舅姑の露骨な内孫と外孫の差別に参る嫁。悩みを根っこから吹き飛ばす三石砲

(回答者に交代)

三石由起子:
はい、こんにちは

相談者:
こんにちは

三石由起子:
あのねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
聞いててなんか、すう、ごく、勿体ない気がしたんだけど、

相談者:
はい

三石由起子:
うん、自分を・・無視してくれればね?、わたしだったらだよ?

相談者:
はい

三石由起子:
ラッキー!と思うよ。

相談者:
はい

三石由起子:
それでね?
子どもがね?、「『なんで?なんで?』って、言う」って言ったでしょ?
「なんで、お、お婆ちゃんはあの子ばっかりなの?」とか。

相談者:
はい

三石由起子:
「『僕じゃないの?』って言う」って言ったでしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
それはね、ホントに可哀想なんだけどね、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがそう思ってるからだよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
うん、もしあなたがそう思ってなかったらね・・5歳の男の子、そんなこと・・気が付かないよ。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、あなたがね、いつもそういう事思ってるからあ、子どもっていうのは母親の気持ち凄く敏感に、キャッチするからね。

相談者:
はい

三石由起子:
これは可哀想。
わたしはこれは可哀想だと思った。

相談者:
はい

三石由起子:
それとね、あなた専業主婦ですか?

相談者:
と、自営業・・って・・

三石由起子:
うん

相談者:
家の仕事を手伝って・・

三石由起子:
あー、じゃ、時間は自由になるんだよね?

相談者:
はい

三石由起子:
うん・・それでね、どこかに、あの・・遊びにい、行くっていう事言ったけども、

相談者:
・・

三石由起子:
ちょっとわたし言っとくけど、

相談者:
はい

三石由起子:
82歳の、お父さんとさ・・

相談者:
はい

三石由起子:
76歳のお母さんとさ、

相談者:
はい

三石由起子:
こんなもんに5歳の子どもを任せてね?

相談者:
はい

三石由起子:
いい事1個もない。

相談者:
・・はい

三石由起子:
ホントにいい事1個もないですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
何をあなたが羨ましがってるのか?わたしは不思議でしょうがないけど、

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、動作は緩慢(かんまん)だし・・

相談者:
はい

三石由起子:
エネルギーはないし、

相談者:
はい

三石由起子:
そういう者とね・・一緒に・・5歳の子どもをね?

相談者:
はい

三石由起子:
置くっていう事は羨ましい事でもなんでもなくてねえ。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、あの、わたしだったらだよ?

相談者:
はい

三石由起子:
この妹の子どもの7歳と、ね?

相談者:
はい

三石由起子:
そこで遊んどいてって気持ちになるね、わたしだったらね。

相談者:
うん

三石由起子:
「うちの子には手付けないで下さい」って。

相談者:
はい

三石由起子:
で、あなたはね、そういう気持ちにならなきゃ駄目なんだよ。

相談者:
はい

三石由起子:
ね、いいじゃない、あの、女の子、とさ。グズグズ年寄りが遊んだってさ。

相談者:
はい

三石由起子:
むしろね?、あなたの大事な、この5歳の男の子をだよ?

相談者:
はい

三石由起子:
このお・・体力も落ちたね?

相談者:
はい

三石由起子:
人間的にも自分が、いいなあとは思えない・・そういう人間と遊ばしてどうしますか?あなた。

相談者:
はい

三石由起子:
あなた、あの、ちょっと意地の張り方間違っててさあ、

相談者:
はい

三石由起子:
もしい・・お爺ちゃんお婆ちゃんが、妹の子どもを連れて・・

相談者:
はい

三石由起子:
遊びに行ったんだったらあ・・あんた、もっと面白いとこ連れてかなきゃ駄目よ。

相談者:
はい

三石由起子:
もっと面白いとこ、だって、あなた47歳ですよ?

