激昂と優しさ。入籍後の夫62歳の変貌に戸惑う初婚53歳が見抜けなかったワケ

(回答者に交代)

野島梨恵:
はい、よろしくお願いしますう。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

野島梨恵:
ちょっと補足したいんですがあ、

相談者:
はい

野島梨恵:
失礼ですが、あなたは前に結婚歴はありますかあ?

相談者:
わたしはあ、独身・・

野島梨恵:
うんうん

相談者:
あのお・・

野島梨恵:
初婚?

相談者:
結婚歴はないです。

野島梨恵:
初婚?

相談者:
はい

野島梨恵:
あと、旦那さまはあ?

相談者:
主人はですね・・

野島梨恵:
うん

相談者:
えー、20年前に・・離婚は1回、ですね。

野島梨恵:
うん・・まず、別居するかしないかっていうところとしてはあ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
そもそもあなたご自身としては別居するだけの経済力はある?

相談者:
今は、ないです。

野島梨恵:
うん

相談者:
変な病気に掛かったり、

野島梨恵:
うん

相談者:
まいろんなそういうことがあって、ま、会社に通えなくなり。

野島梨恵:
うん

相談者:
ま、有休も、なくなってしまって、

野島梨恵:
うん

相談者:
会社を辞めることに、

野島梨恵:
うーん

相談者:
なったんですね。
それで今は失業保険がありますけれども、

野島梨恵:
うーん

相談者:
そのあとは働こうと思っておりますが・・

野島梨恵:
なるほど。

相談者:
はい

野島梨恵:
あなたとしては別にこう、逃げて行けるようなご実家があるわけでもない?

相談者:
ないです。

野島梨恵:
ふうーん、まず・・ご主人が変わるか変わらないだろうか?っていうと・・これはわたしの個人的な見解ですけれども、

相談者:
はい

野島梨恵:
端的に変わらないだろうと思っていて、

相談者:
はい

野島梨恵:
こういうふうに人が変わったように見えるんですけど、

相談者:
ええ

野島梨恵:
たぶん、それが本来のご主人の姿であって、

相談者:
はい

野島梨恵:
本来の姿が出てきただけであって、彼は変わったわけではないだろうと思うんですね。

相談者:
はい

野島梨恵:
そもそもたぶん、そういう方、でえ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
それこそ、だから、外面はとても、いいんだけども、中はそもそもそういう人・・

相談者:
はい

野島梨恵:
だったというだけなん、だとわたしは思うんです。

相談者:
っそうですね。

野島梨恵:
うん、なのでえ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、変わらんだろうしい、

相談者:
はい

野島梨恵:
もう60年間、それで来て、今更それでこれで変わるかっていうと、たぶん変わらないだろうと。

相談者:
はい

野島梨恵:
そういう人だあ、ということを前提にしてえ、これから、も、これはやってくのはキツいなと・・

相談者:
はい

野島梨恵:
今、お感じになってるわけですよね?

相談者:
そうですね、その、今から前の半年かーん・・

野島梨恵:
うん

相談者:
の・・苦しみの?

野島梨恵:
うん

相談者:
繰り返しを・・もう、これからの人生において、もう、したくない・・

野島梨恵:
うん

相談者:
という、ことですよね。

野島梨恵:
だとすると、まあ、あなたご自身としては今はもう、どちらかというと別居して、

相談者:
はい

野島梨恵:
離婚というほうに進みたいと・・いうお気持ち、ですかね?

相談者:
そうですね。

野島梨恵:
うん

相談者:
やはり、先生がおっしゃったように・・彼は、もう、変わらないだろうと・・

野島梨恵:
うん

相談者:
思っておりますし、

野島梨恵:
うん

相談者:
その内面に持っているそういったものお・・を、これからあ、消えるということは、ないでしょうし、

野島梨恵:
うん

相談者:
ま、それだったら・・ま、わたしは、新た、な?道に行ったほうが・・

野島梨恵:
うん、うん

相談者:
いいのではないかな?というふうに、思っています。

野島梨恵:
そうですよね。そういう相手を前にして自分が何をできるか?っていうことしかないと思うので、

相談者:
はい

野島梨恵:
じゃ、別居、離婚って進むために何が必要か?っていうと、今やっぱり経済力とか、体調よくされて、

相談者:
はい

野島梨恵:
ご主人に頼らないでもキチっとね?暮らしていけるようにまずする。そっちのほうに気持ちを切り替えるっていうことが・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、気持ちの面ではまず1つ、大事だろうと思います。

