娘がネグレクト。真夏の部屋に孫2人だけ一週間。最悪な時期は脱したものの

(再びパーソナリティ)

今井通子:
最低で、はあるけれど(含み笑い)・・

相談者:
うん

今井通子:
お父さんもお母さんも、あの・・お孫さんにとってよ?

相談者:
はい

今井通子:
一応、親の役はやっている。

相談者:
はい

今井通子:
で・・お嬢さんが・・そのバイク買ったりなんかしちゃった原因ていうのは・・

相談者:
はい

今井通子:
ひょっとしたら、ご主人が、その、海外旅行行ってるだけじゃなくて、

相談者:
ええ

今井通子:
なんかあったかもしれない。

相談者:
うーん

今井通子:
みたいなことを考えられるんだけれども、

相談者:
うーん

今井通子:
これは、あなたの家庭じゃなくって、

相談者:
うん

今井通子:
もう・・あの、お嬢さんと、その、お婿さんの家庭え、ですから、

相談者:
はい

今井通子:
あなたが口出すことじゃないわけですよ。

相談者:
そうです。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
で・・何かがあっちゃったので・・お母さんを恨んでる?・・お嬢さんはね?要するに・・

相談者:
ああ

今井通子:
結婚相談所に連れてって「あんな男」って・・

相談者:
そうそうそう、はい

今井通子:
恨んではいるけれど・・

相談者:
うーん

今井通子:
だからといって、離婚しようとしてるわけでもないし・・

相談者:
うーん

今井通子:
うん、だから顔も見たくないからって外出てんのかもしれないし、当て付けに外に出てんのかもしれないし。

相談者:
うーん、そうです。

今井通子:
彼女の・・意思で、やってることじゃないですか。

相談者:
はい

今井通子:
でも、その夫の側の方はお子さんのこと結構考えて、お嬢さんがちゃんとやってると思ってた時は夫は勝手なことをした。

相談者:
そう、そう

今井通子:
で、今度は、えーと、お嬢さんが勝手なことをしてる、するようになったら夫が面倒看てる。

相談者:
はい

今井通子:
この家族という、一つの単位の中ではバランス取れてるんですよ。

相談者:
あー、そうですか(ため息混じり)。

今井通子:
うん
例えばあなたが・・その、ご心配なさる・・下のお子さんがね?

相談者:
はい

今井通子:
ん、どうなるか分からない時代?、そこも、あなたの仕事じゃないわけよ。

相談者:
ええ、そうです。

今井通子:
あなたがご心配なさる(含み笑い)のは分かるんだけど、

相談者:
ええ

今井通子:
この家族のことは、この家族のことで、ちゃんと・・あの、ま、今のところ・・ご夫婦が、ちゃんとお互いが、バランス取って、

相談者:
うーん

今井通子:
うん、やってるわけだから、そこへあなたがなんか口出しをすると・・

相談者:
うーん

今井通子:
例えば、

相談者:
うん

今井通子:
あなたが一言・・次男の方が?、「『お母さんに家(うち)にいて欲しい』って」言ってた、「言ってたわよー」って言ったら・・

相談者:
うん

今井通子:
その10倍も20倍も、

相談者:
うん

今井通子:
彼女の中には色々な考えがあって、

相談者:
はい

今井通子:
す、故に、バイク乗って、あ・・

相談者:
ええ・・

今井通子:
出てるんだから・・

相談者:
そうです、はい

今井通子:
あ、すごいお母さんにだって腹、立っちゃったと思うんです。

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
だからそういう余計なことは言わないで。

相談者:
はい、はい

今井通子:
お父さんお母さんの立場としてはよ?・・

相談者:
うん

今井通子:
あなたの。

相談者:
はい

今井通子:
お孫さんのことも含めて、

相談者:
うん

今井通子:
お孫さんから電話があって(含み笑い)、頼まれた時だけはちゃんと行ってやってあげるというのを・・続けてあげるのが(含み笑い)・・

相談者:
はい

今井通子:
一番いい選択じゃないですかね?

相談者:
あ、それよりないですねえ・・

今井通子:
うん

相談者:
分かりました。はい

今井通子:
でその時に余計なこと考えずに・・

相談者:
はい

今井通子:
うん。お嬢さんのためにも・・

相談者:
うん

今井通子:
お孫さんのためにも、お家、綺麗にして・・

相談者:
うん

今井通子:
美味しいご飯作って・・

相談者:
うん

今井通子:
うん、帰って来るって・・

相談者:
うん

今井通子:
なさるのがいいのかな?って思うけど。

相談者:
分かりました。

今井通子:
そのうちに、お嬢さんも、親の愛が分かるから。

相談者:
あー、そうですかねえ?

今井通子:
よろしいですか?

相談者:
はい、分かりました。

今井通子:
はい

相談者:
ありがとうございます。

今井通子:
失礼しまあす。

高橋龍太郎:
はーい、失礼します。

相談者:
はい、失礼します。

 


「娘がネグレクト。真夏の部屋に孫2人だけ一週間。最悪な時期は脱したものの」への8件のフィードバック

  1. 夫婦仲が悪く、父親が子供の世話をすると母親は子供との仲が悪くなる。
    これで安定している不思議な関係。
    子供が大人になり結婚することがあってもモデルの親がこれだから上手くいかないだろうな。

  2. 初めて言葉を交わす他人に対して状況を説明する場合、あらかじめ状況を整理してからお伝えしないと、人によっては煩がられるだろうなと感じた回。お年寄りだからやむを得ないが、自分にとって自戒するためと思えて良い勉強になった。

  3. 暑い夏に子供2人だけで、1週間過ごしたなんて(多分、父親にもおばあちゃんにも助けを求めず)…辛かったです。
    今も、明らかなネグレクトがありそうなのに、「今はぎりぎり大丈夫、そっとしておいてよい」というアドバイスは納得できませんでした。
    ぜんぜん大丈夫じゃない!
    せめて、孫たちに「おばあちゃんのところにいつでも助けを求めてよい」「おばあちゃんたちはいつも味方だよ」と伝えてあげて欲しい、と思いました。

    でも、どんなに心配でも、たとえ娘家族でも、他人の家に介入するのは難しいのだな、とも感じました。
    虐待死事件があると、どうして、親戚や周りの人は気づかなかったのか、助けてあげられなかったのか、と思うけど、今回のように、一応、両親ともいて、仕事もしていて、学校に行っていて、という状況だと分かりにくいし、介入しにくいと思いました。残念です。
    子供たちが救われますように

  4. 今日は大原先生にご担当して欲しい案件でした!大丈夫ではないよってほとんどの方々が感じたのではないでしょうか?

  5. 子が親になった時点で、その大親ができる役目は終わった
    見守る。とは安い覚悟で成り立つことではない
    子供には、見守る。ことしかできない
    貴女は立派に娘を成人させ今に至るのだから胸を張ればいい
    だが、そこから先の娘の生き様に引け目を感じるならば
    それは貴女のエゴなのでは
    負け戦、側につく覚悟こそ、見守る。意味なのではなかろうか?
    負け戦。にもなっているとも思えない
    命に係わる事や犯罪が含まれる事でもない
    娘の生き様を誰かと比べてはいませんか?
    こうなってありたい。が貴女の不安

      1. 子どもを見守るってことは、相当の忍耐と覚悟が必要な大変な作業なのだから、口で言うほど簡単ではない。
        ましてや成人した子どもをコントロールしようとしたって、できるはずがない。
        それなのにコントロールしなくては…と思うのは、自分の子どもはこうであらねばならない、という親のエゴから来るものだ。

        と、言いたいのでは?

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