合わない父が逝き10数年ぶりに帰る四十九日。相続に口挟み兄をディスられ高笑い

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
こんにちは、あーどうも、よろしくお願いします。
どうなんでしょうか?このケースは(含み笑い)。

中川潤:
いや・・

相談者:
わたし、まともなことを、言ってると思うんですけども・・

中川潤:
いやいや、あなたのおっしゃってる、ことはごく一般的な、考え方あ、で、

相談者:
はい

中川潤:
例えばお母さんが・・

相談者:
はい

中川潤:
もう、認知が始まっておって、

相談者:
はい

中川潤:
も、それが目前にい・・その施設やなんだっていうね?

相談者:
はい、もう普段通り◆#$%、はい、はい

中川潤:
そういう状況があって、

相談者:
はい

中川潤:
言うう、のはあ、そら、あり得なくないけど・・お兄さん、その自分の考えでなんか1人突っ走るってのは、文字通りやっぱ暴走だよね?それ、どう考えても・・

相談者:
暴走ですよね?はい、はい

中川潤:
で、一番ちょっと気の毒なのは・・

相談者:
うん・・うん、うん

中川潤:
お母さん自身、が・・

相談者:
はい・・はい

中川潤:
あなた「口あんぐり」っておっしゃったように、

相談者:
はい

中川潤:
妻の立場なんですから・・

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
ね?

相談者:
ですね

中川潤:
お父さん、おいくつで亡くなったの?

相談者:
うん・・84歳です。

中川潤:
84さ、今、お母さんいくつなの?

相談者:
お母さんは80歳です。

中川潤:
80歳なの?

相談者:
はい

中川潤:
うーん
やっぱり、今、別にい・・それなりしっかりしておられるのに、

相談者:
はい

中川潤:
今みたいなこと言われたら・・とても悲しいわね?目の前で。

相談者:
そうですよね。はい

中川潤:
ん、うーん

相談者:
愛を感じないんですよ。わたくしも母も・・

中川潤:
そう、そう、そう、そう、そうそうそ(含み笑い)・・

相談者:
愛もないんですよ。

中川潤:
あ、そうそうそ(苦笑)あの・・

相談者:
だからね?もう、泣いちゃって、泣いちゃってね、わたしもね・・

中川潤:
あ、やっぱりね。

相談者:
もう、ホントに悲しいんですよ!(涙声)。

中川潤:
うんうーん

相談者:
そう・・

中川潤:
や、やっぱりそらそうだと・・お兄さんとってもお、なんか・・

相談者:
うん(涙声)

中川潤:
ドライを、通り越して、ちょっとね、お母さんの・・

相談者:
ちょっとね・・

中川潤:
気持ちどう考えても・・

相談者:
お母さんの・・そうなんです。「お母さんのことをまず考えよう」って言ってるのに(涙声)・・

中川潤:
うーん

相談者:
「なあんで、自分のことしか考えないんだ」って、もうね(涙声)・・

中川潤:
うん

相談者:
もう、声張れ、上げてるんですけど。

中川潤:
うーん、いや、わた・・

相談者:
もう「俺は長男だ」、「長男が決め」る、「ていいんだ」って、そういう、スタンスなんですよ。

中川潤:
うん、それ違・・

相談者:
「おかしいよ」って・・

中川潤:
うん

相談者:
参りました。
そして、

中川潤:
うん

相談者:
兄が言うのは、

中川潤:
うん

相談者:
もう、「遺産分割」?・・

中川潤:
うん

相談者:
「協議書を」・・

中川潤:
うん

相談者:
「自分が作るから」

中川潤:
うん

相談者:
「それに」・・

中川潤:
「判押せよな」と。

相談者:
うん、そ、「判を押して」・・

中川潤:
ええ、「送り返せよな」と。

相談者:
そう、「印鑑証明つけて」、

中川潤:
うん

相談者:
「送り返せよ」って言うんですけど。

中川潤:
うん

相談者:
わたしそれ、母は押しませんと。

中川潤:
うん

相談者:
あと、その協議書の内容も、

中川潤:
うん

相談者:
赤ペン先生じゃないですけど、

中川潤:
うん

相談者:
その、訂正?

中川潤:
うん

相談者:
わたしの意向も、

中川潤:
うん

相談者:
手加えて、まず送り返そうかなと思ってるんです。

中川潤:
ああ、それでいいんでない?

