仕事が辛くて資格で独立をのたまう男へ「弁護士も取っただけでは食えません」

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい・・

大迫恵美子:
はい、こんにちは

相談者:
よろしくお願いします、こんにちは

大迫恵美子:
例えばその注文忘れだとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
連絡忘れ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
手配忘れなんていう事はね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、特段そのお・・お、凄く、技能と関係ある事じゃないのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー色んな、どんな仕事であっても・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
こういうミスをしてしまうと・・おー、問題だし。

相談者:
はい

大迫恵美子:
んで、どんな仕事であっても、こういうミスをするう・・時には、してしまうだろうと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
思うので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
仕事変えたからこういうミスがなくなるっていう感じはしないですよねえ。

相談者:
そ、まそうですね。はい

大迫恵美子:
だからそれが、あの、たまたまね、そういうその、ま、先輩、と組んでる時のストレスから起きてるっていう事なら・・あ、そこ解消すれば、解消するんでしょうけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
あーん、ま、そういうものなんでしょうかね?、あ、若干心配なのはね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、あの資格を、取って、開業っていうお話なんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そうなって来ると、全く組織の問題じゃなくて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ご自分、お一人だけで、やらなきゃいけないのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、ミスを、すると、それ、を、補助してくれる人はいないわけですから、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、そのミスはミス、のままになってしまうのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、簡単な・・ミスでも・・ずっとそのまま残っちゃうという意味では・・ま、心配ですよね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、そういうその注文忘れ、連絡忘れ的な事が・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
繰り返されるようだと・・まあ、仕事を変えても・・ま、まして・・

相談者:
うーん

大迫恵美子:
一人で、ね、開業した時に、

相談者:
はい

大迫恵美子:
どうなんだろう?っていう気がするんですけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
うーん、そういうのは、ど、どうなんですかね?、大丈夫なんでしょうかね。

相談者:
・・うん、まあ、そ、そう言われる、まあ、でも自分一人で、ま、やってるんで、やらざるを得ないっていう状況には、なるのかなって内心は思ってはおるんですけども。

大迫恵美子:
うん

相談者:
ただ・・

大迫恵美子:
あのお・・だから・・

相談者:
ええ

大迫恵美子:
その原因がね?・・かわ、仕事が変わる事によって取り除かれるものなのかどうか?

相談者:
いやあ・・はい

大迫恵美子:
でもし、取り除かれないとして、な・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
何か深刻な病気だったりするとね、

相談者:
はあ。はい

大迫恵美子:
それはあ、ちゃんと、根本的に治療しなくちゃいけないと思いますけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
その辺りのところが、まず、う・・う、スタートの話として・・

相談者:
はあ・・

大迫恵美子:
どうなのかな?って事は、気になりますよね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
・・で、あのお、ま、資格を取って開業っていうお話なんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、そんなに、その・・資格全部について、通じてるわけじゃないんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
中々その日本のね、えー・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
今の、資格制度って・・えー、資格さえ取れば・・あの、それで、その資格だけでご飯は食べて行けるっていう資格は・・

相談者:
うん

大迫恵美子:
そんなに多くはないと、言われてますよね?

相談者:
ああ、はい

大迫恵美子:
・・で当然その自宅で開業だっていう事になると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお客を、つけなきゃいけないわけですけど、

相談者:
うん、はい

大迫恵美子:
今その・・黙って座って待ってるとお客が次々来るほどの資格が・・

相談者:
うーん

大迫恵美子:
日本にいくつあるのかな?っていうね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、あの、わたし自身も資格の仕事ですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、昔はま、弁護士の資格はね・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、唯一、その資格だけで食べて行けると・・

相談者:
うーん

大迫恵美子:
言われてたのに、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、この頃はそれも、段々厳しい時代になって来てると言われてますよね。

相談者:
はあ、はい

大迫恵美子:
ですからあの・・ま、「資格を取る」って、みなさんすぐ、おっしゃるんだけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
資格が即・・あのお、それだけでご飯を食べて行けるようなものなのかどうか?っていうのはね、

相談者:
うーん

大迫恵美子:
十分リサーチされてからじゃないと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、危ないっていうかね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういう気がするんですけど。

相談者:
そうですね、はい

大迫恵美子:
その辺りは大丈夫なんでしょうかね?

