居場所のない勝気な利己主義は誰か?主語をぼかす加藤諦三

テレフォン人生相談 2021年8月20日 金曜日

相談者の妻評に沿って妻のことを分析しているようで、実は相談者の写し鏡を暗示する加藤先生・・

なあんて深読みしたんだけど、もしかして先生自身もどっちのこと言ってるのか分からなくなってるんじゃないかしら。

 

ここじゃないんだが、we-feeling を We feeling と思い込んだリスナーたちが、文法的におかしいとか、we じゃなく our だろうとか、ハーバードの研究員に向かって恐いもの知らずの中坊。

共感や仲間意識を名詞化したもので、所有格の our なんて意味が通じないっつうの。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 野島梨恵(弁護士)

相談者: 男63歳自営 妻62歳 結婚して別に住む娘33歳 同居の息子30歳 3人暮らし

今日の一言: 強気の人は居場所があります。弱気の人も居場所があります。でも、勝気の人は居場所がありません。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもし、はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いしますう。はい

加藤諦三:
はい、最初に、年齢教えてください。

相談者:
63歳です。

加藤諦三:
63歳

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい、しております。

加藤諦三:
奥さん何歳ですか?

相談者:
62歳

加藤諦三:
62歳

相談者:
はい

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
上が、女の子33歳で結婚しております。

加藤諦三:
はい

相談者:
それから、息子が30歳です。
これは・・

加藤諦三:
で、今・・

相談者:
はい

加藤諦三:
一緒に暮らしてんの?

相談者:
ええ、一緒に暮らしております。仕事しており・・

加藤諦三:
と、3人で暮らしてるわけですね?

相談者:
はい、そうです。はい

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、どんな相談ですか?

相談者:
家内がですね、ゴルフう・・が好きで、

加藤諦三:
はい

相談者:
よくわたしも一緒に出掛けてたりしてたんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
まあ、そんなにたくさんは、一緒に行けないもんですから、

加藤諦三:
はい

相談者:
ここ2、3年ですね・・

加藤諦三:
はい

相談者:
一人ゴルフっていうのを、行くようになりまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしも、気持ちよく、「あ、行っといで」っていう感じで送り出してたんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
1年ちょっと前に、わたしも知ってるう、女友達と、ゴルフに、一泊で行くよ、ていうふうに、

加藤諦三:
はい

相談者:
出掛けたんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
帰って来てから、ちょっと、具合が悪いって言うんでお医者さんに行ったときに、車のトリップメーターを見たら、とてもゴルフ行くような距離を走行してないんですよ、車が。

加藤諦三:
はい

相談者:
そいでえ、高速道路の履歴を調べたりしたらどうも、ゴルフに出掛けてないんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
おかしいなと思って、3日4日してから、問い詰めたら、
「ゴルフには行ってません」と。

加藤諦三:
はい

相談者:
「何をしてたんだ?」って言っても、言わないんですね。

加藤諦三:
あ、言わないんですか・・

相談者:
「どうして言えないんだ?」って言うと
「あなたを傷つけたくないから・・言いたくない」と。

加藤諦三:
あーあーあ

相談者:
でえ・・わたしとしては、
「いや、納得できないんであれば、一緒に生活できないよ。どうするんだ?」って言うと、
「離婚する」って、自分から言い出して、
1週間ぐらい飛び出して行方不明、じゃないけど、連絡取らずにおりまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
そいでえ、息子なんかが、連絡を取ってくれて、

加藤諦三:
はい

相談者:
お互いに、熟年の・・よくある問題だから・・ていうことで息子が、ちょっと悲しそうに泣いたもんですから、

加藤諦三:
あーあーあー

相談者:
わたしは・・息子も結婚してないし、まだ・・やり直せるんなら、やり直したいな・・ていうことで、

加藤諦三:
はい

相談者:
呼び出して・・「どこが、わたしが悪いんだ?」、ていうことを言ったらやっぱり、
「今まで・・30年間、ずうっとあなたの言いなりだった」と。
「もう自分の自由にしたいんだ」ということを言うわけなんですね。

加藤諦三:
はい、はい、はい

相談者:
ええ
そいでえ、「どうしても・・離婚、するのか?」、ていうことを言ったら、ま・・そこははっきりと、その場では、「もう離婚だ」っていうようなことは言わなかったんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしとしては、自分の勝手な部分もあったんだろうから、息子曰くですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
1勝1敗だと、いうことで、じゃ戻って来いということでやり直しを始めたんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
ところが、それから3ヶ月、4ヶ月してから、わたしの心の傷も癒えてないうちに、また一泊で「友だちとゴルフ行く」って言い出して。

