飯と性。確認もせずに年下初婚に舞い上がった男69の再婚が9百万を失って終わる

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
はい

大迫恵美子:
はい、こんにちわあ

相談者:
こんにちわあ

大迫恵美子:
その慰謝料の額がね、妥当か?っていうのは、あのお、要するに金額だけでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、直ちに分かることではないので

相談者:
ええ

大迫恵美子:
色んな要素、が、関わってるんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
恋愛結婚だっておっしゃいましたよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
いつ頃から、ご結婚の・・どのくらい前から、交際があったんですか?

相談者:
・・3年・・ちょっと前に結婚したんですが、それの半年ぐらい前ですかね。

大迫恵美子:
ああ
そのお、半年のね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
交際の、あ、間には・・あの、性的な関係はあったんですか?

相談者:
一回だけですね、あのお・・前後、結婚の前後だと思うんですが。

大迫恵美子:
前後?

相談者:
はい

大迫恵美子:
結婚してからかもしれないってことですか?

相談者:
はい、はい

大迫恵美子:
ああ
そうすると結婚する前に、あのお、そういう性的な関係が、深い関係が続いてた・・とは言えないってことですかね?

相談者:
ん、ですね、はい

大迫恵美子:
ああ
ま、さっっき(苦笑)具体的におっしゃいましたけどお、ま、「嫌だ」っていう理由は何か、おっしゃってました?

相談者:
「好きでない」って言ってました。

大迫恵美子:
そういうことをすることが?

相談者:
はい、はい

大迫恵美子:
はあ、はあ、はあ
で、それはもうその、結婚する前には知らなかったことなんですか?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ああ
奥様の方は、初婚なんですか?

相談者:
初婚です。はい

大迫恵美子:
ああ
あ、それからそのお、離婚の調停で月8万円っていう話なんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
これはあの、離婚の条件、ということではなくて、離婚調停が成立するまでの間の、婚姻費用の請求っていうことではないんですか?

相談者:
そこらへんがまだあのお、分からないんですが、詳細は。

大迫恵美子:
・・

相談者:
そういうような、あのお、裁判所から調停の、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
えー、書類が送ってきまして、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
そこにちょっと書いてあったあ・・だけなんですが。

大迫恵美子:
あの、書類は2通来ませんでした?

相談者:
2通来ました。

大迫恵美子:
そうすると、その、一つは、婚姻費用の申立てなんじゃないかな?と思うんですけど、

相談者:
はい、なんかそんなようなことを書いてありました。

相談者:
ああ、それは、ま、離婚が成立すると、払わなくても良くなるものなんですけどね。

相談者:
はい

相談者:
それまでの間はまだ夫婦ですから、扶養義務があるということで

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、月々8万円、そのお、離婚が成立するまでの間、払ってくださいっていうことだと思うんです。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、離婚の話として、その、500万っていうことなんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
これは、慰謝料っていうことなんですか?

相談者:
慰謝料って書いてありました。

大迫恵美子:
ああ、なるほどね。
ご結婚は3年ぐらいだと、財産分与っていうことは、ないのかもしれませんからね・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、ご結婚されてから、あなたの方も働いてらっしゃらないってことなんですね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
うん・・ま、その、殴ったときに払わせられた400万円と、
今回の、500万円との、おー、ま、両方が、あー、来ていて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、あなたとしては、多いんじゃないか?と。

相談者:
はい

大迫恵美子:
いうことですよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
うーん
ま、その、殴ったときの400万円っていうのはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、結局う、その傷害罪で、

相談者:
はい

大迫恵美子:
告訴するのを、

相談者:
はい

大迫恵美子:
取りやめるためのお金っていうことですのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
これを、あのお、忘れてないから返してくれっていうのは、ま、おそらく全く、通用しない、議論になっちゃうと思うんですよ。

相談者:
そこらへんがですね

大迫恵美子:
ええ

相談者:
全て忘れるからっていうことで払ったわけですよね?

