義兄と姉妹丼を横目に結婚に逃げた三女。男無しの境遇で言い合う50年後の格差

テレフォン人生相談 2025年1月30日 木曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

三石由起子: 女68 夫とは離婚 長男44に世話をしてもらってる 長女40 別に暮らす上の姉74 下の姉70

柴田理恵:
もしもしい?

相談者:
あっ、もしも・・

柴田理恵:
テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、はいっ

柴田理恵:
こんにちはあ。

相談者:
こんにちはあ。

柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?

相談者:
3姉妹の関係について、

柴田理恵:
あはい

相談者:
ちょっとご相談したいんですけれど。

柴田理恵:
はい、あなた、今、おいくつですか?

相談者:
68歳です。

柴田理恵:
はい、ご結婚はなさってますか?

相談者:
いえ、あのう・・

柴田理恵:
お1人なんですね?

相談者:
あはい

柴田理恵:
はい、ちなみに、お子さんは・・いらっしゃいますか?

相談者:
2人い、おります。

柴田理恵:
あ、そう・・ちょっと上から・・あん、教えていただけますか?

相談者:
あはい。
長男44歳、長女40歳。

柴田理恵:
はい、で、3姉妹というのは、どの3姉妹の・・こと、で、す、か?・・

相談者:
あ、わたくしは三女なんですけれど、

柴田理恵:
はい、

相談者:
ええ

柴田理恵:
お姉様が、じゃあ、お2人いらっしゃるんですね?

相談者:
あはいはい。

柴田理恵:
じゃあ、ご年齢、教えていただいていいですか?

相談者:
あはい。
長女74歳、次女70歳。

柴田理恵:
はい、で、この、3姉妹が、どうなさったんでしょうか?

相談者:
あの、本当に、もう、大昔の話にな・・50年ぐらい前の話になるんですけれどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
実家が商売やってましたのでえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
長女が養子さん・・に、来て、もらって、たんですけれど。

柴田理恵:
養子。はいはい。

相談者:
はい。義兄・・

柴田理恵:
うん

相談者:
にあたる。わ、私に、してみれば・・あね、

柴田理恵:
ああ、義理のお兄さん、はい。

相談者:
あ、そ・・義理のお兄さんと、次女が関係を持ってしまって・・

柴田理恵:
・・

相談者:
そのことで、わた・・くしは、もう、次女、と、年が近いからあ、

柴田理恵:
はい

相談者:
その、兄との、関係を?、もう見るのが嫌でえ。

柴田理恵:
はい。長女の方は、自分の、お婿さんと、

相談者:
はい

柴田理恵:
その、自分の、妹さんが、そういうことだっていうのは・・ご存知じゃないんでしょ?

相談者:
もちろん知ってますよ?

柴田理恵:
あ、えっ?!

相談者:
ええ、ですからあ、

柴田理恵:
知ってらっしゃるんですか?、はい・・

相談者:
ええ。姉の長男が、まだ2、3歳の頃にい、

柴田理恵:
はい

相談者:
「私が、面倒を看るからあ、お姉ちゃん、離婚してほしい」って、いうのも私・・間近で見てるのでえ。

柴田理恵:
・・あーーー・・はいはい。

相談者:
で、私は、まだ、その頃、高校生だったのでえ。

柴田理恵:
はい

相談者:
で、もう、それを見るのが嫌でえ、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
22歳で、もう・・好きでもない人と結婚してしまってえ。

柴田理恵:
ああ、はい。

相談者:
結局、ねえ、離婚してしまったんですけれどお、

柴田理恵:
あーー・・

相談者:
わたくしは。

柴田理恵:
あ、そう・・

相談者:
で、あの、今回相談した・・のは、

柴田理恵:
はい

相談者:
そんな、む、大昔の話・・なんですけれどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
お墓と、仏壇を、処分したのでえ、

柴田理恵:
・・どなたの?

相談者:
5ヶ月前に。姉が?・・ね、跡取りだったので。

柴田理恵:
うんうんうん。

相談者:
ええ。で、姉の長男も、もう50過ぎて、結婚もしてないしい。

相談者:
はい

柴田理恵:
長女は結婚してしまったのでえ、

柴田理恵:
・・はい

相談者:
あの・・「みる人がいなあくなるから」っていうことでえ、

柴田理恵:
あ、はいはい

相談者:
私い、も、賛成してえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
お墓じまいして、仏壇も?

