言ったら、ああ言うんじゃないか?って・・

相談者:
ええ

坂井眞:
今考えてもしょうがないからね?

相談者:
ええ

坂井眞:
そう発想は止めましょ。

相談者:
はい

坂井眞:
そうじゃなくて、

相談者:
はい

坂井眞:
お嬢さんはどうしたいのか?

相談者:
ええ

坂井眞:
向こうはどうしたいのか?

相談者:
ええ

坂井眞:
で、もう1つ、お子さん3人いるんですよね?

相談者:
あはい

坂井眞:
え、何年生と何年生と何年生ですか?

相談者:
あ、小学校5年生と3年生と年中です。

坂井眞:
年中・・

相談者:
はい

坂井眞:
そうすっとまあ、まだまだ、これから、親が必要な、時代が・・

相談者:
はい

坂井眞:
どのお子さんも当分続くわけで。

相談者:
はい

坂井眞:
一緒にいても離婚してても親は子どもに対して責任ありますよね?

相談者:
はい

坂井眞:
だから、それをどうするのか?って決めるのは、

相談者:
はい

坂井眞:
親の責任でも、あるじゃないですか?

相談者:
はい

坂井眞:
で・・えー、も、出ちゃって戻りたくないっていう気持ちはお嬢さんははっきりしてるようだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
・・あの、旦那さんの方はどうなんですか?

相談者:
・・だか、そこが・・でも今でも結構お・・自分の実家にすごくた、頼ってるんですよ。

坂井眞:
うん、あの・・

相談者:
なんかあると・・

坂井眞:
うん

相談者:
だか、夏休みなんかでも・・自分の実家に行ってたみたいですしい。

坂井、:
うーん

相談者:
で、そっから、保育園も、通わせてたみたいだし・・

坂井眞:
そうすっと、1つ聞こうと思ってたんですけども、

相談者:
はい

坂井眞:
えっと、実家に戻るとかいうこと・・実家って向こうの実家ね?

相談者:
ええ

坂井眞:
旦那さんの。
ていう話があったみたいだけど、

相談者:
ええ

坂井眞:
そうではなくて、元々夫婦で住んでた、お宅に?・・お子さん3人と・・

相談者:
ええ

坂井眞:
旦那さんが住んでるわけ?

相談者:
ええ、だから誰か・・子どもが「転校したくないから」っていうことでえ・・

坂井眞:
ああ、うん

相談者:
いるんですけど、狭いアパートに。

坂井眞:
実家とは近いんですか?向こうの。

相談者:
いや近くはないです。

坂井眞:
そうすると普段のお子さんの世話は、どうしてるんですか?

相談者:
ええ、ですからあ・・あの、し、してるみたいなんですけどお・・

坂井眞:
お父さんが?

相談者:
ええ
でも、なんかもう・・第3土日に、家(うち)に、

坂井眞:
月に1回?

相談者:
月に1回、泊ま、泊まり来るっていうのが・・

坂井眞:
子ども3人が?

相談者:
え、3人が。

坂井眞:
うん

相談者:
で、ま・・着てる服とかあ・・

坂井眞:
うん

相談者:
季節感も、ひどいしい、

坂井眞:
うん

相談者:
なんかこんなの着せて・・みたいな、感じなんですよ。

坂井眞:
で、お子さん達は元気なの?

相談者:
うん、まあ元気なんですよ。
で、上の2人はもうすごい気を使ってえ、も、喋ることもお・・やっぱりすごい考えながら、喋るようになっちゃって、

坂井眞:
お母さんとは上手く行ってる?

相談者:
あ、来た時はあ・・上手く行ってますけど、

坂井眞:
ん、あの・・

相談者:
でも、さっさと帰っちゃうんですよね。

坂井眞:
土曜日の何時頃来るんですか?

相談者:
土曜日の午後。

坂井眞:
で、何、いつ帰るの?

相談者:
で、日曜日の夜。

坂井眞:
あー「さっさと帰る」って言っても、そりゃ学校あるから日曜の夜には帰んないといけないよね?

相談者:
あ、そりゃ、そ・・あ、そうなんですけど・・

坂井眞:
ンフフ(笑)・・なんでそういうことになったのか?っていうとこが今一つピンと来なくて、

相談者:
ええ

坂井眞:
小さいお子さん3人もいたのに。

相談者:
そうなんですよ。

坂井眞:
だって・・当時はだって、これ2年前だから小3と?、小1と?、まだ・・

相談者:
ほんとに下の子なんてまだ3歳だったし、

坂井眞:
ね?幼稚園入る前だよね?

