癒し合う18歳二人に影落とす彼女の感情表現の乏しさと待てない彼
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
あ、初めまして高橋です。
相談者:
はじめまして
はい、よろしくお願いします。
高橋龍太郎:
あなたは、彼のどんなところに惹かれたの?
相談者:
・・中学う、のとき・・から、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
合う人がいないというか、その、感じ方みたいの、が、合う人がいなく、て、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
えーと、それが、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
合うな、て、感じ、たので・・
高橋龍太郎:
その感性が合う人がいなかったけど、彼とは合ったの?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ふうーん
相談者:
あ、あの、わたしが、中学のときに不登校で、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
話ができてるっていう感じがまったくなかったんです、自分の中で。
高橋龍太郎:
・・あ、不登校のときはね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うん
相談者:
えーと、それで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
高校に入っても、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういう人が、いないなあ、て思ってたんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
・・そのときに、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
彼と会って、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それが合う、人、を、初めてみつけ、て、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そこから、惹かれ、て来ましたね。
高橋龍太郎:
ふうーん、そうなんだねえ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼はそういうタイプじゃないの?、割と明るくて、みんなと仲良くするタイプなの?
相談者:
いや・・そういうタイプじゃないですね。
高橋龍太郎:
あー、そうなの。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
じゃあ、あなたと似たタイプ?
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
割と。うーん
相談者:
「似てる」って言われます。
高橋龍太郎:
あっ、そうなんだ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
じゃ、似たもん同士なんじゃない。
相談者:
そうだと思います。たぶん似たところがあるから惹かれ・・
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
合ったんだと・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
わたしは思います。
高橋龍太郎:
ふうーん、じゃあ、すごく・・いい2人じゃないの。
相談者:
・・あはい
高橋龍太郎:
うん
あとはさ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ん、たぶんね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼は不登校にはなってないんでしょ?
相談者:
いや、なってます。
高橋龍太郎:
あ、彼も不登校になってんの?(笑)
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あ、そうなんだ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ただ、彼は・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その喋り方とか・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
顔の表情はあなたよりは豊かなの?少し。
相談者:
えっと、わたしと喋ってるときは、そう、ですね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい、わたしが、ん、わたし自身が喋ってるときの表情とかっていうのを、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あんまりちょっとたぶん・・自覚できてないので、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あその比べることは難しいんですけど。
高橋龍太郎:
うん・・そうするとさ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼、が、あなたと・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いる、と・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
要するにほかの人にはないような、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
共通体験もあったり、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
感性もあったりするので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
すごく落ち着いたり、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
肯定的な・・イメージが、2人の間では出来上がるから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ついそれが・・喋り方とか・・
相談者:
・・はい
高橋龍太郎:
顔の表情に・・なって、出てるんだよね?たぶん。
相談者:
はい
高橋龍太郎
じゃあ、そんなに・・心配することなくて。
たぶん、あなたは・・
相談者:
は8
高橋龍太郎:
そういう、喜びの表現みたいなことが・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まだ、あんまり、できてないっていうことだけだと思うよ。
相談者:
・・ああ、えっと、そうなんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい、わたしの家が、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ちょっと、いろいろ・・複雑に絡み合っていて、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それで自分・・の、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
えっと、気持ち?
高橋龍太郎:
うん
相談者:
とかを抑圧することが、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
多かったので。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
というか、今も、そうなので。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そのお、家で、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
・・ひょうきん?
高橋龍太郎:
うん
相談者:
に、振る舞ってる分、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
彼のほうで、疲れた出ちゃう・・ていう、感じ・・
高橋龍太郎:
だよね?
相談者:
は、あるな・・と・・思ってます・・
高橋龍太郎:
うん、うん
そうだね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから・・これはさ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少し時間掛ければ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
時間掛ければっていうのは一番いい方法は・・もう高校お、が終わったらお家を出て。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから彼と二人っきりの、空間を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もっとたくさん作るようにしたら、
相談者:
・・はい
高橋龍太郎:
あなたの、声の調子とか、顔の表情は自然にほころんで来ると思うよ。
相談者:
・・はい
高橋龍太郎:
今、抱えてる、家族の問題とか・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから家族の育ち方、みたいな。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
大体・・家族から、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分の・・要するに、生きていていいよって肯定感はもらえるんだけど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今のあなたのお話だとお、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
家族が複雑そうで、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう、逆に言うと、あなたは家族の重荷を背負(しょ)って・・ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
く、苦労ばっかりしてるから、そんな簡単に明るくなれない状態・・ね?、で、それで疲れ果てた顔で・・彼と向き合ってるっていうよう感じだから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ここ1、2年は、ま、しょうがないね、その、要するに、離れられればいいけど、離れられないとしたら?