大迫恵美子:
・・

相談者:
ただ今回のその理由が、「暴力を振るうから」っていう理由であったとすれば、

大迫恵美子:
はい・・

相談者:
忘れてないってことには・・ならないんでしょうか?

大迫恵美子:
だからそのお、400万の意味がね、本当の性質は、傷害罪の告訴、を、やめ、しないので、引き換えに、あの、払ってもらうってことなので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それを、えー、装飾、うー、ま、飾る、ためにね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、水に流すとか、すべて忘れるとか、言ったかもしれないですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
全てを忘れることの対価として400万払うっていう慰謝料っていうのはないんですよ。

相談者:
ああ、はあ・・
そうですか、はい

大迫恵美子:
ま、要するに傷害罪で告訴しませんと。

相談者:
はい

大迫恵美子:
いうことに・・ま、一番本質的な部分はそこに尽きてるんですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、ま、その払った400万を取り戻すってことは、ま、ほどんど考えられないですね。

相談者:
分かりました。

大迫恵美子:
はい
で、今回の500万が多いか?少ないか?ってことですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、結局そちらの500万は、この、離婚、することになってしまったと。いうことの慰謝料なんですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
結局う・・もうやってけなくなっちゃったんだけど、その原因を作ったのがあなただっていう話なんですよね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、これが多いか?少ないか?っていうのは、色んな要素なんですけど、たとえば、あなたの、ま、持ってる財産の額とかね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういうことも影響しますし、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それから・・ま、わたしはすごく(苦笑)気になってるのはね、その殴ったっていうことなんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、暴力、沙汰は今、あの非常に、問題にしますし、

相談者:
はい

大迫恵美子:
警察も、も、介入して、家庭内の、暴力に対してすごく神経質に対応しますのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、ちょっと手を上げたなんていうことではもう、許されないので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、昔の感覚だと、ものすごく大事になっちゃうんですけど・・
それでもね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
傷害罪で告訴するっていうような話になっちゃうっていうのは、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
ついちょっと手が上がったみたいな話じゃないですよね?

相談者:
・・
んー・・そお、かもしれないですね。ええ

大迫恵美子:
たぶん殺されると思ったと思うんですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
その時はね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
そ、半殺し、みたいな、イメージですけどね(苦笑)

相談者:
ええ、ええ

大迫恵美子:
傷害罪で告訴なんて

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
それはねえ、あのお、我慢・・オレのために我慢してくれって言う資格ないでしょ。

相談者:
あー、そうですか、はい

大迫恵美子:
ないと思いますよ。
これ払って、えー、しまうと、あなたがとても困るような状態なんですか?

相談者:
・・いえ、生活は出来ると思います。

大迫恵美子:
ふうん
だったらお支払いになったらどうですか?

相談者:
んん、そうですか、はい

大迫恵美子:
やっぱ、ここでえ、あのお、ね?、んん、最初に払った400万返して欲しい、500万は多すぎる、300万だ、なんてね?
そんな、200万ももったいないとか、そういうことを言うようでは・・やっぱりその、あなたのね?

相談者:
・・

大迫恵美子:
これからの、おー、評価っていうか、人としての意味っていうかね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこにも影響してくるようなことじゃありません?

相談者:
うーん・・はい

大迫恵美子:
やっぱり相当ひどいことしてるんですからあ、
申し訳なかったと。
あの、つらい思いをさせて申し訳なかったけど、じゃ、これでキレイにさよならっていうぐらいのね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ことでいいんじゃないでしょうか?

相談者:
うーん・・分かりました、はい

大迫恵美子:
で、おそらくこの8万円はね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、婚姻費用なので、離婚が成立すればもう払わなくてもよくなるものですからね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それを、500万が高いの、あの、なんだのって言ってグズグズと引き延ばせば延ばすほど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
この、毎月毎月8万円づつは、持っていかれてしまうので、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
まあ、もう、払うと決めたらサッと払って離婚を成立させて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ということでいいんじゃないですか?

