母を蔑ろにする弟夫婦で知る慈愛の父。形見の大学ノートを私より先に読む弟嫁

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
こんにちは

相談者:
こんにちは

マドモアゼル愛:
はい
できる範囲で結構なので、

相談者:
はい、はい

マドモアゼル愛:
その3行のメッセージって、どんなことが書かれていたのかしら?

相談者:
あ・・わたしが、あの・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
シングルになってからですね、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
引っ越しをして、ま、お世話になったんだから、飛ぶ鳥跡を濁さず、ていうようなことが書いてありました。

マドモアゼル愛:
こちらのことも、心配してくれてたってことだよね。

相談者:
そうです、はい

マドモアゼル愛:
はい
あと大変失礼ですけども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分の財産とか貯金とか・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ていうのって、もう、具体的な数字で、も、ちゃんと、出てるわけね?

相談者:
もうあの、そういう部分は、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
父の亡くなったあとに、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
母が、「自分はこのくらいあれば大丈夫だから」

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
「こっちは・・お父さんからということで、いくらずつ」っていうふうにそれは、問題なく、今のところは。

マドモアゼル愛:
あそう、はい

相談者:
ただ、誰よりも先に、お嫁さんがそれも見て知っていたっていうことが、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
心の中でとても、怒りもありますし・・

マドモアゼル愛:
うん。不快な話ではあるよね?確かにね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
弟、ご夫婦との、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
関係っていうのは、今、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
具体的には、じゃ、も、ほとんど、絶縁・・状態になってるわけ?

相談者:
絶縁までは行かないですけれども、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
行っても・・出て来なかったりですね。

マドモアゼル愛:
なるほどね、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ちょっと避けてるところはあるってことだよね。

相談者:
そうなんです。

マドモアゼル愛:
ただ、お母さんと、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
その弟夫婦との関係はどうなの?
お母さんはそれなりに受け入れてんの?

相談者:
・・半分半分な感じがあるんですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
例えば・・「歯が痛い」って言ってたときがありまして、

マドモアゼル愛:
お母さんが、うん、うん

相談者:
はい
わたしはあの、父が亡くなってから、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
母のところに、弟たちが、あんまり、こう、顔も出してくれないので、

マドモアゼル愛:
ん、うん、うん

相談者:
毎日・・話し相手がいないっていうので、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
電話をしてたんですね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
今も続いてるんですけど、

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
「歯が痛い」って言ったときに、「じゃ歯医者に行くように」言ってても、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
なかなか行かないでいたから、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
行ってみたら、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
も、顔が変形するくらいに腫れてたんですね。

マドモアゼル愛:
あー、うーん、危ないねえ、うん

相談者:
そのときに、お嫁さんも、こんな顔だっていうふうに母の顔を、見て知ってるっていうんですね。

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
母が言うには。
でも・・「病院に行こうか」でも言ってはくれないし、

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
ていうことでわたしがすぐ、翌日ですけど、

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
病院に連れて行って・・で、それを、まあ、弟に言ったら、その、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
日曜日でも診てくれるところがあるかどうかも知らなかったとか。

マドモアゼル愛:
ある&#△、あー、うん

相談者:
そういうふうに、ずるいんですね、言い方が、全部。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
何か言わないとやってくれないし、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
例えばあの、母が、父が健在なときに、具合が悪くて、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
ま、何日か、寝てしまったときが、あるんですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
父はあの、お嫁さんがいるから、何かしてもらえるって当然思っている人なので、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
・・「パンか何か買って来てくれ」っていうふうに・・父もやっと言ったんだと思うんですね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
そしたら、その、2つぐらい買って来て・・それで終わったんですね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
情がないというか・・

マドモアゼル愛:
うん、うん

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうすっとね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
もう弟夫婦は、母に対する、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
細やかな、配慮とか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
暖かい、対応は、できないっていうことはもう、ハッキリ、これで分かったわけじゃない?

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
その上で、あなたはどうしたらいいと思う?じゃあ。

相談者:
わたしはあの、今までみたいに、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
行ってあげたかったりするんですけれども。

マドモアゼル愛:
うん
母は、あなたに、助けを求めて来るとか愚痴を言いに来るっていうことは結構あるの?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そしたら、しょっちゅう行ってあげればいいんじゃないの?
お嫁さんに会う会わないか、どうだっていいじゃない、だって。

相談者:
もうあのお、残り少ないって、

マドモアゼル愛:
お・・

相談者:
思ってしまう、と・・

マドモアゼル愛:
お母さん80いくつ?&#

相談者:
84です。

マドモアゼル愛:
84でしょ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから、それこそ残り少ないんだから・・あなただって、心配なお母さん、もうお父さんに対する思いは、ああやって、後悔したわけだから、

相談者:
そうなんです

マドモアゼル愛:
今は、残ってる母に、対して、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
できる限り、娘としてやれることをやってあげたいと思うことは自然だと思うよ、僕。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
歯が痛いとか連れてってくれとか、そういう形の上でも大事だけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
84歳の、お母さんにとって、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
一番大事なことは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
もっと触れ合いとか・・自然な、家族との情の通い合いとかそういうことのほうが、大事だと思うんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたは逆に、ただ会いに行く。一緒にご飯を食べる。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いうこと・・だけで・・