柴田理恵:
はい

相談者:
処分したんですけれど。

柴田理恵:
うん

相談者:
5ヶ月前に会って、

柴田理恵:
うん

相談者:
その時に、もう・・次女が、何気ない話からあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
私、離婚したのでえ、

柴田理恵:
誰が離婚したんですか?

相談者:
あ、あたくしが。

柴田理恵:
あはああ・・そう・・

相談者:
ああ、そのこと、に関して、

柴田理恵:
うん

相談者:
「そんな、好きでもない人と結婚なんかするからよお」とかって、次女に言われてえ、

柴田理恵:
あああー・・

相談者:
「元の原因はあなたでしょ!」っていう感じでえ、

柴田理恵:
あーあー・・

相談者:
それで今、許せなくって、

柴田理恵:
うん

相談者:
ちょっとご相談?・・の、お電話をしたんです。

柴田理恵:
ああ、なるほど・・そういう関係が嫌だから、

相談者:
ええ

柴田理恵:
おうち(家)から逃げたのに、当人が、

相談者:
ええ

柴田理恵:
「好きでもない人と結婚するからよ」みたいなこと・・

相談者:
そう、そいうなんです。

柴田理恵:
言って・・ムカッと?・・わかります。

相談者:
で、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
もう、姉たちに言わせると、

柴田理恵:
うん

相談者:
「結婚を決めたのはあなたでしょ」っていう、感じで?

柴田理恵:
うん・・

相談者:
決めたのは、私、自身ですけれどお、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
原因は?、姉2人にあったわけでえ・・そんなこと関係ないような話になってしまって、5ヶ月前に?

柴田理恵:
うんんん・・

相談者:
なんか、それも、私、なんか、腑に落ちなくってえ。

柴田理恵:
(吸って)・・でも、結婚したのはあなたですよお?

相談者:
そうなんです。

柴田理恵:
私も、お姉さん、が、

相談者:
ッウフ(ため息)・・

柴田理恵:
おっしゃってるのは、ちょっとわかる気がするんですけど。

相談者:
アッハア(ため息)・・

柴田理恵:
・・ほんとに嫌だったってお気持ちもわかるしい。

相談者:
ええ

柴田理恵:
(吸って)でも、きっと、「そのこととは関係ないわよ」ってことを・・お姉さん方が、言ってるってのも、ちょっとわかります。

相談者:
・・ッアア(ため息)・・

柴田理恵:
ま、それで・・あなたは、上のお姉さん・・たちと、特に次女の方と、

相談者:
はい

柴田理恵:
今でもちょっと・・

相談者:
はい

柴田理恵:
意思疎通がうまくいかないというか、

相談者:
あ・・はい

柴田理恵:
喧嘩・・っぽくなっててえ。

相談者:
はい

柴田理恵:
んでえ・・
今日のご相談としてはあ、

相談者:
はい

柴田理恵:
そのお姉さん方と、どうやって付き合ってったらいいかって、ことですか?

相談者:
私い、は、次女は、さておき、

柴田理恵:
うん

相談者:
長女とは付き合いたいんですけれどお。

柴田理恵:
はいはいはい。

相談者:
要は、結局・・3姉妹とも離婚したんですけれどお。
やっぱり、女きょうだいって、妬みっていうのがあってえ。

柴田理恵:
うん・・

相談者:
3人とも、男女、子供がいるんですけれどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
わたくしの子供・・2人が、1番出来がいいって言っちゃなんですけど・・

柴田理恵:
はい

相談者:
成功しててえ。

柴田理恵:
うん・・

相談者:
暮らし、ぶりもいいので、私の子供だけが。

柴田理恵:
はい

相談者:
その、妬みもあるのかなと・・んん・・

柴田理恵:
何か、言われたんですか?

相談者:
その、長女の子供お、にもね?

柴田理恵:
うん

相談者:
うちの長男?

柴田理恵:
うん

相談者:
が・・うちの、「一家の、稼ぎ頭だね」とかあ。

柴田理恵:
・・それは、そうですねえ。エッへ(苦笑)

相談者:
で・・ッフッフ(苦笑)
うん、ちょう、うん・・

柴田理恵:
うん

相談者:
現在、あたくしは、ちょっと・・難病、指定されてる病気に患ってるのでえ。

柴田理恵:
あらまあ!

