「これは罰だ」脳出血の次は失明宣告。意味あるものするための今の捉え方

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
今、野島先生に、いい話伺いましたねえ。

相談者:
あ、はい

加藤諦三:
あなた自身が・・そういう人だから・・そういうパートナーに会ったんだろうと思います。
失明ということは物凄い恐怖だろうと思いますけれども。
たまたまこのテレフォン人生相談を聴いてる人があ・・カルト集団に入っていて、
テレフォン人生相談を聴いて・・「あれ?、なんか俺たち、今、やってることおかしいんじゃないかな」ていって、そのカルト集団抜けたんですね。

相談者:
はい

加藤諦三:
それでそのあとお、両方の、視力を失って、しまった・・んですけれども、
その人がくれた手紙はですね。
「今、わたしは、地下鉄の中にいて・・心は歓喜に満ちています」、という、手紙をくれたんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
それは先ほど言った・・

相談者:
うん

加藤諦三:
意味への意志なんですよ。

相談者:
んん・・

加藤諦三:
自分が・・カルト集団に入ってしまったのも、意味がある。
そして・・視力を失ったのも意味がある。
必ず、自分の人生には意味があるんだという、その、意味への強固な意志が・・彼を支えてんだと思います。

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
ですから、あなたも・・必ず・・自分の人生には意味がある。
わたしの今のこの苦しみには、意味がある。
この・・態度を・・決して、忘れないでください。

相談者:
分かりました。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
ありがとうございましたあ。

加藤諦三:
最高の価値は・・意味への意志です。

 


「「これは罰だ」脳出血の次は失明宣告。意味あるものするための今の捉え方」への4件のフィードバック

  1. 無理をしない範囲で挽回して欲しい、そのような気持ちを持って聴いていましたよ。
    リハビリなど、大変な作業もあるけど、パートナーといい余生を送って欲しいねえ。

  2. 実際聴いてました。
    語尾を上げる話し方をする人は結構いますが、ここまでの人はなかなかいないのでは。
    耳障り過ぎる。
    こちらを改めて拝読し「?」の多さに気分悪さがよみがえりました笑

    が、そのこととは別に、相談者さん、なかなか厳しい状況ではあるけれど、幸い良きパートナーにも恵まれていることだし、なんとか頑張ってほしいです。

  3. 気持ちを共感する事はできません。
    先生の仰った人生の意味は、おぼろげながら感じる。それに意志を持たせる、どんな状況もそこまで辿り着けば生きる事がたのしくなるのか。と思いました。

    これまでの事どうにもならいので、後悔をこれからの生き方の糧に。反省や後悔は付き物ですが、戻ってきません、私も後悔癖あるので少しわかります。これからの未来は自分で作って行けると。今日を、今の時間を尽くして、パートナーさんといいひとときを過ごして下さいませ。きっと誰かために自分のために尽くしていれば、なにかしらいい方向に向かうに違いないと思います。

  4. 管理人さんのコメントを読んで…
    パートナーは女じゃないんだと、納得

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