男の専売特許も今や昔。カラダと結婚を餌に同僚主婦に待たされ続けた5年

テレフォン人生相談 2020年7月17日 金曜日

独身男性。
当初から離婚して一緒になることが前提だった2人の子どもがいる同僚主婦とのおつき合い。
5年経った今も進展がない。

つき合いそのものは、少なくとも男の方は熱気を保ったまま。
いつでもヤレる来られるようにと部屋も借りる。

加藤諦三 「彼女と会ったとき、しないで別れるなんてことはできないよね?」
相談者 「考えたこともありません」

日中の視姦を現実化する瞬間。
制服でもあれば最高。
やめられまい。

 

身も蓋もない加藤諦三の見立てに、中川弁護士が追い打ち。
これだけ相談者に選択肢を与えない回答も珍しい。
男の未練を断ち切るのに全力。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 男42歳独身 不倫相手41歳家庭持ちの同僚

今日の一言: 心の健康の条件の1つ。現実の世界に接して生きる。

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ステップファミリのためならバラバラ上等の矛盾。再婚に前のめり男のズレた相談

テレフォン人生相談 2020年7月16日 木曜日

ステップファミリー: 連れ子のいる人が結婚してできる家族のこと。

3年前に2人の息子を引き取ったシングルファザー。
自分の両親と5人で暮らす。

同じく2人の子連れとの再婚を半年後に予定し、引っ越しも必要となる大変革というのに、高1と中2の息子にいつ伝えればいいか?という右斜め上の相談。

反対されたときの対応をサラっとのたまうのだが・・

 

長男は彼女家族とのお出かけを断ってるんでしょうよ。
アンタだって再婚後の長男の取り扱いを半ば決めているのは、反応が予想つくからなのね。

長男の希望に沿って本人に決めさせる話の分かる父親のオレ
ってか?

 

大迫さんとの初っ端のコミュニケーションエラーに気づいてないようだから教えとくわ。

大迫 「直前のほうがいいのではないか?と、考える理由が何かあるんでしょうか?」

決めてるんだったら、早く話すのに越したことはないわけ。
だから、なぜに直前まで話さないという選択肢があるのかを訊いてるの。

なのに、

「やっぱり子供たちの気持ちの整理だったりとかというのも必要なのかなと」


それ、直前まで話さないという選択肢と矛盾するでしょ?
大迫さんも困っちゃって、質問の意図を伝えようとする。

大迫 「直前だと整理がしやすいってことですか?」

皮肉の効いたこういう返しは大迫女史ならでは。
それでも、アンタには全然伝わらない。

「いえ、逆に少し前に説明をしておいたほうがいろいろ考えたりすることができるのかな?というふうに思うんですけれども」

段取りの悪さもそうだし、ところどころで会話が成立しないのはアレの特徴。
プチレベルだけどさ。

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 男46歳バツイチ 長男16歳(高1) 次男14歳(中2) 両親と同居の5人暮らし 婚約している彼女46歳 彼女の息子15歳(中3) 娘11歳

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トンデモ舅姑を台本なしで再現できる復習能力がアダ。別居の今も記憶が女を苛む

テレフォン人生相談 2020年7月14日 水曜日

舅姑の再現セリフには全てに!が付いた。
しろ!、来い!、言え!

初登場から2ヶ月あまり、聞き役に徹してきた玉置妙憂をして、たまらず途中で話を中断させたツワモノの相談者。

パーソナリティによって異なるが、一番最初に相談内容を訊くスタイルは、これを知ってからでないと以降のヒアリングのポイントが分らないからだ。

子育てと相続では、訊かねばならないプロフィールも違ってくる。
だから、いきなり延々と喋られると困ってしまうわけだ。

今日の相談は、前段の最後まで聴かないと分らない心の持ちよう。
ふと湧き上がる怒りや悔しさの処理に困ってるらしい。

でも、
これ以上ない復讐を果たしてない?

一軒家に残された初老の男と、当てにしていた嫁に出ていかれて途方に暮れるバカな年寄りたち。

胸スクじゃないの?
てか、それを意識して別居に踏み切ったんじゃなくて?

多くの嫁はそれが出来ないから悩む。

実はアンタだって同じ。
優位に立ったハズのアンタの怒りが収まらないワケは、トゲのように刺さったままの責任と義務、そして良心。

それを押し返すには、舅姑の暴言は欠かせない。
逆説的だけど、今の怒りは心理的な必要悪なの。

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 三石由起子(三石目メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女52歳 夫とは別居中 長男大学生は別に暮らす 長女大学生と次男高校1年生と同居中

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子ども出来ても母子家庭の生活保護そのままにレジャー楽しむ友人にモヤモヤ

テレフォン人生相談 2020年7月14日 火曜日

年上で早婚の2人子持ちのシングルマザーとデキて、半年前には子どもが生まれた友人。
SNSを見ればどこから見ても家族。

なのに友人が言うには、籍を入れず、シングルマザーは生活保護を受給している。

どうすべきか?という相談だが、当然訊かれるのは、なぜソレに悩むのか?
終盤にやっと本音を吐露。

友人は学生時代からということなので、10年来。
奇しくも相談者も半年前に父親に。

不公平感は、知り合いかつ自分と同じレベルの関係性で大きくなる。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 男31歳 妻32歳 息子6ヶ月

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バツ後にデキた結婚前提の彼の同僚が「あの女だけはやめとけ」不信はそれ言う彼

テレフォン人生相談 2020年7月13日 月曜日

終始、泣きっ面の相談者。
メンタルも傷んでいるとのこと。

随分なこと言う男の同僚には違いない。

彼氏とその同僚との関係を理解するといい。
女のアンタには分かりにくいかもしれんが、マイカー同乗通勤のくだりと合わせると、彼氏と幼馴染みは上下関係にある。

会社の役職なんかじゃないよ。
長年のつきあいで培(つちか)われた二人だけのもの。
いうまでもなく、彼氏が下。

それより、
アンタが何気に言ったセリフが引っかかる。
「職場の友人からも、『信じてやれよ』と」

第三の男。
なぜに同じ会社の、それも男性社員に、プロポーズに迷ってることを話す?

やめとけと言った男に正当性を与える地雷女の可能性。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女38歳バツイチ 交際相手50歳

今日の一言: 嫉妬心は人を殺す。

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養育費の金主は年金母82歳。20代後半となった今も変わらぬ額を請求してくる元嫁

テレフォン人生相談 2020年7月11日 土曜日

非条理話。
切羽詰まったような口ぶり。

そらそう。
月15万を6年も払えば1千万を超える。
訊けば余裕などなく、虎の子。

底を突くのが分かっていたとしても、そこが終りだと思っていた。
なのに、想定外の期間延長通告。

にしたって、他人から見れば、NO!と言うだけで済む話。
必然的にアドバイスもそうなってしまう。

そうできなかった心理的障壁を自覚しない限り、今まで以上に生活を切り詰め、さらに借金してでも払いかねない。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 野島梨恵(弁護士)

相談者: 女82歳 夫は2年前に他界 息子56歳バツイチと二人暮らし 娘54歳 息子の娘26歳、25歳、23歳

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