若妻の次は財産分与の除斥を待ってタダで元妻持ち分。子どもに話したい母の薄情

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし?、こんにちは

大迫恵美子:
は・・はい、こんにちは
あの、再婚されたそうですけど、それはいつ頃なんですか?

相談者:
えっと、まだ1年経ってないです。

大迫恵美子:
1年以内、はい

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、悪口を言われてるっていう、中で、女の作って云々っていうのは・・あの、今の奥さんを念頭において言われてるってことなんですか?

相談者:
・・たぶんそうだと思いますね。

大迫恵美子:
ああ、なるほどね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そのお、元の奥さんていうのは、そんなすごく重い病気、その精神的にすごい重い病気っていうことではなくて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
今もう、お仕事に復帰している、状態なんですね?

相談者:
はい、そうですね。

大迫恵美子:
あー、で、ま、社会生活はちゃんとされてるってことですよね?

相談者:
そうですね。はい

大迫恵美子:
はい
それとあのお、ご結婚されてるときも、共働きでって、いうことなんですね?

相談者:
ま、彼女はパート・・ですね。

大迫恵美子:
今働いてるのも、正社員としてじゃなく、非正規雇用ってことなんですか?

相談者:
あ、そうです。パート、ですね。
あの、100万以内とか。

大迫恵美子:
ああ、はあ、ああ

相談者:
そういうやつで。

大迫恵美子:
あの・・ま、1つはその、共有名義のお家の、おー、問題ですよね?

相談者:
・・そうですね。はい

大迫恵美子:
はい
これ共有名義っていうのは、持ち分どのぐらいの割合ですか?

相談者:
えっと、4分の3がわたしで4分の1が彼女です。

大迫恵美子:
これ、結婚してから・・あ、お買いになった、家ってことですかね?

相談者:
そうですね。はい

大迫恵美子:
あなた、の、お、お立場からすると・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、非常に非常識だっていうような、あー、言い方になっていたかと思うんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、わたしの感じではね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
それほど、奥さんの言ってることが無理があるとは思わないんですけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、というのは、ま、一応離婚されているのであればね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
財産分与っていうことは、これもう絶対しなきゃいけないことですから。

相談者:
はい

大迫恵美子:
基本的には、その、結婚してる間に、2人で、作った財産っていうのは、誰の名義になっていても、半分は、まあ、奥さんの寄与があってできてるっていうふうに考えるのが、この頃の普通の考え方ですので。

相談者:
はい、そうですね。

大迫恵美子:
ええ

相談者:
はい

大迫恵美子:
ですからま、半分は・・奥さんが、「その分わたしがもらって行きます」って言ったときにね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
それを阻止する、うー、理屈っていうのは結構難しいですよ?

相談者:
あ、で、えーと、もう、そこの、

大迫恵美子:
はい

相談者:
あの、財産分与っていうのはもう、2年以上経ってるんで。

大迫恵美子:
ええ

相談者:
なので、できないっていう感じなんですね。

大迫恵美子:
・・うん、ま、今、お、正面切ってはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その財産分与の請求っていうことは、もう、できなくなったと思いますけど・・

相談者:
突然出て行って、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
放置してるような、感じでですね、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
子供は、預、けっぱなしなのに、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
金だけよこせとか、

大迫恵美子:
ええ、ええ

相談者:
養育費も何もなく・・

大迫恵美子:
ええ

相談者:
結局は・・そういうなんか心情的な話ですよね。

大迫恵美子:
うん、分かります。はい、はい

相談者:
そのお、もう、そうやってやって来たっていうことを、

大迫恵美子:
はい

相談者:
あの、子供に・・あのお、伝える、べきか?べきじゃないのか?っていうところとか、ま・・そ、そこがすごく・・一番モヤモヤしてて。

大迫恵美子:
ええ
その、お気持ちはよく分かりますよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、あなたのお立場でそういう、お考えを持つということはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
財産分与の請求できなくなったので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
では最後の最後、何が残ってるかっていうと、家の名義があるから、これをね?、買い取ってもらうことによって、実質的には、まあ、その、夫婦の間の財産関係の清算をしてしまうことに、しましょうというようなね?
客観的にはそういうことが、背後で考えられているんだろうなというふうに思うんですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
決してね?、許されないとか・・あの、(苦笑)とんでもないとか・・腹黒いとかって話ではなくてね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、法律上そうなるべき状況、というものを想定したときには、そんな無茶なこと言ってるような気はしないんですけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこのところが今ひとつ、わたしとしては、あの、なんか腑に落ちないなって思うことなんです。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それともう1つ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
その・・子供のために名義をね?、すっきり自分の分にしておきたいっていうお話なんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ただ、再婚されたんでしょう?

相談者:
・・再婚しました。

大迫恵美子:
そうすると、あ、ま、万が一あなたの相続が発生したときには・・すっきりお子さんのところには行かないですよね。

相談者:
あ、そこも、

大迫恵美子:
はい

相談者:
ま、調停のときとかには、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
あの、「わたしの名義にしなくてもいい」と。
あの、「子供の名義に変えてくれ」っていう話をしたんですね。

大迫恵美子:
あー、はい

相談者:
なんですけど拒否されました。

大迫恵美子:
あー、なるほどね。

相談者:
(怒)なんてこと言ってくるんだって、子、置いて行っちゃって。
で、ここまでやるのかっていう、心情になると思うんすね。
で、それを、子供に・・言ってもいいものか?

