あぶく銭身につかず。タカリに口を滑らせ無心に応じる引き換えに女が得るもの
テレフォン人生相談 2022年8月6日 土曜日
相談者: 女44歳バツイチ 一緒に暮らす彼氏60歳 同居生活11年
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
今井通子:
はい・・今日はどういったご相談ですか?
相談者:
(吸って)事実婚なんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
一緒に暮らして、11年になる彼氏、がいるんですけども。
今井通子:
はい
相談者:
籍は入ってないんですね?
今井通子:
はい
相談者:
で、えっと、一緒に暮らしてる彼氏、と、彼氏の、お姉さんがいるんですけど。
2人にお金を貸して、いましてえ、そのことも含め、て・・籍を入れたほうが、いいのか?やめたほうがいいのか?っていうご相談なんですけども・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
ご一緒に暮らされてるのは、籍を入れてらっしゃらない、男の方?
相談者:
そうです。
今井通子:
ま、か、彼氏・・
今井通子:
えっと、年は、還暦になります。わたしは44歳です。
今井通子:
えっ?、ちょっと待って、
相談者:
はい
今井通子:
44歳があなたね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい。で、お相手の方が・・60歳?
相談者:
60歳です、はい
今井通子:
で、11年間?
相談者:
そうですね、はい。で、元々わたしバツイチなんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
別れた旦那さんの方は、婚姻届でも離婚届でも、あの、承認が必要になるじゃないですか?
今井通子:
あーは、
相談者:
それを、旦那さんのほうで「書くから」ってことで、ちょっと、あの、旦那さんと別れるまでには、ちょっと、5年近く時間掛かっちゃったんですよね。
今井通子:
(吸って)そうすると、
相談者:
はい
今井通子:
結婚ができていないのは、その離婚届え、が、なかなか、提出されなかったわけ?
相談者:
そうですね。
今井通子:
で、今回の、事実婚の彼?
相談者:
相談・・はい、はい
今井通子:
とは・・
相談者:
はい
今井通子:
結婚せずに、
相談者:
はい
今井通子:
11年間、同居してるわけでしょ?
相談者:
あ、そうですう
今井通子:
で・・そのお、彼のほうは・・今になってえ、
相談者:
はい
今井通子:
「結婚しよう」って言い出したの?
相談者:
いえ。と、実は2年前なんですけど、わたしの父が癌で亡くなったんですよ。
今井通子:
あ、はい
相談者:
で、わたしい、は、えっと一人っ子なんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
わたしが18のときに、ま、両親が、離婚をしてえ、
今井通子:
はい
相談者:
えま、親権は父のほうになったんですね?
今井通子:
はい
相談者:
ま、わたしも何?、父が亡くなったときに、そろそろ・・ま、彼氏もあたしのことを考えてくれて、籍のこと、いろいろ考えてくれてたんですね。
今井通子:
はい
相談者:
はあい。で、そうなったときに、まあ・・ま、「入ろう」っていう約束をしてたんですけど、結局、入ろうってなったときに、ま、ちょっとお互いの酒が入った上での喧嘩になっちゃってえ、ちょっと、なしになっちゃったんですよ(吸って)・・
今井通子:
んー、なんで?
相談者:
えーとですね、お酒が入っちゃって、ちょっと喧嘩になっちゃったんですね。な、ちょっとお金のことに・・
今井通子:
あ、いや・・あ、あ・・
相談者:
話に
今井通子:
待って△%
相談者:
すいません、お金(苦笑)、お金のこと・・はい
今井通子:
その・・理由が(苦笑)、お金のことなの?
相談者:
そうですね。はあい
今井通子:
はい
相談者:
実はですね・・父が亡くなってから、ま、父、わたしのために残してくれたお金があるんですけどお、
今井通子:
ちなみにこれ、言っていいかどうか分かん、どれぐらいあるの?
相談者:
ざっくり500万でした。父が、最後残してくれたお金。で、ま、そこからちょっと、入院費とかいろいろ・・葬儀とかのお金引いちゃったりとかしたんであれなんですけど。
今井通子:
あー、なるほど。
相談者:
父が亡くなる、亡くならない、前に関係なく、ま、彼氏にはお金&#、の、貸し借りをしてたんですね?
で・・で、彼氏はちゃんと毎月返済をしてくれるんですけど・・&#△
今井通子:
ていうことはなに?、彼との間には、貸し借りがあるっていうか、
相談者:
あそうなんですよ、はあい
今井通子:
それは、あなたが貸す側で、彼氏が・・借りる側なのね?
