これからに悩む離婚と死別でボッチ75歳に刺さった言葉は「笑顔でいよう」
テレフォン人生相談 2020年1月22日 水曜日
最初の夫とは30年ほど前(45歳)に離婚。
娘二人(当時22と18)を残し一人出てきた。
その後再婚した相手とは死別。
娘たちからは病床の元夫に会いに来てくれと言われるが応じるつもりはなく、今さら娘らの間に入っていくつもりもない。
わずかな年金だけで、一人でどうやって生きていけばいいか。
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 女75歳バツ2 最初の夫の子(長女52歳 次女48歳) 二人目の夫は死別
ドリアン助川:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
ドリアン助川:
今日どんなご相談でしょうか?
相談者:
娘二人いるんですけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あんまり、上手く行かなくて・・
ドリアン助川:
旦那さんはいらっしゃるんですか?
相談者:
いえ、一人生活ですけど、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
一番最初の旦那と・・離婚して、
ドリアン助川:
はい
相談者:
んで、再婚したんですね。
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、その、一番はじめの旦那が、あの、今あ・・ガンで足を切って、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ほいで認知症、4くらいだそうです・・
ドリアン助川:
はいはい
相談者:
だけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、娘え、が、あのお「お父さんに会ってやってよ」って来るんですね。
ドリアン助川:
はい
相談者:
だけどわたしは、会う気はないし、
ドリアン助川:
うん
相談者:
もう、も、別れてから、30年ぐらい経ってるので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
もう未練とか、なんにもないので、断ってるんですよ。わたしは、行かない方がいいかなと思って。
ドリアン助川:
うん
あの、失礼ですけど、あなた様おいくつですか?
相談者:
75です。
ドリアン助川:
今、お一人ということは、
相談者:
はい
ドリアン助川:
再婚された方とも離婚されたんですか?
相談者:
再婚した人は死んだので、
ドリアン助川:
あららあ
相談者:
ほんで、その人の年金で今生活してます。
ドリアン助川:
お嬢さんお二人というのは、最初の結婚の時のお子さんですか?
相談者:
はい、二人共。
ドリアン助川:
娘さんそれぞれおいくつ、ですか?
相談者:
52歳と、
ドリアン助川:
はい
相談者:
48です。
ドリアン助川:
えー、最初の離婚をされた時、これなんで離婚しちゃったの?
相談者:
働いてはいたんだけど・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
やっぱり生活う、して行くためにはすごく少ないので、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
ほんでわたし、も、パートで働いて、
ドリアン助川:
はい
相談者:
それでやっとだったけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
なんか、い、嫌になって来ちゃって、
ドリアン助川:
うん
相談者:
わたしが飛び出したっていう形です。
ドリアン助川:
で、あんまり相性も合わなかった?
相談者:
あー、合わないですね。
ドリアン助川:
合わなかった?
相談者:
あまり喋らないし・・お母さん子でしたから・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
わたしとは合わなかったです。
ドリアン助川:
うん
相談者:
わたしは、母とも上手く行かなかったので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ほんで、中学校を、卒業して、
ドリアン助川:
はい
相談者:
次の日にもう、住み込みで家(うち)を出たんです。
ドリアン助川:
はい
相談者:
嫌だったので。
ドリアン助川:
うーん
そうすると、20数年は一緒にいたんですかね?
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
はい。だけど、あなたが飛び出してしまった?
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
こん時、お嬢さん二人は、
相談者:
うん
ドリアン助川:
連れてったんですか?残したんですか?
相談者:
残したんです。
ドリアン助川:
残した?・・
相談者:
うん
ドリアン助川:
お父さんの方に?
相談者:
はい
ドリアン助川:
じゃ、お父さん・・は、あの、そのあとも、この、再婚せずに・・
相談者:
うん、しないで・・
ドリアン助川:
しないで?
相談者:
どうも待ってたみたいなんですけど、
ドリアン助川:
うーん、それで・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
会いに行かないんですね?
相談者:
もう、行きたくないですね。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
あのお・・わたしはわたしで一生懸命やって来たので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
んもう、そういう未練とか、今更っていうのがあるので、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
とても・・行きたくないです。
ドリアン助川:
そうすると娘さんお二人、とも仲良くなるはずはないですよね?
