セックスレスの再婚夫がもの足りず離婚を考える46歳

(再びパーソナリティ)

今井通子:
お分かりいただけましたかあ?

相談者:
はい。

今井通子:
ということで、たぶん、あなたが、一人で色々思ってご主人をなんとか自分に向けたいっていうのが、大原先生のご意見。

相談者:
ううん。

今井通子:
で、しかも、そのご主人が、セクシャルな面でもお、まだまだ元気でいて欲しい。

相談者:
フッ

今井通子:
それが無くなっちゃったのが、ダメえって話しですよね?

相談者:
うーん、うん。

今井通子:
ま、女性はなんか、灰の中まで・・とかいう話があるけど、

相談者:
うーん。

今井通子:
男性の場合は、セクシャルなコンタクトって、もう50代になると、ほぼ無理かも。

相談者:
ああ。

今井通子:
だから、今、ご主人の方は、そっちの方で攻められて、焦ってんじゃないかと思うの。
お母さんに孫を見せたいから、みたいなこと言ったじゃないですか。

相談者:
ううん。

今井通子:
5年前に。

相談者:
うん。

今井通子:
そのあたりからおかしくなったでしょ?
ご主人。

相談者:
そう・・ですね、はい。

今井通子:
で、そこから、セクシャルコンタクト無くなっちゃったって言ったのよね。

相談者:
はい。

今井通子:
だから、その辺は、結局、

相談者:
うん。

今井通子:
もしかすると、もう、ちょっと、その仕事は無理かも。

相談者:
はあー。

今井通子:
だけど、

相談者:
うん。

今井通子:
お互いが、そういうセクシャルなことで繋がってるんでなければ、

相談者:
うん、うん、うん。

今井通子:
もっとほかの所で、一緒に出来ることとかあ、会話の中で、

相談者:
うん。

今井通子:
楽しむこととか、お互いがお互いを思いやることとかあ、

相談者:
うん。

今井通子:
あとは老後の相談とか、色々まだ、いっぱいあるんですよね、今後が。

相談者:
ああ。

今井通子:
だからそちらの方向に、ご主人は、もう、向かいたいんだろうと思うけど、

相談者:
ああ、ああ。。

今井通子:
あなたが全然その気が無いらしいけど。

相談者:
(笑)

今井通子:
その辺もちょっと、これからのこととして考えてみたら?

相談者:
そうですね。
やっぱその、最初には、言えなかった今言葉があるのがあ、

今井通子:
うん。

相談者:
やっぱりそのセックスをしなくなったのが、あたしが、嫌いだからかな、っていうのが、

今井通子:
あ、そう、そう、違うよ。

相談者:
先生に言われて気づいたんですけど、お二人の、今、お話を聞いて、見方が、今日、帰っていったら、変わると思います。

今井通子:
良かったです。
はい、じゃあ。

相談者:
色々ありがとうございました。

今井通子:
はあい。

相談者:
先生たちの言ったこと、気にして頑張ってみますんで。

今井通子:
そおですね。

相談者:
お騒がせしました。

大原敬子:
(笑)

今井通子:
末永くお幸せに。
フフ。

相談者:
(笑)
ありがとうございました。

今井通子:
失礼いたしまあす。

相談者:
失礼したしますう。

(内容ここまで)

夫が何を考えてるのかが分からん?

分かるよ。
あんたの想像とおりだよ。

今日のは、大原先生より、相談者の予感の方が正解のような気がする。

12年同棲して、結婚。
ここだ。

夫にとって相談者は、ずっと、”キープ女”だった。

相談者のことは嫌いじゃない。
でも、結婚を考えると、もっと、若くて、初婚の女がいい。

だけど、結局、そんな女は現れず、歳は40代も半ば。

結婚暦なし、とは言いづらい年齢になってきた。
結婚したくても出来ない中年男と一緒にされるなんて、まっぴらだ。

じゃ、もう、目の前の女しかいないじゃないか。

ただ、妥協の結婚であって、胸を張ることができない。
嫁がバツイチ子持ちなんてことは出来るだけ知られたくない。

だから、相談者には、なるべく大人しくしていて欲しい。

これが、
夫が相談者に告げた、「見舞いに来るな」の、一つの意味。

それでも妻が、籍を入れた自分に感謝の態度でも示してくれれば、少しはいい気分で居られるのに、当たり前のような顔をするのも気に食わない。

だからね、つまらんプライドの持ち主は、相談者だけじゃなくて、夫も。

もし、
大原さんが、このことを全部お見通しの上で、
それを相談者には、あえて告げずに、
夫のプライドをくすぐらせるために、
「夫に感謝しなさい」
毒づいたアドバイスしたのなら、わたしは感動する。

ただ、義母の真意は大原さんの言うとおり。

相談者に対して、義母が引っ掛かる感情を持ってると考えるのが普通。
なんせ、長い同棲、離婚暦、子持ちだもんね。
夫も、母のそうした雰囲気は感じ取っているはず。

だから、夫が相談者に告げた、「見舞いに来るな」には、こうした配慮もあるにはある。

なのに、義母の言葉を額面とおりに受け取り、夫の言葉とは違うなんて言う相談者は、めでたすぎる。

子どもの件はね、夫は、もう今さら、って感じなんだよ。
5年前、46、7の会社員が子どもを作れば、定年時には、まだ中学生だ。

夫には、つまらんプライドがあるから、経済的な理由なんて言わないさ。
作る気はないんだけど、相談者には、生返事をしちゃっただけ。

 

こんな扱いを続けられたら、「何なの?わたし」、って思うのも無理はない。

セックスレスだけが理由じゃないよ。
法事の件からも分かるように、妻として、家族の一員として、迎えてもらえない虚しさだ。

離婚届けを破かれたからって、愛を確認したことにはならんよ。
だって、夫がすんなり離婚に応じるわけないじゃん。

「俺に感謝するどころか、離婚したい?」
「そんなことされたら、俺は周りからどう見られる?」

腹の中はこうだもんね。

それでも、
かつては、幼い子どもが2人いてもお構いなしに脱出できた相談者だ。
今回は、さらに、あっさりに脱出するだろうよ。

ただ、次の、それもまともな、男を、捕まえることの難易度は、前とは比較にならないくらい上がっているけどね。

あとさあ、今井さんの50代評って、どうなの?
そのまま、70代の夫婦に対するアドバイスに聞こえるんだけど。

 


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