熟年夫婦の悩み相談

居場所のない勝気な利己主義は誰か？主語をぼかす加藤諦三

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2021年8月20日 29件のコメント

（回答者に交代）

野島梨恵：
もしもしい？

相談者：
あ、もしもしい、よろしくお願いします。

野島梨恵：
はい、こんにちは、よろしくお願いします。

相談者：
はい・・はい

野島梨恵：
今、お住まいの家は持ち家ですか？

相談者：
はい、持ち家です。

野島梨恵：
ローンはまだ残っていますか？

相談者：
ローンはほとんどないんですが、わたしが事業をやってる関係で・・ほとんど、あの、抵当に入・・ってます。

野島梨恵：
あ、担保がついてると。

相談者：
はい、そうです。はい

野島梨恵：
奥さんは、ずうっと専業主婦ですか？

相談者：
そうです。

野島梨恵：
で

相談者：
で、ここ１０年ぐらい、あのお、半分趣味のような、仕事をしております。はい

野島梨恵：
収入は、じゃ月１０万もない？

相談者：
ないです。
７、８万ですね。はい

野島梨恵：
あなたのほうは、

相談者：
はい

野島梨恵：
今、自営業とおっしゃいましたね？

相談者：
あの、自分で会社をやっております。

野島梨恵：
ふうん、会社をやっておられる？

相談者：
はい

野島梨恵：
法人のということですよね？

相談者：
法人です。はい

野島梨恵：
ああ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ
今あ・・

相談者：
はい

野島梨恵：
家庭内別居の状態で・・

相談者：
はい

野島梨恵：
慣れました？

相談者：
やっぱり・・同居お、は同居ですから、帰りが遅かったり、なんか訳分かんないことしてるような姿が垣間見えるときがあるんですね。

野島梨恵：
うん

相談者：
そういうのが非常に、ちょっとこう、気持ちが・・萎えるというか嫌だな、って思うところが・・ありますね。

野島梨恵：
奥さんは離婚ということをチラチラとは言いながら、じゃ、自分からもう出て行くわとかっていう感じではなあい？

相談者：
ないですね。

野島梨恵：
うん

相談者：
やっぱりお金の問題が一番なのかな、出てかない理由は、っていう気がしますけど。

野島梨恵：
んじゃ今、この睨み合いの状況が続いてるわけですね？ある意味ね。

相談者：
そうですね、睨み合いっていうか、はい
なんとなく、居心地の悪い状態っていうんですかね？

野島梨恵：
それを、ま、早く打開したいって思ってらっしゃいます？・・うん

相談者：
わたしは打開したいんで、先生にもお話したんですけど、
やっぱ相手が、少しでもわたしが傷ついた部分を理解してくれて、こんな勝手なことをして悪かったなっていう、態度なりい、