加藤諦三:
あーあー

相談者:
「なあんでそんなこと言えるの?」と。「わたしが・・一生懸命、我慢してやり直してる最中でしょ!」・・ていうことを・・

加藤諦三:
あはい

相談者:
言ったんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
それでもう、ちょっとわたしもカチンと来まして、

加藤諦三:
はい

相談者:
家庭内別居、の提案じゃないですけど、もう「それぞれ別に、勝手にいきましょう」っていうことですでに3ヶ月ぐらい経ったんです。

加藤諦三:
うーん
結婚・・

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
は、恋愛結婚ですね?これ。

相談者:
そうです。恋愛です。はい

加藤諦三:
結婚、当初は恋愛結婚だからうまくは行ってたわけですね?

相談者:
はい、全然。
この・・一泊無断外泊が、判明するまでまったく問題なかったとわたしは思っておりました。

加藤諦三:
その、間(かん)ですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
奥さんは、あなたの言うことを素直に「あ、はい、はい」って・・よく聞いてたんですか?

相談者:
気が強いほうですから、全部「はい、はい」とは・・聞いていない・・

加藤諦三:
あ!気が強いほうなのお?

相談者:
強いほうですね、はい

加藤諦三:
気が強いっていうのは、どういう意味かな?あの、勝気というのと強気っていうのと非常に違うんですけれども。

相談者:
はい、はい・・◆#$

加藤諦三:
勝気の人だっていうのは、ほんとは弱い人なんですよ。

相談者:
はあ、はあ、は、はい

加藤諦三:
負けるのが、いやだっていうだけで。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、強い人っていうのはほんとに強いですから、

相談者:
はい

加藤諦三:
負けることはなんでもないんです。

相談者:
あーあ、どちらかというと勝気なほうですね。その、負けるのが、嫌だというか・・

加藤諦三:
あ、あ、弱点を隠そうとしたり、

相談者:
はい

加藤諦三:
弱気と強気と勝気の中で一番問題なのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
勝気の人なんですよ。

相談者:
はあ、はあ、はあ、は、はい

加藤諦三:
弱くてもね?

相談者:
はい

加藤諦三:
人間は生きる場所っていうのはちゃんとあるし、

相談者:
はい

加藤諦三:
強くても生きる場所ちゃんとあるんですけど。

相談者:
はい

加藤諦三:
勝気の人は自分は弱いくせに、

相談者:
はい

加藤諦三:
弱いと認めなくて、強いと言い張るから・・

相談者:
はい

加藤諦三:
コミュニケーションができてないんですよね。

相談者:
はあ・・

加藤諦三:
だから・・ずうっと、あなたの言うなりになって来たというのは、奥さんからすればその通りだと思うんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
だけども・・

相談者:
はい

加藤諦三:
言うなりになって来たという感覚自体が、

相談者:
はい

加藤諦三:
ちょっと、

相談者:
はい

加藤諦三:
自信のある女性とは違うんじゃないかな?

相談者:
あーあ、はい

加藤諦三:
で、奥さんの、この勝気の性格っていうのは直らないですよね?

相談者:
直らないと思います。はい

加藤諦三:
あなた、こういう状態の中で、

相談者:
はい

加藤諦三:
・・離婚はする気はないと?

相談者:
えーとですね、気持ちい、の整理が、つきさえすれば・・例えば、相手が、少しは折れて、

加藤諦三:
ええ

相談者:
わたしを傷つけたことに対して、謝罪の気持ちなり態度なり、少しでも、わたしに見えれば・・

加藤諦三:
うん

相談者:
それをきっかけに、元に戻る・・ことはできるんじゃないかなって、ずっとここ1年、以上思ってるんですけども。

加藤諦三:
謝罪じゃなくて、

相談者:
ええ

加藤諦三:
ちやほやすれば、

相談者:
はい

加藤諦三:
いいっていうだけの話です。

相談者:
あー、そういうことなんですね。

加藤諦三:
劣等感がすごく強いですから、

相談者:
はい

加藤諦三:
はっきり言って、

相談者:
はい

加藤諦三:
利己主義でしょ?

相談者:
利己主義ですね、はい

加藤諦三:
んでえ、このタイプはあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
人とはうまく行かないです。
人が嫌いっていうとこが基本ですから。

相談者:
はあ、はあ、は

加藤諦三:
で、今日の相談というのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
今、とにかくそういうような、いざこざがあって、

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど自分は離婚する気はないと。
どうしたらいいんでしょう?ということですか?

