アタシが辛い。気胸を治療しつつ弱音吐かず宅浪で頑張る息子19歳

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こんにちは(涙声)

大原敬子:
大変でしたねえ?

相談者:
・・はい、ありがとうございます(泣)。

大原敬子:
ね?、息子さんの気持ち、とてもよく分かるし・・お母さんの気持ちもすごく分かるんですけれども、

相談者:
はい(泣)

大原敬子:
きっと神様仏様があなたに教えたのは・・この大事な・・一人息子さんを・・

相談者:
はい

大原敬子:
あなたが今後・・何が一番大事で・・

相談者:
はい

大原敬子:
という、根本を・・教えた・・出来事だとわたしは思ってるんですね。

相談者:
あ・・先生・・

大原敬子:
はい

相談者:
その通りだと思います。

大原敬子:
ねえ?

相談者:
はい

大原敬子:
そしたら次です。
この息子さんに、大学受験をどうすればいいだろう?じゃなくって。

相談者:
はい

大原敬子:
準備です。

相談者:
はい

大原敬子:
まず・・この子と、わたしとの、コミュニケーションがしっかり出来ていて・・

相談者:
はい

大原敬子:
「最近、うん、ちょっと今、まあ、まだ痛むけどね、でも大丈夫だよ」って・・軽口が出て来た時・・

相談者:
はい

大原敬子:
なんでもいいです。節目が絶対あるはずなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
「良かったね」って。
たま、またまた、なんか勉強好きでないけども、この際、健康に戻って・・

相談者:
はい

大原敬子:
「ゆっくり行こ」って。
「ゆっくり行こ」って感じですね。

相談者:
はい

大原敬子:
「お母さんはゆっくり」・・「受験して欲しい」って言うことです。

相談者:
はい

大原敬子:
どうですか?、その時に今お母さまね?落ち着いてますけども。

相談者:
はい

大原敬子:
そうだ今日夕飯何しようかな?とか・・

相談者:
はい

大原敬子:
あれ?息子の足音どうだったかな?とかね?

相談者:
はい

大原敬子:
今日何時に寝たのかな?っていうのは、意識しておくと・・

相談者:
はい

大原敬子:
意識に行きますから。

相談者:
はい

大原敬子:
感情の、不安感が消えて行くんです。

相談者:
あー、はい

大原敬子:
そして、もしですね?、あなたがどうしようもない不安感に駆られる時あると、思います。

相談者:
はい

大原敬子:
その時は、一歩外に出ることです。

相談者:
はい、あ・・

大原敬子:
ヨーロッパで散歩がすごいっていうのはね?

相談者:
はい

大原敬子:
散歩・・しているうちね?、最初はね?面倒くさいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、歩幅が一歩、二歩、三歩と・・歩いて行くうちに・・

相談者:
はい

大原敬子:
歩くことにね?意識が行ってしまうんです。

相談者:
うーん、はい

大原敬子:
で、頭が空っぽになっちゃうんです。

相談者:
・・ああ

大原敬子:
不思議ですね?あれは。

相談者:
はあ

大原敬子:
長い散歩でも、5分、10分でもいいんですよ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
そして家に帰って来ると・・さっきまで、「どうしよう?この息子が」とかね?
どうしよう?って自分を追い込む気持ちが・・非常に軽くなるんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
あなた自身の、準備は・・

相談者:
はい

大原敬子:
自分の大事な物、大切な物、意識すること。

相談者:
はい

大原敬子:
息子さんの前後をあなたが見て・・一緒に喜んであげること。

相談者:
はい

大原敬子:
受験は・・いつでも挑戦出来るんです。

相談者:
はい

大原敬子:
元気であればね?、思いません?

相談者:
はい、思います。

大原敬子:
そしたら今度、自分の番です。
自分は・・

相談者:
はい

大原敬子:
この、どうしようもない不安感の時には、まず外に出る。

相談者:
はい

大原敬子:
或いは歌を歌う。

相談者:
はい

大原敬子:
なんでもいいんです。意識を変えることです。

相談者:
はい

大原敬子:
人に喋れば喋るほど・・不安が、増して行くんですよ、これ。

相談者:
あーあ

大原敬子:
整理して行くと、人に話すと強さが出るんです。

相談者:

大原敬子:
人ととの関係っていうのは・・自分の中が混濁(こんだく)としてる時には・・

相談者:
はい

大原敬子:
・・環境を変えること、自分がね?

相談者:
はい

大原敬子:
そして、ある程度、わたしこれで悩んでるんだわって思った時に・・

相談者:
はい

大原敬子:
人と話すと・・頭が整理出来るんです。
不思議ですね?あれは。

相談者:
ああ

大原敬子:
人間ていうのは。

相談者:
はい

大原敬子:
だから、自然と、人間っていう関係が、悩みの一つを解決するっていうんですね?

相談者:
はい

大原敬子:
ですから、わたしは・・わたしがお祖母ちゃんとしますね?

