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親の責任とは？一人娘が高校の学費を稼ぐ約束を破って愛情が薄れる無職男

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2018年11月19日 9件のコメント

（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
あの、今ね？・・マドモアゼル愛先生がおっしゃったように、失敗してもいいという・・だって失敗というのは、単なる・・体験ですから。

相談者：
はい

加藤諦三：
失敗は悲劇ではないんです。

相談者：
・・分かりました。

加藤諦三：
失敗した自分を他人がどう見るか？という事を考えた時に、失敗が悲劇になんの。

相談者：
・・

加藤諦三：
さっき・・「ああ！」と僕思ったの。
お嬢さんは・・「甘やかしていた」って言ったんですよ、あなた。

相談者：
はい

加藤諦三：
ん全く逆ですよ？

相談者：
・・うん

加藤諦三：
お嬢さんは・・甘えの欲求が全く満たされていないんです。

相談者：
・・うんー

加藤諦三：
それなのにあなたは・・お嬢さんが「不登校になったのは、娘を甘やかしていたからだ」と言った。

相談者：
はい

加藤諦三：
だってお嬢さんね？

相談者：
はい

加藤諦三：
見知らぬ男性の・・スマートフォンでちょっとした・・やり取りで・・学校に行ったんですよ？

相談者：
はい（苦笑）・・そうなんです。

加藤諦三：
何故・・行ったか？というと、

相談者：
はい

加藤諦三：
お嬢さんは・・父親と母親に対して敵意があったからなんです。

相談者：
・・あー・・母親ね・・

加藤諦三：
で・・この男性に対しては敵意がなかったんです。

相談者：
はい

加藤諦三：
だからこの男性の言う事を聞いたんです。

相談者：
・・あーあー、ああ

加藤諦三：
敵意が・・持たれるような事をしておいて・・

相談者：
はい

加藤諦三：
言う事を聞け、って、働く気になっ、てこれは無理です。

相談者：
・・ふーうん・・そうですね。

加藤諦三：
せめて・・奨学金の、どういうのがあるんだろう？と。

相談者：
はい

加藤諦三：
一緒に探すという・・

相談者：
うん・・

加藤諦三：
それが親子じゃない？

相談者：
うん、うん

加藤諦三：
助け合って生きて行くというところが、家庭なんですよ。

相談者：
・・（ため息交じり）はあ、そうですよねえ・・はあ、あ、今更あ、つくづく・・あの、気付かされました。
今回お電話して良かったと思います。

加藤諦三：
・・ありがとうございます。
お嬢さんもあなたも・・弱いんです。

相談者：
はい

加藤諦三：
だからこそ・・だからこそ、

相談者：
はい

加藤諦三：
お互いに励まし合う関係にならなければいけないんです。

相談者：
・・分かりました。

加藤諦三：
・・よろしいですか？

相談者：
はい・・

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
どうも、ありがとうございます。し、失礼いたします。

１１／１９月
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車所有してんだよねえ。
スマホもしっかり持ってるし。
よくわからんけど、あるまじき心を叱咤して欲しかったワケ？

親に感謝せずにはいられかったわ。
アリガト、テレ人。

— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) 2018年11月19日

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