幼少期から両親の喧嘩の仲裁役をしてきたがこの1年実家へ行っていない事に罪悪感
(回答者に交代)
樺沢紫苑:
樺沢ですう。
相談者:
はい、よろしくお願いしますう。
樺沢紫苑:
今お話を聞いて、おりましたけどもお。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
今はでも、距離を少し置いて、よかったということですよね?
相談者:
(吸って)そうです。私の中ではぁ・・も、そういう話を、毎週聞くことも、
樺沢紫苑:
うん
相談者:
なくなったのでえ。
樺沢紫苑:
うん
相談者:
その話を聞いてえ、また、こう・・ちょっと・・「これを、こうしなきゃなあ」とか、色々考えることが、なくなったのでえ。
樺沢紫苑:
うん・・
相談者:
割と、自分の中ではこう・・(含み笑い)充実?、している、生活を送・・ってます。
樺沢紫苑:
うん、うん。
一方で、少し、心配なところもあるっていうことね?
相談者:
そうですね。
樺沢紫苑:
うん
相談者:
このまま、ずーっと、全く、連絡を取らないっていうわけ・・にも、いかない、で、す、しい、
樺沢紫苑:
うん・・
相談者:
どういうふうに、こう・・関係を?・・していったらいいのかな・・っていうのが、迷ってます。
樺沢紫苑:
なるほど。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
共依存という言葉が心理学でありましてえ。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
ま、依存症って聞いたことあると思うんだけどもお。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
他の人にすごく頼りたくなってしまう。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
頼りたいっていう心理が依存ですね。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
で、頼られた人がぁ、その人を何とかしなきゃいけないっていう気持ち、
相談者:
うん・・
相談者:
を、持つのが、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
まあ、共依存という、ふうに、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
言われてましてえ。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
逆に、そのう・・まあ、アルコール依存症の患者さんとかに多いんですけどもお、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
旦那さんがお酒を飲んで、るぅ・・のに対してえ、「酒持って来ーい!」って言った時に、お酒を持っていくから、お酒やめられなくなっちゃうというね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
で、助けちゃうから、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
自立できなくなって、いく・・
相談者:
あ、はい・・
樺沢紫苑:
だから、自立ぅ・・ができない・
「この人お酒やめないんです」って、奥さん・・言うんだけど。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
実は、「いやあ、あなたが助けるから、やめられないんですよ?」っていう、
相談者:
ああ・・
樺沢紫苑:
これは、典型的な例ですね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
でえ、あなたの場合、も・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
それに近いものが、少し、やっぱりあってえ。
ご両親がそういう、病気とかではありませんけどもお。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
今まで、あなたの話を聞いているとお、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
まあ、そういう、生活上の・・こととか?
相談者:
はい、はい。
樺沢紫苑:
高校生なのに、まあ・・お金を、ッホ、あなたに・・頼っていた、とかいう部分も、あったということで。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
一家の中でも、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
すごく・・たぶんあなた、すごいしっかり者で、責任感が強い方だと思うんですけどもお、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
そこで、まあ・・過剰に、まあ、助けすぎちゃって、きたと。
相談者:
・・喧嘩をしてほしくなくて(含み笑い)・・
樺沢紫苑:
ううーん・・
相談者:
お金さえあればあ、
樺沢紫苑:
うーん
相談者:
喧嘩をしないのかな?、と、私は、
樺沢紫苑:
うん
相談者:
思・・ったんですよね、その当時。
樺沢紫苑:
うん・・まあ、でも、そこでえ・・少し、距離を置いた、ということなんですけども。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
ある程度、お兄さんもそうだし、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
ご両親もそうなんだけど。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
助けがなくなると、意外と何とかやれたりするものなんですよね?
相談者:
うん、うん。
樺沢紫苑:
うん・・
で、おそらくう、ま、今も何とかやれてるわけでしょ?