相談者:
ま、そうですね。あの・・家内の気持ち、が、垣間見えるのは、離婚の言葉が出て来るときには必ずお金が出てくんですね。
「いくらもらえるの?」とか、「遺産、分割はどうなるのか」とか、

加藤諦三:
ええ

相談者:
「生活費が・・どうするんだ」みたいな、心配を・・真っ先にするんですね、離婚した場合の。はい

加藤諦三:
そりゃあそうだと思います。

相談者:
はい

加藤諦三:
先ほど言ったように、

相談者:
はい

加藤諦三:
このタイプは、すごい利己主義ですから。

相談者:
はい

加藤諦三:
それがすごく重要なことになって来ると思いますよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
で・・今日の相談としてはそういう、

相談者:
はい・・はい

加藤諦三:
離婚に話の中で、わたしは、

相談者:
はい

加藤諦三:
どうしたらいいんでしょう?っていうことですね?

相談者:
そうですね、はい

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
今日はあの、スタジオにですね、

相談者:
はい

加藤諦三:
弁護士の野島梨恵先生がいらしてんので、

相談者:
はい・・はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
あはい、よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「居場所のない勝気な利己主義は誰か?主語をぼかす加藤諦三」への29件のフィードバック

  1. 奥さんが乗った車のメーターをチェックする相談者って!よっぽど奥さんを束縛してきたんだな。愛想尽かされるのも分かるような。
    劣等感?利己主義?今回ものっけからタイゾー語が炸裂!御託はいいから早く野島先生に代われよ!うぃふぃーりんぐって何?解決できません!と突然語気を強めたり。勝ち気は居場所がない?やっぱ意味不明なタイゾー語w

    1. 劣等感も、利己主義も、we feelingも普通に(心理学の)用語として存在するものであって加藤氏の造語じゃないですよ。
      毎回加藤氏を腐すコメントを残すのは、教養の無さという「劣等感」を刺激されるからですか?

      1. 318pm方に同感です。加藤先生は心理学を勉強しているから相談者の心理を分析しています。私も加藤先生の心理学用語は難しくてわかりませんが、加藤先生へのひどいコメントに、様をつけずに、いの一番に加藤先生をタイゾーなど呼び捨て、あなたの教養が疑われます。

    2. いちいち!!!をつけないでください。嫌いなら、聴かなければいいし、こちらの書き起こしを見なかったらいい。
      いつも、一番乗りで、同じことばかり言ってますが、本当に迷惑です。タイゾー、タイゾーって、いい加減にしろ。

    3. 「こいつはどうしても許せない。なのでこいつはどう傷つけても良い」と、頭の中が憎悪と自己正当化で満たされる。アンチ加藤の頭の中はこういう感じでしょう。でも、かえって加藤先生の論を自ら立証した形になってる。加藤先生の「利己主義は人が嫌いということが基本になっている」を。自信の無さ、恐怖、そして劣等感が攻撃性へ転化。その矛先が「劣等感から来るトラブル」を説く加藤先生になるという皮肉。この人、加藤先生が降板したら満足するのだろうか?

      1. 今回のターゲットが加藤先生だから擁護の意見が多数出てきますが、これが○国人とか○○党とかへのヘイトだと見過ごされるのだろうなー、と感じます。まぁ自分の状況への不満とか怒りを外にぶつけるクズの言う事などスルーすれば良いのにと思ってますが、今回のご指摘はなかなか的確だなと思いました。さすがテレ人リスナーと思います。

        1. 加藤先生サンドバッグにして、
          自分の主義主張を
          伝えたが、図星つかれてへこへこ。
          おっと、もちろんスルーするよな?

  2. 無断外泊した奥さん以上に
    相談者のモラハラ臭が凄い。
    奥さんが無断外泊するまでは上手く行っていた
    と思ってたのは相談者だけで
    奥さんはずーっと不満が溜まっていたんだと思う。

    奥さん、はやく仕事見つけて別れましょう。

  3. 具体的状況は全く違うけど、私の両親のようだと思ってきいてました。高齢になって母が認知症になって、夫婦としての土台がないから破綻しました。

  4. 強気、勝気、弱気の三つ。
    コミュニケーションが取れないのは勝気の人ですか。なるほど~!
    感心して聞いてました。

    で、主語(勝気な人)は相談者なんですか?
    奥さんはどちらかといえば勝気ですと言ってた流れからすると、逆なの?
    夫婦どっちもってことですか??