相談者:
はい

野島梨恵:
で、ま、法律的に、見たときに、

相談者:
はい

野島梨恵:
今、お2人の間で、

相談者:
はい

野島梨恵:
所謂その法廷離婚理由と言われるような?、これがあるから絶対離婚できますよと、相手がどんなに嫌だと言っても・・強制的に離婚させることができますっていう段階には、たぶんまだ行ってないんです。

相談者:
はい

野島梨恵:
なので、

相談者:
はい

野島梨恵:
今、やっぱり離婚したいのであればあ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
早々に別居をすることがオススメで、

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、そのためにも経済力と体調を整えられるのが、

相談者:
はい

野島梨恵:
で、ご自身が強くなることが先・・

相談者:
はい

野島梨恵:
で・・でやっぱり別居を経てえ・・離婚、協議って進、まれるのが一番だと思う?

相談者:
はい

野島梨恵:
心配なのは旦那さんが「僕は離婚したくない」って言っているので、

相談者:
はい

野島梨恵:
離婚協議をするときに相当揉めそうだなとは思いますが、

相談者:
はい

野島梨恵:
ま・・いずれにせよ離婚するしないは置いといても、その、別居してちょっと、落ち着いたね?状況になられて、

相談者:
ええ

野島梨恵:
経済的にも体調的にも精神的にも落ち着かれて・・

相談者:
はい

野島梨恵:
そこから話を進められたほうが、

相談者:
はい

野島梨恵:
いいだろうと思う?

相談者:
あ・・そうですか。

野島梨恵:
うーん

相談者:
じゃあ、まずは別れて、暮らして、

野島梨恵:
うん、うん

相談者:
その中で自分の環境整えて、

野島梨恵:
そう、そう

相談者:
その先を・・あの、に、進むということですね?

野島梨恵:
そうですね・・

相談者:
はい

野島梨恵:
離婚って、言われるほうは不意打ちで超、驚くんですけども、

相談者:
はい

野島梨恵:
言う方は、じっくり準備したから言えますんで、

相談者:
はい

野島梨恵:
もう、じっくり準備して、

相談者:
はい

野島梨恵:
万端になったところで、

相談者:
はい

野島梨恵:
切り出されたほうが・・あなたのためにはたぶん、一番いい・・ですよね。

相談者:
はい

野島梨恵:
で、法律的にいうと、離婚ん、の、ま、調停になるか裁判になるか分かんないですけど、そうなってしまったときに備えて、
もしも今後、その、暴力とかDVとかあるようなことがあったら・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ちゃんと病院に行って診断書を取ったり・・

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、水をぶっ掛けられただとなかなか病院にも行けないですけれども、

相談者:
はい

野島梨恵:
そういうときでもきちんとこう、写真を撮っておいたり、

相談者:
はい

野島梨恵:
あとその、さっきね?ご親族に「助けを求めたことがある」とおっしゃったけど、

相談者:
はい

野島梨恵:
そういうスマホの記録はキチンと取っておいたり、

相談者:
はい

野島梨恵:
或いは、まあ、日記をつけておいたり、

相談者:
はい

野島梨恵:
何らかの、こ、証拠を残しておかないと・・

相談者:
はい

野島梨恵:
そういう紛争になったときには、

相談者:
はい

野島梨恵:
なかなか厳しくなっちゃうので、

相談者:
ええ

野島梨恵:
今、やっぱりオススメすることは別居に向けて、

相談者:
はい

野島梨恵:
体調整えて、精神力を整えて、経済力をつけること。

相談者:
はい

野島梨恵:
それと、離婚、別居に向けて・・

相談者:
はい

野島梨恵:
着々とこっちの準備を進めておくことですね。うん

相談者:
はい、分かりました。

野島梨恵:
はい

相談者:
どうもありがとうございます。

野島梨恵:
はあい

(再びパーソナリティ)


「激昂と優しさ。入籍後の夫62歳の変貌に戸惑う初婚53歳が見抜けなかったワケ」への14件のフィードバック

  1. 相談者は専業主婦を夢見て結婚を決め、夫はサンドバッグを求めて結婚を決めた・・高齢者あるある婚。

    ずっと独身で 働くことに疲れ、誰かに養ってもらい、穏やかな老後を・・と思ってした結婚は大外れだったんですね。

    最初に 持って回った言い方で、どんなすごいDVを受けて警察に保護されたのかと思いきや・・
    風呂桶でお湯かけられて・・って(何リットル? 管理人さんのアイキャッチ ナイスね)、そりゃ病院の診断書 は無理だわ。

