妄想か?離婚危機か?夫婦生活を断られて妻の浮気を疑う

テレフォン人生相談
2015年7月4日 土曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)

相談者: 男56歳 妻47歳 長女20歳 長男18歳

今井通子:
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
えっと、夫婦間の、相談なんですけども。

今井通子:
はい。
あなたおいくつ?

相談者:
56歳ですう。

今井通子:
56歳。
奥様は?

相談者:
47です。

今井通子:
47歳。
お子さんはいらっしゃいますか?

相談者:
はい、2人います。

今井通子:
上から女のお子さん、男のお子さん、お歳い・・

相談者:
あ、上がですね、女で、

今井通子:
はい

相談者:
二十歳です。

今井通子:
はい

相談者:
下が、えー、18で、男です。

今井通子:
じゃあ、お暮らしになってるお家は、この4名、家族・・で。

相談者:
はい、そうです、今、はい。

今井通子:
はい

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
はい、さて、夫婦間の問題ですね。
なんでしょう?

相談者:
はい。
わたし自身がですね、

今井通子:
ええ

相談者:
妻に、ちょっと不信感を抱いてしまってえ、なかなか抜けきらない・・と。

今井通子:
はい

相談者:
でえ・・それが元で、ついつい喧嘩をしてしまったりとかあ、

今井通子:
はい

相談者:
いうことが、ありましてえ、

今井通子:
はい

相談者:
そのたんびに、ま、離婚の話とか、そういうのを口走ってしまったりとか、出てきてしまうもんですから、自分の本心・・あるいは、あのお、ま、わたしが考えてること自体が、思い込みによる、ただの、ま、ウツに近いような状態になってるのか?・・ちゅうなのを、ま、個人で判断が出来ないと。
客観的に診てもらって、「それはないよ」、とか、そういう、ま、裏付けえ・・・じゃないですけども、アドバイスが欲しいと思ったもんですから、電話入れたんですけど・・

今井通子:
分りました。
まず、そのお、奥さまに対する不信感ってえ、内容は何ですか?

相談者:
浮気してるんじゃないか?って、思ってしまったっちゅうことですね。

今井通子:
ご結婚何年目?

相談者:
22年です。

今井通子:
22年目。
で、奥さまが浮気をしてるかも?と思われたのは、いつ頃・・今から何年前くらい?

相談者:
3年、くらい前です。

今井通子:
あ、3年前。
それまでは、そんなことは無かったんですか?

相談者:
ですね・・ま、結婚した当初は、フッ・・て、思ったことはあったんですけども、その後は、ずうっと、無かったんです。

今井通子:
はい

相談者:
でえ・・ま、3年ぐらい・・前にちょっと喧嘩がですね、絶えなくなったっていうかですね、

今井通子:
はい、そ、

相談者:
でえ、

今井通子:
その喧嘩の理由は何でした?

相談者:
例えば夫婦生活・・を、申し入れたときにい、声が荒げて、「したくない」とか、いうような、のを露骨に言われたりとか、あったもんですからあ、

今井通子:
はい

相談者:
最初は、ま、しょうがないな、と思ってたんですけども・・
何回かそういう、ことで・・ちょっと不安を覚えたりとかしてたら・・もしや?、とか、思い出すと、もう、ちょっと囚われたしまったかな、と。

今井通子:
んん・・
この、夫婦生活は、したくない、って言う前に、

相談者:
はい

今井通子:
3年前くらいですかね、

相談者:
はい

今井通子:
ていうことは、あなたが、50・・3歳くらいの頃かな?

相談者:
はい

今井通子:
その頃は、通常は、だいたいどれくらい夫婦生活あったんですか?

相談者:
あ、結構、ありました・・
普通の方よりは、なんか聞くと、多いとかいうことで・・

今井通子:
週に何回くらい?

相談者:
週に・・ま、1、2回・・

今井通子:
1、2回?

相談者:
はい

今井通子:
それが、したくない、って拒否をされてえ、その後はどれくらいになったんですかね。

相談者:
ま、週一になったりとか・・また元に返ったりとかあるんですけども・・
その、ときどきの、断り方が妙に、こう、わたし自身が、不信に陥ったちゅうかですね・・

今井通子:
でえ、あなたは、お仕事は、お勤め?

相談者:
はい、会社員です。

今井通子:
会社員。

相談者:
はい

今井通子:
奥様は?

