困った。何で迷うの?「息子がぁ」それは分かったから迷う理由は?「息子がぁ」

(回答者に交代)

野島梨恵:
もしもし、こんにちはあ。

相談者:
こんにちは。お願いします。

野島梨恵:
はい。・・えっとお、その・・要するにあなたは、息子さんが、精神的にすごい負担を受けてるようで、お気の毒だから、手伝ってあげたいと。

相談者:
はい

野島梨恵:
息子さんをね?

相談者:
はい

野島梨恵:
そういうお気持ちがあると。

相談者:
はい

野島梨恵:
手伝ってあげたい。

相談者:
はい

野島梨恵:
で、さっきねえ?、

相談者:
はい

野島梨恵:
今井先生もおっしゃってたけども、「じゃあもう手伝ってあげよう」っていうんじゃなくて、

相談者:
はい

今井通子:
「いや、どうしよう」って思われてるっていうことは、「手伝ってあげたいけ、どお・・」っていう、「けど、こうこうだからやだなあ」とか、「こうこう、だ、大変だな」とか。「自分が手伝うと、大変だな。息子は手伝ってあげたい。けれども、・・ま、息子さんは自分が選んで、旦那んとこに行ったんだしなあ」とか、「自分も忙しいしな」とか、「疲れちゃうし、あの人の顔は見んの嫌だなあ」とか、「お金もかかるしなあ」とかあ、なんか・・「でも何とか、だからなあ」っていうのが、あるんじゃないの?

相談者:
・・です、あのう・・わがままあ、とか、そういう離婚理由・・もあったもん、で、

野島梨恵:
うん

相談者:
そういう・・のが、やっぱりい、介護士しながら・・

野島梨恵:
今更あの男のために、介護すんの?ってこと?

相談者:
・・◆#$%□

野島梨恵:
ですよね?違う?

相談者:
いま・・そうですねえ。

今井通子:
(苦笑)ん、いまさら、別れた夫のね?、あんんな、わがままで、せっかく別れたと思ったのに、(苦笑)あの人の介護しなきゃいけないの?っていう、のが、率直なところ・・なのかしらね?

相談者:
はい・・

野島梨恵:
あああーん。・・

相談者:
・・

野島梨恵:
なるほど。

相談者:
・・

野島梨恵:
嫌だったらしなくていいと思うんですよ、全然。で、息子さん、大変・・かもしんないけど、ま、でも今、入院されてるってことは、病院にいらっしゃるから、病院のねえ、看て、くれてるんでしょう?

相談者:
・・そうなんですけど、まあ、退院んんん後の、

野島梨恵:
退院してきたら?

相談者:
こともお・・やっぱ。

野島梨恵:
退院してきたら、どうしようかっていうこと?

相談者:
はい

野島梨恵:
でもそしたらなんか、あのお、福祉の方のなんかね?あーの、ヘルパーさんなり・・つくんじゃないんです?

相談者:
そうなん・・で、す、けど、

野島梨恵:
うん

相談者:
以前・・も、病気になったときに、

野島梨恵:
うん

相談者:
◆#$%□&▽*・・してたんですけど。それでも、自由気ままに、やっててえ。ちょっと息子も止、められ、ないというか。言えずに、また病気?して、しまったから。(吸って)また、そういう、ヘルパーさんたち使ったとしてもお、自由気ままにして、(苦笑)また、同じことになるんじゃないか?っていうのでえ、ちょっと・・ん

野島梨恵:
(吸って)ん、で、ヘルパーさんの代わりに、あなたが行ったら、自由気ままにしないっていうこと?それ。

相談者:
・・そうですねえ。管理的に。はい。

野島梨恵:
・・なるほど。・・法律的に言うとね?

相談者:
はい

野島梨恵:
別れた旦那の事だから、もう関係ないですよね、一切ね。

相談者:
はい

野島梨恵:
あなたがやる義務はないし、

相談者:
はい

野島梨恵:
あーの、やる、義理もないし。そういうことしないで済むために、別れたわけですしね?(苦笑)むしろね?

相談者:
そうですねえ、

野島梨恵:
せっかく別れたのに、

相談者:
はい

野島梨恵:
なんでまた、関係者持たにゃならんの?ってのもあるけど。
あ、そこ、息子さんは何て言ってらっしゃるの?「いやあ、お父さん、退院してきたら大変だな、僕困るんだよ」とかあ、そういうことをおっしゃってるの?

