児童の校内事故。無過失ゆえに保険が効かない皮肉。過大要求をどうする?

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
あの・・ん、どういう方ですか?・・っていう、質問も・・あの変な・・あのお、質問なんですけれども・・

相談者:
はい

加藤諦三:
要するに、そういう方が・・

相談者:
はい

加藤諦三:
ま、外罰的というか。

相談者:
はい

加藤諦三:
なんかこう、責任を外に、押し付けるタイプ、か・・

相談者:
はい

加藤諦三:
内罰型、といって・・

相談者:
はい

加藤諦三:
自分のほうが悪いという・・ような方なのか?

相談者:
はい

加藤諦三:
どういう・・方なのか?によってえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
態度は多少・・変わりますよね?こちらの。

相談者:
あーそうですね。はい

加藤諦三:
相手を見て、

相談者:
はい

加藤諦三:
態度を変えるというしかないんじゃないですか?

相談者:
はい、わ、そうですね。

加藤諦三:
虎と兎に対する態度は違うわけですから、

相談者:
はい

加藤諦三:
例えば、あの・・こちらが、過失がないという立場をね?

相談者:
はい

加藤諦三:
主張すれば主張するほど・・

相談者:
はい

加藤諦三:
どんどん溝は大きくなりますよね?

相談者:
はあ、そうですね。

加藤諦三:
相手によれば。

相談者:
はい

加藤諦三:
どんどん、どんどん対立が・・元々はそれほどの・・大きな・・争い事でないのに、

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
その、大きな争い事でないことを・・

相談者:
はい

加藤諦三:
関係者が大きな争い事にしてっちゃうっていうことが、よくありますよね。

相談者:
はい。そうですね・・

加藤諦三:
自分の立場が・・主張することが・・

相談者:
はい

加藤諦三:
事を、大きくするのか?

相談者:
はい

加藤諦三:
逆に自分の立場を主張しないと・・

相談者:
はい

加藤諦三:
被害・・こちらが大変な被害を、受けるのか?

相談者:
はい

加藤諦三:
相手の人間性を見るということが大事じゃないですか?

相談者:
はい。人間性を見る、はい

加藤諦三:
こんなふうに思いますけれども。

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。
失礼します。

加藤諦三:
法的な解決と、感情の問題ではまた別です。

 


「児童の校内事故。無過失ゆえに保険が効かない皮肉。過大要求をどうする?」への6件のフィードバック

  1. 子供おいてけぼりで大人がヒートアップしてて、本人達が一番心配だし可愛そう。小2で美容外科もそれ本人が望んでるのか謎。

    絶対、毎回第3者を交えて話した方がいいです。学校の先生でもいいので。なんなら収束したあとに保護者会とかで話し合ってもいいかも。
    もしお金のやりとりすることになるならそれも第3者の目があるところで。

    どちらの肩を持つわけでもないのですが、
    今回の相談者には、相手のお子さんを心配する気持ちがないように思います。もし自分に娘がいて、顔に怪我を負ったら…と想像してみては。

    「子供同士よくあること」ですが、それで処理しようとしたため意見が平行線となり初動が遅れて相手の怒りをかい、保険でなんとかしようとしたためまた怒りをかったと思います。最初に相手を思いやるパフォーマンスや身銭を切る姿勢(あくまでも姿勢だけ)を見せてたら今の状況は全然違うものだったのでは。

    でももし相手の親御さんが「外罰的」な人だったら面倒か~

  2. ごめんで済んだら・・・なんでしょう、十分ごめんなさいしたならこれ以上の対応は致しかねます。で切り上げるしかないですね正当な要求なら正当に手続きして調停なり裁判なりして頂くしかないと思うのですが。

  3.  感情的なしこりは残っても相手の過大な要求には応ずるべきではないと思います。お嬢さんの精神的な苦痛を持ち出し美容整形の全額負担を要求して来るという事は責任は双方にあるという事は認めているのでしょうか?裁判で白黒をつければ、保険屋さんにも負担額を要求できると思います。自分が一方的に悪いわけではないのに親に過大な負担をさせたという事が男児に心の傷を負わせる事になるという事も十分に注意すべきではなでしょうか。

  4. なかなか難しい案件ですね。
    ましてや10歳未満の子供同士での事故ですしね。

    後遺障害を解消するための美容整形費用を全額要求するのは確かに過大要求ですが…これが半分負担して欲しい旨の要求であったら?
    共同責任として。

    実はこちらも似たような経験があります。
    被害者の立場で息子の眉には傷が残ってます。
    相手側からは謝罪は勿論ありました。
    恐らく要求すれば美容整形費用も出してもらえたかも?というくらい。
    でも事故だったんです。
    相手側の謝罪態度や対応で「仕方がない事」だと心が落ち着くところへ至りましたのでね。
    案外、そんなトラブル初動が流れのきっかけかもしれませんね。

  5. 事故の状況はわからないけど、少なくとも相手の親御さんも「どちらが悪いということはない」と認めるような状況にも関わらず補償を全額負担を要求する、というのはどう考えても相手の親御さんがめんどくさいでしょ。(相手の親御さんの心情的は理解するけど)
    息子自身が過失を認めてないとか、相談者が戦略的に息子に過失を認めさせないとか、そういうことじゃないでしょ?客観的に双方に責任が無い状態なんでしょう。無い責任を認めることが謝罪か?過失を認めるだとかそんな概念が7歳にわかるか?そんな難しい概念を持ち出さず単純に「ぶつかってごめんなさい」と謝らせるだけで教育的に充分。あとは親が裏で責任だの補償だので勝手にやりとりすればいい。それで息子は不幸でもなんでもない。

  6. 学校の保険(日本スポーツ振興センター)は、災害給付(治療費)の他に、障害見舞金の制度もあります。これは、後遺症が残るようなケガに対して行われるものです。障害の程度によって細かく等級と金額が定められています。顔の傷痕に関しても、条件を満たしていれば該当すると思うので、一度日本スポーツ振興センターのHPでご確認されてみることをおすすめ 致します。

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