自分の会社がいつの間にか妻の手に。潰され一億の借金抱えて途方に暮れる66歳

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは

相談者:
あ、こんにちは

塩谷崇之:
はい。
えーと、今、お話を伺っていてですね、

相談者:
あ、はい

塩谷崇之:
あの、大体状況は分かりました。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あのお・・まずね?、会社が乗っ取られた。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それは、えっと2番目の・・奥さん・・

相談者:
奥さん、はい

塩谷崇之:
と、離婚した後。

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、何だか事情は分からないけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
・・いつの間にか・・えー、取締役会が開かれたと。

相談者:
そうです、はい

塩谷崇之:
で、えー、株式の譲渡がなされたと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、えー・・代表者が、あ、いつの間にか代わっていて、

相談者:
そうです、はい

塩谷崇之:
それで全部手続きをやって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、あなたは放り出されてしまったと。

相談者:
そうです。

塩谷崇之:
ていう事なんですね?

相談者:
無一文です。

塩谷崇之:
それが、な、何年前の話なんですか?

相談者:
5年前です。

塩谷崇之:
5年前。

相談者:
はい

塩谷崇之:
の話なんですね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、えー、その、5年前にその乗っ取られた事については特にあなたの方では・・何もアクションは起こさなか・・ったわけですね?

相談者:
いや、一応、あのお、告発状とかそういうのを・・持ってったんですけど、それでもあの、民事が絡むからっていう事で・・警察は受理さし・・してくんなかったんです。

塩谷崇之:
なるほど。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、民事の方の手続きは取ったんですか?

相談者:
いやあの、だからわたしい、今あ、い、あのお・・ね?、その、お金がゼロなもんですから、

塩谷崇之:
ああー

塩谷崇之:
あの、裁判も何も掛けられえ、ないんですよ。

塩谷崇之:
なるほど。

相談者:
#$%◆

塩谷崇之:
お金がないので裁判も掛けられなかったと。

相談者:
きょう・・#$%◆そう

塩谷崇之:
うん

相談者:
明日食う米もね、心配しなきゃ、まずいもんですから。

塩谷崇之:
うーん

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、乗っ取られた時点ではあ・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
会社の経営は順調に行ってたんですか?

相談者:
あ、いってました。

塩谷崇之:
いってた?

相談者:
あの・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
もう、毎月現金でえ・・オール現金でしたから。

塩谷崇之:
あーなるほど。

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
え、ところが、その乗っ取られた後で、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
ま、どういうわけか分かんないけども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
もう会社が・・えー倒産する・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
もう、立ち行かなくなって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
倒産するような状態になってしまったと。

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
なるほど。

相談者:
うん

塩谷崇之:
このお、会社を乗っ取った元の奥さんていうのは、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えーとお・・居場所とかは分かってるんですか?、現在。

相談者:
・・今あ・・ま、風の噂ですけどお・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
ま、某・・ところにいるっては聞いてるんですけど。

塩谷崇之:
ふうーん

相談者:
はい

塩谷崇之:
ん、何をしてるかっていうのは分からない?

相談者:
・・分かりません。

塩谷崇之:
ふうーん

相談者:
一切電話もやったって、電話も通じませんから。

塩谷崇之:
うーん、ま、もしね?、その奥さんー、の、おー、消息が分かって、

相談者:
うん

塩谷崇之:
で、且つ奥さんの方に、何等かの資産があるんであればね?

相談者:
うん

塩谷崇之:
えーそういう無断で、自分、あの、うー、不動産の名義を替えてしまった事とか、

相談者:
うん

塩谷崇之:
或いは、その、会社あ、のね?、色んな・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
株式を、譲渡してしまった事とかね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、そういう事についての、ま、損害賠償請求を奥さんに対してして・・

相談者:
ええ・・

塩谷崇之:
行くと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
いう、方法はあります・・よね。

相談者:
あー

塩谷崇之:
うん、で、それでま・・

相談者:
だけどそれ、それにしてもお・・

塩谷崇之:
うーん

相談者:
ちょっとわたしい、が、ま、何回も言い・・申し訳ないんですが、
・・もう、お金も、もう財布の中ゼロなんで、

塩谷崇之:
うーん

相談者:
だか、それも、できないんですよ。

塩谷崇之:
うん、だからそれについてはね?そちらの奥さんに対する請求については・・ある程度きちんとした証拠があって資料があってね?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
えー、これは奥さんから取れるというような・・あー、算段があれば、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
あのお・・法テラスの方でもね?・・それのための、費用を立て替えて弁護士費用を立て替えてやってくれる可能性はあります。
もしそれがなされれば・・それでお金がいくらかでもね?

相談者:
うん

塩谷崇之:
いくらかでも返ってくれば・・

相談者:
はい、ええ

塩谷崇之:
それを、あの、元手にして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、自己破産の手続きをするという事は・・

相談者:
あー

塩谷崇之:
一応まあ・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
んー可能性としてなくはないと思いますね。

相談者:
あー

塩谷崇之:
で、まあ、それ、は、ま、それはそれとしてですね、

相談者:
うん

塩谷崇之:
でえ、今、現在そのお、おー・・債権者から債権回収会社から・・え、裁判を起こされていて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
はい。という状況だという事なんですけれども、

相談者:
そうです、はい

塩谷崇之:
ま、会社がお金を借りたのも事実だし、

相談者:
#$%◆

塩谷崇之:
あなたがそれに保証人になったのも事実なわけですよね?

相談者:
そうです、はい、はい、はい

塩谷崇之:
そうするともう反論の材料はないわけですよね。

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
ま、あのお・・場合によってはね?、これ破産の申し立てって、債権、あの、自分で申し立てる事も出来るんですけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
債権者が破産申し立てをする事ができる場合もあるのでね。

相談者:
はあ

塩谷崇之:
だからまあ、あの債権者の方に連絡をして、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
今自分はこういう状況で、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
も自己破産、を・・おー、したいけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そのお金もなくてできない状態だと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
債権者の方から破産申し立てをしてくれないか?と。

相談者:
ああ、あ、そうか、そ・・

塩谷崇之:
うーん、いう風に言ってみて・・或いはもう債権者の方も、ま、そういう事であれば、あ、しょうがないので、もう、あの・・

相談者:
うん

塩谷崇之:
放っておきましょうと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
いう事になる可能性も、ありますし、

相談者:
分かりました。

塩谷崇之:
はい

相談者:
はい

塩谷崇之:
んで、もう、ま、変な言葉ですけど、開き直る、しかないですよね。

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
うん、「財産があれば、払いたいけれども、払えないんです」と。

相談者:
はい・・ええ

塩谷崇之:
別に許してもらうとか許してもらわないとか、そういう事ではなくて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの「払えません」って、「今こういう状態です」と・・いう事を説明すれば・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あとは債権者の方で・・え、どうすべきかっていう事を考えると思いますので、

相談者:
あ、そうですか、分かりました。

塩谷崇之:
そっから先は、あなたの方でね、あんまりくよくよ悩むことなく、

相談者:
ええ・・はい

塩谷崇之:
えー、ま、そ、その説明だけ、して・・

相談者:
ええ

塩谷崇之:
帰って来るっていうんでいいんじゃないかと思いますよ。

相談者:
あ、そうですか、分かりました。

塩谷崇之:
はい

相談者:
うん

(再びパーソナリティ)


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