相談者:
あ◆#$%

中川潤:
で、赤ペンがさ・・

相談者:
はい

中川潤:
真っ赤っかになっちゃうかもしんないから、

相談者:
アハハハ(笑)そうですね。

中川潤:
あなたの案を、

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
別途作って。

相談者:
はい、はい

中川潤:
対案で、

相談者:
はい

中川潤:
「わたしは、こう考えます」と。

相談者:
あーあ、分かりました。

中川潤:
うーん

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
それは案としてさ、そのまま判押す・・

相談者:
はい

中川潤:
す、形態じゃ、である必要はないんでありまして。

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
で、ちょっとね?、あなたも心配なのは、お母さん、のことだと思うんだけど、

相談者:
はい・・はい

中川潤:
お兄さんが、元々のあなた、の、生家、に、いらっしゃるわけっしょ?、お母さんと。

相談者:
うー、いや、お母さんが今住んでいる、ところの、近くに、別居なんですよ。

中川潤:
じゃあ、お母さんは、

相談者:
はい

中川潤:
お父さんと一緒に暮らしておられたわけ?

相談者:
そうです。お父さんの介護をずうっと母親が苦労してやってきたんですね。

中川潤:
あー、やってきたのにそういうこと言うわけ?

相談者:
はい、はい
そうなんですよ。

中川潤:
いや、そおれも、ちょ・・

相談者:
母親が可哀想すぎて、もう、&#△

中川潤:
ちなみにね?、別に、

相談者:
はい

中川潤:
お兄さん、も・・

相談者:
はい

中川潤:
あの、所帯持っておられっしょ?

相談者:
はい、持ってます。

中川潤:
ほいで、お兄さんの、奥さん・・

相談者:
はい

中川潤:
あなたの義理のお姉さん。

相談者:
はい

中川潤:
は(わ)、その近くにいてえ、ご両親の面倒やなんかは、よく看ておられたみたいなの?

相談者:
この1週間、母親と話(はなし)して、

中川潤:
うん

相談者:
事情をいろいろ聞いてみると、

中川潤:
うん、うん

相談者:
まあ、正月?

中川潤:
うん

相談者:
正月は、料理は、

中川潤:
うん

相談者:
持ってきてくれます。

中川潤:
うん、うん、うん

相談者:
だけど、もう、すぐに帰ってしまいます。

中川潤:
あーさよか。ふうん。

相談者:
それで、そういう関係で、

中川潤:
うん

相談者:
あまりべったりというか、ほとんど、ないですね。感じとしては

中川潤:
ずいぶんちょっと・・

相談者:
冷たいですよねえ。

中川潤:
あの、お、お兄さんのお・・

相談者:
あーあ

中川潤:
主張って年代かかってるなと思うんだけど。
あなたあ、が、まだ50歳でしょ?

相談者:
はい

中川潤:
で、兄さんいくつ違い?

相談者:
52です。

中川潤:
うん

相談者:
2つ違いです。

中川潤:
52なのに、なんか明治の人みたいね?

相談者:
アハハハ(大爆笑)

中川潤:
長男だから・・

相談者:
はい

中川潤:
わたし・・

相談者:
うん、うん

中川潤:
そのお兄さんよりも、

相談者:
うん、うん

中川潤:
遥かひと回り以上、上なんでございますが、

相談者:
うん、うん

中川潤:
ま、信じられないね。

相談者:
信じられない、ハハハハハ(笑)

中川潤:
うーん

相談者:
そうですよね。

中川潤:
前世紀の遺物う、の話聞いてるみたい。

相談者:
はい、はい。それは母親も、うちの、「父親」?・・

中川潤:
うん

相談者:
「も、そういう人だったし」?・・

中川潤:
うん

相談者:
うん、「それをもう丸っ切り、悪いように、真似してるね」って。

中川潤:
あー、お父さんがそういうタイプの人だったから・・

相談者:
はい

中川潤:
うん

相談者:
ですからわたしは、もう10数年も会ってなかったっていうのは、そういう理由なんですね、わたし全然合わなかったんで。父親と。

中川潤:
うん

相談者:
それで・・

中川潤:
うん

相談者:
父親が、死ぬまでたぶん、もう一生会わないだろうなっていう大喧嘩をして(含み笑い)、

中川潤:
うん

相談者:
わたし、遠くに離れ、たんですけども、

中川潤:
お父さんと?

