アル中娘を残し、孫9歳と2人で田舎に帰ることを決めた男72歳がその前にやること

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、どうも、こんにちは。

相談者:
ああ、どうも、こんにちは、はい。

マドモアゼル愛:
はい、どうも。
何て言うのかなあ、人間って、まあ、鉄砲玉のように、自分の性格変えられない部分は、誰にでもあると思うけれどもお、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
人生のどこかでえ、やっぱり、色んな転機があると思うんですよね。

相談者:
そうですね、はい、#$%□

マドモアゼル愛:
うーん、それが、求め・・ていなくても、向こうからやって来る時もあれば、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ま、自分から決断してえ、何等かの、え、例えば、もう会社を辞めようとかね、そういう自分から転機を作る人もいるだろうし、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
・・・何が言いたいかっていうとお、何か状況に合わせてえ、どこかで、生き方を変えなくちゃいけない時っていうのが、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
僕はあるような気がするんですよ。

相談者:
うーん、まあ、今考えたらありますよね。

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
チャンスもあったですね。

マドモアゼル愛:
そうだよね?

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
それで今、生き方をお、田舎に戻ろうかどうか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
っていう転機に立っている訳だよね?

相談者:
そうです、はい、おっしゃる通り、はい。

マドモアゼル愛:
それで、さっきから、ずっとお話、伺って行くと、それ、自分はどちらかというと、えー、一生懸命に、働いて、ま、努力するタイプであると。

相談者:
ま、そうですね、はい。

マドモアゼル愛:
これはこれで、うん、素晴らしい、僕は、あ、あの、人間の一面であると、これはもう、間違いなく、そう思います。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
しかし、その一方で、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
生きる目標を、高みよりも、例えば、生活の充足とか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
その、心の、ある意味じゃ、触れ合いとか。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
一見、つまらないものに、色々なやり残しのものが、見えているような気がしてならないんですよ。

相談者:
うーん、はいはい。

マドモアゼル愛:
うーん、それで、このまま、元気でいられるのは、体が動く時だけだよね?結局。

相談者:
そういう事なんですよね、はい。

マドモアゼル愛:
うーん、どこかで、やっぱり、違った人生の選択をして行かないと、生き方の。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから僕はね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
結論から言うとですよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
目の前の生活の充足、それを共に、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
一緒に味わう、家族が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
1人、娘さんがいる訳だし、

相談者:
ええ、ええ、ええ

マドモアゼル愛:
お孫さんもいる訳だし、

相談者:
ええ、ええ、ええ、

マドモアゼル愛:
そして、経済的に見ても3人が一緒に暮らした方が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
経済面でも、何でも良い訳ですよ。

相談者:
うん・・ま、はい、そうですね、はい。

マドモアゼル愛:
ね?そこのネックになってるのが、実は何かっていうと、ご自身の、性格っていう事が大きい訳よ。

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
そして、この性格で、やって行けんのは、まだ、体が動くうちだけ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お父さんがやっぱり、そこら辺、目を、生活の充足や家族との和合という事に結び替えて行った方が・・僕は上手く行くと思うよ。これからの人生が。

相談者:
うーん、ま、一応、孫とは、そういう感じにい、に近い形にはなっとるんですがね。

マドモアゼル愛:
うん、そこら辺の、

相談者:
でえ・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
娘に対してはやっぱり、そういう、も、もう年だからねえ、あのお、なかなか、ならないんじゃないかなあ、と思うんですがね。

マドモアゼル愛:
でも、娘さんだって48で、寂しいよね?やっぱり、

相談者:
#$%□・・はいはい

マドモアゼル愛:
これからの人生考えた時に。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そして、何が寂しいかって言って、娘を放り出してる訳じゃないけども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
仕方ないと言いつつ、他所(よそ)で育てている自分自身に、やっぱり、僕、母親として満足できないと思うよ、本当のとこは。

相談者:
ええ、ええ、まあ、ちょっと心配してますよね。

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
このままだったら、懐かないんじゃないかとかね。

マドモアゼル愛:
うーん、何故、お父さんが突っ張んなくちゃいけないのか?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
っていう理由がね、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり、何か、お、お父さんの心の中に、ある?うん

相談者:
それはね、そういう、アルコールの問題があるんですよね。

マドモアゼル愛:
ああ、何かあるんだね、やっぱりね、

相談者:
うん、その依存症的な、性格がコロっと変わりますんでね。

マドモアゼル愛:
うーん、でもそしたらあ、

相談者:
あのお、

マドモアゼル愛:
お孫さんだって、可哀想じゃない?

相談者:
可哀想やから、あのお、わ、あのお、一人前になるまで、こっちが面倒見ようかな、という気持ちにはなってるんですよね。

マドモアゼル愛:
あ、あ、お嬢さんが、そうだっていう事?

相談者:
そういう事なんですよ、わたしじゃない。

マドモアゼル愛:
あ、お嬢さんのアルコール依存症があるっていう事ね?

相談者:
そうですう。

マドモアゼル愛:
ああ・・なるほどね。

相談者:
で、それがあのお、本人は、あのお、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
気が付いてないんだけど、僕の目から見たらね、酒癖が悪いだけえ、だと思うんですよね。

マドモアゼル愛:
うん、うん

相談者:
ええ、ええ

マドモアゼル愛:
そうすると・・

相談者:
だからあ、

マドモアゼル愛:
うんうん

相談者:
それが治らん限り、無理だろうという事で、わたしも、ま、一升ぐらいのお酒は飲んどったんですが、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
あいつに「お酒を止めろ」と言うてえ、ええ、言うんだったら自分も止めようと、自分が止めなんだったら、あいつも止めんだろう、いう事で、わたしも、もう、完全に、もう止めてるんですけどね。

マドモアゼル愛:
ああ、偉いですねえ、そうですか。

相談者:
はい、はい

マドモアゼル愛:
あのお、複雑な状況だっていうの分かりましたので、

相談者:
うー、はいはい

マドモアゼル愛:
えー・・ま、一応わたしのアドバイスはそうしておいて、

相談者:
分かりました、はい

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
はい、ありがとうございます、はい。

マドモアゼル愛:
とんでもないです

(再びパーソナリティ)


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