    1. 3時17分で匿名です。
      今気づきました、夫婦どちらも両方という事でしょうか?

    2. 夫婦双方かもしれませんが、「強気」と「勝ち気」を同じと解釈している国民、本来意味が全く違っているのに、意外と多いと思うんですよねえ。
      いわゆる意味の誤用ですが、文部科学省の「言葉、この意味な~に?」に出ていた21問、実際に解いてみたら、恥ずかしながらほぼ全滅でした。
      いかに日本語が難しいかですが、本来正しい意味と世間一般(特に男子・地方)で使われる意味が全く異なることも理解しなければ、と思います。
      ただ、本人の経験とはいえ、就職活動では勝ち気でなければ応募させないと言った企業、相当多いんです。相手側、勝ち気=強気と誤解したのか?

    3. 夫婦双方かもしれませんが、「強気」と「勝ち気」を同じと解釈している国民、本来意味が全く違っているのに、意外と多いと思うのが本心です。
      いわゆる意味の誤用ですが、文部科学省の「言葉、この意味な~に?」に出ていた21問、実際に解いてみたら、恥ずかしながらほぼ全滅でした。
      いかに日本語が難しいかですが、本来正しい意味と世間一般(特に男子・地方)で使われる意味が全く異なることも理解しなければ、と思います。
      ただ、本人の感想とはいえ、就職活動では勝ち気でなければ応募させないと言われた企業、相当多いです。相手側、勝ち気=強気と誤解したのか?

  5. 加藤先生が、奥さんのこの勝気な性格、って言ってますね。
    このあとの「謝罪じゃなくてちやほやすればいいってだけの話です」あたりから、ん?どっちが?って思えるので、相談者の「わたしを傷つけたことに対して」のわたしを、加藤先生が相談者じゃなく、奥さんだと捉えたかもしれませんね。

    1. なるほど、そうですね。
      でも離婚したらお金をどうするって話をするのは奥さんで、利己主義っていうのは奥さんのことですよね。
      行ったり来たりしてどっちも勝気な人だということでいいですね。

  6. 奥さんは隠しているのが浮気?ならあまり良くないけど、贅沢にお金を使ってリフレッシュしているなら少しは自由にさせてあげてもいいのかな。相談者は少し上から目線がありそうなので奥さんストレスが溜まってきたのだと思います。男でも隠れて女性が接待してくれる色々な店でストレス発散するので、お互い外で少しはストレス発散。家庭では束縛し過ぎずお互い円満に過ごしていけるといいなと思いました。

  7. 女の人が浮気する時ってバレてもいいって覚悟でやってる場合が多い気がするんだよね。
    だから奥さん本当に悪いとは思ってないんじゃない?
    逆に旦那さんのほうから(何かはわからないけど)俺も悪かったという一言を言ってほしくて困らせてるんじゃないかと思った。
    聞いてるとなぜか旦那さんには同情できない、なぜか奥さんは図々しい。
    モラハラの旦那なのかな、こういう喋り方の人と一緒に生活するのは嫌だなって思った。

  8. ゴルフではなくどこへ行ったのか、ナビとドラレコから相談者はわかっているのではないかな。もし浮気なら、奥さんはその人と第二の人生もあるのかな。

  9. 「強気」と「勝ち気」が違うことを本当に知っている国民は、正直少ないでしょう。
    新聞読者投稿欄に投稿していた女性、実は「就活は勝ち気で」と書いていたんです。
    「強気」と「勝ち気」が同じと解釈して投稿された可能性、高いかなあと思います。
    たまたま聴いていて、ちょっと違和感を覚えたので、忘れないうちに投稿してみました。

  10. 離婚するしかないと言われ声がしょんぼりする相談者。
    相談者の本音は妻に元の妻に戻って欲しい。
    離婚する気はさらさらない。
    彼にとって妻の存在は、炊事洗濯掃除など家事全般を無料でやってくれる都合のいい女中のようなもの。
    だから離婚をすすめられてしょんぼりしている。
    「離婚したら家事は誰がやってくれるんだよ?」と思っている内心が声が伝わってきた。
    いまどきの60代男性らしい亭主関白、ナチュラルモラハラ男。
    どうせ自分ではなんにもできないんだから態度を改めて妻と生活させてもらうしか君には選択肢はないんだよ!と。

  11. 確かに私、居場所がなかったです。負けたくないというか、一目置かれたいから、すごく頑張るんですよね。自分のことに頑張りすぎて他人の気持ちがわからなかったことに気づきました。
    加藤先生はよく「気づいたときから、ガラッと人生は開けてきます」とおっしゃいますが、また同じことをしてしまいます。
    人生相談はいつも自分にも当てはまらないかどうかという観点で聴いています。