相談者:
そうですね。

中川潤:
ふうーん

相談者:
そして、母親とは普通にコミュニケーション取れるんですけども、

中川潤:
うん

相談者:
兄が、もう完全に、うちの父親と、瓜二つのような言動をしてるんで。

中川潤:
うん、うん

相談者:
ちょっとびっくりしてるというか。

中川潤:
でね?あなたあ、

相談者:
はい

中川潤:
お母さん先々もう80でらっしゃいますから、

相談者:
はい

中川潤:
で、お父さんの介護っていうね?、ことがある種の心の、張りにもなってた部分があるんですよ?

相談者:
支えだった&#ね、はいはい、はい分かります。

中川潤:
だから、その後お、急に弱・・

相談者:
うん

中川潤:
ってしまうというか、

相談者:
それは心配してます、わたしも。ええ

中川潤:
あるんですよ。

相談者:
はい

中川潤:
で、そういう場合に、

相談者:
はい

中川潤:
お母さん、を、そういうお兄さんに任せられないと・・

相談者:
はい、はい

中川潤:
いうことになった場合に、

相談者:
はい、はい

中川潤:
今度は、あなた1人の問題じゃないから。

相談者:
はい

中川潤:
ほいで、あなた、奥さまと、

相談者:
はい

中川潤:
その話は・・されたことありますか?

相談者:
あ、もう、この、騒動が起きて、

中川潤:
はい

相談者:
もう、常に、話して、

中川潤:
はい

相談者:
相談しております。

中川潤:
うん。事と次第によってはそのお母さま・・

相談者:
はい

中川潤:
が、例えば施設に入れなきゃいけないとか・・

相談者:
はい

中川潤:
そういうことになったときに、

相談者:
はい

中川潤:
あなた、が、

相談者:
はい

中川潤:
奥さまの協力を得て、

相談者:
はい

中川潤:
そういう対応することは、視野に入れとかれたほうがいいっすよ?

相談者:
あ、分かりました。

中川潤:
うん

相談者:
はい、はい

中川潤:
そういうことも含めて、

相談者:
はい

中川潤:
そのお兄さんの、考え方叩き直してあげたほうがいい。

相談者:
あー、そうですよね。

中川潤:
うーん

相談者:
もう弟、だからって、もう舐めてるんですよね。

中川潤:
いや・・

相談者:
だからそれがね?

中川潤:
弟だ、兄貴だなんてさ、あなたね?

相談者:
関係ないですよね?

中川潤:
あのお、社会人になるまでの話であってさ。

相談者:
うん、うん、うん
わたしも、50歳ですから、いろいろ経験して・・

中川潤:
いや、まあ、当たり前ですよ。

相談者:
あと、知恵もつけてるんだから。

中川潤:
いや、そ、そ&#△

相談者:
なんでわたしの、話を聞かないの?っていう

中川潤:
うん

相談者:
そういう、

中川潤:
うん

相談者:
レベルの低い喧嘩を、今してるんですよ。&#△%

中川潤:
ふうん、お兄さんとっても変わってるから。

相談者:
はい、はい

中川潤:
うん、その遺産分割の話なんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
二進も三進(にっちもさっち)も行かんようなったら、

相談者:
はい、はい

中川潤:
最終的には家庭裁判所ですよ。

相談者:
はい、はい

中川潤:
で、ただね、家庭裁判所っていうことになると、

相談者:
はい

中川潤:
亡くなられた方の、最終住所地ですから。

相談者:
はい

中川潤:
ご実家あ、が、若干遠いんであれば、

相談者:
&#△%

中川潤:
通う羽目になるかもしれないから、

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
場合によっては代理人・・

相談者:
はい

中川潤:
弁護士頼んで。

相談者:
はい

中川潤:
そりゃあ、視野に入れとかれたほうがいいですわ。

相談者:
はい、分かりました。

中川潤:
はあい

相談者:
はい、えーっと・・

中川潤:
いいっすか?

相談者:
あとですね?

中川潤:
うん

相談者:
この時点で・・

中川潤:
うん

相談者:
その兄が、「全部、相続する」っていうのを、

中川潤:
うん

相談者:
母親は、「したくない」って言ってるんですけども、

中川潤:
うん

相談者:
母が、相続する手続きというのは、

中川潤:
うん

相談者:
そんなに、難しいものなんですか?

