謝ってないの!?40年前の暴力の罪悪感に苛まれ泣いて卑下する56歳
テレフォン人生相談 2026年11月6日 金曜日
相談者 「親に謝ってはなかったです」
!
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 塩谷崇之(弁護士)
相談者: 男56 妻57 同居の次女24 別に暮らす長女26 両親と姉が二人いる
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ・・もしもしい、よろしくお願いします。
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
相談者:
はい・・
田中ウルヴェ京:
最初にあなたの年齢を教えてください。
相談者:
56歳です。
田中ウルヴェ京:
56歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご結婚されてますか?
相談者:
あ・・してますう。
田中ウルヴェ京:
はい。
奥様の年齢を教えてください。
相談者:
57歳です。
田中ウルヴェ京:
お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
はい、いますう。
田中ウルヴェ京:
お子さんの性別と年齢を教えてください。
相談者:
・・あのう、女性・・あ、あの、女の子2人でえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
20・・6歳と、24歳です。
田中ウルヴェ京:
はい。4人で暮らしてますか?
相談者:
いえ、あのう・・下の、娘と、3人で暮らしてます。
田中ウルヴェ京:
24歳のお嬢さんと、3人ですね?
相談者:
あ、そうです、はい。
田中ウルヴェ京:
はい、分かりました。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今日のご相談教えてください。
相談者:
はい。あのう・・僕の中学・・3年の頃の話なんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
登校拒否になりましてえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ま。それまでは、ずーっと、あの・・正直、真面目で、いい子だったんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ま・・◆#$%というか、まあ、いじめられたり、ちょっとあのう・・学校は、行けなくなってえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その時にあのう・・母親にですね・・ちょっと、暴力を振るったんですよ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
正直あの、蹴っ飛ばしたり・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
ちょっと頭・・殴ったり、とかして。毎日のように、泣かしてたんです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
あのう・・恥ずかしながらですけど、はい。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で・・ま、それはまあ・・高校・・入って・・高校は、一年で、辞めてしまったんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
またあの・・夜学に通って、あのう、自分なりにあのう、頑張って・・生きてきたんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ふとしたことにですね・・
あのその・・お母さん・・に、対して、あのう・・暴力振るったことが・・すごく、心の・・痛みというか、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
後悔というか・・罪悪感というのが、フラッシュバックのように、きましてえ。
田中ウルヴェ京:
・・それは、いつ頃からですか?
相談者:
これはもう、ずーっとです。
田中ウルヴェ京:
はい・・
相談者:
周りの人たちは、ちゃんと学校行って・・普通に親孝行してということ・・をやってるんですけど。僕はそういうことは全然・・やれなくて。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
僕みたいなのが、やっぱ、生きててもしょうがないんじゃないかと、ずーっと思ってて、まあ、今日まで、生きてきたんですけれども。
田中ウルヴェ京:
・・はい
相談者:
僕みたいなのがちょっと結婚できて、ちょっと・・奇跡的なんですけれども。結婚して、子どももできて、あのう・・僕みたいには、こんな・・幸せな家庭っていうのは、絶対、ありえないと思いつつも・・やっぱりあのう、ふと、した時に、そういった、あのう・・昔、やった、こう、罪悪感っていうのがすごい・・あって。
涙が出てくるんですね。「わりい(悪い)ことをしたー」っちゅう事で・・俺みたいなやっぱり・・生きてちゃいけねえ◆#$なのか・・とか、いっつもそういう風に思ってしまう・・自分がいます。
田中ウルヴェ京:
はい。
相談者:
・・だから、そのう・・これからも、こういったあのう・・罪悪感じゃないですけども・・抱えて、生きていかなきゃいけないのか?