相談者:
だから、もう働けないん、で、

柴田理恵:
うん

相談者:
長男の世話になって、暮らしてるんですけれどお。

柴田理恵:
うん、うん、うん。

相談者:
なんか、それも、姉たちはあ・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「自分たちの息子はこうなのに」?、とかっていうのもあるみたいでえ。

柴田理恵:
・・

相談者:
私がもう、なんか、悠々自適に暮らしてるようで?

柴田理恵:
(吸って)いやあああ・・

相談者:
アハ(苦笑)

柴田理恵:
そんなこと言われてもねえ?

相談者:
なんですよねえ?

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
でも、なんか私としては、そおれ・・なこと言われても・・なんか、寂しい気持ちもあるしい。

柴田理恵:
ううんん・・

相談者:
付き合っていきたいなっていう気持ちがあるの・・でえ。

柴田理恵:
ああー・・

相談者:
はあ・・

柴田理恵:
(吸って)よそはよそ。うちはうちって・・風に、私は思いますけどねえ。妬んでるかもしれないし、

相談者:
ウフッ(苦笑)

柴田理恵:
・・でも、羨ましいなあと思ってても・・「うちはうち」と、向こうも、思ってる、かもしれないですし。

相談者:
あー・・

柴田理恵:
どうですか?

相談者:
でも、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
思ってたら、

柴田理恵:
うん

相談者:
うん、「あなたはいいわね」とかって?

柴田理恵:
うん

相談者:
「私たちなんて70過ぎても働いてる」って・・そういうこと言われると、「じゃあどうしたらいいの?」っていう・・

柴田理恵:
え?・・◆#$、「いいわね、働けて」って、

相談者:
ッア(苦笑)

相談者:
(含み笑い)言えばいいんじゃないかな・・

相談者:
そうですよねえ。

柴田理恵:
そうですよ。

相談者:
私も、◆#$%・・だから、私も言うんですよねえ。

柴田理恵:
うーん、うん。

相談者:
「健康だったら」ねえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
うん。「1週間に2日、半日でもいいから、働きたいよ」って、

柴田理恵:
うん

相談者:
言うんですけどお。

柴田理恵:
うーん

相談者:
「でも、お金に困ってないんだから」っていう?

柴田理恵:
うん・・

相談者:
「働く必要ないでしょ」って。

柴田理恵:
◆#$・・

相談者:
もおうッホッホ(苦笑)・・
わたくしが、1番、出来が悪かったので、成績とか何もかも?

柴田理恵:
うん・・

相談者:
だから・・余計、ね、悔しいのか、姉たちの方が・・出来が良かったのでえ。

柴田理恵:
あー。

相談者:
だから余計?、「なんで、三女、の、子供が、出来がいい」っていう?

柴田理恵:
うん・・

相談者:
◆#$%□

柴田理恵:
そんなこと言われたってしょうがないじゃないですか。出来がいいんだもん。

相談者:
そっ(含み笑い)そうなんでハハ(苦笑)そ、そうなんでしょうけど・・

柴田理恵:
ねえ・・そうよお。

相談者:
ええ、ええ。

柴田理恵:
「うち、出来いいのよ」って、言っとけばいいじゃないですか。

相談者:
う、そおれは、言えないですけど。

柴田理恵:
エッヘッへ(苦笑)

相談者:
そんなことはッハ(苦笑)。

柴田理恵:
でも、あれですよね?。息子さん、が、そうやって、ちゃんと面倒みてくださって幸せですね?

相談者:
そうです、ありがたいですう。

柴田理恵:
うーん、ほんとにねえええ。

相談者:
はい、はい。

柴田理恵:
じゃあ、これから・・どうやってえ、その・・ごきょうだいと付き合ってったらいいか?っていう・・

相談者:
う、はいはい

柴田理恵:
ご相談ですか?