相談者:
と思います。
ドリアン助川:
はい。でもそれがお悩みなんですか?
相談者:
・・うん、それでわたしも、もう、お金もない、年金、ホントの年金だけで・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、子ども達には、それなりの物を残したので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
「だからもう・・自由にさしてよ」っていう、「そんなとこへ行ったって」え・・「わたしの元に戻るわけないよ」って、その、ワガママで育って来たので、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
そういうところですねえ・・
ドリアン助川:
ふうーん。お気持ちは決まってるわけですよね?
相談者:
はい、決まってます。
ドリアン助川:
はい、で、じゃ今日の、ご相談の内容はどういうことでしょうか?
相談者:
お金もないし、わたし。
ドリアン助川:
はい
相談者:
だからあ、どっかへ入るにしても・・
ドリアン助川:
ええ
相談者:
今は、お金相当掛かるみたいなので、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
んでえ、どうやって・・一人で生きてったらいいかなっていうのが・・
ドリアン助川:
ああ
相談者:
下の娘の婿とは、
ドリアン助川:
はい
相談者:
もう20年ぐらい、喋ったことがないし、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で、そんなところへわたし入って行けるわけないし、
ドリアン助川:
はい・・はい
相談者:
やっぱり一人で生きて行こうと思ってるんですね。
も、この年になっても。
ドリアン助川:
そっちが・・むしろ、相談の中身ですね?
相談者:
はい。どっか、施設へ入った方がいいのかあ・・
ドリアン助川:
これはね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
今たくさんの人が悩んでることなんですよ。
相談者:
あー、そうですか。
ドリアン助川:
ええ、やっぱり。
相談者:
うん
ドリアン助川:
えー、それでは今日の回答者、先生紹介いたします。シンクロの銅メダリストで、メンタルトレーナーの田中ウルヴェ京さんです。
相談者:
はい、はい
(回答者に交代)
今日は前半だけラジオで聞いていました、前日、今日の相談が独居女性からの相談と書いてありましたので、天涯孤独な方と思っていました。ですが、最初のご主人との間に娘さんがいてました。なんとなく、冷たい感じの人で、今は、再婚したご主人もなくなり、心細くなってどうしたらいいのか?という相談のようでした。なんだか、自己中心的な感じの人だと思いました。後半は、ウルヴェさんなので、聞きませんでした。
なんでこのお題で
よりによって回答者がウルちゃんw
2番目の旦那の年金で暮らしている相談者からすると、甲斐性なしでマザコンの、1番目の旦那の事なんてどうでもいいんだろう。
娘たちは何を考えているのか知らないが、旦那は相談者の事を忘れていると思う。
今日はハズレ!だなあ~回答はよく聞かないかな、今日は回答者は三石ゆきこさんに一発気合いを入れて欲しかったです。
田中ウルヴェ京さん、貴方はこの仕事をするべきではない。
相談者は現状にどうして良いか分からないから
勇気を振り絞って電話してるのだよ。
気軽な気持ちで電話してるのではない。
それなのに貴方は毎回毎回、自分よがりの頓珍漢な回答をベラベラとしゃべり倒すだけ。聴いてて的確な回答だなと感じた事は一度たりともない。
いや、それ以前に、相談者が貴方の『的のズレまくった話』を聞いて
キョトンしてたり困惑してる様子がラジオ聴いてる自分ですら感じ取れるのに、貴方は何も感じないのか?
メンタルトレーナー?聞いて呆れるわ。
とにかく貴方の話は不快でしかない。
なによりもまず、相談者に最初にこんにちはぐらいの挨拶しろ!