やれてなかったら、しつこく電話がかかってきたり、なんか・・
相談者:
うん
樺沢紫苑:
別なアクションがあると思うんですけどもお。
相談者:
そうですねえ。
樺沢紫苑:
うん・・
でえ、あなたが小さい頃、は、普通に、やってたわけじゃ
ないですか?例えば・・
相談者:
そうですねえ。
樺沢紫苑:
うん・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
だから、どうしても助けがあると、そこに頼っちゃうけど。
あなたのご両親やお兄さんがね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
その・・無ければ無しで、
相談者:
うん・・
樺沢紫苑:
やっていけるし。
相談者:
うん
樺沢紫苑:
ある程度、あなたもまあ、今お子さん4歳でえ、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
家庭を、持ったわけですからあ。
相談者:
はい、はい。
樺沢紫苑:
そこにやっぱりエネルギーを集中してえ、
相談者:
そうですねえ。
樺沢紫苑:
あなた自身が、まあ、子育て・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
お子さんが大切にしていかなきゃいけないっていう、時間とこう、精神的なエネルギーって、有限なのでね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
そこに、やっぱり、振り向けていく・・べきでしょう。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
そう思っていると・・ね、思いますけども。
相談者:
そうで、す。そうです、はい。
樺沢紫苑:
うーんうん・・だから・・その、ご両親を、放置してるっていうのがぁ、その、悪いことというかぁ・・ではなくてえ、
相談者:
・・うん
樺沢紫苑:
ご両親の、ある意味、自立を、促してる、というふうに・・
相談者:
ううーん・・
樺沢紫苑:
心理学では、考えます。
相談者:
はい。はあ・・はい。
樺沢紫苑:
悪いことでは、無いっていうことです?
相談者:
あ・・わかりました。
樺沢紫苑:
うんんん・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
距離を少し置かれたっていうことは、素晴らしいことだと思います。
相談者:
ああ、そうですか。
樺沢紫苑:
うんん・・
相談者:
ああ・・じゃあ、こう、私の選択、は・・間違っては無い・・っていということですかね?
樺沢紫苑:
間違ってないと思いますね、距離を。
なかなかそこで、置こうとしても、置けなかったりする場合が、やっぱ、多いのでえ。
相談者:
はい、はい。
樺沢紫苑:
はい・・
相談者:
まあ、きっかけは、息子だったんですけれどもお。
樺沢紫苑:
うーん・・
相談者:
その、息子に対して・・もう、そういうこう・・悪口というかあ、そういう、こう、家の・・父への悪口とか、そういうふうなのこう・・一緒に行けば、ずーっと一緒に、聞、き、続けなくちゃいけないのでえ(含み笑い)
樺沢紫苑:
・・
相談者:
で、そういうのも理解してくる・・年齢になったっていうのもあってえ。
樺沢紫苑:
ううーん・・
相談者:
ちょっと、さすがに、なんか、そういうことを・・私自身が、聞くのが嫌なんで。
樺沢紫苑:
ううーん・・
相談者:
息子もお、◆#そういう風なのを聞いて育つっていうのは、絶対に・・ね、なんか、良くないこと・・だよなと思ってえ、
樺沢紫苑:
うんん・・
相談者:
ま、距離を置いたっていう・・
樺沢紫苑:
うんん・・
相談者:
ことなんですけどお。
樺沢紫苑:
うんん・・
いいことだと思いますよ?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
うん・・
相談者:
分かり、ました。
(再びパーソナリティ)
単なる愚痴
相談者は実家に1年位行ってなくても、ご両親とお兄さんはそれなりに暮らしているのだから、余計な心配しなくてもいいのではないか。
相談者はお子さんを中心に自分の家庭の幸せを一番に考えたほうがよい。
子供に味方になってもらおうと、夫の悪口を吹き込む妻は結構いる。
そのせいで子供が父親を嫌ったり、母親を慰めたりして家庭内がおかしくなってしまう。
母親は子供を自分らの喧嘩に巻き込むべきではない。子供に甘えすぎ。
相談者はやっと解放されたんだから、二度と昔のようにしてはいけない。
自分の家庭を大切にするべき。