相談者:
パートです。

今井通子:
パートでお勤め?

相談者:
はい

今井通子:
で、これはもうずうっとですか?
若い頃から。

相談者:
10・・2、3年前から、半日のパートですね、午前中だけの。

今井通子:
あ、午前中だけ?

相談者:
はい

今井通子:
はい
で、あなたの方は同じ会社にずっと勤めてらっしゃるの?

相談者:
わたしもちょっと、何回か転職はしてますけども。

今井通子:
で、土、日なんかはお休み?、じゃあ。

相談者:
いや、日曜日がほとんど、休みっていう形・・

今井通子:
あ、日曜日が休み。

相談者:
はい

今井通子:
で、お休みの日なんかはどうしてらっしゃるんでしょう?

相談者:
休みは、ま、妻と食事に行ったりはするんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
何かが・・なんとなく私自身が、腑に落ちない・・ちゅうなのがあるんですけどお・・

今井通子:
じゃ、この食事に行こう、っていうの、断られたことありますか?

相談者:
何回かはあります。

今井通子:
で、断られたときの理由は何でした?

相談者:
すごく・・不機嫌だったですね。
理由が分んない不機嫌さっていうんですかね・・

今井通子:
あ、じゃ、
「疲れてるから嫌だわ」、とかあ、
「今日は、なんか、お腹がもたれてるからあ、ちょっと軽いものを家で食べたんでいいわあ」、とかっていう、理由は全くないのね?

相談者:
は、あい、そういう言い方だったら、まだいいんですけどもお・・

今井通子:
うん

相談者:
ちょっと・・

今井通子:
どういう言い方で・・

相談者:
なあんて言うんでしょうかね・・感情が入った・・
「も、行かなあい!」
ちゅうな、
「行きたくなあい!」
ちゅうな、

今井通子:
うん

相談者:
も、強く、こう、拒絶反応ちゅうかですね・・

今井通子:
はあん・・
で、理由はなし?

相談者:
理由はなしですね、後日聞けば、「そういう日もある」、とか、言われたんですけど・・

今井通子:
ああ・・
で、あなたとしてはあ、要するに、ひょっとして奥さまが浮気してるんじゃないかと思ったあ・・

相談者:
そうです。

今井通子:
でえ、それが、その3年前からですね?

相談者:
そうですね・・ま、そのときは、そこまでは思わなかったんですけども、何で喧嘩するのかな?っていう・・のが始まりですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、結局う、妻から、キツイ返事とか、いうのがあって、なんとなく、それに売り言葉で買い言葉みたいになってしまってる・・

今井通子:
ふうん・・
さて、でえ、じゃあ、今日のご相談をまとめて、これ・・が、知りたいみたいな、お話、でしたら・・

相談者:
はい。
今、妻の悪いことばっかし言ったんですけどもお、

今井通子:
はい

相談者:
つい最近、あの、わたしい、誕生日ありまして、

今井通子:
ええ

相談者:
そのときい、のメールとか、そういうのでいくと、普通で考えると、仲のいい夫婦だな、っていうな、やり取り・・なんですよ。
で、

今井通子:
ちなみにちょっと、ご紹介ください。

相談者:
「これからもよろしくう」、とかですね。
「おめでとう」、とかいうのも・・

今井通子:
ああ、書いてあったんですね。

相談者:
はい

今井通子:
うん

相談者:
でえ・・その日は、夫婦生活も、むこうから、来てくれたとか、あったんで、妻を信じたい・・

今井通子:
なるほど。

相談者:
面もあるし、はい。
相手を、まあ、分ってるか?って言ったら、それは分かってないちゅう一面もあるんですけども、ま、正直に言えない部分もあるんですけども、疑わしき、気持ち、ちゅうなのもあるもんですからあ、

今井通子:
うん

相談者:
自分自身、としては、ずっと、連れ添いたいなっていう気持ちもあるけど、もし、妻、になんかあれば、心がもう、どんどん、どんどん、お互いに離れていくのかなあ、と・・

今井通子:
うん・・

相談者:
で、それだったらあ、早い・・時期で、決断した方がいいのかな?とかですね・・

今井通子:
かなり悩んでらっしゃると。

相談者:
はい、かなり悩んで・・悩み、過ぎたもんですから、こちらに、お電話さしてもらいました。

今井通子:
分りました・・

(回答者に交代)


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