相談者:
あはい
高橋龍太郎:
そしたら・・高校卒業したあと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう家族とは・・少し、距離を置いて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼との、距離を、一気に詰めて行けば、もっといっぺんに明るい表情やなんかを取り戻せると思うよお。
相談者:
・・そう・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
わたしも・・思うん・・ですけど・・
高橋龍太郎:
と彼に説明してあげてください。
相談者:
その・・「時間」?・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「ていうのが必要で」ていう話はしてるん・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もう、そこに、至る・・までに、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
我慢、できない、というか・・
高橋龍太郎:
え?、え?、別れ話になってるの?
相談者:
いや、別れ話じゃないんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
お、「早く直してほしい」・・ていうふうに、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
言って、電話でも・・どういうふうに、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「今は無理」っていうの、伝えれば・・いい・・いい、その、どう、うまく伝え、られるのか?が・・分からなくて。
高橋龍太郎:
うーん
でもそれはさあ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やっぱりお家のことを正直に話して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分は今の家(うち)にいると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
祝福された存在に思えないからあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
心の底から、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
笑い声あ、出たり・・明るい調子の・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう少しハイトーンの声で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「お話をするってことが、ずうっとできないまま、もう、15年も生きて来たので、ごめんね」って。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「でも・・もう少し、大人になって、お家から離れるようになったら」
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「本当の自分を取り戻して・・もう少し明るくなるからそこまで待ってて」と言えば・・あなたのこと好きだったら待っててくれると思うよ。
相談者:
あー、はい
高橋龍太郎:
人間ってね・・そんな簡単に「明るくなれよ」って言われて、明るくなれたら、そら・・なんか、おバカさんみたいな感じじゃないの?
相談者:
(苦笑)はい
高橋龍太郎:
人間は誰でも、自分の背負ってる物は(笑いながら)
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なかなか消えないんだよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それを消してくのに1年も2年も、3年も掛けて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いい仲間に恵まれながら変わってくの。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今、あなたは、こういう相談も含めて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
変わりつつあるところだから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うん、もっと自分自身の変貌に自信を持ちなさい。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、彼を説得してあげてください。
相談者:
分かりました。
高橋龍太郎:
十分できると思うよ。彼も・・あなたのその・・複雑な家庭のお話を聞いたりすれば。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね?
相談者:
彼氏は知ってるんですけど。
高橋龍太郎:
あ・・そおう?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
じゃあ、じ、もう少し時間をね、って。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
はい
(再びパーソナリティ)
いかにも高校生の恋愛の悩みで微笑ましく聞きました。
しかし高校生の作った歌のクオリティは大体想像出来ますがそれを笑顔で聞き続けるのは苦行。彼の言ってる7割位はその時の反応のことを言ってるような気がしたがどうだろうか。
そして人様に性格変えろとは、若さゆえの傲慢さであってほしいけども
DV気質でもあると思うから、別れたほうがいいYO!
大体学校も行かず一人暮しの彼の家に入り浸って何をやってるか想像できるけども
似た者同士でつるんでたってねえ…
その事に気が付くときが近いことをお祈りします。
先ずは、社会に出ろ。話はそれからだ。
高校生の恋愛相談に「社会に出ろ」って意味がわからん
まず外に出ないと、ただのママゴトに過ぎない。社会規範身に付けないと、ということ。
あんたも。
社会規範が身についてるとは思えないコメントだなあ
お互いにな
今後どうされるのかなあというのが気になるところですが、全日制ならば卒業だけに、2人は進学されるのかなあ、それとも就職されるのかなあ?
進学が地元高校に集中しがちな中卒と違い、高卒は少なくとも全国が想定されるだけに、2人の恋は果たしてどうなるか、見守ってあげたいです。
進学かどうかなんてまで話題にはなってない。最も、北国には行かんやろうけど。
学生のママゴト恋愛だとしてもそれで何の問題が?
みなそうしてモラトリアムを経験し大人になるわけで、その成長過程にいる若者に社会規範を求めるのって頓珍漢な要求なのでは。
他人のモラトリアムが許せないのかな?
18歳高校生、バンド活動、1人暮らしの彼氏とかこりゃ少女漫画の世界だわ〜とオバサンの私は思ってしまいました。青春真っ盛りですね。相談者さんは不登校、家庭環境など恵まれなかったことも多かったかもしれませんが、今は学校にも通えて部活もしていて、一緒に悪いとこ(性格的な部分)は直していこうよって言ってくれる彼氏もいるから持ってるものは多いし、これから手にするものもまだまだたくさんある!と信じて前向きに頑張ってほしいです。
今回は個人的に自分とはなんの共通点もない相談だったので聞き流しそうでしたが、最後の今井先生のダラダラ話すと思考もダラダラするっていうアドバイスが良かったです。国語の音読の授業って大事だったんだなぁ。。
不登校歴のあるダメ人間同士が傷をなめあうだけ。
このご時世にノンキなやつらだ。
こんな相談を放送するニッポン放送もどうかしてる。
傷の舐め合いだろうがまだ10代だし、これから回復して社会に出て行くところじゃないの?