中川潤:
いや、どの道ね?、遺言も何もなければ・・

相談者:
はい、はい

中川潤:
相続人の、配偶者と子ども・・

相談者:
はい

中川潤:
3人、であることはハッキリしてんだから、

相談者:
はい、はい

中川潤:
3人の・・合意の、印鑑証明がついた、

相談者:
はい

中川潤:
遺産分割協議書・・

相談者:
協議書ですね。

中川潤:
が、できあがらない限り、

相談者:
はい

中川潤:
登記も変えられないし、

相談者:
はい

中川潤:
預金、も、

相談者:
はい

中川潤:
凍結されてしまってんのは、解除できないでしょ、下ろせないし。

相談者:
はい・・はい、はい、はい

中川潤:
何も動かせないと。

相談者:
あー、その協議書に、母親が、

中川潤:
うん

相談者:
土地、建物を、

中川潤:
うん

相談者:
証券を、

中川潤:
うん

相談者:
あの、引き継ぎますっていう、相続しますっていう文を、入れればいいってことですね?、今回の。

中川潤:
あなたの意見がそうであればね?

相談者:
はい、はい、はい、はい
じゃ、それ、で、防ぐしかないで&#△%

中川潤:
いや、要は・・3人の合意ですから。

相談者:
はい、はい

中川潤:
1人が「反対だ」って言えば、

相談者:
あーあ

中川潤:
遺産分割は、あの、成立しないです。

相談者:
あ、分かりました。

中川潤:
はい

相談者:
あ、あと、もう1つなんですけども、

中川潤:
はい

相談者:
兄の上に、

中川潤:
はい

相談者:
わたし、よりも4つ上ですね。

中川潤:
はい

相談者:
兄より2つ、上だった・・

中川潤:
はい

相談者:
姉が、いたんですけども、

中川潤:
はい、はい

相談者:
40歳で・・早くに亡くなってまして、

中川潤:
はい

相談者:
そして、産んだ子どもが、

中川潤:
はい

相談者:
今あ、二十歳に、今度なる子と、

中川潤:
はい

相談者:
20う、4ぐらいの・・娘がいるんですけども、

中川潤:
はい

相談者:
わたしは、その子たちへも・・どうにかして?

中川潤:
いやその子たちも相続人ですよ。

相談者:
相続人ですよね?

中川潤:
ええ、代襲相続人っていうんですけども、

相談者:
うん、うん、うん
「彼らにも、権利があるから、ちゃんと、考えましょう」って言ってるんですけど、

中川潤:
うん

相談者:
それは、「そんなに、資産がもう残ってないから」、

中川潤:
うん

相談者:
あの、ホホ(苦笑)、もう、「放棄してもらう方向で行く」っていう話をしてるんですけれどね。

中川潤:
ん、そんな(含み笑い)、向こうが「要りまへん」て言うならね?

相談者:
ええ、ええ、ええ

中川潤:
それは別ですけど。

相談者:
要りません、そうですね。

中川潤:
ね?、こっちから「お前放棄しろ」とか・・

相談者:
うん・・うん

中川潤:
そういう、筋の話、では・・

相談者:
話じゃないですよね?

中川潤:
ないんじゃないですかあ?

相談者:
うん、フフ(苦笑)

中川潤:
だからね?

相談者:
うん

中川潤:
逆に言うと・・お母さんが2分の1でしょ?

相談者:
うん、うん

中川潤:
残り2分の1を・・

相談者:
うん

中川潤:
お兄さん3分の1

相談者:
はい、はい

中川潤:
それからあなた3分の1

相談者:
はい

中川潤:
お姉さんの株が3分の1あって。

相談者:
はい、はい

中川潤:
その子どもが2人いたら、

相談者:
はい

中川潤:
その、倍数だから、あ、ん、ん、12分の1だな。

相談者:
はい

中川潤:
そういう関係なんですよ。

相談者:
その法律を・・ぶっ飛ばそうとしてるっていうのは(含み笑い)、やっぱりおかしいですよね?、エヘ(苦笑)

中川潤:
あの・・

相談者:
&#△%

中川潤:
法律は1つのね?

相談者:
うん

中川潤:
何も決まらないときの目安として、

相談者:
うん、うん

中川潤:
あることでありまして、

相談者:
はい

中川潤:
要するに、法定相続分・・

相談者:
はい、はい

中川潤:
と書いてあるのは、

相談者:
はい

中川潤:
民法の決め方のお・・

相談者:
はい

中川潤:
発想っていうのはね?

