女52歳未婚。介護疲れ。生きる目標をください


テレフォン人生相談 2014年12月8日 月曜日

相談者: 女52歳 要介護5の母87歳 二人暮らし

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)

今日の一言:
なし。

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加藤諦三:
もしもし、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いします。

加藤諦三:
はい。
最初に年齢を教えてください。

相談者:
52歳です。

加藤諦三:
52歳。
結婚してます?

相談者:
していません。

加藤諦三:
一度も結婚してないんですか?

相談者:
はい。

加藤諦三:
あ、そうですか。
で、今、お一人で生活してるの?

相談者:
私の母と、2人で暮らしております。

加藤諦三:
お母さん何歳ですか?

相談者:
はちじゅう・・7でえ、

加藤諦三:
87・・

相談者:
あのお、寝たきりで・・

加藤諦三:
はい。

相談者:
介護5でえ、いろう(胃瘻)です。

加藤諦三:
分かりました。

相談者:
で、8年間、介護してます。

加藤諦三:
8年間・・

相談者:
はい。

加藤諦三:
そいで、今日の相談ていうのは、どういうことですか?

相談者:
今あ、私のお家の周りは、ほとんど、ま、2世帯住宅で・・
やっぱり、お爺さんがいて、お婆さんがいて・・

加藤諦三:
はい。

相談者:
でえ、お孫さんがみえて・・ほんとに幸せに暮らしている方がほとんど多くて・・

加藤諦三:
ええ。

相談者:
そんな中でえ、自分というのは、

加藤諦三:
うん。

相談者:
ま、最初は、惨めだという・・気持ちは無く・・

加藤諦三:
うん。

相談者:
親の介護で、まあ、手一杯でして、

加藤諦三:
うん。

相談者:
それでえ・・地域の、行事とかなんかも、

加藤諦三:
うん。

相談者:
できるだけ出るようにして、

加藤諦三:
うん。

相談者:
ま、人から笑われないように、っていう感じで、

加藤諦三:
うん。

相談者:
出てたりしててえ・・

加藤諦三:
うん。

相談者:
だけど、だんだん、そういった小さかったことも、もう、だんだん、だんだん大きくなって・・結婚したり・・何かした中に、自分というのは、何が親にやってあげられたんだろう?、と思うことがあり・・
親も、だんだん、認知症も酷くなってきて、

加藤諦三:
うん。

相談者:
私のことは分かるんですけど、最近、「家族が少ない」、とか、それからあ、「子供は?」、とか、言われると、「あー今寝てるよお」、とかあ、私もどう答えていいか分からない・・
で、胃ろうということも分からないのでえ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
「さっきご飯食べたじゃない?」、とか言って

加藤諦三:
うん。

相談者:
話をはぐらかすとかあ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
そういった中に・・なんか、寂しいものがあってえ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
で、今まで、別に結婚したくなかったわけではないのですが、私の父親という人が、結構厳しい人でえ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
で、やっぱり・・私の家に、離れの家を建てて、

加藤諦三:
うん。

相談者:
で、そこに、一緒に暮らしたい、ということで、

加藤諦三:
うん。

相談者:
養子を迎えたい、ということが・・も、ほんとに、私の子供の頃から、そういう風に言われてきてたのでえ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
今だから言えるのですが、電車の中でも、よく、男の人に、声を掛けられることもあったし、

加藤諦三:
うん。

相談者:
会社で、勤めてるときも、付き合って、って言われる・・こともあったし、

加藤諦三:
うん。

相談者:
全然、縁が無かったわけではなく、

加藤諦三:
うん。

相談者:
お見合いという形もあったんですが、

加藤諦三:
うん。

相談者:
お見合いという形になる場合は、父親が、やっぱり、近くの人とか、やっぱり、自分の都合のいい人・・を、ま、選り好んでいたのでえ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
ま、私は、ここの家から出たかったので、

加藤諦三:
うん。

相談者:c1
お見合いは、断ってきたんです。

加藤諦三:
うん。

相談者:
でも、私が連れてくる人は、もう、すべてダメ、っていう感じで・・
遠いとか、歳が若いとか。

加藤諦三:
うん。

相談者:
でまあ、どこか、自分も、諦めてく部分があってえ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
誰かと付き合ってたとしても、あ、どうせこの人とはいつか、また別れなければいけないんだろうなあ、と思うときがあってえ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
だから、今、実はだんだん、介護も大変になってきてえ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
色んなサービスは受けてるんですがあ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
やっぱりい・・疲れてきてる・・

加藤諦三:
うん、うん。

相談者:
最近、あのお、私の、前に勤めていた・・ところの・・あのお、上司の方なんですが、

加藤諦三:
ええ。

相談者:
時間が空いてるときに・・その方もご両親を介護された方なんですが、

加藤諦三:
はい。

相談者:
私の家に、来てくださって、

加藤諦三:
はい。

相談者:
その日に、あの、ヘルパーさん、と同時に入って頂いて、

加藤諦三:
はい。

相談者:
で、だいたい3時間くらいは、私が家を出かけられるような、時間を、月に2回ほど、作ってもらってます。

加藤諦三:
ふうん。

相談者:
それで、美容院に行ったりとかあ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
買い物に行ったりとかあ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
させて頂いてます。

加藤諦三:
うん。

相談者:
でえ、今の考えとしては、ま、やっぱり、親が亡くなったら、ま、私も、もう、死んでもいいや、みたいな感じが、あります。

加藤諦三:
うん。

相談者:
でも親が生きてる間は、ちゃんとしてあげたいっていって・・

加藤諦三:
よく分かりました。
一口で言うと、若い頃からずうーと、不安だったんじゃないのお?

