子無し夫婦が社会貢献したくて里子。白羽の矢が立つも8年前とは変わった熱量

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは。

相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いします。

塩谷崇之:
はい、はい。
里親あ、になった場合には、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ご主人の方は、仕事は続けられるわけですよね?

相談者:
あ、はい、そうです。

塩谷崇之:
ね?でもあなたの方は、一応子供の、面倒を見なければいけないので、

相談者:
はい

塩谷崇之:
お仕事はやめて、

相談者:
そうです。

塩谷崇之:
で、子育てを

相談者:
はい

塩谷崇之:
一生懸命頑張るというような、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ことですよね?。

相談者:
はい、そうです。

塩谷崇之:
うん、うん。
お話伺っていてね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
本当にあなたのような、やる気のある方がね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
こういうのを引き受けていただくっていうのは、本当に素晴らしいことじゃないかなあっとは思うんですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、これってね?誰でも、やりたければ、できるっていう、ものでもないと思うんですよね?

相談者:
あー・・

塩谷崇之:
うん、やっぱりそれなりに、都道府県からの委託、

相談者:
はい

塩谷崇之:
を、受けるにあたって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
行政からの、信頼っていうのも、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あるでしょうし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
またその、あなたの、方の、環境っていうのもあるでしょうし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
その環境の中には、あなたの家族関係、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ご主人の理解、

相談者:
はい

塩谷崇之:
受け入れられるような、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう・・施設?

相談者:
はい

塩谷崇之:
が、ご自宅の方にあるのかどうかとか、

相談者:
そうですね、はい

塩谷崇之:
経済的な、ところで

相談者:
はい

塩谷崇之:
大丈夫なのかとか、

相談者:
はい

塩谷崇之:
いろんな、条件が、あるとは思うんですけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう中でね?こういう条件が整って、いて。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あとは、あなたが決断をすればいいという・・そういう意味ではね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
決して、躊躇する、ことはないのかな?というふうに・・

相談者:
あー・・

塩谷崇之:
思います。

相談者:
そう・・ですか

塩谷崇之:
はい。
ただね?もちろん

相談者:
はい

塩谷崇之:
やはりこう、新しいところ、を一歩踏み出すわけですしい、

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
いろんな不安材料も、あるとは思うんでね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ですから、やってきたチャンスはやってきたチャンスで、

相談者:
はい

塩谷崇之:
もしあなたがやりたいという気持ちがあるんであれば、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それを逃してはいけない。

相談者:
はい

塩谷崇之:
他方で、そのチャンスをつかむことによる、

相談者:
はい

塩谷崇之:
リスクっていうのが、どういうものがあるのか?っていうことを、一つ一つ考えて。

相談者:
はい

塩谷崇之:
でそれを、どうやって、一つずつ潰していくのか?っていう、ことですよ。

相談者:
そう・・です・・

塩谷崇之:
で、リスクとして考えているのが、ま、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたの方はやはり、そのう、一番大きいのは、責任が重いってことなのかな?。

相談者:
あっ、責任、の重さと、あとやはり、ちゃんと・・社会人として

塩谷崇之:
うん

相談者:
成長させるのが仕事だと思うんですけれどもお、

塩谷崇之:
はい

相談者:
それがあ、できるかどうか。
今までの成育歴を考えた上で、

塩谷崇之:
うん

相談者:
ちょっとそこら辺がすごく重たい感じ・・なので、

塩谷崇之:
なるほどね。

相談者:
ええ・・

塩谷崇之:
子供をね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ちゃんと大人になるまで、きちんと育て上げることが

相談者:
はい

塩谷崇之:
できるかどうかというのは、

相談者:
ええ・・

塩谷崇之:
確かに、あなたにとってはすごく、不安なこと・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
かもしれないけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう不安て、

相談者:
はい

塩谷崇之:
多分、この里親だけじゃなくて、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
お子さんを持つ・・親御さんってみんな抱えて、

相談者:
そうですね・・はい

塩谷崇之:
それを乗り越えていくんだと思うんですよね?。

相談者:
はい、そうですね・・

塩谷崇之:
もちろん、里親ならではのね、実の親から離されて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それを預かるっていう、難しい面はあるかもしれないけれども。

相談者:
はい、はい、はい・・

塩谷崇之:
ただ、幸いにしてあなたがそれを、今まで短期ではあったけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう実例を見るだけじゃなくて、実際に体験をして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ある程度の、経験を持って・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
いるわけで。
全く何も、知らない状態で、お子さんを預かるっていうの、とはまたちょっと違うと思うんですよね?。

相談者:
そうですね・・はい。

塩谷崇之:
だから、その責任の重さというのは、里親に限らず、

相談者:
はい、あー・・

塩谷崇之:
親はね、これ父親であろうが母親であろうが、

相談者:
そうですね・・

塩谷崇之:
みんなそういう不安を抱えながら、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それでも、子供を育てて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
言ってるわけで。
そこへね、その自分の実の子供なのか里親なのかっていう、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そこはそんなに、大きな問題ではないと思うんですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
みんなそういう不安抱えながら、子育てしてるわけですから(苦笑)

