（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
中川先生のいい話伺いましたね。

相談者：
はい、そうですねえ。はい

加藤諦三：
あなたあれ？、要するに、人の評判を気にするほうでしょ？、小さい頃から。

相談者：
そうですね、やっぱり・・ちょっとそういうとこあるかもしれないです。

加藤諦三：
うん、つまり・・

相談者：
はい

加藤諦三：
誰からも、

相談者：
はい

加藤諦三：
悪いこと言われないで、物事をうまく、解決しようとしてるんですよ。

相談者：
はい

加藤諦三：
だからあなたあ、は、

相談者：
＆#

加藤諦三：
小さい頃から・・

相談者：
はい

加藤諦三：
周りに迎合して生きたんですよ。

相談者：
はい、そうですねえ。

加藤諦三：
だから、そのツケですよ。

相談者：
・・ツケですか？

加藤諦三：
で、今回もそうなんです。

相談者：
あ・・うん

加藤諦三：
みんなから・・評判のいい・・

相談者：
はい

加藤諦三：
５８歳の・・

相談者：
はい

加藤諦三：
お母さんに、

相談者：
はい

加藤諦三：
なろうとしてんですよ。

相談者：
はい

加藤諦三：
もっと言うと、あなた自分に自信がないの。

相談者：
はい

加藤諦三：
・・ちょっとキツいこと言うけどそうでしょ？

相談者：
そう、ですね、はい

加藤諦三：
みんなの評判をすごく気にするんですよ。

相談者：
うーん、はい、はい

加藤諦三：
だから、こんなことでもって・・

相談者：
あー

加藤諦三：
どうしようか？って、

相談者：
はい

加藤諦三：
悩んじゃうんです。

相談者：
はあー

加藤諦三：
だからこれを機会にして、

相談者：
はい

加藤諦三：
誰にも彼にもみんなにいい顔しようとするのはやめましょ。

相談者：
はい・・分かりました。

加藤諦三：
そうしたほうが、

相談者：
はい・・はい

加藤諦三：
人生がすっきりいきます。

相談者：
そうですね。

加藤諦三：
よろしいですか？

相談者：
はい、分かりました。

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
はい、すいません、ありがとうございますう。失礼します。

加藤諦三：
修羅場を避けて物事を解決しようとしてはいけません。