    1. 私も自分に置き換えたり自分と同じようなタイプの人が出ると 加藤先生大原先生三石先生…何とアドバイスするかな?と興味深く聴き それで励まされたり落ち込んだり色々ですが。
      訳あって仕事を辞めて時間をもて余し毎日テレ人聞いて 心理学好きなのでハマってしまいました。

      1. 私自身の体験です。自分の事好きですか?私は子供の頃から、自分の性格が大嫌いだった。いつも意地張って周囲に対抗する自分はいつも疎まれてた。
        愛を貰えてなかった事が、自己肯定感の欠如です。
        ありのままの自分を受け入れること、背伸びしたり見栄張らず、そこがクリアになれば、大丈夫です。悩んでクリアするための本読んで、たどり着いたのは仏陀の道徳です。加藤先生のアドバイスも全て繋がります。
        愛を貰えてなかったこと、親、兄弟に反感も憎しみも覚えたけれど、この試練は今の自分になれたことへの感謝に変わりました。
        人は生きてる時間は誰かのために生きれたら、このうえない幸せです。
        自分を愛せるようになって心からそれができるようになりました。
        自分のためだから

    2. 40歳代後半男性の私も居場所がありませんでしたが、理由は弱気だったためです。
      「悔しかったら勝気になれ!」と親父・親父方の親戚から一喝、いや、百喝されて。
      釧路沖・北海道東方沖両地震後、この時期にそうだった大卒就職活動がそうでした。
      元々地元就職が嫌で、札幌就職を希望したところ、それは弱気だと百喝されました。
      心を入れ替えて地元就職を希望も、結果は全滅。相手に弱気、知られていたんです。
      大学院受験を希望も弱気と彼らに反対されて公務員浪人転向、札幌で2年しました。
      当時は就職氷河期で、公務員はおろか、民間就職すらかなわずにUターンしました。
      結果は長期就職浪人で継続中ですが、勝気になって初めて居場所が見つかりました。
      同じ放送を聴いて解釈や結果が全く逆になるのは不思議かもしれませんが、事実です。
      私は北海道道東住まいで、長くTVhが入らず、我慢の風土があった影響もあります。
      地方に行けば人口が少ないため、スーパーマン男性が応募対象の求人も多いんです。
      最後に、地方は自分が住む地域に見合った考え・行動が大事なこともご容赦下さい。

  12. 加藤先生の言われた 『勝気な人は弱点を隠そうとする 治らない 居場所が無くなる』
    その通りだと共感しました。

    自分にとって都合の悪いことを誤魔化す人、言われると怒りだしたり、認めようとしない人とは、(私も多少は当てはまるかもしれませんが)付き合いなかなか難しいです。
    注意やアドバイスに対して、ありがとう や、分かりましたと言える素直な人は勝気では無いのでしょう。

    奥さんも事実を全て話さないので、何がなんでも離婚という気持ちでは無かったのかも。でもこの相談者は離れられない気がします。娘や息子の事は関係なく、お互いの成長のため思い切って別れた方がいいのでは。

    1. 大学生時代、当時はバブル崩壊後氷河期でしたが、就職指導部担当からは「勝気にならないと現役就職できないよ!」と長時間言われたほどです。
      「どこの大学出身だ?」と言われるかもしれませんが、「弱気の人は居場所がないんだよ!」と厳しくまくしたてられるほどでも高就職率でした。
      実際そのように言われて勝気になった→就職していった人、当時300人弱いた同期生のうち、250人前後、8割強も就職を勝ち取ったんです。
      就職活動とそれ以外では当然違いますが、就職浪人、しかも長期化している地方出身者としては、勝気でなければ居場所を失うことを学びました。
      歴史が浅い地元大学出身でそのことを教わりましたが、今となっては勝気になればよかった、そのような気持ちを持たざるを得ない状態なんです。
      弱点を隠すことは良くありませんが、地方は人が少ないだけに、スーパーマンみたいな人でなければ就職試験を受けさせない場合があるのも現実。
      就職活動以外も勝気を勧めて弱点を隠させることがあるので、「勝気は弱い」に関しては、正直なところ難しい部分があるのではないでしょうか。
      加藤さんのテレフォン人生相談は好き嫌いがはっきりしていることもあって、ファンにとっては理解に苦しむかもしれませんが、その辺ご容赦を。

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