相談者:
ほんと、そうですよね、

塩谷崇之:
はい

相談者:
同じことだと◆#$%□&。

塩谷崇之:
うん・・でしかも、里親の場合にはね、指導とかバックアップもあるわけで、

相談者:
はい

塩谷崇之:
困ったときには、相談できる場所もあるわけじゃないですか。

相談者:
はい、そうです。

塩谷崇之:
うん、そういう意味では、心強いっていう面もあるんじゃないかなと思います。

相談者:
はい

塩谷崇之:
であと、ま、責任の重さってのは、もちろんありますけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
でもその重い責任を、背負いながらも、

相談者:
はい

塩谷崇之:
やってくっていうところに、やはりこれをやる、価値があるし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたの方も、それにやりがいを感じて

相談者:
はい

塩谷崇之:
できるんだと思うんですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
「合わなかったら手放しちゃえばいいや」っていうようなそういう気持ちでなく、我が子と同じように、家庭の中で育てていくっていうね?そこにね、やっぱり、あなたがこの里親の仕事を、

相談者:
はい

塩谷崇之:
自分の、ライフワークの一つとしてやっていきたいという

相談者:
はい

塩谷崇之:
モチベーションがあると思うんで、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そのモチベーションを、やっぱり大事にして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
いくのがいいのかなあと思います。

相談者:
はい

塩谷崇之:
でね、あとはま、経済的なことについては、まあ、一応ご主人がきちんと会社員で

相談者:
はい

塩谷崇之:
働いておられるし、

相談者:
はい◆#$%

塩谷崇之:
あと10年ぐらいは働けるのかな?。

相談者:
はい、そうですね。
あと、そして、あのう・・国の方からも、

塩谷崇之:
出るからあ。

相談者:
はい、出ます・・

塩谷崇之:
そこはね、ご主人にも頑張ってもらわないといけないんでしょうけれども、

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
でもご主人にも、それで、理解があるんであればね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
一つの不安材料の克服にはなると思いますんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そうするとね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
せっかく、そういうチャンスがやってきて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、あなたが懸念している・・いろんな材料について、

相談者:
はい

塩谷崇之:
一つ一つその不安を、つぶしていくことができるんであれば、

相談者:
はい

塩谷崇之:
思い切って引き受けて、いいんじゃないかなと、

相談者:
あー、そうですか。

塩谷崇之:
思いますし、はい。

相談者:
はい、はい。

塩谷崇之:
あなた、自身が、ずっとやりたいと思ってたことなんだとすれば、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ぜひやってもらいたいと思いますし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
私もあなたのような考えの人に、

相談者:
はい

塩谷崇之:
引き受けて、もらうのが、

相談者:
はい

塩谷崇之:
子供にとってもいいと思います。

相談者:
ありがとうございます。

塩谷崇之:
はい。
ではもう一度今井先生に代わります。

相談者:
はいありがとうございました。

(再びパーソナリティ)


「子無し夫婦が社会貢献したくて里子。白羽の矢が立つも8年前とは変わった熱量」への6件のフィードバック

  1. 難しいよなぁ〜
    知り合いが不妊治療を受けたりしても、叶わなくて諦め切れず
    2回ほど里親制度でお子さんを預かっていたけど、、、
    相性が合わなかったんだ!と、言っていた事を思い出しました

  2. 何回か、よそ様の子をお引き受けして、
    充分貢献されたと思いますし、
    大変さが分かっておられるからこその躊躇だと思うので、
    だったらお止めになったほうがいいのではと思いました。
    これからはご主人との別の楽しみを新たに見つけるのいいと思います。
    何か先生方お二人して受諾させる説得ともとれる
    感じ(個人の感想ですが)でちょっと違和感感じました。

  3. 相談者さんが里親を引き受けたい気持ちは素晴らしいと思います。でも、実子であっても思春期の子育てには苦労します。
    私のもと同僚が里親をしていて、年末年始や夏休みなど限定の短期だそうです。相談者さんも負担の少ない活動をしては?

  4. 20歳まで預かるお子さんは今何歳なんでしょうね。まだ幼かったらとても長い期間になるし、ある程度の年齢ならそれはそれで難しい課題が多いと思います。社会貢献活動とても素晴らしいけどご夫婦の無理のない範囲で頑張ってほしいです。他の方のコメントにもありましたけど、先生方は受諾して欲しい方向でお話進めていましたけど、現役子育て中(超キツめの反抗期真っ只中)の私が、もし相談者さんの身近な友人知人だったとして、この相談をされたら、決して前向きな後押しはできないなぁと思いました。。。

  5. 迷うくらいならやめた方がいいと思う。子供を長期にわたって育てる、ということは当然大きな責任を伴う。途中で投げ出すようでは、かえって引き取るお子さんの心に傷を残す。お子さんがおいくつかは知らないが、50代は、夫婦ともに体に変調を来しやすい時期でもあり、また老親の介護問題が降りかかることも考えられる。若いときとは状況が違いすぎると思う。

    1. 僕も全く同じ意見で、迷うくらいなら絶対やめた方がいいと思いますし、里親ではなくても、何らかの形で貢献できることも多々あると思います。
      ご相談者さんのお姉さんも子供がいらっしゃらないそうなので、今後の終活を考えながら、施設に勤める形で貢献することを勧めたいところです。

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