相談者:
はい

中川潤:
まず遺言なんですよ、実は。

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
遺言が、まず出発点としてあって。生前に、

相談者:
はい

中川潤:
亡くなる人が、生前でこう分けなさいよって決めてれば・・

相談者:
はい、はい

中川潤:
それ最優先。

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
で、決めてなかった場合は、

相談者:
はい、はい

中川潤:
何も決めてないとごちゃごちゃになるから、

相談者:
うん

中川潤:
基本、こう分けますと・・

相談者:
はい

中川潤:
いうやってるだけ。

相談者:
はい

中川潤:
で、それを、

相談者:
はい

中川潤:
ご当人間で・・

相談者:
はい

中川潤:
割合を、

相談者:
はい

中川潤:
みんなが納得してて、

相談者:
はい

中川潤:
それなりの合理性があって納得してるんだら、

相談者:
はい

中川潤:
それいじることは全然差し支えないわけですよ。

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
だけどその、今申し上げた、例えば・・甥御さんだか、姪御さんだか、「わたしに12分の1権利あんだからねえ」と・・

相談者:
うん

中川潤:
言って来られたらこれはもう、当然、入れなきゃしょうがないことで。

相談者:
うん、うん、うん

中川潤:
それ争ったってしょうがないですよ。

相談者:
いやあ、分かり△%◆□、勉強になりました。

中川潤:
よろしいですか?

相談者:
うーんと、大丈夫かな?
明治の・・男の、恫喝(どうかつ)には動じないってことですね。

中川潤:
うん、いやま、恫喝って、ま、恫喝ね?はい

相談者:
恫喝なん・・
そしたら、「そんなに嫌だったら、お前が全部やれ」って言うんですよね。
「俺はもう、要らないから」って。

中川潤:
あー

相談者:
「でもお前は、遠くに住んでるから、そんな手続きできないだろ?」ってまたね、そこで、脅、し、に、入るんですよね。

中川潤:
例えばあなたがね?、実質動けなければ、

相談者:
うん

中川潤:
極端な話、弁護士頼んで、

相談者:
うん

中川潤:
でそれを、代わってやってくれって、地元のね?

相談者:
うん

中川潤:
弁護士頼みに行って、

相談者:
うん

中川潤:
やってもらうってことは可能だけど、じゃあ、その弁護士が、「あなた要らんって言ったんでしょ」つったとき、絶対「要らん」とは言わないから。

相談者:
うん

中川潤:
だ、やるだけ無駄。

相談者:
うーん、はい

中川潤:
な、話ですよ。

相談者:
分かり・・

中川潤:
ということです。

相談者:
はい、ありがとうございます。

中川潤:
よろしいですか?

相談者:
はい

中川潤:
はい

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
・・はい

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

 


「合わない父が逝き10数年ぶりに帰る四十九日。相続に口挟み兄をディスられ高笑い」への12件のフィードバック

  1. こんなのワザワザ相談しなくても弁護士さん入れればすんなり解決するだろうに。
    放送を聞いた多くのリスナーがこの相談者を不快に感じるだろう。
    父親と合わないからと言って何年も放ったらかして
    得意気に兄をディスる不愉快な男。
    兄側から話を聞けば「お兄さんが財産独り占めって言うのもしょうがないわね」って心情的に思うはず。

  2. 兎に角、年老いた母親の老後を穏やかに過ごしてもらう事を第一にして動いたほうがいい。
    どの道、甥姪の判子が要るんだから、判子代ぐらいは出してあげる。

  3. 最後に加藤先生が10数年の空白期間を何か指摘してくれるかなと期待していたら何もなくがっかりしました。管理人さんの解釈でようやく私も納得しました。母親がただただかわいそうです。

  4. 穿った見方すれば、中川弁護士は「善意の舗装」をし、加藤先生もあっさり閉めたのは、黙認したから。リアルの弁護士に怒られてこい、ということかもしれない。中川弁護士が「誤判断した」相談に共通するのは、「相談者が自身の誇大なシナリオの中で動いている」ということ。この種の「自尊心大きいが、話すことは社会通念や良識から著しく離れている男」に中川先生は過去に手痛い目に逢って、以降はやんわり突き放す対応を張っているのかもしれない。
    そう推測したのは、相談者みたいなタイプに自分も被害を受けたから。間違い指摘すると逆上してくる。自分の損得には敏感、弱点はひた隠す、常識を振りかざして武装する、しかし社会通念や良識から著しく離れていることには気づいていない。ここまで認知が歪んでいると説得するだけ無駄なので、そっと離れるしかない。
    大迫先生ならかなり切り込んでいたかも。そして、相談者の奥さんはかなり苦労していそう。