ご立派なコメントですこと
高3のわりにのほほんとして、進学も就職もせずにフリーター暮らしになるんじゃないの?世間知らずの二人は、詐欺のカケコやウケコでもさせられてジ・エンドw
全部あなたの妄想ですよね
相談者と彼氏はまともな社会生活できると思わんが。それに、意見は自由だ。おまえにとやかく言われる筋合いはない。返信不要!
返信も自由ですよね(笑)
あなたはまともな社会生活できてる人なんですか?
俺は月金できっちり一日8時間以上働いてる会社員だが。おまえらはアンチにいちゃもんつけることが日課のひきこもりなんだよなw
まともな社会規範って批判だけじゃなく寛容さも含まれるはずなんですが、あなたは相談者や回答者への批判ばかりですよね。
会社員も色々います。
あなたのような鬱屈したストレスを関係ないところに八つ当たりしてるのが自分の同僚だったら恥ずかしい。
相談者さんは彼氏とフィーリングのようなものが合うと思い込んでいるようですが、彼氏は相談者をある意味全否定しています。全てが気に入らない、俺の思い通りの女になるよう努力しろ。待ってられないから今すぐに、と。
語り口は優しいのかもしれませんが、これはよくいわれるモラルハラスメントそのものであって、相談者さんがそれに応える形で自分を変えようとするのは一種の自殺行為ですし、彼は意識してかせずか彼女を洗脳しようとしています。
ありのままの自分を受け入れてくれない彼と一緒に居ることが本当に幸せなのか?
家族関係の影響から代替的な愛情を欲する気持ちは分かりますが、少なくともこの彼との関係性は第三者として非常にイビツなものだと感じました。
ふーむ高校生らしい拙い相談だなぁと呑気に、彼氏も良い子じゃーんと単純に思って聴いていましたが、彼氏にモラハラ傾向があるという他の方のコメントもいくつかあり、なるほど…!と思いました。実際、問題の大きな部分は相談者さんが彼氏の存在にかなり依存しているところですかね。おそらくこんな相談を(他の子たちなら当たり前に)する同年代の友達もおらず、何かあったとき彼女を守ってくれる家族もいないのであればこの恋愛関係はとても危険なこと。彼氏が1人暮らしということは彼氏の両親とも交流はほぼ無さそうですし…恋人だけじゃない他のいろんな人間関係が相談者さんにはほぼ無さそう。今は恋愛ではなく勉強や就職等、とりあえず自立できる方向で自身を成長させるのが1番良いのでしょうね。他の方のコメントは本当に勉強になります!
「不安にさせる」=彼が勝手に不安になってるのを彼女のせいにしてる。「悪い所を直せ」って、そのセリフ彼に返したい。子供すぎる。別れたら?
アンタの作る歌を聞いたらこんな顔になってしまうんや!
と捨てゼリフを相談者の代わりに言ってやりたいような
尻の青い青いボクちゃんですね。
かわいい相談で、おじさんはニタニタしてしまいましたとさ。
高校3年生にただただ驚愕しましたが、同級生と聞いて、僕、思わず善かれ悪しかれ早くある程度の踏ん切りを、という思いがしてしまいました。
卒業式シーズンということが理由ですが、間もなく卒業式なら自宅待機というか、家庭学習期間だけに、チャンスの時間は余りないんですよねえ。
「赤色エレジー」の世界観、現実にもあるのね。最も、この手の物語はバッドエンドが多いけど。
森田童子「ぼくたちの失敗」が聞こえてきそうな相談だった
お互い心に傷を負った者同士の慰め合い、悪く言えば傷のなめ合い
まさに70年代フォークソングの趣
お互いにお互いが依存し合ってる状況で、彼氏のほうが相談者の辛気臭さに耐えられなくなったか、それとも相談者に対してマウントを取りに来たか
相談者も、今はまだ大丈夫だろうけど、これが「相手に捨てられるのが怖いから相手に合わせなきゃ」と思うようになったらまずい
口調とか態度とか、変えられることは変える努力をしつつ、寂しさから相手にすがり付くことには気を付けてほしい
しかし高3で独り暮らしで不登校って、この彼氏どういう家庭環境なんだろう
根っからワルではなさそうだけど、いまいち正体が見えない
10代らしい相談に対して「未熟だ!社会に出ろ!」ってコメントつけてる老害の痛々しさよ。
少なくとも相談者は彼と一緒にいることで癒されてる。
彼氏も相談者といることで癒されている。
ふたりでいること。
それだけで安らぎを感じていられる。
今はそっとしておいてほしい。
繊細なガラスの十代。
両者とも一緒にいて安らげていないんだがどうすれば?という相談なんじゃないですかねこれ
安らげなければわざわざ一緒にいないでしょ。他人なんだから。
ケンカもすれちがいも若い二人には恋の醍醐味なのよ。男の子の方がどうしても幼いからね…。「大人の階段の~ぼる~♪」って歌が
あったなあ。今は階段の途中なの。見守ってあげようね。
違ったらゴメン。
広い世界に出て行きたい年代なのに、自分や目の前の相手だけに
縮こまってしまってて・・・
一旦お互い距離置いて、相手を見てほしいな