相談者:
ええ

坂井眞:
連れて出て来ちゃおうとかいう話はなかったの?

相談者:
・・そ・・だから「連れて出て来ると」・・「子どもは殺される」っていうんですよ。

坂井眞:
うーん・・まあ、めちゃくちゃな・・

相談者:
なんかやりそうな・・

坂井眞:
分かった。

相談者:
感じ、しちゃって・・

坂井眞:
うん、で・・分かった、じゃ、お嬢さんがホントにそう思ったとして、

相談者:
ええ

坂井眞:
ま、とりあえず、もう自分も、も、壊れちゃうといけないから出て来るとするじゃないですか?

相談者:
ええ

坂井眞:
で、問題は、そのあとね?

相談者:
ええ

坂井眞:
あ、お、あのお、お嬢さんとしては、もうこれは離婚しかないと思ってるわけでしょ?

相談者:
ええ

坂井眞:
そういう話ではなかったの?
「もうこの人とはやってられない、離婚するんだ」と。

相談者:
あー、もう・・もうだから自分でポンと、離婚届は置いて来たんだからあ・・

坂井眞:
うん

相談者:
ええ

坂井眞:
で、置いて来て書いてくれればいいんだけど、

相談者:
ええ

坂井眞:
離婚成立するためには、親権、を決めな、どっちに・・どっちが取るか決めなきゃいけないし、

相談者:
あ、だか、そういうのってちゃんと、そんな口だけで離婚なんて、おかしいですよね?

坂井眞:
いやいや、本人同士が・・

相談者:
出来ます?

坂井眞:
納得してサインすれば離婚出来ますよ。

相談者:
ああー

坂井眞:
協議離婚って。

相談者:
親権とか・・書類上のなんにもなしで?

坂井眞:
いやいや、書類上は必要ですよ。届けないと。で、それを・・

相談者:
ええ

坂井眞:
親は責任持って決めなきゃいけないんですよ。

相談者:
ええ

坂井眞:
この、ある意味、宙ぶらりんていうか・・

相談者:
ええ

坂井眞:
中途半端な状態じゃないですか?

相談者:
ええ

坂井眞:
それは、自分にとって・・お嬢さん、自身にとってね?

相談者:
ええ

坂井眞:
まだ32で若いんだから。

相談者:
はい

坂井眞:
こんな宙ぶらりんな状態を、中途半端な状態をいつまでも続けて行くわけに行かないし。

相談者:
ええ

坂井眞:
お子さん3人にとったって良くないですよね。

相談者:
ええ

坂井眞:
そのお・・な、き、こちらの家に来て、

相談者:
はい

坂井眞:
月1回来てるのはいいことだと思うけど、

相談者:
はい

坂井眞:
でもなんか、あの、お婆ちゃんに言わせると「気い使って話してるようだ」なんて小学生の子が言われちゃうようなあり方って良くないから、

相談者:
ええ

坂井眞:
離婚したって、ずっとお母さんはお母さんなんだから・・

相談者:
ええ

坂井眞:
あの、夫婦の、間が、上手く行かなくなったら・・どうしようもないんだったらそれはちゃんと、終わらせて、

相談者:
はい

坂井眞:
でも「親として責任を取ってかなきゃいけないんじゃないの?」と。

相談者:
はい

坂井眞:
お話する、べきだし、

相談者:
はい

坂井眞:
で、納得してもらって早く調停申し立てた方がいいと思いますよ。

相談者:
そうですね。

坂井眞:
うん

相談者:
はい

坂井眞:
これズルズルいっちゃうとね?

相談者:
はい

坂井眞:
ホントこの中途半端な状態が続いちゃうわけだから。

相談者:
はい

坂井眞:
それは良くないと思いますよ?

相談者:
はい・・はい

(再びパーソナリティ)


「身勝手な娘夫婦の犠牲3兄弟。宙ぶらりん生活の2年。相談者の話も要領を得ず」への2件のフィードバック

  1. 親が成人した子供の離婚問題を相談する事は、この番組で何度も取り上げれている。
    結論としては、当事者である子供がどうしたいと考えているか、に行き着く。
    親は子供のメンタルをサポートすることしか出来ない。

    1. まあ何回も過去に似たような相談あったよなあ。
      第三者がはいると余計こじれる。
      結婚した子供は他人だと思え、確か今井先生だったかなあ、
      そんな名言をのべていたなあ。

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