相談者:
はい

三石由起子:
全然違う事ができるよ。

相談者:
はい

三石由起子:
例えばさ、遊園地で何に乗る?つってさ・・82歳と76歳、ジェットコースターには乗れないんだからさ。

相談者:
はい

三石由起子:
もう1、2年経ってごらんよ。そういう事でしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
5歳の子、今乗れないかもしれないけどお、今からどんどん伸びて行く子ですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
で、あなたは・・何を考えるべきかっていうと、

相談者:
はい

三石由起子:
この5歳の息子の将来を考えるべきなのよ。

相談者:
はい

三石由起子:
そしたらさ・・あなたはもう、じ、時間自由になるんだから、あー、あの辺に行ったんだなと思ったら、もっといいと、こ、連れてくんだよ。

相談者:
はい

三石由起子:
それはね?、あなたと遊んだ方が楽しいの。絶対に。

相談者:
はい

三石由起子:
あのねえ・・もしねえ、なんか事故があったらどうします?

相談者:
うん

三石由起子:
こんな両親に任せて。

相談者:
はい

三石由起子:
あんたそれはねえ・・後悔しきれないですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
わたしが思うにはね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたあ、はね、凄くラッキーな暮らしをしてるのよ。

相談者:
はい

三石由起子:
だからさ、ご飯も食べなくていいしさ、一緒に。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、あのお、生活に関わらなくていいし。

相談者:
はい

三石由起子:
子育ての方法について文句を言われてるわけでもないし。

相談者:
はい

三石由起子:
うん。あのねえ・・親が、子ども可愛がるの当たり前じゃん?

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、お爺ちゃんとお婆ちゃんはあ・・ねえ?、その7歳の女の子の、お母さんが子どもなんだよね?

相談者:
はい

三石由起子:
だ、それが可愛いに決まってるじゃん。

相談者:
はい

三石由起子:
だ、子どもが、そんな事をさ、質問して来たらそう、い、言ってやればいいじゃん。
「でも、わたしが一番可愛いのはあなたなんだ」って。

相談者:
はい

三石由起子:
理屈でしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
誰でも分かる理屈ですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
それとね、(苦笑)ホントに繰り返すけどね。

相談者:
はい

三石由起子:
爺さん婆さんと遊んで、いい事一つもないです。

相談者:
はい

三石由起子:
そんな事羨ましがってちゃダメだよ。あなたがダメ。

相談者:
はい

三石由起子:
うん。あなたは、ラッキー!と思わなきゃ。

相談者:
はい

三石由起子:
わたしを蔑ろにしてくれる、ラッキー。
わたしの方見てくれてない、ラッキーだよ。

相談者:
はい

三石由起子:
何でもできるっていう事ですよ?

相談者:
はい

三石由起子:
上、いいなあ、なんて思わないで。

相談者:
はい

三石由起子:
どうだ羨ましいだろ?、くらいのことを息子にしなさい。

相談者:
はい

三石由起子:
男の子だよ。

相談者:
はい

三石由起子:
そんなね、女の子を、年寄りが可愛がるのを見てね?

相談者:
はい

三石由起子:
羨ましがるなんていうのは、ケチ臭い。
・・ね?

相談者:
はい

三石由起子:
47歳の、主婦としてだよ?

相談者:
はい

三石由起子:
んな、馬鹿な事を・・しなくていい。

相談者:
はい

三石由起子:
これはあなたの勘違いですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
だから環境を変えてもしょうがないですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
心を変えて下さい、心を。

相談者:
はい

三石由起子:
でね?

相談者:
はい

三石由起子:
考えなきゃいけないのは息子の将来です。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、息子が蔑ろにされてるって・・ほんなの婆さん、爺さんがら、蔑ろにしたっていいよ。
あなたが、か、構いなさいよ。

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがもう倍も3倍も可愛がってあげなさいよ。

相談者:
はい

三石由起子:
遊んであげなさいよ。

相談者:
はい

三石由起子:
うん。これ馬鹿らしいです、勿体ない。

相談者:
はい

三石由起子:
でね?、大人の時間と子どもの時間は違いますからね。

相談者:
はい

三石由起子:
子どもは毎日、毎日が大事なんですからね。

相談者:
はい

三石由起子:
そういう、あなたのお、何ていうかしょぼくれたっていうかさ、みみっちい心っていうのはねえ・・

相談者:
はい

三石由起子:
子どもにい・・もうホントにい、沁(し)み、沁み込んで行くわけ。

相談者:
はい

三石由起子:
これが怖い。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?

