娘「無いものは無い」 母「白黒つける」孫の新築祝に娘に預けた7万を当てたい

(回答者に交代)

坂井眞:
はい、よろしくお願いします。

相談者:
あ、こんにちは、お願いします。

坂井眞:
こんにちは。えーと、ま質問・・は・・

相談者:
はい

坂井眞:
電話で言ったほうがいいのか?・・手紙がいいのか?、ていうことだったですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
だけど・・

相談者:
ほいで、あの・・

坂井眞:
うん

相談者:
それとですね?

坂井眞:
うん

相談者:
あの、この家(うち)は、ま、息子、のために建てたんですけど、

坂井眞:
はい

相談者:
今、1人で・・ちょっと宝の持ち腐れみたいな家(うち)に入ってます。

坂井眞:
大っきいお家があるんですか?

相談者:
うち、そう・・

坂井眞:
アハハ(苦笑)

相談者:
引きこもっちゃった(?)んですね。

坂井眞:
(苦笑)、そうすると・・旦那さまは、50回忌って言ってた、よね?、さっ・・

相談者:
そうなんです。

坂井眞:
だからずいぶんもう・・

相談者:
あ・・そうです。

坂井眞:
若いときに亡くなられたんですね。

相談者:
わたしが、35のときにね。

坂井眞:
そうですね。
えー、でも、幸いにして、ちゃんと・・

相談者:
はい

坂井眞:
あのお、夫の年金がね?

相談者:
はい

坂井眞:
ちゃんと入ってるということで。

相談者:
そうです、はい

坂井眞:
で・・家は、あなたが一生懸命、じゃ、働いて建てた?

相談者:
そうなんですよ。もうねえ・・

坂井眞:
うん

相談者:
一生懸命ローン払って、

坂井眞:
うん

相談者:
娘のほうの・・下の子がね?

坂井眞:
はい

相談者:
体が弱かったんで、

坂井眞:
はい

相談者:
その頃、娘のところの、家庭がごちゃごちゃしてまして、

坂井眞:
はい

相談者:
子どもだけ連れてえ、ね、帰って来ちゃったんです。
そいで・・

坂井眞:
それはいつ頃のことですか?

相談者:
30になる孫があ・・8歳ぐらいのときですかね?

坂井眞:
22年前か。

相談者:
そうですね。

坂井眞:
ね。

相談者:
あとで離婚しちゃったんですけど。

坂井眞:
あ、そうなんですか。

相談者:
はい、ほいで、家(うち)を増築して、

坂井眞:
うん

相談者:
ま、「一緒に住もうよ」っていうことで。

坂井眞:
うん

相談者:
話し合いをして、

坂井眞:
うん

相談者:
増築した、つもりだったんですけど、

坂井眞:
うん、うん

相談者:
数える、ぐらいしかう、あの、ローン・・手伝ってくれなくてですね。

坂井眞:
うん

相談者:
もうあとは、主人の年金はみんなローンのほうへ、入れて、

坂井眞:
うん

相談者:
・・まあ、やって来たんです。

坂井眞:
その、だけど増築した家はちゃんとその、えー、お孫さん?

相談者:
はい

坂井眞:
それは・・

相談者:
一緒に暮らしたんです。10・・

坂井眞:
あー、10何年も一緒に暮らしたの?

相談者:
13年・・あ、成長するまでね。

坂井眞:
あー、じゃ、増築した甲斐あったですね。

相談者:
うん、だから、今、今は、ちょっと・・嬉しい反面、迷惑なんです。アハ(苦笑)

坂井眞:
今、今はお1人なんだよね?1人暮らしっておっしゃってましたよね?

相談者:
そ・・そうです。

坂井眞:
え?、で、お嬢さんのほうはお孫さんは何人いるの?

相談者:
2人・・です。

坂井眞:
2人いる?

相談者:
はい

坂井眞:
で、その2人のうちの、下のお子さんが、

相談者:
はい

坂井眞:
体調悪かった?

相談者:
はい、小さい頃ね。

坂井眞:
そいで、そのための増築をした。

相談者:
そう、はい、そうです。

坂井眞:
ふうん
それで?、えっと、じゃ、お嬢さんは・・えっと、お子さん、これは男ですか?女ですか?そちらの・・

相談者:
女の子2人です。

坂井眞:
女の子2人。

相談者:
はい

坂井眞:
女の子2人連れて戻って来て、10何年一緒に住んだんだ。

相談者:
うん・・はい、はい

坂井眞:
で、経済的には、あなた自身は困ってないみたいですね。

相談者:
まあ、なんとかね。

坂井眞:

相談者:
あのお、贅沢しなければ。

坂井眞:
で、最初のご相談・・で言ってたのが・・

相談者:
はい

坂井眞:
えーと、7万円預けたんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
「もうなくなった」って言われて、まあそれは、もういいやと。
おー、親子なんだし。

相談者:
い、いいやと思ったけどねえ、

坂井眞:
うん、で、だけど・・

相談者:
やっぱ・・

坂井眞:
その・・

相談者:
うん

坂井眞:
お孫さん・・長女がね?

