激昂と優しさ。入籍後の夫62歳の変貌に戸惑う初婚53歳が見抜けなかったワケ

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
野島先生の・・ご回答で・・

相談者:
はい

加藤諦三:
よく分かりました?

相談者:
はい

加藤諦三:
1つだけ疑問はね?

相談者:
はい

加藤諦三:
あなた「途端に性格が変わった」って言うんだけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
付き合ってるときまったく分かんなかったわけですよね?

相談者:
そうです、そういう、ことはなかったん・・ですね。

加藤諦三:
うん、そういうことはなかったけど、

相談者:
はい

加藤諦三:
相手の本質が分かんなかったっていうことですよね?

相談者:
分からなかったです。はい

加藤諦三:
なんで分かんなかったんだと思う?

相談者:
ふーん・・

加藤諦三:
ちょっとキツいこと言うけど

相談者:
はい

加藤諦三:
あなた自分が分かってないんですよ。

相談者:
あ・・

加藤諦三:
自分が理解できて、はじめて相手が理解できるわけですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
なぜ自分はね?

相談者:
はい

加藤諦三:
53歳にもなって、それで・・

相談者:
はい

加藤諦三:
半年で、結婚すると。

相談者:
はい

加藤諦三:
なんで自分はこういう行動したんだろう?自分っていうのは・・実際にどういう人間なんだろう?って自分ん、を理解するっていう・・

相談者:
はい

加藤諦三:
作業は必要ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
本当に親しい友人っていうのがあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
いないっていうことはないんですか?

相談者:
親しい友人は、何人か、はい、います。

加藤諦三:
「何人かいる」っていうのも、ちょっとおかしな話で親しい友人ってのほんの少数なんですよ、ほんとは。

相談者:
はい、え(苦笑)

加藤諦三:
要するに本当に親しいっていうのはどういうことかってことが理解できてないから、
「親しい人はたくさんいる」って言うんだ。

相談者:
うんうん

加藤諦三:
彼も、外面がすごくいいっていうから、

相談者:
はい

加藤諦三:
外面みんないい顔してるんでしょうから。

相談者:
はい

加藤諦三:
だけどホントに親しい人はいないわけですよね。

相談者:
そうですね、彼は友人がいないですね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、60歳にもなってえ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
1人も親しい友人がいないっていうのは・・

相談者:
はい

加藤諦三:
なんか・・心理的に問題は抱えていないのかな?というふうには理解しなかったんですよね?

相談者:
・・そうですね。

加藤諦三:
要するにあなた・・相手をまったく理解できてない。

相談者:
うーん

加藤諦三:
ということは・・わたしはわたしをまったく理解できていない。

相談者:
うーん

加藤諦三:
だから別居の間・・

相談者:
はい

加藤諦三:
とにかくあなた自身があ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
わたしはなんで・・この人とこういう恋愛に落ちたんだろうか?
わたしは自分の何が理解できてないんだろうか?っていうことを、じっくり考えてください。

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
そうすれば、次の人生が大きく開かれて、いくと思います。

相談者:
はい。ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

野島梨恵:
はい失礼しますう。

相談者:
失礼します。

加藤諦三:
外で子羊、家(うち)で狼、最も卑怯な男だとヒルティが言っています。

 


「激昂と優しさ。入籍後の夫62歳の変貌に戸惑う初婚53歳が見抜けなかったワケ」への14件のフィードバック

  1. 相談者は専業主婦を夢見て結婚を決め、夫はサンドバッグを求めて結婚を決めた・・高齢者あるある婚。

    ずっと独身で 働くことに疲れ、誰かに養ってもらい、穏やかな老後を・・と思ってした結婚は大外れだったんですね。

    最初に 持って回った言い方で、どんなすごいDVを受けて警察に保護されたのかと思いきや・・
    風呂桶でお湯かけられて・・って(何リットル? 管理人さんのアイキャッチ ナイスね)、そりゃ病院の診断書 は無理だわ。

    どんな些細な事でも、シチュエーションによってはスゴーい暴力には違いないし、暴言だって当然DVではあるけど、今すぐの離婚理由にはならないんですね。 まずは離婚理由の実績を積み上げてという事かな? 年取ってからこんな事になってめんどくさいね~。 