相談者:
そうです。そうです、そうです。
今井通子:
はい
相談者:
父が亡くなった、あとに、
今井通子:
うん
相談者:
ちょっと、彼氏のお姉さんからも、ちょっと、「お金を貸してください」ってなりまして・・
今井通子:
あー、は、は
相談者:
で、(苦笑)そうしないと、「わたしの生活が困っちゃう」、話も出されちゃった(苦笑)もんですからあ、
今井通子:
・・
相談者:
うん・・じゃもう、これは貸さなきゃいけないと思って、最初50万を貸したんですけどもお、
今井通子:
はい
相談者:
それからだんだん・・増えていっちゃって、トータル、ま、100万・・円なんですけど、貸してるんですね?
で、わたしは「大変だから、利子も付けないで毎月1万円の返済でってことで」お願いしたんですね?
今井通子:
うん
相談者:
はい。で、それからちゃんと返済はあったんですけど、もちろん借用書も書いていただいて。
今井通子:
はい
相談者:
で、それから、去年・・&#△、◇%、ちょっと、お姉さまのほうから、健康診断のほうで、MRとか、なんかCTとかの検査しなきゃいけないとのことでお金が掛かるから、ちょっとわたしに、「返済ができない」ってなったんですね?
今井通子:
はい
相談者:
返済も「じゃあ、生活に困らないように、いつでもいいです」っていうことで、あの、覚え書き書、わたしが作って、写真も撮ってLINEのほうで送ったんですね?
今井通子:
はい
相談者:
はい。で、それからあ、ま・・また年末のほうに、今度あの・・逆にお姉さまには、旦那さまのほうで、ちょっとあの、医療費が掛かっちゃう、からってことで・・また「ちょっと返済ができない」っていうふうに、ま、説明がありまして、
今井通子:
はい
相談者:
(吸って)で、また今回も(苦笑)・・あ、トイレが詰まっちゃったから、ちょっと、「返すのに、また、遅れます」っていうのが連絡がありまして・・
今井通子:
はい
相談者:
そういうふうに、あ、何かしら理由をつけて来て、ま、返してもらえないっていうのが続いちゃってるのでえ、(吸って)
今井通子:
うん
相談者:
そういうので・・
今井通子:
まず、このお姉さまおいくつ?
相談者:
あ・・67歳です。
今井通子:
で、結局は、その100万円は、まあ、ずっと、いろんな理由で返って来てないわけですよね?
相談者:
ま、毎月1万円の返済があったんですけどお、まあ(苦笑)、あと、残高が、ま、80万近いんですけどお・・
今井通子:
うん
相談者:
それ、を、あの、ま、わたしの中では半分返ってくればいいかな?とは思いつつ、ただ、あくまでも、父が・・亡くなった父が1円単位でわたしの老後のために残してくれたお金なのでえ、
今井通子:
うん
相談者:
ま・・籍は入ろうと思えばいつでも入れるんですよ、正直なところ・・(吸って)
今井通子:
はい
相談者:
婚姻届も、用紙も持って来てるんでね?ただ、入ったほうがいいのか?入らないほうがいいのかな?っていう、ご相談なんですけども、
今井通子:
要するに・・
相談者:
はい
今井通子:
彼、と、
相談者:
はい
今井通子:
あなたとの、関係は、
相談者:
はい
今井通子:
良いわけでしょ?
相談者:
そうですね。
今井通子:
で・・彼自身は、あなたがお金貸してるけど(含み笑い)、
相談者:
あはい
今井通子:
ちゃんと・・
相談者:
ちゃんと返済はあります。
今井通子:
返済もしてもらってるって、
相談者:
はい
今井通子:
これは・・ちなみに、どれぐらい貸して、どれぐらい返してもらってんの?
相談者:
彼氏にも100う、10万とか貸してて、毎月2万円の返済なんですよ。
今井通子:
家計はどういう形でやってんの?
相談者:
別々というか、電気代、ガス代、水道代、と、あと彼氏の携帯と、彼氏の車の保険を払ってます。
で、家賃は払ってないんですよ。
今井通子:
家は彼氏の家なの?
相談者:
アパートなんですけど。
今井通子:
あー、借家なのね?
相談者:
彼氏が借りてるっていうふうに、
はい、そうなんです。はい
今井通子:
ていうことは借家の料金は、彼氏が払ってるってこと?
相談者:
そうなんです、はい
今井通子:
うん。で、あなたが・・所謂ライフラインの料金を・・
相談者:
払ってますね、はい
今井通子:
払ってて、
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、今のところ、あなたのほうは、経済的な苦労はないけれど。
相談者:
あはい
今井通子:
この、お姉さまの・・借金が、
相談者:
はい
今井通子:
あるっていうことがちょっとネックになって、
籍を入れないほうがいいと思ってる?