相談者:
はい

坂井眞:
このお孫さんっていうのはどっちのお孫さん?

相談者:
あのお、娘のほうの。

坂井眞:
あー、2人いるうちの上の、お嬢さんね?、お孫さんね?

相談者:
はい、はい、はい

坂井眞:
で、この方が新築中なの?

相談者:
はい、そうです。

坂井眞:
で、その新築祝いに、

相談者:
はい

坂井眞:
預けた7万から出したいんだけれども、

相談者:
ん、はい、はいはい

坂井眞:
どう伝えたらいいんだろうか?っていうご相談だったですよね?

相談者:
◆#$そうです。はい、はい

坂井眞:
で、そのときにおっしゃってたのは、

相談者:
はい

坂井眞:
電話は切られてしまうっていう話だから、

相談者:
そうです、はい

坂井眞:
電話しても伝えようがないから。

相談者:
はい

坂井眞:
どっちがいいってことはないと思うんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
切られちゃうんじゃ伝えられないから、

相談者:
はい

坂井眞:
手紙書くしか、伝わらないんじゃないかっていうのが、まず、1つの答えだと思うんだけど。

相談者:
だけど、手紙いを、書くとお・・

坂井眞:
うん

相談者:
いろいろ、わたしももう、言いたいこと胸いっぱいあるもんで、

坂井眞:
うん

相談者:
もうここずうっと、何ヶ月か悩んでるんですけど。へへ(苦笑)

坂井眞:
こ、このことで?

相談者:
(苦笑)はい

坂井眞:
それでね?

相談者:
はい

坂井眞:
ちょっと気になるんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
で4年前の7万円に、

相談者:
はい

坂井眞:
拘らなくてもいいんじゃないかな?っていうを1つ思うんですけど。

相談者:
あのお・・貸した物は貸した。

坂井眞:
うん

相談者:
やった物はやった。わたし白黒つけたいんです。

坂井眞:
うん
で、でも言ってみたら・・「ない物はないんだ」って、何回かもう、言われちゃったんだよね?

相談者:
フ(苦笑)、そうそ

坂井眞:
だから、

相談者:
◆#$%□

坂井眞:
それで一旦はあなたも、

相談者:
うん

坂井眞:
もうしょうがないなと・・

相談者:
うん

坂井眞:
一遍思ったんでしょ?

相談者:
はい

坂井眞:
で、その話と・・お孫さんね、

相談者:
はい・・はい

坂井眞:
の、新築祝いを、

相談者:
はい

坂井眞:
くっ付けなくても、よくないですか?

相談者:
・・

坂井眞:
わたしが言いたいのは、お孫さんの新築祝いに、

相談者:
はい

坂井眞:
そこから出したいっていうのは無理矢理話くっ付けてるように聞こえるわけ。

相談者:
ハハ(苦笑)そうですか。

坂井眞:
あ、分か、分かりますよね?だって・・

相談者:
(苦笑)

坂井眞:
お孫さんの新築祝いあげるっていうのは、

相談者:
はい

坂井眞:
そのお孫さんのお母さん、つまりあなたの娘さんが金返してくれないからあげないっていう話にはならないでしょ?

相談者:
うんふ

坂井眞:
だって・・

相談者:
あ、それはならないですね。

坂井眞:
ね、別の話だもんね。

相談者:
はい

坂井眞:
だから・・

相談者:
は、うん

坂井眞:
「孫が家建てるのか、偉いぞ」。「新築祝い出してやるぞ」っていうんだったら、

相談者:
うん

坂井眞:
その娘さんに預けた7万え、円が返って来ない話とは分けたほうがいいと思うんだけど。

相談者:
・・そうですか?

坂井眞:
で、娘さんは元々そんな酷い、娘さんだったの?

相談者:
そう、そうなんです。

坂井眞:
そうなんだ!?

相談者:
はい

坂井眞:
で、それさっき、ちょっと言っていた若い頃に自分が仕事ばっかりしていて、

相談者:
うん・・はい。あ・・

坂井眞:
えー、娘さんに寂しい思いをさせちゃったんじゃないか?ってのはその話?

相談者:
うん、うん、うん
はい、はい、そうですね。

坂井眞:
で、寂しい子たちの仲間に入り、って言ったのはその話?

相談者:
そう、そう・・そうですね。

坂井眞:
で、若い頃、寂しい子たちの仲間に入り、っていうのは若い、まだ・・学、それこそ学生時代みたいな話でしょ?

相談者:
うん。もう、中学校の頃からね。

坂井眞:
ね、中学校とか高校の話でしょ?