相談者:
はい

大原敬子:
良かっ、あなたに、あなたの娘には「良かったじゃない?」って。
「これで」・・「一人息子を、あなたは何が大事か分かったわよね?」って。

相談者:
・・はい

大原敬子:
「これで終わったから」

相談者:
・・うーん

大原敬子:
これが終わらなかったら・・あなたはどんどん、どんどん詰め込んでくと思います、お子さんを・・追い込んでね?

相談者:
はい

大原敬子:
「勉強」「勉強」とかって。

相談者:
はい

大原敬子:
だから、これで、親子の・・

相談者:
はい

大原敬子:
コミュニケーションふれあい?

相談者:
はい

大原敬子:
それから、ホントに息子が、大事だとあなたは思ったはずなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
今ね?

相談者:
はい

大原敬子:
一番辛いのはね?・・あの、同じ、息子さんと・・同年齢の子がね?

相談者:
はい

大原敬子:
元気でいると・・あなたね?悲しくなるんですよ。

相談者:
そうですね(苦笑)

大原敬子:
ね?

相談者:
なりますね?はい

大原敬子:
分かります。
あ・・この子も?って思ってしまうんです。

相談者:
はい

大原敬子:
ね?その気持ちが・・お子さんになえさせてしまうんですね。

相談者:
あ、はい

大原敬子:
これで終わったんですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
ぜひね?・・ドンと受け止めるっていうことは・・自分の心の感情の整理。

相談者:
はい

大原敬子:
それから、息子さんとの関係。

相談者:
はい

大原敬子:
そしてあなたのはしりは・・柱は、息子さん。

相談者:
はい

大原敬子:
で、その息子さんとの関係をあなたが、いつも・・落ち着いて、

相談者:
はい

大原敬子:
物事を、判断する行動があれば・・

相談者:
はい

大原敬子:
ご主人さまも落ち着きます。

相談者:
・・そうですね、はい

大原敬子:
うん
そして・・ご主人さまの落ち着いた姿を見て、あなたも安定するんです。

相談者:
はい

大原敬子:
そうすっと息子さんは、かっての我が家と思いますから・・

相談者:
はい

大原敬子:
もうちょっと、受験、受験って焦らなくても・・ちょっと横になろうかな?っていう・・居場所が出来るんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
そっからの出発だと思うんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
誰でもがこういう経験します、あなた。あなただけではないんですよ。

相談者:
あ・・はい、そう思います

大原敬子:
このわたしも、か、経験しましたから。

相談者:
あ、はい

大原敬子:
でも、そうして解決したものは・・

相談者:
はい

大原敬子:
辛い時は歩きました。

相談者:
は、はい

大原敬子:
とにかく歩きました。

相談者:
ああ

大原敬子:
涙が出るんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
でも・・出るうちに・・あー疲れたって思った時には・・「やろう」、「一歩前に出よう」って思うんですよね。

相談者:
はい

大原敬子:
お母さんは、やっぱり、子どもにとってのホントに、ホントに大事な、存在ですから。

相談者:
はい

大原敬子:
痩せないで・・食べることを食べて。

相談者:
はい

大原敬子:
食べる姿を・・もうお茶漬け流してもいいから、

相談者:
はい

大原敬子:
あえて息子さんに見せることなんです。

相談者:
あ・・分かりました。はい

大原敬子:
「なんでお母さんそんな食べれるの?」って言った時に、「だってあなたが側にいるから」って。
「嬉しくて」ってんで、胸がつかえても・・流し込んででもいいから・・

相談者:
はい(泣)

大原敬子:
お母さんが、見してあげた方が・・いつか息子さんが・・

相談者:
はい(泣)

大原敬子:
「ああ、僕はこのお母さんの子どもで、良かったな」と思うこともあるんですよ?

相談者:
はい(泣)

大原敬子:
ね?

相談者:
分かりました、はい(泣)

大原敬子:
ホントに・・ホントに、めげないで・・今日一日を歩いて、いただきたいなと思いますけど・・

相談者:
はい

大原敬子:
あの、今井先生に代わりますね。はい今井先生・・

相談者:
はい、頑張ります、ありがとうございます。

大原敬子:
頑張ってください。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


「アタシが辛い。気胸を治療しつつ弱音吐かず宅浪で頑張る息子19歳」への3件のフィードバック

  1. 再発する病気の病人を看護するのは大変だと思う。看護人の心が休まらない。

  2. こうやって文字起こししてもらうものを読んでいると、大原先生って伝えたいことを相手にわかりやすく説明する技術が、他の先生よりあんまり高くないのかなって思っちゃう。
    時々、この人の言いたいことわかるんだけどその言い方だったらわからんよってなる。今井先生の言葉の方がよっぽどわかりやすい。

    息子さん、早く元気になってほしい。きっと自分の体のことを考える時間が辛いのもあると思う、それで勉強頑張れてるって面もある気がする。
    お父さんも息子さんもドンと構えられてるからより相談者がなよってしまえるってとこもあるのかも。

  3. かならず雨はやんで

    よかったって思える日がくるから!

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