離婚の悩み相談

「育った環境がそうだった」変われない変わる気ない浮き世離れの名ばかり主婦46

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2021年6月22日 29件のコメント

（回答者に交代）

塩谷崇之：
はい、こんにちは

相談者：
こんにちは、よろしくお願いいたします。

塩谷崇之：
はい・・えー、今お話を伺っていたんですけどね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
あなたは、この、家庭の中では、

相談者：
はい

塩谷崇之：
どんな役割を果たしていたんですか？

相談者：
・・いやあ、まあ、上げ膳据え膳で・・好き勝手やってたような感じかなあとは思います（苦笑）。

塩谷崇之：
・・そうすると、じゃあ、あなた自身でねえ？

相談者：
はい・・はい

塩谷崇之：
えーと、ご主人・・にとって・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、あなたっていうのは、どういう、存在、だというふうに、あなたは思いますか？

相談者：
・・愛情はなくても情はあるのかな？っていうふうに思、あ、思うんですけど・・

塩谷崇之：
愛情はなくても情がある？・・うん、うん

相談者：
・・から、一緒にこうやってやっているのかなあと・・出て行かずに、やっているのかなあと思うんですけど・・

塩谷崇之：
ん？出、出て行かずにっていうのは、ご主人が出て行かないっていうこと？

相談者：
はい、はい、はい

塩谷崇之：
うん。でもご主人んん、ま、持ち家なんですよね？

相談者：
そうです。

塩谷崇之：
ふうーん・・うん
そのご主人がなんか外に・・どっかに出てくっていう、ような、話が出たことっていうのはあるんですか？
それは全然ないんですか？

相談者：
あ、ちょっとは、あったんですけれども、

塩谷崇之：
うん

相談者：
・・結局は、あの、金銭的に、無駄になるからっていうか、
大変になるからっていうことで、

塩谷崇之：
うん

相談者：
うん、とりあえず、息子の卒業まで、待って、

塩谷崇之：
うん

相談者：
うん、その、「卒業、のときになったら離婚してくれ」って言われたので、

塩谷崇之：
うん

相談者：
まあ、それは・・「分かりました」っていうことで、一応返事はしたんですが。

塩谷崇之：
一応、じゃ、離婚の話は・・ちゃんとしてるわけね？その・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
なんていうのかな？、感情的に、こう、勢いでそういう話が出たっていうんじゃなくて、

相談者：
はい

塩谷崇之：
割と冷静に、

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、「子供が卒業したら離婚しましょう」ていう話はしてたということなのね？

相談者：
はい、まあ、一応、はい、してました。

塩谷崇之：
うん
で・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、その時期になったんで、

相談者：
はい

塩谷崇之：
離婚しましょうと、

相談者：
はい

塩谷崇之：
いうふうに、ご主人から、今言われてるわけですよね？

相談者：
はい、そうです。

塩谷崇之：
ふうん
で、えー、あなたのほうは、

相談者：
はい

塩谷崇之：
えーと、ご主人から、必要とされてないと・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
いうことは、もう、自分では分かってるわけですよね？

相談者：
そうですね、はい

塩谷崇之：
うん。で・・逆にあなたにとっては、ご主人の存在っていうのは、どういうもんなんですか？

相談者：
・・うーん、ハッキリ言って、

塩谷崇之：
うん

相談者：
あの、まあ、食べさせて、もらってる、くれる人（苦笑）っていうか・・

塩谷崇之：
うん

相談者：
うん、そういう感じになっちゃってますね、もうずっと。

塩谷崇之：
うーん
今、調停を、申し立て・・ようとしてる？、申し立てたのかな？

相談者：
申し立てたようです。はい

塩谷崇之：
申し立てたみたい？

相談者：
はい

塩谷崇之：
その調停を申し立てる前の段階で、

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、もう離婚・・しようというような話、は、しなかったんですか？

相談者：
あ、していました。

塩谷崇之：
していた？

相談者：
あの、前々から主人のほうから、離婚、離婚っていう話は、

塩谷崇之：
うん

相談者：
してました。

塩谷崇之：
で、それに対してはあなたはなんて答えてたんですか？

相談者：
・・離婚は、し、一応承知はしました。

塩谷崇之：
ふうん、なるほど。

相談者：
はい

塩谷崇之：
そうすると、じゃあ離婚は承知はしたけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
おー、あとはじゃ、その、お金の問題？

相談者：
・・そうですね、はい

塩谷崇之：
ん、が、残ってるというような、そういうイメージで良いんでしょうかね？

相談者：
できればあ、え、離婚は、したくないって気持ちはあるんですけれども、

塩谷崇之：
それはどうして？

相談者：
・・うん、やっぱり、後々の生活、が不安っていうのがありますね。

塩谷崇之：
・・後々の生活が不安・・

相談者：
・・

塩谷崇之：
あなた自身はあ、なんかその・・今までのようなね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、子育てっていうのはあったのかもしれないけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、それ以外の、まあ、

相談者：
はい

塩谷崇之：
こう、特に役割も果たさず、

相談者：
はい

塩谷崇之：
で、ま、ご主人を精神的に支えるということもなく、

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、ま・・ご主人から、あー、一応生活費、は、出してもらって、

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、暮らしているという、その・・生き方自体は、

相談者：
はい

塩谷崇之：
あなた自身はどう思ってるんですか？

相談者：
・・自分の育った環境っていうのが（含み笑い）・・恵まれた、環境だったので、特になんとも、思わな、かったです。
主人がやってくれるのが当たり前っていうふうに思っちゃってました。