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
それとも、なんかあのううう、過去っていうのはやっぱり、変えられない・・ことは、もう、重々承知なのでえ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
これから・・どういう、心持ちで生きていけばいいのか?っていうのがちょっと・・わからなくてですねえ。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
克服するために、なんか・・小説読んだり、あのう、哲学書読んだりとか・・いろいろ・・やっても、みては、いるんですけども、やっぱり・・ふとしたことにそういった・・罪悪感というのは、拭えなくて。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
特に・・母親っていう、一番・・自分の味方になってくれるあの、弱い立場の・・人に、こう、暴力を振るったってことは、本当にもう、クソみたいな人間だというふうに自分、ずーっと思っててえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
だから・・どのようにこう・・生きていけばいいのかぁ?って、ほんと・・
田中ウルヴェ京:
・・うん
相談者:
わからないんですね。
田中ウルヴェ京:
でも、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今回、このお電話は、随分と・・勇気を出されたんですね?
相談者:
そうです。あの・・こういう、親に暴力っていうのは、もちろん、あの、うちの・・親とかきょうだいは知ってますけど。他の人には、誰も言ってなくてえ。
田中ウルヴェ京:
ごきょうだいいますか?
相談者:
あ、きょうだいは・・姉が2人います。
田中ウルヴェ京:
お母様はご存命・・まだ生きてらっしゃる?
相談者:
はい、あのう・・生きてます。
田中ウルヴェ京:
はい、お母様何歳ですか?
相談者:
80・・6ですね。
田中ウルヴェ京:
はい。お父さんもいますか?
相談者:
はい・・みんな生きてます。
田中ウルヴェ京:
はい、何歳ですか?
相談者:
88ですね。
田中ウルヴェ京:
お母様は、この、中学生の時の、あなたの言う暴力によって、
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
どのような、怪我・・あるいは、病院に行ったり、どの程度の、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
暴力だったのかを知りたいです。
相談者:
あ・・わかりました。あのう・・最悪なのが、病院に行ってるとかはないんですけどもお、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
親が・・くも膜下出血・・を、受けた時に、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
倒れて、死にそうなったけど・・なんとか、退院してえ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
また一緒に暮らしてたんですけども。
そ、の、後、僕は・・学校行かなくなってえ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
大事にしなきゃいけない、母親の・・頭を、思いっきり・・ゲンコツで殴ったりしてたんすよ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ただ、もう、ほ・・死んでもおかしくないんですよ。殺してても・・自分が。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
下手したら。
で・・情けないことに、あのう・・僕はあのうッハー(ため息交じり)・・包丁を持って、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
母親にですね、ああの・・あ、ぶ◆#・・ッハー(息が詰まる感じ)・・あの・「ぶっ殺すぞ」とかっていう感じで・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
もちろん、本気じゃないすよ?
田中ウルヴェ京:
うん・・
相談者:
そういうことまでやってたんすよ。
田中ウルヴェ京:
で、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
お母様は、この時にどのようなお怪我を、され・・て、いますか?
相談者:
そん時は、怪我してないです。
田中ウルヴェ京:
はぁー、そういうことですね?、はい。
今日のご相談としては、どのようにしますかね?、改めて。
相談者:
・・う、そうですね、あのううう、ま、もちろん、僕ぅ、あのう・・こういうことがなければぁ、ちゃんと・・(吸って)あのう、周り一般・・の人たちのように、ちゃんと生きておればこんなに・・苦しまなかったと思うんですけどもお。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
やってしまったことなんてね・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
これから・・どのように、あのう・・生きていけばいいか?っていうのはぁ、
田中ウルヴェ京:
うん・・
相談者:
本読んだり、新聞を読んだり、なんか・・小説を読んだりしてなんか・・人のために・・なるようなことを、やって、償いたいな・・と、は、ちょっと思っています、ちょっと、はい。
田中ウルヴェ京:
うん・・そうしたら、
相談者:
(かぶる)償いっていうか、はい・・
田中ウルヴェ京:
あなたは、過去は変えられない・・ことは、もう、重々わかっていて、
相談者:
ああ、はい・・
田中ウルヴェ京:
起こしたことに対して、どのように捉えて、どんな生き方をできるだろうか?という・・そんなご相談でよろしいですか?
相談者:
はい、そうですね。はい。
田中ウルヴェ京:
ん。
今日の回答者は、弁護士の、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
塩谷崇之先生です。
相談者:
あ、はい。
田中ウルヴェ京:
塩谷先生お願いします。
(回答者に交代)