相談者:
はい

三石由起子:
頑張って。

相談者:
はい

今井通子:
ンフフ(笑)

三石由起子:
はい

相談者:
ありがとうございます。

三石由起子:
はい

(再びパーソナリティ)


「舅姑の露骨な内孫と外孫の差別に参る嫁。悩みを根っこから吹き飛ばす三石砲」への7件のフィードバック

  1. 回答者に全く同感!

    義両親(しかもかなりの高齢!)に、
    なんで『どこか連れてってあげてください』なんて、思うかなー、言うかなー!

    私なんて、一人目の子どもが8ヵ月のときから、同居して、毎週末、義両親と夫、私、子どもで出掛けるのが、本当にストレスで、いい加減もう、無理と思って『ジジババも行くなら、私はもう出掛けない』と夫に宣言して、やっと夫も気づき、家族水入らずの時間も少しずつ持てるようになった。今でも、別の部屋にいるといっても同じ家の中にいるってだけで、息がぬけない。だから、ジジババがそろって、出掛けようものなら、天国!

    相談者は、干渉されないなんて、最高じゃないですか。どんどん自分の娘達と出かけてもらえばいい。そしたら、自分たちだけで、好きなとこにいつでもいける。
    めっちゃ気楽じゃん。

    回答者ブラボー!
    っていうか、相談者のような感覚の人ってめずらしいんじゃない?

  2. 私も回答者と同意見。
    子は普通親と一緒に居たがるもんでしょう。
    ジジババとべったりだと、おかしな習慣つきますよ。
    学校行くようになると、周りの子との常識の乖離が
    目立つから、ジジババとはそんなに付き合わなくて良し。

  3. 孫干渉激し過ぎて気がつけば孫べったりで三文安に成長しちゃった…なんて話が多いのに。回答者コメントにもあったように相談者の感覚がズレている。
    「私が頑張っているから向こうも変わってほしい」…穿った見方だが相談者の方がいじめっ子気質なんじゃないか。「ウチの子が一番」はどの親も持つ自負だが相談者は過剰過ぎる。本当に「ジジババ=加害者」「嫁=被害者」なのか。

  4. 嫌いな人から嫌われていたって、別にどうってことないのでは?

    47歳で5歳児の相手するのも、体力的にキツイと思うけど\(^o^)/

  5. 三石先生の回答には納得です。
    私が相談者なら息子を遊びに連れて行ってくれないなんてどうでも良い。
    それより、二世帯同居している性格の悪そうなジジババの介護の方が心配だよ。
    自営業みたいだし夫の姉、妹も良いトコ取りだけしてイザ親が倒れたら嫁に世話を擦りつけそうだもん。
    そん時こそ私なら息子連れて出て行く事考えちゃいそうだ。
    人それぞれだけど私は、心配するとこ間違ってるって思っちゃった。

  6. お邪魔します。
     目の前に”壁”を作られるのは確かに辛い事です。しかし「舅姑はそういった事を平気でする人間である。」事は受け入れざるを得ないのではないかと思います。おそらく舅姑は「孫だから」では無く、「自分が可愛がりたいから可愛がる」といった「己の感情が優先する」人間なのでしょう。となれば「今」可愛がられている姪も、舅姑が飽きたり気が変わったりしたら掌を返される可能性があります。「姪が大きくなって反抗期になったりしたら、それでも可愛がり続けるのか」と。それと「己の感情が優先」ですから、それは「中長期的に姪のためになる」事とは必ずしも一致しないのではないかと。
     将来舅姑が要介護状態になれば、「可愛い姪には苦労させたくない」と「可愛いとは思わない嫁やその子供」に介護をさせようとするかも知れません。「介護をすれば自分達を認めてくれるのでは」と思うかも知れませんが、舅姑は介護に感謝するどころか、「なっとらん嫁だ」と罵倒するばかりか、自分は介護をしない姪もそれに加勢する可能性があります。ですから介護を求められた時に、「今まで邪険にしてきた人間に己の身を委ねるのは怖くはないですか?」と言えるようになる事を目指した方が良いのではないかと思います。

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