相談者:
はい、はい

坂井眞:
それだいぶ昔で、

相談者:
うん

坂井眞:
そのあと結婚して、

相談者:
はい

坂井眞:
自分の娘が2人できて、

相談者:
はい

坂井眞:
でえ、そのあと、ま、離婚しちゃったみたいだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
お子さん、ま、あなたから見たらお孫さんのためにあなたの家を、おー、増築改築してね?、10何年、一緒に暮らしたんですもんね?

相談者:
そうです。もう、毎日・・

坂井眞:
で、お孫さんとは、今もうまく行ってます、よね?

相談者:
孫ちゃんがね。

坂井眞:
うん

相談者:
はい

坂井眞:
だってそうすると、なんか、そういう・・ふうに言っているのに、

相談者:
はい

坂井眞:
なんでその7万円にそんなにこだわるのか?って、元の話に戻りますけど(苦笑)

相談者:
&#△%

坂井眞:
その、なんでそんなにこだわるかな?一遍諦めたのに。
ってのは、ちょっとわたしには・・ピンと来ないところはあるんだけど。

相談者:
うん、いや諦めはしん(しない)ですよ。
心に引っ掛かっとって、あのときのやつ返してくれやいいのに・・催促しないと、かやさないのかなあと思って・・

坂井眞:
あー・・えーとね、わたし弁護士なんで、

相談者:
はい

坂井眞:
法律的なことで言うと、

相談者:
はい

坂井眞:
7万円はそもそも預けてある、わけだから。

相談者:
はい、はい

坂井眞:
預けた物を返してくださいっていうのは、

相談者:
はい

坂井眞:
それは言って、いいですよ。

相談者:
・・ね?

坂井眞:
だけど、相手が返してくれないときに、

相談者:
はい

坂井眞:
どうするかっていうと、

相談者:
はい

坂井眞:
7万円で訴訟を起こすっていうわけにもいかないでしょ、親子で。

相談者:
はい。そですよね。

坂井眞:
ね。

相談者:
はい

坂井眞:
で、しかも・・自分が今ね?

相談者:
はい

坂井眞:
生活に困るような状態だったら、「あの7万円返してくれ」って言わなきゃいけない、ていうの分かるけど、

相談者:
はい

坂井眞:
ね、自宅も持ってて、年金も・・

相談者:
うん

坂井眞:
多少は入って、

相談者:
うん

坂井眞:
え、仕事をし、ね?して来られたわけだから・・

相談者:
はい

坂井眞:
普通に今生活できますっていうんだったら、

相談者:
はい

坂井眞:
あんまりそれにこだわっても、

相談者:
はい

坂井眞:
ほかになんか訴訟起こすわけにもいかない、と思うんでね?

相談者:
そうですか?

坂井眞:
どっかでやっぱり気持ち切り替えちゃったほうがいいっていうのが・・弁護士としてのわたしの意見ですね。

相談者:
そうですか。

坂井眞:
うーん

相談者:
そうですか。
うんそ・・

(再びパーソナリティ)


「娘「無いものは無い」 母「白黒つける」孫の新築祝に娘に預けた7万を当てたい」への9件のフィードバック

  1. 相談者の言葉が岐阜南部の方言に似ていて、親近感を覚えながら拝聴しました。
    独り暮らしには余るほどの家をお持ちなのですから、とりあえずは七万円へのこだわりは置いておいて、娘さんと自身の関わりを大切に、豊かな余生を送られるよう、考えて欲しいと思いました。

  2. 相談者はスッキリしない口ぶりでした。今回のパーソナリティは柴田理恵さんの方が良かったかも。
    でも親子間の愛憎ってあると思う。親子間でもお金に関してはシビアになる事もありますよね。

  3. 信用できない娘に何でお金を預けたんだろうか。
    相談者はある意味お金で家族を縛りつけようとしている。

  4. 昔母から借りたお金は母が「出産祝いあげてなかったからやるよ」と言うので返さなかったら数年後「あの時のお金返して」と言ってきてどこまでケチなんだろってスッキリしなかったけど返しました。ボケてまた言ってきたらの時のために送金した送り状取ってあります。
    繋がりかー別に持ちたくもないけど。

  5. 淋しくて娘を縛りたい心境なんだろう。
    でもその切り札がお金だと益々相手は遠ざかるんじゃないかね(しかも割と少額)
    80代半ば、この元気は強欲さから来るのかも。

  6. お孫さんへの新築祝いって、場合にもよるだろうけど大体10万円くらいかな?じゃぁ、あーだこーだ言わずに「新築おめでとう!」って3万円あげたら?で、自分の心の中だけで、7万円回収してやったぞ、とキリをつけたらどうでしょう。

  7. 7万は相談者の通帳に入れたとありますが、確認してるのかな?
    確認した上でそれは娘の嘘ってこと?

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