相談者:
はい、そうです。

姉がいるんですが、

加藤諦三:
はい。

相談者:
父の、連れ子・・なんですけども、私と15、年が離れてて、私が小さいときから、よく世話はしてくれてたんですけども、

加藤諦三:
うん。

相談者:
優しいときは・・すごく優しいんですけど、やっぱり何か、ちょっと、とげとげしいな、と思うときもあったんですけど・・
四六時中言われた言葉が・・私はどっちかというと、ぐずぐずした子だったんです。

加藤諦三:
うん。

相談者:
ものごともはっきり言えない子で、で、「しっかりしなきゃだめじゃない」、とか、「はっきり言わないとダメじゃない」、ことはよく言われました。

加藤諦三:
うん。

相談者:
でえ、父が、あの、もう、10年前に亡くなったんですけれども、父が、あのお、倒れたときも、

加藤諦三:
うん。

相談者:
私がほんとにもう、オロオロ、オロオロしてたら、

加藤諦三:
うん。

相談者:
姉の、旦那さんにも、同じことを言われたんですね。

加藤諦三:
うん。

相談者:
で、まあ、そのときから、私も、しっかりしなきゃだめなんだ、ていう感じで、

加藤諦三:
うん。

相談者:
そこら辺から何か、ちょっと、こう、撥ねつけるというか、今までの・・グズグズしてちゃいけないんだ、守っていかなきゃいけないんだ、というところで、スイッチが入っちゃったと思うんですけれども、はい。

加藤諦三:
うん、うん。
色々なことがあったと思うんですけれども、

相談者:
はい。

加藤諦三:
こんなこと聞くのは失礼なんだけども、

相談者:
はい。

加藤諦三:
すごい、自分に対する、劣等感っていうか、蔑視・・自己蔑視みたいなものは、無かったですか?

相談者:
はい、ありますう。
まず、お見合いやなんかで、一番何が嫌だったかっていうと、私はとても学校の出来が悪かったんです。

加藤諦三:
うん。

相談者:
それでえ、履歴書とか、身上書とか何かを書くときに、

加藤諦三:
うん。

相談者:
何処どこ高校と書くのが、すごく嫌だった・・

加藤諦三:
ううん。

相談者:
でえ、自殺を考えたことがあってえ、

加藤諦三:
うん。

相談者:
それが一度や2度ではなくう、

加藤諦三:
うん。

相談者:
何回も、学校に行きたくなくって、首をくくってみたり、

加藤諦三:
うん。

相談者:
それからあ・・恋愛で失敗して、手首を切ったり、

加藤諦三:
うん。

相談者:
それが何回もあって、

加藤諦三:
うん。

相談者:
でもお、今から思うと、死ななくて良かったと思います。

加藤諦三:
それで、先ほどねえ、その、今、8じゅう何歳のお母さんの世話をして、介護していてえ、

相談者:
はい。

加藤諦三:
で、周りは、色んな、そのお、2世帯住宅で、まあ、お孫さんがみえてという・・で、なんか、今、今まで、人から笑われないように生きてきて、今、なんとなく、そういう、人との比較が気になる・・

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
(人と比較し)てしますね。

相談者:
はい。

加藤諦三:
これ、わりと前から、人と、比較するってことはなかったですか?

相談者:
ああ、あります。
やっぱり、変な妬みもありますしい・・私のお・・母親の兄弟が、やっぱり、2世帯、孫とひ孫と暮らしてるんですね。

加藤諦三:
うん。

相談者:
で、自分は、こんなにやってるのに、向こうのほうが、何か、幸せを十分与えてるんだなあ、ていうか、私はうちの親に、幸せを与えてないような気がする・・・

加藤諦三:
ううん。

相談者:
だから、私の両親が可哀そうだったなって・・

加藤諦三:
ふうん。

それで、今の段階としては、こういうような・・87歳のお母さんを抱えて介護しながら・・周りも気になるし、これから先の人生も・・色んな不安抱えて生きてるけれども、どういう風な心構え・・で生きたらいいのかなあ?、ということですよね?、この難局を。

相談者:
そうですね。
自分が毎日踏ん張れる何か・・

加藤諦三:
心の支えが欲しい。

相談者:
そうですね、自分を・・目標持てるもの。

加藤諦三:
うん。

相談者:
はい。

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(回答者に交代)


「女52歳未婚。介護疲れ。生きる目標をください」への1件のフィードバック

  1. あなたは悲しい人ですね。

    自分の人生を諦め、介護をしたことがあるんですか?

    親の介護があり誰にも相談出来ない孤独な立場にいれば、彼女のように、親に対する責任や、叩いてしまって苦しむ気持ちは痛いほどよく分かると思います。

    ともあれ、もう一度聞きたかった人生相談の音源にたどり着けたのはこのブログのおかげなので、ありがとうございました。

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