相談者:
そうですね、なんか、万が一のときに、あの、ま、正直、彼氏も年も年で、今、糖尿病もあるんですね?
今井通子:
はい
相談者:
ま、入院はしてないんですけどお、(吸って)
・・じゃあ、もし、例えば、今、彼氏が入院しましたってなってえ、
今井通子:
はい
相談者:
例えば、わたしどこまで支払いをすればいいのか?
今井通子:
お姉さんが借金している人と、結婚していいのかっていうのと、
相談者:
はい
今井通子:
もう、彼氏も年だから(含み笑い)、老後、手間暇じゃないけど、お金も掛かりそうになることも・・想定して・・それでも結婚して・・いいんだろうか?っていう、
相談者:
そうです。
今井通子:
2つですよね?(苦笑)
相談者:
&#2つですね。
ま、ま、お姉さんのは、ま、もう、そこはもう、しょうがないとして、貸、貸したわたしがいけないから。はい・・
今井通子:
今日はですねえ、
相談者:
はお
今井通子:
弁護士の塩谷崇之先生がいらしてますので、
相談者:
はい・・はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
よろしくお願いいたします。
今井通子:
はい
(回答者に交代)
最後に「お忙しいところありがとうございました」って‥
びっくりしたなあ。仕事なのに、言う必要ないのに。
へりくだりすぎる感じ?が気になりました。
出会った頃はまだ40代できっと素敵な彼だったのでしょう。
11年間結構長いですよね?やっと離婚できたけど、すぐに
入籍できない新たな問題かかえ、大変だな‥と思うけど、
お金で関係おかしくなるのはかなしいですよね‥
その明るさと元気で自分の幸せつかんでね。
「500万でした!」高揚した感じが鼻につく。
優しい父親であることは誇れるけれど、
相談者さんの年齢を考えれば、決して余裕がある金額じゃない。父親が老後を思って1円単位で、計算して、残してくれたお金なら、1円単位で大事に使わなきゃ、あっという間に無くなるだろうが。
広義でいえば、貸すという行為で相談者さんは満たされたわけだから、自分の為に使ったとも言えるけど、父親は、もっと直接的なことで、困った時の助けになればと思って残したはず。
タカられると嫌悪感が先に立って、すぐさま相手と縁を切りたくなってしまうであろう自分は、優越感を満たす為の手段として、そういう風に父親のお金を使う相談者さんにも、ものすごく嫌悪感を覚えてしまいました。
・・・こういうタイプの人もいるんだな。しかし誰しも失敗はある。
今いくらあるか知らんが、せめて残りは大切に使ってくれ。
結婚前からお金ウンヌンかぁ、、無いなぁ、、
相談者になんのメリットもない!
あの時、入籍しなかったのは正しかったんだよ。
彼氏の姉までお金の無心に来るなんて、これからも気苦労しかないよ。
女の人にお金を借りる男の人とは縁を切ったほうが良いと思います。
しかも弟の彼女にお金借りるなんて?
???
彼氏もお姉さんが借りてるの知ってるんですよね?
お姉さんの分も返してもらったらいーのに。
結婚なんてあり得ない!
と思いながら聴いていました。
こんな男性とおねえさんに、返済能力は無いでしょう。年齢的にも。
創造力が無さすぎるわ、相談者。
そうだよね〜
しかし、塩谷弁護士の回答も無責任だわな。もし相談者が自分の娘だとして、同じようなアドバイスするのかしら?
お姉さんが彼女に借金してることを彼氏(弟)は知ってるんですよね?
私なら、恥ずかしくて、平謝りです。
どうしても結婚したいなら、「結婚するまでに俺が金を返す」って言うはず。
入院だか何だか知らないけど、生活資金を借金で賄うような人生はマズいよね、ってことに気づけない人間性の方と結婚しても、上手くいかないと思います
爽やかで物分かりよさそうな話し方だけど
これは「ええかっこしい」の話し方だなと思った。
ええかっこしいでなければ
彼氏のお姉に生活に困っちゃうからお金貸してと言われたら
私もこのお金がないと今月死んでしまいますねん
とでも言って断れるはず。
しかし60歳、糖尿病、本人も金にだらしない、金にだらしのないお姉がいる・・・
結婚したい要素が見当たらないのだが。
飲み友達くらいで付き合うのがちょうどよさそう。
もう60代ならギリギリ、バイト増やしたりして何とか返せばいいのに、そんなこともせず。アパートの家賃と、携帯と電気ガスって、生活費のもし相談者様が食費入ってるなら払ってる方が多い。見通しが甘くて怖いです。