家族の悩み相談

忖度知らない孫娘が教える「あなたが変われ」キツい一言に立ち直れない77歳

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2021年8月9日 25件のコメント

（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
最後の一言でね？
お母さんが変われば・・

相談者：
はい

加藤諦三：
あっという間にガラッと変わるんじゃないかなっという、

相談者：
はい

加藤諦三：
このいろんな騒動は、

相談者：
はい

加藤諦三：
「あなたが変われ」っていう、

相談者：
ええ

加藤諦三：
メッセージなんですよ。

相談者：
あー、そうですか。

加藤諦三：
あなた、傷つきやすいでしょう？

相談者：
はい。ちょっとのことでも、くよくよしちゃうほうですね。

加藤諦三：
うん、そいで・・プライドが高いよね？

相談者：
そうですか。

加藤諦三：
うん

相談者：
はい

加藤諦三：
だから、この神経症的、自尊心、Neurotic prideっていうんですけれども。

相談者：
ええ・・はい

加藤諦三：
あなたはね？、怒ってるんです、今。

相談者：
あーあ

加藤諦三：
物凄く怒ってる人を・・

相談者：
はい

加藤諦三：
小さい子どもが好きになると思いますか？

相談者：
そうですねえ

加藤諦三：
・・だからあ、

相談者：
はい

加藤諦三：
マドモアゼル愛先生が言われたように、あなたが変われば、ガラッと変わるんです。

相談者：
ああ・・

加藤諦三：
人生っていうのは、どうにもなんないことっていうのは、

相談者：
ええ

加藤諦三：
大抵、あなたが変われというメッセージを含んでんですよ。

相談者：
はい

加藤諦三：
ですから、あなたは、実はあ・・

相談者：
はい

加藤諦三：
人との結びつきを求めてるんですよ。

相談者：
ああ、そうですか。

加藤諦三：
恐らく、夫とお、のだけうまく行ってるっていうのは、

相談者：
はい

加藤諦三：
あなたは夫との関係では、やはり無理してるんだと思いますよ。

相談者：
ええ

加藤諦三：
そうすっと・・その無理がですね、

相談者：
ええ

加藤諦三：
夫以外の人に向いてるんです。

相談者：
あー

加藤諦三：
周りに関わりすぎてんですよ。

相談者：
あーあー

加藤諦三：
だけど周りが嫌いなの。

相談者：
ええ、ええ

加藤諦三：
周りが・・好きなら・・

相談者：
はい

加藤諦三：
周りが好きなようにさせときますよ。

相談者：
ええ、ええ・・

加藤諦三：
そら「お祖母ちゃん・・帰れ」って言ったら・・
「そんなこと言わないでよぉ」って言えば、それで済んじゃうことでしょ？
で・・

相談者：
で、そこに、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんもいたんですよね。

加藤諦三：
うん、だから・・そこが先程の言った、

相談者：
ええ

加藤諦三：
あなたプライドが強いでしょ？っていうことはそういうことなんです。

相談者：
分かりました。

加藤諦三：
ん・・だから、

相談者：
はい

加藤諦三：
・・最後の、マドモアゼル愛先生の言葉、これが物凄い重要なことですよ？

相談者：
はい

加藤諦三：
あなたね？

相談者：
はい

加藤諦三：
劣等感が強いから、

相談者：
はい

加藤諦三：
自分の価値を信じられないんです。

相談者：
ああ、ああ

加藤諦三：
そいで仲間から、みんなに・・「お祖母ちゃん」「お祖母ちゃん」と言われたいんですよ。

相談者：
はあ、ああ

加藤諦三：
好かれたいんだけれども、

相談者：
ええ

加藤諦三：
嫌いなんです、今あなた。

相談者：
あーあ

加藤諦三：
あなたの中・・

相談者：
はい

加藤諦三：
パーソナリティの中にそういう矛盾を含んでるんですよ。

相談者：
あーあー

加藤諦三：
だから、

相談者：
ええ

加藤諦三：
本当に、ご主人との関係がいいんならば、

相談者：
ええ

加藤諦三：
もうご主人との関係のほうに、気持ちを移せばいいんですよ。

相談者：
はい

加藤諦三：
だけど・・本当は嫌いな・・親族に・・好かれたいという、

相談者：
ええ

加藤諦三：
この自分の中の矛盾に気がつかない限り、

相談者：
ええ

加藤諦三：
決して・・問題は解決しません。

相談者：
あ、そうですか。

加藤諦三：
はい

相談者：
はい

加藤諦三：
よろしいでしょうか？

相談者：
はい、分かりました。
ありがとうございました。

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
はい、失礼します。

加藤諦三：
仲間と対立している人は、心の底では仲間を求めています。

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