相談者:
あ、はい、そうなんですね

マドモアゼル愛:
それを、あなた方やらないのに、っていうような批判の目を、

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
長男夫婦に、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
持たなければ・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
別に問題・・起きないような気がすんだよね。

相談者:
そうですね、そこ、思ってしまってるんですね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
わたし自身が。

マドモアゼル愛:
そうだよね。

相談者:
それも気づいています。はい

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたがそういう気持ちを両面を持ってると、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
その間で困んのがお母さんになるわけよ。

相談者:
はい、はい

マドモアゼル愛:
だから、あくまでも母、の立場に立った上で、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
母を寂しく、させない・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
ていうような・・視点から、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
行動すれば、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そして長男夫婦は・・もうしょうがないもん、性質がそうなんだから。
だからそれを・・

相談者:
・・ただ、長男夫婦って言っててもお嫁さんが・・主なので、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
「通帳を持っていてくれ」っていうふうに、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
わたしに言っているんですね。

マドモアゼル愛:
お母さんが?

相談者:
つう・・そうです。

マドモアゼル愛:
預かればいいじゃない。

相談者:
おっしゃるように、「預かって」って言うんだから預かればいいので必要になったときに出せばいいというふうに、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
単純には思うんですけど(苦笑)

マドモアゼル愛:
そうです。

相談者:
それでいいのかどうか・・

マドモアゼル愛:
いや、当然あなたが、なんかそんなこと言ってたら・・側にいる、人に預けてもらうということになるじゃないの。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
そしたらお嫁さんの手に、通帳は行きますよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そしたらあなた我慢できるわけないじゃない。

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
なのに・・だから分かってるから、今預かれって言ってんのよ、僕は。

相談者:
・・あー

マドモアゼル愛:
だってお母さんの気持ちじゃない?それが。

相談者:
はい・・ええ

マドモアゼル愛:
そいで、大事なお金だから、勝手にあなたが使わなければいいだけの話で。

相談者:
あ・・もちろん使わないです。

マドモアゼル愛:
ね?もちろんそうでしょ?

相談者:
あの・・

マドモアゼル愛:
だから母が死ぬまで、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたが預かるべきです、これは。
そして、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
母が死んだときに、「わたしはこのように預かっていました」と。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そして、それは、子供たちで、分配して、分けるもん、いうことが、一番、自然じゃない?

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
なんで分かんない?それが。

相談者:
いや、分かりますよ。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
あの、一旦は、ほんと、のこと言うとですね、キャッシュカードも作ったんです、母が「今作ってくれ」と。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
自分もすぐ、いろんなこと忘れちゃったりとかするから、

マドモアゼル愛:
うん、うん、そうです。

相談者:
作ったんですけれども、
ちょっと・・どうかな?って、いうふうな思いが、あってですね、
父も、長男、長男って育てて来て。弟にみんな・・

マドモアゼル愛:
だからね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それはいいですよ。
じゃ、長男に、わたしはいいから、行って、そいで長男の・・弟さんのお嫁さんが、車買ったとかなんか、バカなことやり出して、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなた・・それはもう当たったもんだからしょうがないと思えればそれでいいですよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
今の時点で思えないんだから無理だよ、そんなこと。

相談者:
思えないですね。

マドモアゼル愛:
ね?、お母さんは「あなたに」・・て言ってんだから。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それ以上の答えないです。ハッキリ言って。

相談者:
分かりました。ありがとうございます。

マドモアゼル愛:
はい、加藤先生にちょっともう1回訊いてみたいと思います、はい

相談者:
はい、ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)


「母を蔑ろにする弟夫婦で知る慈愛の父。形見の大学ノートを私より先に読む弟嫁」への18件のフィードバック

  1. この相談、看護師や僧侶として何人も見送ったり看取った玉置さんがパーソナリティだったら、的確な答えが出ていたような気がしてなりません。
    もちろん、お母さんをないがしろにする弟夫婦はちょっと上手くないなあと思いますが、何とか関係を修復して欲しいなあと思ってしまいました。
    玉置さんが先週金曜日に出ていた相談番組を見ていましたが、出た3件、いい回答ばかりで、他民放の震災の追悼を見た後、最後まで見てました。
    話を戻しますが、ご相談者さんの最愛のお父さんを事故で亡くした話、察するに余りあります。もし僕だったら、大変でしたよねえと言ったかも。

  2. 久々のマド愛先生だったけど、やはり人の生死が絡む気持ちの相談は、マド愛先生に年の功があるなあと感服する

    相談者は離れて暮らしてるから、両親が美化されてる部分もあると思う
    ただ、同居してる弟夫婦からすれば、葛藤のある弟は言うに及ばず、弟嫁にも嫁姑問題含めて言い分はあるだろう、そのことを相談者はどれほど理解できてるか
    ノートの話にしても、同居してる弟夫婦が先に読むのは自然の流れだろうに
    実際に介護をしている当事者のやり方を、介護をしていない相談者がずるいだの横着だの言っている、さて本当に横着なのはどっちか