相談者:
・・そうです、そう言われると確かに、その辺ん、が、ま、不安・・といえば不安では・・あるんですよね。
もう少しリサーチはま、もうちょっと、一応したは、つもりではいるんですけども。

大迫恵美子:
うーん

相談者:
まだ足りないのかな?っていう面も・・ありますね。

大迫恵美子:
あの、やっぱりその・・こういう開業してる人に直接聞いてね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
どうやってその顧客の開拓をしたのかとか、

相談者:
あーはい

大迫恵美子:
今の・・その指標の、状況がどうなってるのかとかね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのかなり踏み込んで具体的に考えて行かないと、

相談者:
うーん、はい

大迫恵美子:
あの、もう何年もやって、成功してる人を見て・・まあ、大丈夫なのかな?っていうのは危険ですよね?

相談者:
ああ、そうですね・・

大迫恵美子:
あのね、ま・・それは、あのお、ホントにお仕事辞めた方がいいのかどうか?って事をわたしが、このお電話一本で判断できる・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
事は・・もう限られてるんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ホントに大丈夫なのかどうかは・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
相当丁寧に考えないといけないしね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
でほ、あの・・もしホントにそれで開業してやるっていう事だと、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま・・半年とか・・1年とかの間はね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えーもう、開拓だけに、一生懸命・・

相談者:
ああ

大迫恵美子:
あの、

相談者:
はい

大迫恵美子:
身を粉にして頑張るっていう事が、

相談者:
はい

大迫恵美子:
必要なんじゃないのかな?っていう気はするんですよ。

相談者:
はい。そ・・

大迫恵美子:
あんまり安易にね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
資格取ったからもう大丈夫みたいな事は・・う、そうなのかな?っていう気はするので。

相談者:
あーはい

大迫恵美子:
えーそこは、あの・・ん、もうホントに、きちんと、リサ・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
リサーチした上で・・堅実な計画を立てないと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
失敗するんじゃないのかなという・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
思いがあります。

相談者:
分かりました、はい

大迫恵美子:
で、あのお、だからそれが、上手く行くんだったらホントに、万々歳だと、だとは思うんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこの部分が一点。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そしてそうじゃないとしたらね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
今の仕事がホントに続けられない時に・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
次の仕事はどうやって探すか?っていう事だとするとね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたが今まで積み重ねて来た経験を、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、それなりに生かして、売るっていう事じゃないと、

相談者:
はあ・・

大迫恵美子:
どんどんその労働力の対価は安くなって行っちゃうのでね、

相談者:
あー、はい

大迫恵美子:
あの、そこのところは、ん、うん、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、戦略的に考えないと(苦笑)

相談者:
はい

大迫恵美子:
大変だろう、と思いますよ。

相談者:
・・はい、分かりました。

大迫恵美子:
まあ、ホントにねえ、あの・・う、わたしはね、資格って、「資格を食べて行く」っておっしゃる・・方にはね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もっとうんと若い、人、でも、若い女性、とかも、ね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、資格を取れば・・一発逆転みたいに思ってる人って、も何人か、見て来ましたけど、

相談者:
えーえ

大迫恵美子:
ま、そりゃ必ずしもそうでもなくてね、

相談者:
あー

大迫恵美子:
あの厳しいんですよ。

相談者:
うんうん

大迫恵美子:
特に・・まあ、どのぐらい難しい資格かって事と、結構比例してますけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
・・で、資格があるなし・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
以上の、何か別の能力で・・例えばお客をね・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
非常に上手く取れる人とか、

相談者:
ああー

大迫恵美子:
そういうような、その別の要素で、

相談者:
はい

大迫恵美子:
成功してるって事もありますのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ですから、ホントに、あの・・まあ・・ホントにあなたがおっしゃるようにね、資格が・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
上手く取れて、それで開業して食べて行ければホントに一番いいんですけど、

相談者:
うーん、はい

大迫恵美子:
あの、そうなのかどうなのかは、そう甘いもんじゃないですよというのが、

相談者:
はい

大迫恵美子:
回答になっちゃいますよねえ。

相談者:
あ、分かりました。

大迫恵美子:
はい

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


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