相談者:
・・あんまり言わないもんだからあ、余計、心配なんですよね。

野島梨恵:
んんんん、話し合われたことはあるの?

相談者:
そうです、ねえ。私いい、の方が、(吸って)いろいろ、こういう、方法があるってことを・・伝え、るん、ですけど。

野島梨恵:
うん

相談者:
うん。(吸って)

野島梨恵:
伝えるけれども?

相談者:
悩んでるっていう・・まあ。

野島梨恵:
悩んでる?

相談者:
ま、受け入れ、よける、しかないもんで。うん・・

野島梨恵:
受け入るって。こういう方法って。
例えばだからもう、旦那さんを施設に入れちゃうとか?

相談者:
あ、そこまでは、言ってないんですけど。家に帰っ、てきたら、また・・同じように、不摂生するう・・

野島梨恵:
うん

相談者:
ことに対、してとか。うん・・

野島梨恵:
いろいろ、アドバイスをしてるけれども、

相談者:
はい

野島梨恵:
その通りに「そうだね」とは言わないっていうこと?

相談者:
・・まだ決断があ・・してないですね。

野島梨恵:
決断?、どう、どういう、決断?

相談者:
あ、そう、まあ、施設に・・とかっていうのは、

野島梨恵:
入れるかどうか?うん・・

相談者:
っていうのは、言ってないんですけど。

野島梨恵:
なるほど。

相談者:
まだ、うん。なったばっかりなんで。(吸って)情報もう、ちょっと少ないもんで。

野島梨恵:
うーん。他のお嬢さんたちは、何て、い、言ってるんです?、まあ、一番下の娘さんはね、もう別のご家庭持ってるから、なかなか難しいかもしれないけど。上のお嬢さんは?

相談者:
わ(は)、あーの、まあ、・・「施設」っていう感じですね。

野島梨恵:
・・(吸って)なるほどね。えっと、基本的にはあ、もうね?息子さん、

相談者:
はい

野島梨恵:
30歳だから、

相談者:
はい

野島梨恵:
親父の面倒を自分がどういうふうに見るか。親父と自分との関係は、ご自身で決めるべきだし、

相談者:
はい。そうです・・

野島梨恵:
決めえ、なきゃいけないですよね?

相談者:
はい

野島梨恵:
そこに、お母さんがあんまり口を出すっていうのは、

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、あんまり、・・何かちょっと不自然かな?っていう、気がします。

相談者:
はい

野島梨恵:
だから、んま、一度ね?あのお、息子さんに「あなた本当にできるの」っていうふうにもう1回お話し合いをしてみて、

相談者:
はい

野島梨恵:
それでも息子さんが「やる」と、

相談者:
はい

野島梨恵:
おっしゃるんだったら、じゃあ、1回やらせて、「やってみな」と。ただ、

相談者:
うん

野島梨恵:
「困って、『も無理だな』と思ったらすぐに言ってね」と。

相談者:
はい

野島梨恵:
そういうふうに、彼に、判断を委ねてあげるのが、いいんじゃないですか?

相談者:
そうですねえ。

野島梨恵:
うーん。あなたがどうこうね、息子さんに、あ、指示したりするのも、変な話ですし、

相談者:
はい

野島梨恵:
息子さんご自身の判断で、お父さんの面倒看るか見ないか?それは、決められるわけですし。

相談者:
はい

野島梨恵:
介護施設ってのは、そういうときの、ために、あるわけなんで。

相談者:
はい

野島梨恵:
入れることは、悪いことでも何でもないですしね。

相談者:
はい

野島梨恵:
そこはただ、その、父親との関係をどう取るか?っていうのは、息子さんご自身が、決められることなんで、

相談者:
はい

野島梨恵:
お母さんとしては、息子さんの、判断を見守って、

相談者:
はい

野島梨恵:
「あ、やっぱ、これもう無理だ」っていうふうに、なったときに(苦笑)、もう1回、そのお、相談に乗ってあげるなり、手を差し伸べてあげるのが、いいんじゃないのかな、とは思いますね。うん。

相談者:
はい。・・わかりました。

野島梨恵:
うん。そういうふうにされたら、

相談者:
はい

野島梨恵:
いいんじゃないかな。ま、いろいろ心配だと思うけど。息子さんあなたも、その、きっと、しっかりしておられるからあ、大丈夫ですよ。心配されなくても、ちゃんと正しい判断されるだろうし、