塩谷崇之：
ふうーん
そういうあなたと一緒に暮らしてく・・うー、ことの、

相談者：
はい

塩谷崇之：
メリットというか、良さっていうのは、ご主人は何も感じてないわけでしょ？

相談者：
・・うーん・・そう、そうですね。はい

塩谷崇之：
子供の母親っていうこと以外には、

相談者：
はい、はい、そうですね。

塩谷崇之：
何も感じてないわけでしょ？

相談者：
はい、はい

塩谷崇之：
うん。で・・それについて、

相談者：
はい

塩谷崇之：
今後も、改善される見込みはないわけですよね？

相談者：
そうですね。はい

塩谷崇之：
で、子供がまあ、あの・・も、子供を育てるっていう役割からもあなた解放されることになって、

相談者：
はい

塩谷崇之：
で、ご主人と心の繋がりもない。

相談者：
はい

塩谷崇之：
ご主人が事業やるって言ってもそれについて、えー、特にその、え、自分も力になりたいとか、そういうこともないわけでしょ？

相談者：
・・ま、そうですね。はい

塩谷崇之：
・・あのね？
あ、家族として暮らしてくっていう、ときにね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
価値観が合わないっていうのが一番ね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
辛いことだと思うんですよ。

相談者：
はい

塩谷崇之：
特に金銭感覚が違ったね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
人同士が、

相談者：
はい

塩谷崇之：
一緒にいて、

相談者：
はい

塩谷崇之：
え、且つ、その心、の交流もない。

相談者：
はい

塩谷崇之：
この人がいるから頑張れるとかね？
そういうような・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
こともないっていうことになるとね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
やっぱりこう、なんか一緒に、暮らしてくう・・意味っていうのは・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、少なくともご主人にとっては、ほとんどないんじゃないかと思うんですよね。

相談者：
・・あはい、ないと思います。はい

塩谷崇之：
ね？、あなたもそう思うんでしょ？

相談者：
はい・・はい

塩谷崇之：
うん
だ、そうだとするとね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
まあ、生活費をもらうためだけのためにね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
一緒に生きてくっていうのはあ、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、わたしはあんまり、オススメはできない・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
です。

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん・・で、ご主人も、恐らくね？、あなたをその・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
なんていうかな、身包み剥いで、追い出そうとしてるわけでもなくて、

相談者：
はい

塩谷崇之：
えー、きちんと、まあ、はあー、あ、財産分与をして、

相談者：
はい

塩谷崇之：
で、えー、まあ、あなたの生活、ま、再出発ができるぐらいのね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
え、ことはしてあげなくちゃいけないっていう、ま、そのぐらいは・・ご主人も思って・・いるんだと思うんでね？

相談者：
あ、はい、分かりました・・

塩谷崇之：
先ほど、

相談者：
はい

塩谷崇之：
冒頭であなたは、その一方的に調停を、お、申し立てられたというような話を、し、してましたけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
確かに申し立て自体はね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
一方的かもしれないけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
調停ていう手続き自体はね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
決して一方的な物じゃなくて、

相談者：
はい

塩谷崇之：
双方の、おー、意見とか要望を、

相談者：
はい

塩谷崇之：
聞いて。
えー、どうすれば、お互いに合意ができるかってことを

相談者：
はい

塩谷崇之：
探る手続きなんで、

相談者：
はい

塩谷崇之：
その中で、

相談者：
はい

塩谷崇之：
あなたのほうのね？、要望も出して、

相談者：
はい

塩谷崇之：
うん
で、えー、きちんと話し合いをつける。
ただそのあなたの要望を出すときに、
えー、「わたしはこういう育ち方をして来たから」・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
「これぐらい、の、生活は保障されないと困る」みたいなことを言っても、

相談者：
はい

塩谷崇之：
それは相手の心には響かないですから。

相談者：
はい、はい

塩谷崇之：
はい。よくその辺りを考えて、

相談者：
ええ

塩谷崇之：
・・えー、自分が・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
再出発するために最低限・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
何が必要なのか？ってことを考えて、

相談者：
あーあ、はい

塩谷崇之：
その、ん、調停のテーブルについていただければいいんじゃないかと思います。

相談者：
あー、分かりました。じゃ、結局・・離婚はあまりしたくないけれども、
夫婦として成り立っていないから、離婚したほうがいいですよ、みたいな方向に・・なるっていうことですよね？

塩谷崇之：
うん、ま、あなたのお話を伺ってると、そういう方向に行くんじゃないかなというふうに思います。

相談者：
あー・・はい

塩谷崇之：
うん・・だって、

相談者：
そうですね、はい

塩谷崇之：
調停員もね？、専門家としての立場で、あなたの話を聞くわけですけれども、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、わたしが、今、お話伺ってて、

相談者：
はい

塩谷崇之：
たぶん、ま、あなた方夫婦は、ま、無理だろうなと・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
いうふうに思うわけで、

相談者：
はい

塩谷崇之：
ま、恐らく調停員も同じような感覚を持つでしょうから、

相談者：
はい

塩谷崇之：
そうすると、ここはね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
え、きちんと清算をして離婚したほうがいいんじゃないですか？っていう方向に、調停の場でも導かれるんじゃないかなと思いますよ。

相談者：
ああー・・はい

塩谷崇之：
ね？

相談者：
分かりました、はい

塩谷崇之：
あなたがご主人を好きで好きでしょうがなくて、もう一度一緒にやり直したいって言うんだったら・・

相談者：
はい

塩谷崇之：
別ですけれども。どうもやはりそういう・・気持ちはまったく感じられないんでね？

相談者：
・・そうですね。はい

（再びパーソナリティ）

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