相談者:
分かりました、はい

(再びパーソナリティ)


飯と性。確認もせずに年下初婚に舞い上がった男69の再婚が9百万を失って終わる」への17件のフィードバック

  1. どれだけの暴力を振るったのか聞きたかった。
    大迫先生の口から「半ゴロし」なんて出ると思わなかったので電車なのに思わず吹いてしまった。
    相談者はスケベでケチでモテなそうな印象。

  2. DVジジイは絶対に反省しない。
    加藤先生は最後に何で気休めみたいなことを言われたのだろう。
    前回の離婚原因は相談者のDVなんじゃないの。

  3. この手の話割とどこでもあると思うのだが(示談金払うまでは)。
    示談金払えと言われたとき、あれ?変だな、と気づくべきだろうなあ。

    その後男性が婚姻を続行した、考えられる原因は、
    ・雄のホルモンが理性を狂わせた。
    ・老化による思考能力の低下。
    なんだろうか?

    私も後妻業に近いのか?とか考えましたが、このレベル(たかが900万を3年もかけて稼ぐ)を結婚前に見抜くのはとても難しいと思います。

    1. 管理人さんの考察、素晴らしいですよ!

      あなたは他のサイトへどうぞ。

    2. 黙って書き起こしやっていればいい、だなんて随分上から目線。黙って読むだけの人がねえ。さぞやご立派な人生を歩んでいらっしゃるようで。

  4. いやぁ〜、管理人さんのコメント読みたくて毎回みているのですが?
    コメントが楽しみじゃない人もいるんですね。

  5. 私もここの管理人さん凄く頭のいい人だと思います。
    タイトルのつけ方なんか非常に良いセンス!

    ただ、管理人さんの得意でない分野(男女関係等)や経験していない分野などは仕方ないと思う。

    比較すると大方の我々外野席の方が見劣りすると思いますよ。

    今日の解説なんかバッチリだと思いますけどね。

  6. 最近コメントなくて、ツイッターだけになってしまうのかと、少々残念に思ってました。

    久々の続いての水色の吹き出しマークに声をあげましたよ。
    ありがとうございます!
    今後ともよろしくお願い致します。

  7. そりゃ、殴った相談者さんが悪いのはわかるけれど、なんかなあ、肉や魚もちゃんと出してあげないとタンパク質が足りないでしょう、とか、奥さんの殴られたあとの段取りが良すぎ、とか、性生活はうまくあしらわれてきた感が否めないよなあ(苦笑)とか、色々、不審な点も多かったので、
    管理人さんのコメントに、なんかすっきりしました!(笑)

  8. 大好きな大迫先生ですが、今回は弁護士らしからぬ回答でしたね。
    この相談者さんに少なからず嫌悪感を感じたのかな?

  9. 後妻業でしょ!経済的に豊かな男性に近づいて結婚までごぎつけて、いざ妻になったとたんに料理しないだなんて、愛情のひとかけらも感じない。結婚せず愛人のままで良かったんじゃないの?男性をわざと怒らせて暴力振るわせるよう誘導して警察沙汰にして裁判おこして1000万円近くも ふんだくろうと目論んでいるって直私は思った。私も管理人さんのコメントはいつもいつも100%正しいとは思わない。十人十色 色々な意見が出て当然。
    それにしても経済的に多少豊かな男性の皆さん シングルマザーや後妻業の女にはくれぐれも気をつけてって思う。財産目当ての女が多いから。この人生相談聞いていると恐ろしい。この番組自体面白くない。スルーする日が多くなってきた。久しぶりに聞いたけど相談内容が怖い。相談者さんがお気の毒になった。1000万円だよ!納得できない回答だよ。
    大迫先生は好き嫌いで仕事するの?

  10. 管理人さんのキレのある解説が久々に。
    さらに、長らく見られなかった常連さんのコメントもあったし、プチ同窓会みたいで良かった。
    無理のない程度でまたコメントを読みたいものです。

    加害者にも弁護が付与される権利を有してこその司法制度ですからね。
    怪我が原因で他界したり障害が残ったのなら900万の慰謝料も無いことも無さそうだけど。
    夫婦それぞれの家計貢献度、婚姻期間、怪我の程度などを測ってみないと実際分からないですよね。

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