相談者:
はい

野島梨恵:
「これ無理だな」と思ったら、「お母さん、ちょっと相談に乗ってくれる?」って。言えるような、環境だけは、ちゃんとね、作ってあげれば、

相談者:
はい

野島梨恵:
それでいいんじゃないですかねえ?うん。

相談者:
はい。わかりました。

野島梨恵:
そうふうに、思いますけれどねえ。はあい。

相談者:
はい、はい、ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)


「困った。何で迷うの?「息子がぁ」それは分かったから迷う理由は?「息子がぁ」」への13件のフィードバック

  1. そんなに元夫の介護をしたけりゃ再婚すれば良いんじゃない?

    息子だって、介護離職なんてアホなことはしないでしょう。
    脳梗塞って再発しやすいらしいから、沢山飲んで頂いて、楽しく我儘人生謳歌すれば良いと思いますが。

  2. 実のところ何が相談したかったわだろう?
    どんな答えで背中を押してほしかったんだろう??

  3. 長男がご相談者さんの元旦那さんと住んでいるというのは、元旦那さん、長男の親権をご相談者さんには譲らなかったということなのでしょうか。
    ご相談者さんが元旦那さんとよりを戻す再婚をやる必要はないと思いますが、元旦那さんの脳梗塞と施設入所、今後どうなるかは心配ですよねえ。

    1. 5年前に離婚と話されていたので、親権云々は関係ないんじゃないかな??

  4. 肝心なことを伏せて相談しているから要領を得ない相談内容になっているように思う。
    離婚原因が旦那が悪かったように言っていたが本当はそうでもなくて
    子供たちはどっちかというと父派とか?
    子供たちが相談者に対してだんだん冷ややかな目を向けるようになっているのが気になるのかな?
    知らんけど、よくわからない相談だった。

  5. 相談者さんは、先生方の仰るような、離婚した旦那はもう赤の他人だから子供たちに全て任せるという割り切った態度をとったら、今後いつか自分が介護が必要になった時に子供たちからどのような扱いを受けるのかなっていうのが不安なんじゃないですかね。お子さんたちもみんな成人しているけれど、離婚したのが5年前とかだと、やっぱりまだ家族っていう気持ちがどこかに残ってて、こんな状況で我関せずを貫くお母さんを冷たい、ひどいと思うかもしれない。(相談者さんは離婚は元夫に非があるようなことばかり言っていますが、長男が父親と暮らしてるという点できっと母親寄りの気持ちではないのだろうし…)野島先生のアドバイス通り、元夫の介護には直接関わらず、必要な時にお子さんたちのサポートをしていけば良いと思います。熟年離婚も難しい問題がたくさんありそうですね。

  6. 介護の仕事をしてますが、離婚した奥さんがもと旦那の介護してる例はきいたことがないです。
    そもそも旦那の面倒みたくないから離婚したはず。
    息子に嫌われたくないんでしょうね。

    1. そうなのですね…。現場の方からの証言でホッとしました。時折ネットで「元妻に両親の介護してほしい」「元夫が介護要請で職場に押し掛けた」系統のトピックが上がるもので…。野島先生が言及されたように、元婚族の介護義務なんてないですよね。

  7. 心配だ心配だと言いながらすぐに手を差し伸べないのは、やりはしないけど冷たい人だとも思われたくない、自己保身の典型かと(一般論で)。

    息子への心配の理由が口から出ないとこを見ると、息子を思いやっての心配なのかなあ本当に?と思ってしまいます。
    したいようにするといいよ、って言ってもデモデモダッテになっちゃってそうで、アドバイスしにくいタイプな感じしましたね。

  8. この件をきっかけに元夫と息子と繋がりを持ちたいんだと思いました。
    この相談者、自分の生き方のせいで行き詰まってますよね、きっと。
    他人にかこつけて自分のポジションを得たい、人を心配しているのではなく、自分の今後の人生が不安なんだと思います。

  9. これ、誰かから「そんなんだったら復縁したr?」って言ってほしいんだと思う。
    自分からは言いたくない。
    パーソナリティも回答者も「じゃあ復縁したら?」って言わないから
    いつまでも煮え切らない態度の相談者。

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