    高齢者の結婚は、籍を入れないに限る。築くべき未来は無いんだから。

    1. 同感です。仮に結婚を前提にするとしても、高齢者であればこそ、まずは同棲からスタートして、お互いの夫として妻としての適性があるのか否かをじっくり見極める期間、言わば夫婦の試用期間が必要なのかも知れません。

  2. DV関連の相談だけど…旦那さんは劣等感が
    過剰なタイプで攻撃性があります…
    加藤先生なので今日は、劣等感の強いタイプでも2種類いると…
    無意識化では心って言われいます本人は自覚は出来ません
    他者と比較する「劣っている」だから仕事は真面目、責任感はある職場でわ
    動機が劣っているから「凄いね、立派な人
    出来る人、頑張り屋」
    この欲求で仕事をしているから…つまり相談者側から見れば職場での旦那さん…
    当然、人当たりも良いし~評価が欲しいから
    暴力的な動機は…弱い自分を他者に見せれない無意識化にいるから些細な事でも
    急激に怒りになる…手がでるに繋がる
    葛藤も過剰にあるからね
    加藤さんが相談者に自分が不在って言う表現で「私が好きになったから結婚した」
    「私の事を相手が好きだから結婚した」
    この違いがあるね~
    つまり相談者は自己不在なのかな?観察する能力が欠如して錯覚もするよね
    だからガラッと変わったって感じたかな
    現実問題の対処は弁護士さんのアドバイスで…一般論ですが法律家の観点から見て
    妥当だと思います
    人間は課題があるからこそ成長、成熟して
    生きる力が湧いて…自分で切り開いて
    相談者さんも人生送って欲しいです

    1. 凡人さん↓に同意〜
      手前の読解力不足で申し訳ありませんが、ちょっと意味不明?

  3. 53歳でやっと幸せを手にしたと思ったら、DV夫だったとは…、相談者が気の毒と思いました。
    加藤先生は、DV夫を見抜けなかった相談者の未熟さを指摘していたけど、DVなんかする人間は、徹底的に完璧に外づらを善人に装うことができる人間なんだから、それを見破れっていう方が無理なんじゃないかと思った。
     回答者のいう通り、DVの証拠集めをして、離婚した方がいい。今はスマホで、音声も録音できるから、常に、ボタンを押せるように気をつけながら、生活してほしい。

  4. 今まで一人で生きて来たのに、高齢者結婚するのは、お互いに打算があるように感じました。
    生活の安定や老後の世話をして欲しいということもあるのでしょうね。

    こんなDV旦那と別れるべきか人に相談する前に別れないのが不思議。その後、どんなに優しくなっても、DVされた記憶や憎しみは、忘れられないし、まして今さら性格が変わるわけありません。
    体調や経済力がないから別れないのでしょうね。
    健康とカネは、大事ですね。
    人の経済力に頼って結婚すると、別れたくても、経済力がないと別れられないでしょうね。
    私は、離婚してからは、経済力など人に人生を委ねないと決めて生きています。
    働くのがしんどい時もあるけど、DVなど嫌な旦那といなくていいので、精神的には良いです!
    私は、打算的な結婚をする人に共感は、出来ないです。
    相談者も、自分で選んだ人生なので、こんな事がある可能性もあるし、仕方ないと思います。
    今の人生に不満があるなら、自分で人生を選んだらいいと思います。

    1. 『匿名さん』に共感は出来ないけど
      言ってる事は理解出来るけど。

  5. バツ付き男と結婚する前に、バツがついたワケをじっくり調べた方がよかったね。
    バツつき女は男を見る目がない。
    バツつき男は思いやりがない。

    1. バツつきじゃない女も旦那を選んで後悔してる女もいるし、バツつきじゃない男でも思いやりのない男はいる。
      離婚した人に対する偏見だわ。

  6. 警察に相談に行ったらしいけど、その結果保護された?そこも曖昧。
    殴るしかない、って旦那が言ったらしいけど、実際殴られたら殴られた、とこの人の場合言うだろう。
    一度読み直したけど、浴槽の湯を掛けた、以上の表現しか出てなく、それが凄いDVになっている。

    旦那が口では負ける、と言ってるけど、屁理屈を言うからどうにもこうにも埒があかない、という意味じゃないのかな?
    つまり、子供っぽいかな、この人。

    結果的に、警察、回答者の先生、加藤先生、すべてから、じゃあ勝手にすれば?
    と言われてるんだよね。

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