テレフォン人生相談　2021年4月6日　火曜日

10年前の浮気は妊娠中ね。

浮気っていうか、そこに山があるから。
もとい、女がいるから。
気持ち的な歯止めがまったくない。

「『もうしません』っていう感じで、『間違ってた』っていうふうに謝って、『もう終わってる』って」

言葉が羽毛のように軽い。

飽きるのも早い。

妻にも。

 

間女　「次の日の朝行ってみたら車の外に落ちてたままだったよ」

つまりこれ、山道でも埠頭でもない。
女宅の駐車場。

戸建て敷地ならいざしらず。
もし集合住宅なら、かなりスリリング。

ゴムは常備。
完全に趣味。

アンタも思い出したのね。
間違いない！

 

勤務先近くの国道で致して転げ落ちる人もいる。

 

パーソナリティ：　今井通子
回答者：　三石由起子（三石メソード主宰、作家・翻訳家）

相談者：　女３６歳　夫４４歳　結婚１４年　息子９歳

今井通子：
もしもしい？テレフォン人生相談でえす。

相談者：
もしも・・はい

今井通子：
はい

相談者：
よろしくお願いいたしまあす。

今井通子：
今日はどういったご相談ですか？

相談者：
夫婦、の、関係の話なんですけれどもお・・

今井通子：
はい

相談者：
先週・・浮気を見つけてしまいまして、

今井通子：
あら

相談者：
ふうん、どうしようかなあ？っていう（震え声）・・

今井通子：
はい

相談者：
感じなんですけれど・・

今井通子：
あなたはおいくつですか？

相談者：
えー３６歳です。

今井通子：
ご主人は？

相談者：
えー４４歳です。

今井通子：
お子さんいらっしゃいます？

相談者：
はい、おります。
えっと、９歳の、男の子です。

今井通子：
お１人？

相談者：
はい、１人です。

今井通子：
ご結婚何年目？

相談者：
えと、１４年になります。

今井通子：
そもそもは・・

相談者：
はい

今井通子：
恋愛結婚？

相談者：
はい、そうです。

今井通子：
あのお・・ご結婚された当初からあ・・

相談者：
はい

今井通子：
あまりお話はされなかったの？

相談者：
あー、いいえ、そんなことはなくてですね。
うーん、ちょっと会話がなくなったかな？っていうのは、子どもが産まれて・・幼稚園入る前ぐらいから・・そうですね、はい、必要、最低限のことしか、話はしなくなったかなと思います。

今井通子：
なるほど。

相談者：
はい

今井通子：
で・・

相談者：
はい

今井通子：
今回の件なんですがあ、

相談者：
はい

今井通子：
発見したのはいつ？

相談者：
そうですね、１週間前、になります。

今井通子：
どんな、感じだったのかしら・・

相談者：
携帯を、わたしが、見てしま、って、
そしたらそこに・・避妊具を・・次の日に

今井通子：
うん

相談者：
あの、落ちて、たのを

今井通子：
うん

相談者：
見つけ、たのを捨てておいたからねっていうような感じの・・ことを相手の方が書いていて、

今井通子：
はい

相談者：
で・・それに対して、誰にもバレてなかったかなあ？っていう感じの心配を、主人が、していて、んん（震え声）

今井通子：
ん？、そうするとその、場所はどういうところなの？

相談者：
たぶん車だと思うんです（ため息混じり）。

今井通子：
あーあー

相談者：
車の・・車を消臭しようと思って、

今井通子：
ふん

相談者：
次の日、の朝に、行ってみたら、車の外に落ちて、たままだったよ、っていう、ことを書いてありました。

今井通子：
それ彼女のほうが書いてたのね？

相談者：
はい、そうです。

今井通子：
ていうことは、その、車の持ち主は彼女なの？

相談者：
だと思います、はい

今井通子：
あーなるほど・

相談者：
主人の、ではない、車種を書いてあってので。
また、２日後ぐらい、に、

今井通子：
はい

相談者：
携帯を、見てしま、ったらあ、

今井通子：
はい

相談者：
あのお、エッチな写真を送って、っていうことを旦那が言う・・送っていて、
で・・相手の方も・・「そっちが先に送ってよ」っていう感じのなんかちょっとこう、会話、があったりして、
もうなんかそれを見たときに・・思いました。

