うやむや解決のツケ。婿を取るために結婚相談所で知り合った夫は姓に拘る男だった

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。

相談者:
よろしくお願いします。

坂井眞:
今あのお、どちらの、氏(うじ)を、まあ、あの、法律的には、氏って言うんですけども(笑)、

相談者:
はい

坂井眞:
えー、名字ですね?

相談者:
はい

坂井眞:
をー、名乗るのか?ということ、が、あの、問題、のようで、

相談者:
はい

坂井眞:
になってますけれども。

相談者:
はい

坂井眞:
実際はその、テクニカルな部分では、あの、養子で、あの、夫婦で養子になられて、あなたあ、の方の、おー、ご実家の、

相談者:
はい

坂井眞:
元々の名字を名乗ってらっしゃるわけですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
だからテクニカルな部分では、いろんな対応の仕様があると思うんですけれども。

相談者:
はい

坂井眞:
実際今そのお、夫とどういう風に、いー、関わったらいいのか?っていう話、を、お聞きしていてね?

相談者:
はい、はい

坂井眞:
思ったのは、

相談者:
はい

坂井眞:
その、元々、結婚相談所の話から始まりましたよね?

相談者:
はい

坂井眞:
お婿さんが欲しいということで、結婚相談所に行って、

相談者:
はい、はい

坂井眞:
まあ、それオッケーだよという人、と、そのお、ま、交際を、してみて、

相談者:
はい

坂井眞:
で、えー、普通だと、そこでえ、そのお、元々の、自分の方の、名字を名乗ってほしいって話は解決をして、

相談者:
はい

坂井眞:
結婚するんだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
それを解決しないまま、

相談者:
はい

坂井眞:
「じゃ、一旦は、夫の名字に、しますよ」と、

相談者:
はい

坂井眞:
「でも後で変わってもらいますからね」という、

相談者:
はい

坂井眞:
その、棚上げ方式とでも言ったらいいのかな?

相談者:
はい

坂井眞:
凄く中途半端な、

相談者:

坂井眞:
形で?

相談者:
はい

坂井眞:
結婚してしまったところに、

相談者:
はい

坂井眞:
この問題の根っこがあるんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
だからあ、あのお、簡単に「変わってもらいますからね」とおっしゃったけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
本当は、結婚という制度に、そういう「変わってもらいますからね」っていう制度はないんですね?
結婚する時には、

相談者:
はい、はい

坂井眞:
それが良いか?悪いか?は別にしてね?
日本の、民法では、

相談者:
はい

坂井眞:
あのお、夫か妻か、どっちかの、名字に、しなさいと、こう、決めてあるじゃないですか?

相談者:
はい

坂井眞:
夫婦別姓ていう制度は今、ないのでね?

相談者:
はい

坂井眞:
どっちかに決めなきゃいけないと。

相談者:
はい

坂井眞:
で、決めてから結婚するっていう制度なんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
だから、どういう風に接するか?というよりも、

相談者:
はい

坂井眞:
そこのところを、どっちかが、納得するっていうか、諦めるっていうか、

相談者:
はい

坂井眞:
しないとこれ、ずっと引きずりますよね?

相談者:
はい

坂井眞:
・・あなたが、「んじゃ、こういう関係、えー、夫と子供、その、この大事な家庭を壊したくないから、」

相談者:
はい

坂井眞:
「そこは諦めて夫の気持ちを尊重しよう」と思うのか?

相談者:
はい

坂井眞:
あなたの、ご主人が、

相談者:
はい

坂井眞:
「いや、そういえば、付き合ってる時から最初から、うちの妻は、お婿さんが欲しいって言う前提で結婚相談所に、行ってきてたなあ」と、

相談者:
はい

坂井眞:
「それで付き合い始めて『オッケーだ』って言って、やっぱりこのままでいこう」と思うのかね?

相談者:
はい

坂井眞:
あの、どっちかになれば、解決するんだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
両方とも今の気持ちを引きずったままだと、

相談者:
あひ

坂井眞:
結局この、どうしたらいいのかな?っていう悩みが続く、か、

相談者:
はい、はい

坂井眞:
それか、もう一つは、ほんとに離婚してしまうかですよ。
手続き的には。

相談者:
はい、はい

坂井眞:
それぞれが、その、制度的に結婚していることよりも、それぞれが実家の、元々の、名前をね?

相談者:
はい

坂井眞:
名乗ることを優先をして、

相談者:
はい

坂井眞:
制度は夫婦じゃないけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
別に、事実婚の人はいっぱいいますから。

相談者:
はい

坂井眞:
別姓にして、

相談者:
はい

坂井眞:
事実婚でやってくか?

相談者:
はい・・

坂井眞:
ほんとに、あの、解体しちゃうか?っていう、大きく分けるとその3つしかないから、

相談者:
はい・・

坂井眞:
「ほんとに大事なもんは何なのかな?自分達には」っていう話を、やっぱ、ちゃんと向き合ってされるのが、根っこからの解決になるんじゃないですかね?

相談者:
んー・・

(再びパーソナリティ)


コメントはお気軽にどうぞ。

名前欄には、何かハンドルネームを入れてください。🙏
空白だと、すべて「匿名」と表示されてしまいますので。