野島梨恵：
うん

相談者：
気持ちが見えれば・・

野島梨恵：
うん

相談者：
それはかいってく道があるとわたしは思ってるんで、今我慢してる状態ですね。

野島梨恵：
逆に相手がそういう態度が見えなければあ、

相談者：
はい

野島梨恵：
どうします？

相談者：
見えなければ・・たぶん、１年、２年、続くかどうかだと思いますけど。これが。

野島梨恵：
うーんーん

相談者：
ええ

野島梨恵：
奥さんが嘘ついて外泊するようなことがあったのは、１年ぐらい前で、

相談者：
はい・・
はい、はい

野島梨恵：
旦那さんに対しても、悪いことしちゃったなっていうふうに思っているというよりはあ、

相談者：
はい

野島梨恵：
「わたしは今まで」、こう「我慢して来たんだ」と。

相談者：
はい

野島梨恵：
「自由になりたいんだ」と・・

相談者：
はい

野島梨恵：
いうほうを、

相談者：
はい

野島梨恵：
述べているわけですよね？

相談者：
そういうことですね。はい

野島梨恵：
そうなるとお・・奥さんがこれから変わるっていう、希望は捨てたほうがいいと思いますね。

相談者：
はあ、は、なるほどそうですね。はい

野島梨恵：
うん・・その可能性はほぼゼロだと思う。なので・・

相談者：
はい、はい

野島梨恵：
奥さんがずっとこのままであると。恐らく変わらんであろうと。

相談者：
はい

野島梨恵：
いうことを前提として、

相談者：
はい

野島梨恵：
あなたが、どうしたいか？

相談者：
はい・・はい

野島梨恵：
ていうのを考えて、

相談者：
はい

野島梨恵：
例えばまあ、ここまで来てダメだったら、もう

相談者：
はい

野島梨恵：
ほんとに別居するとかね？

相談者：
はい、はい

野島梨恵：
で別居するとしたら、じゃ今の家どうするんだ？とか。

相談者：
はい

野島梨恵：
どっちが出て行くんだ？とか。

相談者：
はい、はい

野島梨恵：
そういうことを、もっと具体的に考えてみたほうがいい思います。

相談者：
はい

野島梨恵：
もう、これは離婚しかないなと。

相談者：
はい

野島梨恵：
思われたときに、離婚するとなると、ま、今一緒に住んでる状況はなくなるわけですから。

相談者：
はい、そうですね。はい

野島梨恵：
で、ご自宅が、ま、会社の担保がついていて、

相談者：
はい

野島梨恵：
売却したとしても、ほぼ、益は出ない感じになるんですかね？

相談者：
はい、はい。そうですね。

野島梨恵：
うん

相談者：
ゼロ以下ですね。

野島梨恵：
そうなったときにい、あなたはどうするのか？

相談者：
はい

野島梨恵：
会社の名義ではなくて、あなたの名義の預貯金ってのどのぐらいあるんですか？

相談者：
ほとんどないですね。

野島梨恵：
ま、そしたらある意味財産分与で与える物はもうないわけですね？

相談者：
もうないです。それはもう間違いなくないです。

野島梨恵：
ふうん・・そしたら奥さん嫌でも離婚できんでしょうね。うん

相談者：
だから出てかないんだとわたしは思ってますけど。はい

野島梨恵：
うーん
今、お話聞く限り、別に旦那さん・・むしろ、ま、奥さんから、慰謝料もらうことこそあれ、旦那さんのほうから慰謝料払うって話でもなさそうだし、

相談者：
はい・・
はい

野島梨恵：
ほんと、失う物が、ないのであれば・・

相談者：
ない。はい

野島梨恵：
ある意味旦那さんのほうこそ、これから自由に生きても・・いいんじゃないんですかね。

相談者：
はい・・はい・・はい

野島梨恵：
という気はしますねえ、うーん

相談者：
はい

野島梨恵：
でも、まだ奥さんに愛情はある？

相談者：
そこがねえ？微妙で、未練というか、気持ちは残ってるんですね。はい

野島梨恵：
なるほどねえ。

相談者：
はい

野島梨恵：
ただまあ、こういう状況で、ずっとやってくの、たぶんしんどいでしょうし、

相談者：
はい

野島梨恵：
いつかはやっぱり離婚って可能性があるのであれば、自分は具体的にこういう生活しようっていうの思い描いて、

相談者：
はい・・はい

野島梨恵：
おいたほうが・・

相談者：
はい

野島梨恵：
たぶん

相談者：
あ、あ、なるほ・・

野島梨恵：
すごく気が楽になられると思うし。

相談者：
はい

野島梨恵：
またそういういざというときの、準備をしている、旦那さん、を見て・・

相談者：
はい、はい

野島梨恵：
もしかしたら奥さんも・・これは、大変なことしちゃったんだなっていうふうに、

相談者：
ああ・・はい

野島梨恵：
思う、かもしれない。うん

相談者：
はい・・はい

野島梨恵：
なので・・奥さんへの、お気持ちはまだ残っているかもしれませんが、もしもそうなった場合にどうするかってことを、

相談者：
はい

野島梨恵：
きちんとこう、実行に移せるように？

相談者：
ああ、はあ、なるほど、はい

野島梨恵：
その準備をしてくことをお勧めしますね。

相談者：
あ、分かりました。はい

野島梨恵：
そうしておけばあ、あの、

相談者：
ええ

野島梨恵：
いざというときが来ても、動けるんだろう、とは、思います。

相談者：
はい・・はい、分かりました。

野島梨恵：
はい

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）

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