同感ですが、挨拶に関しては編集でカットされてる可能性がありますので。
同感です。相談者がお気の毒です。
同感です。この方は以前にも似たような回答してましたね。いかにも脳筋の回答。相談者は考え方を押し付けられただけでなんの解決にもなってなさそう。
田中さん、役所に置いてある「明るい老後の手引き」みたいな事をいつものように笑いながら喋ってたけど、相談者の心には響いたようで良かったですね。
それを引き取ってのドリアンさんの指摘(金の成る木の話)には拍手したんだけど・・・。
ドラマだったら、相談者は離婚した元夫に会いに行き、涙を流し、謝罪をする。認知症の元夫は元妻を思い出し、その手を握る。それを見ていた娘達は母親を許し、長年のわだかまりが氷解しハッピーエンドで終わる。って現実はそんなことにはならず、相談者は不幸なまま孤独死するしかない。感謝する気持ちの無い人は、人生どんな選択しても幸せになれない。
同感です。
自分が去った後、自分の産んだ子供を育ててくれた人ですよ。一回ぐらい(もう、相手は自分のことはわからないだろうけど)お見舞いに行ってあげればいいのに、、。すごく冷たい感じの人でした。お小遣いあげるよって言ったら、喜んで来るだろうに、、、。
お二人の意見に、すごく賛同致します。
色々ご夫婦で嫌なことがあったにせよ、お子さんを置いて出ていかれて、元旦那様に、育ててもらったわけですから、そのことだけでも、感謝してもいいと思うんですが…。
もう未練はないと、何度も言ってらっしゃったけれども、おそらくまだまだ無意識の怒りがすごーくあるんだろうな、と思います。
気づいてて、見て見ぬふりしてるのか、ほんとに気づいてないのか、分からないけれど。
自分の気持ちに気づかないと、怒りはずっと怒りのままなので、それをいろんな人に投影していって、一人になってしまっている感じがします。
寂しい老後にならないといいのですが。
若い頃から「将来どうやって食べていこう」と考えずスポーツに打ち込めて、無事に選手になって諸々段取りやスポンサー確保は後援団体がやってくれて…て経歴のひとでは、恵まれ過ぎてて相談相手にならないし、何より恵まれなかった大多数のひとをどこか見下すところが出てくる。
いやいや、回答者としての田中さんを擁護するつもりはないですが、スポーツ選手こそ先が見えないままにがむしゃらに頑張っておられたんじゃないですかね。
怪我すりゃおしまい、代表に選ばれる保証もない。
引退してからの食い扶持も保証されてたわけじゃないでしょう。
相談者は中学卒業から結婚するまで、7年間位働いていたそうだけど、厚生年金加入してなかったの?カウントされてないの?消えた年金か?年金事務所に行って問い合わせたら?
7年働いた厚生年金なんて微々たるものよ!
回答者の大先生は素晴らしいと思います。
相手の年齢や環境を度外視したマニュアルテキスト通りのAI真っ青とも思える回答は、誰にでもできるとは思えません。
いろんな回答者がいらっしゃる中で傑出した存在だと思います。
ガンヴァレ、ガンヴァレ!
1/27 ウルベ よくわからん❗ウルベにバトンタッチせず最初から終わりまで、加藤先生お一人で相談者さんのアドバイスを引き受けて頂きたかった。ウルベ本人も、うまくアドバイスできず、1/27も早々に加藤先生にかえた。加藤先生は1/27 ウルベを絶賛していなかった。相談者さんのお声で、現状の苦しさの解決法を求めたいという必死さが伝わってきた。勇気を振り絞ってテレ人に電話したのに、期待していた大原先生や、三石先生のご担当日でなかった相談者さんたちの無念さも伝わってくる。心からお気の毒に思う。
ウルベさん一日も早くテレフォン人生相談を引退して下さい。というか、このような図太さも、オリンピック選手になるには必然な性格なんだろうなって感じる。
1/27 夕方まで待てなく別の日のコメント欄にコメントしてしてしまいましたが、他の人たちの1/27の感想はどうなるやら。
子供おいて出ていくって外に男がいた以外考えられない~
この相談は「元夫、娘達に愛情も興味もありませーん。お見舞い来てって言われるけど行きたくありませーん。でも年金一人暮らしで先行き不安。お金ない。興味ない元夫や娘達に頼りたくないけど不安~。でも最近ほんとお見舞い来てってしつこい。どーしよっかな。嫌だけど、見舞って、老後のお願いしてもいっかな~」ってことなんじゃないの?