大迫恵美子:
あの、お子さんはもうほんとに別人格なので、あなたと同じように考えるかどうか分からないわけですから、

相談者:
ま、そう、そ、ほんとそうですね。

大迫恵美子:
ええ

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、意外にね?、あんな、ひどい目にあって、自分はすごく苦労したのに、なんか、しょっちゅう会ってるみたいで、ムカつくなみたいなことはあるかもしれませんけど、
それもしょうがないことですよ。

相談者:
・・&#△

大迫恵美子:
でも、ま、そういうものだということを覚悟の上でね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
やっぱりその年齢年齢で、必要な情報じゃなければ、まあ、遮断して、

相談者:
・・

大迫恵美子:
そして、それからさっき言ったように、そのお、家を、買い取れなんて話は、それほど、滅茶苦茶な話でもないのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、ま、値段交渉とかするとか、
いや、「今、お金ないから買えない」って言うとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういう、大人の交渉をただ普通に淡々とするだけのことだと思いますよ。

相談者:
あー

大迫恵美子:
あとで子供さんが、そんな、自分のせいみたいに言われて、シ、ショックだみたいなことにならないように注意してくださいよ。

相談者:
あー(ため息混じり)そうですね。

大迫恵美子:
「お前のために我慢したんだ!」
「お父さんは」おま、「あのときは、お前のためだと思ったから我慢したんだ」っていう言い方は・・子供にとっては結構・・厳しいものがありますよお・・

相談者:
ま、な、そ、そりゃそうですね。
なので、自分としては、子供のためにやってたのに、子供はそう思ってなかったって、知った瞬間に案外ショックだと、お、(苦笑)思うなと・・思ったんで・・

大迫恵美子:
ええ

相談者:
ま、そこまで、力を入れてというか、感情を込めてというか、も、淡々とやればいいのかなって、いうふうに先生の話をお伺いして、思いました。

大迫恵美子:
離婚して、お子さん2人引き取って、えー、それはまあ、並大抵の苦労じゃなかったでしょうから。
その・・苦労に対してね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、認めてもらいたい、と思われるでしょうし。
評価してもらいたいし、それから、その苦労に平等に負担してくれなかった、元の妻に対して、バチが当たればいいなっていう気持ちもあるだろうし、

相談者:
んん、そうです・・

大迫恵美子:
でも、それは・・まあね、そう、あなたが、た、考えるほど単純ではなく、
しょうがない、我慢しなきゃいけないことはある・・という、ことは、まあ、理解していただいて。
少なくとも、その苦労をね?、報われるために、子供を利用、しようとしてないか?っていうことは常に、胸に手を当てて考えてほしいんですよね。

相談者:
そうですね。

大迫恵美子:
はい

相談者:
なんか先生に言われて・・あの、違う、方向から、見る目が・・できました。

大迫恵美子:
ま、あの、そう言っていただけると、ほんとに・・ありがたいです。

相談者:
(苦笑)
ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)


「若妻の次は財産分与の除斥を待ってタダで元妻持ち分。子どもに話したい母の薄情」への10件のフィードバック

  1. 家が共有名義の夫婦が離婚した場合!財産分与で折半する、家を売って売却するか?現金で支払いする。財産分与は2年間ですけれど、名義が前の奥様になっているので、名義変更しなければ!子供達に家を残してあげられないと相談しているけど!子供達は家が欲しいよりも、今の生活が幸せならいいと思います。

    1. 管理さんへ
      若奥さんの次は財産分与の除斤を持ってタダで元妻持ち分と子に伝えたい妻の酷さ→夫の酷さではないですか?

      1. ああ、そう取れますね。
        これ主語は夫のつもりなんです。
        相談の主旨が、子どものために頑張ってきた自分とそうでない妻のことを子どもに話すべきかどうか?なので。
        ちょっと変えました。

  2. 子供の為 を連呼するあたり毒親臭を感じる。
    離婚の原因はモラハラかも。
    再婚したのは子供の世話を押し付ける為?

  3. リアルタイムで聞いてましたけど、こりゃ、奥さんも逃げ出すわな、と思う男だったし、この男、婚姻中に今の若妻と付き合ってたんじゃない?と思いました。子供置いて出た奥さんもよろしくないけど、経済力なければ無理もないのかなぁ。

  4. 前の奥さんが
    「旦那が女を作って、追い出された。」
    と、職場で話した内容に嘘はないと思いました。前の奥さんが職場で話してる内容が、相談者に筒抜けなのも問題ですよね。
    前の奥さんと3年前に離婚して、1年前に若い女性と結婚したのも、違和感あります。いつ頃お知り合いになったのでしょうか。

  5. いろいろ不満がおありでしょうが、前の奥さんのことはきれいさっぱり清算して、今の奥さん、お子さんと幸せに暮らしてください

  6. これを聞いた元嫁からテレ人に相談があれば映画『カメラを止めるな』みたいな展開が待っていそう。

    若妻、、、、どんな男か分かってるかな?
    がんばれ!!

  7. 私は男で、7年前に元妻と離婚し、子供は元妻側で養育してもらいました。
    今年新しい妻を迎えました。

    そういう男側からの意見ですが、離婚は平成に入った頃からか、かなり女性側に有利な条件になるような傾向(司法)にあるように思います。
    だから先生は「世間ではこのように見ますよ」と仰っていると思います。

    司法ではそうんですが、子供の面倒みて、養育費もらわず、相手から家の金の取り分よこせ!って、そりゃ酷いと感情的に私は思います。

    また、前妻がいるときから現在の奥さんと付き合っていたんじゃない?という方もおられますが、そういう場合大抵子供を引き取らないんじゃないでしょうか。
    そういう状況であるならば、子供も新しい奥さんとうまく行かないんじゃないでしょうか。

    ただ、この相談者の質問内容が整然としていない、とは思います。

  8. 子供の元嫁の悪口で洗脳して、有利に事を運ぼうとしてるのかな。
    元嫁側の話を聞きたい。
    大概、夫の不貞、モラハラ話出てくるからな。

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