    どんな些細な事でも、シチュエーションによってはスゴーい暴力には違いないし、暴言だって当然DVではあるけど、今すぐの離婚理由にはならないんですね。 まずは離婚理由の実績を積み上げてという事かな? 年取ってからこんな事になってめんどくさいね~。 

    高齢者の結婚は、籍を入れないに限る。築くべき未来は無いんだから。

    1. 同感です。仮に結婚を前提にするとしても、高齢者であればこそ、まずは同棲からスタートして、お互いの夫として妻としての適性があるのか否かをじっくり見極める期間、言わば夫婦の試用期間が必要なのかも知れません。

  2. DV関連の相談だけど…旦那さんは劣等感が
    過剰なタイプで攻撃性があります…
    加藤先生なので今日は、劣等感の強いタイプでも2種類いると…
    無意識化では心って言われいます本人は自覚は出来ません
    他者と比較する「劣っている」だから仕事は真面目、責任感はある職場でわ
    動機が劣っているから「凄いね、立派な人
    出来る人、頑張り屋」
    この欲求で仕事をしているから…つまり相談者側から見れば職場での旦那さん…
    当然、人当たりも良いし~評価が欲しいから
    暴力的な動機は…弱い自分を他者に見せれない無意識化にいるから些細な事でも
    急激に怒りになる…手がでるに繋がる
    葛藤も過剰にあるからね
    加藤さんが相談者に自分が不在って言う表現で「私が好きになったから結婚した」
    「私の事を相手が好きだから結婚した」
    この違いがあるね~
    つまり相談者は自己不在なのかな?観察する能力が欠如して錯覚もするよね
    だからガラッと変わったって感じたかな
    現実問題の対処は弁護士さんのアドバイスで…一般論ですが法律家の観点から見て
    妥当だと思います
    人間は課題があるからこそ成長、成熟して
    生きる力が湧いて…自分で切り開いて
    相談者さんも人生送って欲しいです

    1. 凡人さん↓に同意〜
      手前の読解力不足で申し訳ありませんが、ちょっと意味不明?

  3. 53歳でやっと幸せを手にしたと思ったら、DV夫だったとは…、相談者が気の毒と思いました。
    加藤先生は、DV夫を見抜けなかった相談者の未熟さを指摘していたけど、DVなんかする人間は、徹底的に完璧に外づらを善人に装うことができる人間なんだから、それを見破れっていう方が無理なんじゃないかと思った。
     回答者のいう通り、DVの証拠集めをして、離婚した方がいい。今はスマホで、音声も録音できるから、常に、ボタンを押せるように気をつけながら、生活してほしい。

  4. 今まで一人で生きて来たのに、高齢者結婚するのは、お互いに打算があるように感じました。
    生活の安定や老後の世話をして欲しいということもあるのでしょうね。

    こんなDV旦那と別れるべきか人に相談する前に別れないのが不思議。その後、どんなに優しくなっても、DVされた記憶や憎しみは、忘れられないし、まして今さら性格が変わるわけありません。
    体調や経済力がないから別れないのでしょうね。
    健康とカネは、大事ですね。
    人の経済力に頼って結婚すると、別れたくても、経済力がないと別れられないでしょうね。
    私は、離婚してからは、経済力など人に人生を委ねないと決めて生きています。
    働くのがしんどい時もあるけど、DVなど嫌な旦那といなくていいので、精神的には良いです!
    私は、打算的な結婚をする人に共感は、出来ないです。
    相談者も、自分で選んだ人生なので、こんな事がある可能性もあるし、仕方ないと思います。
    今の人生に不満があるなら、自分で人生を選んだらいいと思います。

    1. 『匿名さん』に共感は出来ないけど
      言ってる事は理解出来るけど。

  5. バツ付き男と結婚する前に、バツがついたワケをじっくり調べた方がよかったね。
    バツつき女は男を見る目がない。
    バツつき男は思いやりがない。

    1. バツつきじゃない女も旦那を選んで後悔してる女もいるし、バツつきじゃない男でも思いやりのない男はいる。
      離婚した人に対する偏見だわ。

  6. 警察に相談に行ったらしいけど、その結果保護された?そこも曖昧。
    殴るしかない、って旦那が言ったらしいけど、実際殴られたら殴られた、とこの人の場合言うだろう。
    一度読み直したけど、浴槽の湯を掛けた、以上の表現しか出てなく、それが凄いDVになっている。

    旦那が口では負ける、と言ってるけど、屁理屈を言うからどうにもこうにも埒があかない、という意味じゃないのかな?
    つまり、子供っぽいかな、この人。

    結果的に、警察、回答者の先生、加藤先生、すべてから、じゃあ勝手にすれば?
    と言われてるんだよね。

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