フィリピン好き男が言って恥じない再婚のナレソメ。老母が育てるハーフの行く末
テレフォン人生相談 2021年4月19日 月曜日
最初に自分の人柄を一発で伝えるエピソードを話す優れた相談者。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男59歳バツイチ 妻34歳フィリピン人 妻の連れ子15歳との3人暮らし 元妻もフィリピン人で出産後他界 その時産まれた息子13歳は母86歳が育てている
今日の一言: 関心と興味のない人は無責任になります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし、はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あい、お願いします。
加藤諦三:
はい、最初に、
相談者:
はい
加藤諦三:
年齢教えてください。
相談者:
50う、9歳です。
加藤諦三:
59歳、結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さん何歳ですか?
相談者:
奥さんが、
加藤諦三:
はい
相談者:
フィリピン人なんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
34歳です。
加藤諦三:
34歳、お子さんは?
相談者:
わたしのお、実の子が13歳
加藤諦三:
はい
相談者:
で、向こうの連れ子が15歳なんですよ。
加藤諦三:
今4人で暮らしてんの?
相談者:
いや、子どもは、
加藤諦三:
はい
相談者:
奥さんが、
加藤諦三:
はい
相談者:
産んで2日後に亡くなったんで、そのまま2ヶ月間病院に預かってもらって、
加藤諦三:
はい
相談者:
今、86歳なんですけれど、
加藤諦三:
はい
相談者:
母親に、そのまんま、預けてえ、
加藤諦三:
あー、そうですか。
相談者:
今あ、13年間、
加藤諦三:
じゅ
相談者:
育ててもらってるって形なんですけど。
加藤諦三:
今13歳、男の子女の子?
相談者:
男ですね。はい
加藤諦三:
男の子ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすると今、15歳の子と今、3人で暮らしてるってことですか?今。
相談者:
そうですね。
奥さんと、向こうの子どもと、わたしと3人で暮らしてんです。はい
加藤諦三:
はい分かりました。そいでどんな
相談者:
はい
加藤諦三:
相談ですか?
相談者:
子どもは、母親がずっと、あの、要するに、ゼロ歳児からあ、育ててんですけれど、
加藤諦三:
はい
相談者:
思春期で(ため息混じりで苦笑)、母親の、言うこと聞かないんですよ。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
んで、わたしのところに電話して「なんか言ってくれ」って言って、40分ぐらいんとこなんで、行くんですけど、
行くと喧嘩になってん、で、子どものことで、んもう・・
加藤諦三:
喧嘩になるということですよ・・
相談者:
いろいろこう言われたり、して(苦笑)
加藤諦三:
うん、ええ
相談者:
子どもは一応素直に育てたと思ってんですけど、本人としては育ってないようなこと言うんですよ、わたしには。
加藤諦三:
で・・あなたは、恋愛結婚でしょうけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚しようと思った、過程というのは、どう、だったんですか?
相談者:
◆#、前の奥さんもフィリピン人なんですけど。
加藤諦三:
はい
相談者:
子ども産んで亡くなったんですよね。それで向こう行って・・お墓参り行って、ほんでえ、ちょっと遊んでて、その子が(含み笑い)、かわいいなと思って、初めて会って「結婚してくれないかなあ」つったら、「いいですよ」つったから、それで・・なんか知らん・・結婚してくれたんですよ。
加藤諦三:
ちょっと待って。
あなたは、フィリピン人と結婚していた、そし・・
相談者:
もう死別で、もうフリーになってるんですけど。
加藤諦三:
いえいえ・・今の、
相談者:
そうです。実の子どもも、フィリピン人の、子どもです。
加藤諦三:
分かりました。
そうすると、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの今日の相談というのはどういうことです・・
相談者:
◆#て、母親に、対してこう、どういった接していいのかな?って・・わたし&#△%
加藤諦三:
母親ってのは・・
相談者:
あ、わたしの、は・・
加藤諦三:
86歳のお母さん?
相談者:
そうですね、はい。と、13歳の実の子どもに関してですね・・
加藤諦三:
はい分かりました。
今日はスタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、
相談者:
あはい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
大原先生渾身の涙のアドバイス。
しかし最後
加藤先生がよろしいですね?と言った後の
あっはいどうもありがとうございましたあ~
のトーンが軽い軽い。ずっこけた。
たぶん何にも分かってないと思う。
相手の善性に訴える事に情熱を燃やす大原先生。
相手が知識を得て生きる縁(よすが)を掴めるよう努める加藤先生。
この人心教化タッグのコンビネーション技は大抵の人間を感涙させているが、
無神経で軽薄な輩には、すぐ忘却されるほど全く通用しない。
このおっさん、自分がご飯食べて、女がいて性欲満たせれば、他のことはどうでもいい人間なんじゃないの。
久しぶりに腹が立った。
こんな無責任な大人がいるなんて、、。
今回、加藤先生の話が短かったから何かあるな? と思ったら、大原先生。
こりゃー、荒れるぞーと。案の定、大原先生の嫌いなタイプ。
お母さんに子供押し付けて、しかも再婚したのは子供の面倒見てくれるかと思ったとか!見せてないじゃん!
クソ男。三石先生でも、頑張れとは言わないなーと思った。
かなり前ですが加藤先生の締めの言葉で、愛情の反対は無関心です、と言われていたのを思い出しました。
子供が20歳くらいまではお母さんに生きていて欲しいこの親父にひき取られたらかわいそうこの男お母さんに教育費とか渡してるのかな先生のお説教も馬の耳に念仏
相談者がテレ人に電話したという事は、自分の人生に行き詰まりを感じてだろうけど、自分の人生に責任感が無いから、何もしないんだろうな・・・。
大原先生がメモを取れとかおっしゃったけど、それは反抗期の息子に関心を持って接しなさいって事で、果たしてその意図が理解出来るんだろうか?
加藤先生の言葉も「あなたは忘れてしまうでしょう」と、諦めが入ってる。
それほどこの相談者が絶望的なんだという事。
そもそもお墓参りなんて口実で、嫁探しにフィリピン行ったんじゃん。やりたい放題だな。
のれんに腕押し、ぬかに釘。
先生たちの貴重な時間が、無駄に消費された感…。
きっと日本人女性には相手にされないんでしょうね。13年前っていえば母親は73歳でしょう?そんな高齢の人に産まれたばかりの子どもを任せきりで自分は墓参りと言う名の嫁探しこれからの残りの人生はきっとさまざまなツケが回って来て穏やかな人生は送れないでしょうね。
小さい頃、保護と安全を得られないと、こういう人になってしまうんですね。勉強になりました。
個人差あるとは思うけど。
じゃあ、誰が悪いんだろう。
誰が悪いわけでもない。
この相談者もそういう育ち方をしたという理由がある。
でも息子さんはかわいそう。
としたら、この相談者が今からでも成長するしかない!
それしか息子さんの救いになる方法はない。