加藤諦三との攻防。「今日の相談は何ですか?」を言わせない女68歳の支離滅裂

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あのお・・あなた自分の言ってる事、支離滅裂だと思います?

相談者:
・・んん(苦笑)・・支離滅裂だと思います・・

加藤諦三:
「好きな事はいっぱいある」、「ヨガやってる」、「何1つ痛みがない」、「鬱状態です」。
・・要するにあなたは信じる物が何にもないんでしょ?

相談者:
あー、そうかもしれませんね・・加藤先生ですよねえ?

加藤諦三:
そうです。

相談者:
うん

加藤諦三:
あなた信じる物が何にもないんだよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
だからあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
騒いでないといられないんだよね?今、気持ちが。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
・・で・・何でこんなに不安だと思う?

相談者:
何が不安なのか?自分でも分かんないぐらい不安になっちゃう時があるんで・・

加藤諦三:
で、不安ですよね?

相談者:
うーん

加藤諦三:
何か、自分という存在に不安なんですよ、今。

相談者:
そうですね、おっしゃる通りだと思います。

加藤諦三:
だけど、あなた絶・・対、自分が悪いと、自分を否定しちゃダメですよ?

相談者:
はい。いつも自分を否定しちゃうんですよ。

加藤諦三:
ええ、それは・・あなたがいけないんじゃないの。
あなたが成長の過程で、周りの人間があなたを否定したんですよ。

相談者:
うん

加藤諦三:
ありのままのあなたを・・

相談者:
はい

加藤諦三:
周りの人間が否定したの。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、あなたは、ありのままの自分で生きて来られなかったの。

相談者:
はい

加藤諦三:
悪いのは・・あなたじゃないですよ?

相談者:
はい。
・・ありがとうございます。

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
ホントにどうもありがとうございます、長い時間。

加藤諦三:
自分自身である事の権利を信じれば、救われます。

 


「加藤諦三との攻防。「今日の相談は何ですか?」を言わせない女68歳の支離滅裂」への8件のフィードバック

  1. こういうのが時々出てくるから、テレ人リスナーはやめられない〜

  2. 「加藤先生ですよね~」って、その続きで何言うつもりだったんだろう。

  3. 68で病気をしたこともない。
    痛いとこもない。
    親の介護は妹がしている。
    山登り 着物 生け花好きな事どんだけでもやっていい。
    ただただうらやましい。

  4. あれこれしてても達成感がないんでしょうね。ご主人と同じ趣味なら良かったのに、ご主人は別々に好きなように過ごしている。
    夫婦二人で達成した何かが足りない。
    子供がいないのも大きな要因だ思いますけどね。

  5. とりとめもなく自慢混じりの不満を吐き、その最中は他人の話が全く耳に入らない。
    こんな年寄りになりたくないなぁ。

  6. 誰かの役に立ってるって実感が欲しいんだと思う。
    それで仕事してみたり、父親の面倒みてみたり。でも結局は父親は妹のところに戻っちゃうし。
    いくら多趣味でも虚しくなっちゃうよね。
    私の人生ってなんだったの?とかw
    余裕ありすぎなのも虚しさを呼ぶ時あるわな。

  7. 人の話を聞かない人間は終わってる。
    電話してきて、ここは”人生相談”で・す・よ!??

    しゃべり倒して、人に聞いてもらう所ではないよねー

    ...たぶん

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