    むしろ、一時的にでも相談者がお母さんを預かればどうか
    「長女の家に泊まりに行く」とかいうていで数日一緒に過ごせば、相談者も存分に親孝行できるだろし、弟夫婦も介護のレスパイトになる
    その時に通帳の話だのもできれば万々歳だろう
    それに、それを繰り返せば、親の面倒を見ることが綺麗ごとだけではないことが相談者にも実感できるだろうし、弟夫婦の気持ちも分かるようになるかもしれない

  3. お母さんの介護度とか暮らしぶりがよくわかりませんけど、一言で『同居嫁』と言っても関係性や距離感はいろいろあるわけで。「求められない限り立ち入らない」っていう姿勢が一概に悪いとは思いません。
    というか、ご両親が健在だった頃はその距離感でお互い上手くいってたんではないのかな?と。
    それが、ご両親が弱ってきたからって急にアレコレ親身に手を出すなんてことは、できる人もいるかもしれませんが、私が嫁ならあまり期待されたくないと思いますね。

    ま、実の娘の立場から見れば相談者さんの言い分もわかりますが、嫁は娘じゃないので仕方ないです。

  4. 早い話が、お母さんの通帳がお金が欲しい。面倒はみたくないっていうワガママ女。
    タイゾーの得意分野を花道に割り当てたのかな?

  5. この相談者がおかしい。
    弟夫婦は気が利かないし、お嫁さんは義母に対してあまり情がないかもしれないけど、言ったことはやってくれるんだからいいのでは。
    相談者が歯医者に連れて行くとか買い物に連れて行くとか、できるだけ世話してあげればいいんじゃないですか。
    弟夫婦に期待しすぎるのはやめて、自分が母親に悔いのないようやってあげればいいだけだと思う。
    何の問題もないし、相談者が思考に偏りがあることに気づいてほしい。

    1. わたしもそう思います。

      聞きながらイライラしちゃった。
      嫁が、嫁が…って、嫁の前に実子である弟に対して、母親にもっとやってあげて…と考えるべきでは?

      そもそもなんで弟たちが同居したのかわからないけど、親が望んだものであれば、なるべくしてなった形ではないのだろうか?

      嫁に不満なら、ここは割り切って相談者さんが母親のフォローをしてもいいのでは?、と思うんだけど。

      同居してもらってるだけでありがたい、わたしがやれることは、できるだけやるね、というふうに、わたしならやっていきたい。

      逆にお嫁さんは、したくもない同居だったかもだし
      、本人にしかわからない色々があったと思う。
      されたようにしか返せない…ということもあると思うんだ…。

    2. あなたが気持ちよくなりたいという理由だけで、弟夫婦の家庭を引っ掻きまわさないでください。あなたが母親に何かしたいと思うのは自由ですが、指図目的で家に来られると嫁がまるで責められているかのように感じてしまうのです。来ないか引き取るか、どちらかにしてください。

  6. きれいな声と話し方に、その裏に隠された本音があるのではないかと感じながら聴いた。
    結局、相談内容もはじめとは違っていたようだし、実は「弟の妻が気に入らない」という一点だけなのではなかったか。それを回答者に気取られない為に綺麗事を並べようとしていたように思える。
    通帳を預かって世話もする、弟夫婦にも協力してもらう、で良いじゃないか。

  7. おそらく父親のメッセージを誰よりも先に読まれたというのが一番大きいと思います。
    相談者は離婚していてそのことに関するメッセージを、元々は他人の弟嫁が自分より先に読んだ!ということですね。
    離婚に対する負い目的なものも多少あったかもしれませんし。
    「先に読んでしまってごめんなさい。」とか一言あればまた違ったでしょうね。

  8. 弟夫婦と協力して母の面倒をみる。一見良い提案のように思われますが世の中そんなに上手くはいかないのですよ。
    想像してみてください。ある意味この世で一番憎い相手と同じ物を奪い合うのですから。

  9. 私も聴いてて相談者さんにイライラしました。「母と同居の実家の兄嫁さんがあまり面倒みてくれないので手伝いに行く実の娘」が身近に何人もいます。姑の面倒はそんなに手厚く見られないのが普通です。同居して365日ご飯作ってくれることに感謝して、通院くらい相談者さんが快く連れていくべき。文句あるなら引き取ればいいと思います。

  10. 母親の住んでる家は母親の物。弟夫婦は住まわせてもらっている身。嫁はよそ者。「私はこの家の娘」「娘が自分の家に居て何が悪い」と、堂々と住み、通いまくればいいと思います。弟と嫁に文句は言わせない。でも自分は文句を言う。我先に母親に気に入られるように分かりやすい所を率先して面倒看て、母親に弟と嫁の悪口を言い、通帳も堂々と預かっていればいいんじゃないですか?よくある話です。序章ですけど。弟は知らないかもしれませんね。むしろ姉に感謝すらしてるかもね。

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。