今井通子：
ふうーん、なるほど。

相談者：
うーん

今井通子：
でえ、あなた自身としては？

相談者：
はい

今井通子：
どうしようと思ってます？

相談者：
ま、以前から、あの、会話もなかったりい、

今井通子：
うん

相談者：
もう・・食事もお、摂らないんですよ。
帰って来て、お風呂入、ってえ・・上がったらもう、自分の、部屋に・・行、って、こもってしまうので。
・・なんかこれって・・こう、一緒に生活してる意味あるのかあ？ってずうっと・・

今井通子：
うんうん

相談者：
うん、思って（涙声）・・

今井通子：
うん、いらしたわけね。

相談者：
で、はい

今井通子：
お子さまのことについてはどういうふうに考えてらっしゃるの？

相談者：
・・見、つけたあとに・・「もうお母さんと一緒に」・・「引っ越そうか？」って・・言ったら、
「家族」・・「３人一緒がいいなあ」（涙声）って・・＆#

今井通子：
これは何？・・あ、え、お子さんに・・お父さんこうなんでっていうのは、

相談者：
あ・・

今井通子：
理由は言ったの？

相談者：
そこまで、言わ、言えなかったです。

今井通子：
うん。じゃ、どういう、理由で？

相談者：
・・うーん、子どもも・・ま、こんな感じっていうのを、知・・ってるっていうか、感じてると思うので、
（鼻をすする）＆#△、「別々に暮らそう」・・「かなあ」って・・言ってしまいました。
んん・・はい（涙声）

今井通子：
でえ、なんで突然ここへ来て・・携帯見る気になったわけ？

相談者：
あー、ちょっと・・チャンスがあったんですよね、子どもに・・主人の携帯・・で、

今井通子：
うん

相談者：
インストールした、こう、アプリのゲームを・・

今井通子：
はい

相談者：
させ・・貸してる間に、

今井通子：
ええ

相談者：
スキができた、というか・・そのまま主人が寝、ちゃって・・
あれ、もしかして・・

今井通子：
あー、それまでは・・その・・

相談者：
はい

今井通子：
ご主人の携帯を見るチャンスがなかったっていうこと？

相談者：
そうですね、あ・・と、その、前日に、飲み会が・・あったばっかりだったので、

今井通子：
うーん

相談者：
もしかしたら・・と思って、

今井通子：
うん

相談者：
見てしまいました。（鼻をすする）

今井通子：
・・でえ、ご主人はあ、

相談者：
はい

今井通子：
今まではあ、

相談者：
はい

今井通子：
浮気とか、なさったことないんですか？

相談者：
うん、一度あります。

今井通子：
あっ！前にもあるのね？

相談者：
はい、あります。

今井通子：
はい

相談者：
はい

今井通子：
これは、いつ頃？

相談者：
・・１０年・・ぐらい前、ですね、はい

今井通子：
はい

相談者：
携帯を、またわたしが・・見て、

今井通子：
はい

相談者：
見つけました。

今井通子：
・・携帯を見て見つけた？

相談者：
はい・・えと・・

今井通子：
もう相手の方はどんな方かは分かってるわけ？

相談者：
・・えと、じも、と（地元）の先輩だって言ってました。

今井通子：
その、地元の、先輩と、浮気してたと？

相談者：
はい、そうです。

今井通子：
で、そのときの解決法はどうしたの？

相談者：
「もうしません」・・ていう、感じで、
「間違ってた」っていうふうに、謝って、うん、「もう終わ」・・「ってる」って・・言われたので信、じました。

今井通子：
ふうーん・・さて、そこでえ、

相談者：
はい

今井通子：
あなた自身としてはあ、

相談者：
はい

今井通子：
今日、何をご相談なさりたい？

相談者：
・・そうですねえ・・やっぱ良かった頃に・・戻りたい（涙声）・・気持ちも・・あるんですけど、

今井通子：
はい

相談者：
新しくスタートするのも、今かな？と思、って、
どうし・・うん、すいません、どうしようかなあ？っていう・・

今井通子：
どうしようかなあ？というのがご相談？

相談者：
はい

今井通子：
あなたとしては・・

相談者：
はい

今井通子：
えー・・ご主人と別れても・・

相談者：
はい

今井通子：
自立して生きる力はあるということね？、生活力は。

相談者：
・・うーん、自信はないですけど、頑、張らないといけないとは思ってます。

今井通子：
なるほど。

相談者：
はい

今井通子：
・・今日はですねえ・・

相談者：
はい

今井通子：
三石メソード主宰で、

相談者：
はい

今井通子：
作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、

相談者：
はい

今井通子：
伺ってみたいと思います。

相談者：
はい・・よろしく・・

今井通子：
先生よろしくお願いいたしまあす。

（回答者に交代）