    1. なるほど、そう言う見方もありですね
      大迫先生の相談者への冷ややかな笑い付きの回答も聞いてみたかった
      そして、兄嫁サンにも反論があると思った

    2. 佑さんレスサンクスです。確かに兄嫁さんが相談者よりも納得いかないでしょうね。だって介護を実質やったのは誰か、それが兄嫁さんだとしたら‥。
      相談者の「母親はあと5年は大丈夫だろう」という件にはゾッとした。「あと5年程しか無いだろう」では無い‥。80代の母親に「大丈夫だろう」って悪い予感しかない。大丈夫そうに見えたのは、49日法要にようやく現れた次男に対して警戒していたんじゃないのかな。相談者が次に実家と関わるのは5年後の49日法要かも。

  5. これ、母親はともかく相談者は遺産貰えなくても当然だよね
    10数年も音信不通にしておいて、葬儀にも来ない…
    80歳の婆さんが一人で旦那の介護や病院の手配、葬式の喪主まで務めたわけがない(もしやり切ってるなら長男もここまで大きく出ないだろう)し、絶対に兄夫婦が助けてるんだよね

    いい歳した男が父の葬儀を欠席なんて大不義理をやらかして、葬儀の手配を引き受けてくれた兄に「口あんぐり」ってこっちがあんぐりだわ
    もう母親も兄夫婦に任せて相談者は相続放棄したほうが一番スムーズにいくよね

    中川先生は聞き逃してたのかな?
    それとも「勝手に争えばいいよ、馬鹿馬鹿しい」と思って適当に相談者の肯定に徹してたのかな?
    まあそうしたくなるくらいに不快な相談者だね
    自分から実家と絶縁しておいて、「相続が兄だけに行ってしまう」って電話相談で涙を流すなんて…女の腐ったような人だな

  6. この弁護士早く自分じゃ無理と自覚して変わってやれよ!とイライラした。時々こんなことありますね。
    加藤先生と出会えなかった相談者は生き直すきっかけを失ったね。
    中川は奪ったことの自覚はないのか。ペラペラ得意げに嫌になる。

  7. 残念ながら世の中には子供に、無理難題を押し付けたり、
    暴力的な言動を繰り返したりするような親って結構いるもんです。
    (今回のケースがそれに該当するかはわかりませんが...)

    そういう親の言うことを聞かないと、すなわち、親の無理難題、DVなどを甘受しないと親の財産を相続できないとなると、ますます親の無理難題、DVなどを助長することになりませんか。

    親と意見が合わずに音信不通になった子供であっても、
    親の財産の相続権はあってしかるべきだと思います。

  8. 中川弁護士さんの、相談者さんの言うとおりだと思った。
    明治時代かよ、と思う兄の発言に法律的根拠はない。

    ただそばにいただけ。いるだけ。
    相談者さんよりかなりの恩恵に預かっていたと思われる。今まで貰った分返せと言われたら兄は困るんじゃないかな?
    でなきゃ、逃げ損なったか逃げる能力がなかったか。
    遺言もないんだから相談者さんが言われるままに判子を押す明確な理由もない。
    兄に同意するだけの兄がしてきた父親への行動の裏付けも今の所不明。
    ただの長男教だ。
    遺産は介護のバーターに無条件になりえない。
    浪花節で済ませようとしないで。

  9. 相談者さんの意見「だけ」聞けば、兄の暴走みたいに思えますが、相談者さんの話し方で「本人が言えない何かしらが有りそうな気がする」と穿ってしまう。
    「センセェ、兄貴にもっと言ってやって下さいよ(揉み手)」みたいな虎の威を借る狐な雰囲気を声色というか、話し方というか、言葉に表せない感じがモヤモヤしました。

  10. 法律的にはどこまでも相談者が正当、兄の言うことは無理筋。
    相談者のほうもそのくらいは承知でこの電話自体自分の勝利を確信したうえで自慢するためにかけてきただけなのでは。
    よほど父と兄に対して確執があるのか相談者の性格が悪いか知らないが。

    その辺を突っ込んだほうが面白かったろうけど別にあしらって終わりにしてよかったのでは。

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