相談者:
はい、そうです。

柴田理恵:
わかりましたあ。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃあ、先生に訊いてみましょう。

相談者:
あ、はい、お願いいたします。

柴田理恵:
はい。今日の回答者の先生は、

相談者:
はい

柴田理恵:
三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。

相談者:
あはい

柴田理恵:
先生、よろしくお願いしまあす。

相談者:
あ、はい、はい。

(回答者に交代)

「義兄と姉妹丼を横目に結婚に逃げた三女。男無しの境遇で言い合う50年後の格差」への15件のフィードバック

  1. 「兄弟(姉妹)は他人の始まり」と言われてます。姉妹であっても夫々独立した家庭を持ったら、自分の家庭の幸せが一番です。お姉さんたちとは浅く、ゆる~くお付き合いすることです。他人に言うことでなく、ご自身で幸せを噛みしめて下さい。

  2. 好きでも無い人と結婚したから別れたのよ〜。
    って、相談者は図星だったので腹が立ったのです。

    三人共離婚、70歳過ぎて話すことが無いから昔話しているだけです。
    長男に世話してもらってる。
    「そうなんですよ〜。良かった。」・・・で終わりじゃないですか!!だってそうなんだもん。
    2人に羨ましがられているだけです。
    自慢の息子じゃないのですか?
    相談者が子供の時に出来が悪かったのなら、尚のこと。羨ましい、妬む気持ちは大きいんじゃないでしょうか。
    今日は理恵さんの始めの回答だけでもいいんじゃね。
    と感じました。

    褒められても貶されても文句を言う相談者。
    先が短く、もう恋愛も出来ないお三人なんです。
    昔の恋バナを楽しみに変えましょうよ♡♡♡

  3. 2017年10月26日の「病気に夫のDV。悲惨だけど弁護士にまで食い気味に喋って呆れさせる女61歳」と同じ人では?
    そうだとしたら、現在は離婚し、難病も悪くなっていない様子、以前に言っていたとおり自慢の息子の世話になっているので幸せだと思います。

  4. 三つ子の魂百までと言いますが、相談者さんは、理屈ではなく完全にお姉さんたちに精神的に優位に立たれている。どんなに自分のほうが物理的に上でも心理的に勝てない状態なのだと思います。それなのに逃げることもできない。しない。解決方法はないと思いますよ。今日の電話で一時は気が晴れても、ずっと「いじめられてる感」は引きずると思います。

  5. 最初の柴田さんの意見にリスナー全員がうなずいたと思います。

  6. 相談者の愚痴より、姉妹でひとりの男を取り合った顛末の方に興味津々。どう始まって、どう決着がついたか。長女の夫はどう振る舞ったのか。安っぽい昼ドラみたいでワクワク。
    例えば、
    長女と夫は離婚。その後、次女と長女の元夫が再婚。それぞれの子どもたちは従兄弟姉妹であり、かつ腹違いの兄弟姉妹… なんてね。ハプスブルグ家も尻尾巻いて逃げそう😆

    本当。他人事なら面白いとは 三石先生 よくおっしゃいました

  7. 三姉妹とも離婚歴があることに驚きましたが、社会的距離(?)を取って付き合えばいいと思います。

  8. 長女と次女が激しい男の取り合い。そんな過去があっても姉妹としての付き合いが終わってないのが凄い。そして三姉妹全員が離婚。いろいろ事情があるのだろうが魔窟のような三姉妹だと思った。

    そしてうちの子が一番出来が良くて成功していると心のなかで思ってるってのが隠せてないんだと思う。女同士って怖いなぁ。そんな小競り合いしながらでも付き合いたいなんて意味不明。そこまでして人付き合い保ちたいと思わない私はこういうタイプの人が言う友達が一人もいないが全く淋しくも恥ずかしくもない。

  9. 姉2人は、「ウチの三女は本当にバカ」って思ってるよ。
    昔の事ほじくり返し、そして離婚を他人のせいにするおバカさん。

    姉妹丼について詳しい話があるかと思い最後まで読んでしまったが、時間の無駄だったよう。

  10. っはぁ~、
    復讐心を基にした行動や人生の選択が如何に上手くいかないかというお手本のような相談。
    好きでもない相手と結婚し、その亭主からはDVを受け更には難病にまでなる、、息子には頼っているみたいだが、このメンタルで生きていけば相談者の心は一生晴れることはない。

  11. マウント気質の末っ子おばさん
    大原&加藤コンビだったら
    現状の夫婦、家庭関係つつかれて
    撃沈終了いつものパターンか
    加藤「人間は 自分は絶対に正しいと思い込んだ時に 最も残酷な事をします」

    、、このおばはん
    上の姉貴ふたりをどんだけおどして生きてきたのか。。

  12. まず、離婚は自分が決めたことですよ。
    次に、いい息子さんがいて、うらやましがられてるだけのことです。
    50年前の過去のことより、アップデートして下さい。

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