4歳児抱える娘をアゴで振り回す母には嘘も方便。娘の軸足を分からせろ

(回答者に交代)

三石由起子:
こんにちは

相談者:
よろしくお願いします。

三石由起子:
はい
あの、わたしい・・65歳なのね、今。

相談者:
はい

三石由起子:
うん。で、あなたのお母さん67歳、ていうことは、

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、まあ、同じくらいの年、なんですけど。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、そうするとね?67ってね?

相談者:
はい

三石由起子:
先長いよ。

相談者:
・・はいそうですね。

三石由起子:
うん、先長い。そ、だからね?・・あたしがちょっと言いたいことは、あなたね?、あの、不安を・・

相談者:
はい

三石由起子:
抽象的に持ってるんで、

相談者:
はい

三石由起子:
頭が混乱してるんですよ。

相談者:
あはい

三石由起子:
うん。ちょっと整理してみると・・

相談者:
はい

三石由起子:
まずね?、あの、買い物に、付き合おうと思ったときに忘、向こうが忘れてたとか、
夜中に起こされたっていうのはね?

相談者:
・・はい

三石由起子:
過去の話ですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
だから、過去に、母親にされて辛かったことを思い出す必要は、今ないの、もう。

相談者:
あはい

三石由起子:
うん。これは、も、過ぎたことだから・・

相談者:
はい

三石由起子:
こんなことねえ、一つ一つ思い出してたら切りがないから。

相談者:
そうですよね。

三石由起子:
ま、うん。だからこの過去のことはね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたは、あの、今からの人ですから、

相談者:
はい

三石由起子:
もう思い出してもいけない。

相談者:
はい(歯切れ良い返事)

三石由起子:
はい
それから2つ目はね?

相談者:
はい

三石由起子:
あの、今、あなたが大事なのは・・

相談者:
はい

三石由起子:
実家ではなく婚家なんですよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
今、あなたは、家庭を持って・・

相談者:
はい

三石由起子:
その家庭を作り始めたばかりなのね。

相談者:
はい

三石由起子:
子供はまだ4歳ですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
でね、今からね?・・4歳の男の子なんてすごく手が掛かるの。

相談者:
そうですねえ

三石由起子:
うん。だから・・

相談者:
はい

三石由起子:
手が掛かるは手が掛かるだし、

相談者:
はい

三石由起子:
もう1つはね?、あのお、なんでも吸収するところ、ですから、

相談者:
はい

三石由起子:
汚い言葉なんか真似しちゃいますよ?

相談者:
そうですね。

三石由起子:
うん、そしたらね?

相談者:
はい

三石由起子:
真似るっていうのは、ホント困ったことだけれども、

相談者:
はい

三石由起子:
「お祖母ちゃまの真似をするな」っていうのもどうかと思うんだよね。

相談者:
あはい

三石由起子:
うん「あんなふうになるんじゃない」か、「ない」とかね?

相談者:
はい

三石由起子:
「あんな汚い言葉を使うな」なんていうことをね?・・言ってもそれはね、このお、子供は心が痛むのよ。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
そう。だからですね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが、強い気持ちにならなきゃいけないんだけど、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたは・・婚家を、今、あなたの家庭がどこにあるか?っていうことを、はっきりしてね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがそこが甘いと思うんだよ。わたしに言わせれば緩いです。

相談者:
あーあ、はい

三石由起子:
自分の家庭を守るために、

相談者:
はい

三石由起子:
しなきゃいけないことっていうのは・・

相談者:
はい

三石由起子:
付き合わないことですよ。母親と。

相談者:
はい

三石由起子:
わたしはね?、そのお、同じくらいの年だから言うんだけど、

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、わたしあの、幼児教室っていうのを、昔、やっててね?

相談者:
はい

三石由起子:
そのときに2歳の子供でも甘やかさなかったのね。

相談者:
はい

三石由起子:
2歳の子供にもすごい厳しいこと言ったんだけれども、

相談者:
はい

三石由起子:
わたしは幼児も甘やかさないけど、年寄りも甘、甘やかさない。

相談者:
はい

三石由起子:
甘やかす気がないんですよ。

相談者:
うん、はい

三石由起子:
しかもね?67ってまだ年寄りじゃないしね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが付き合ってて、もう30年ありますよ、これ。

相談者:
・・そうですね。

三石由起子:
そう。でね?あなたがね?

相談者:
はい

三石由起子:
その30年の間、ずうーっと関わって行かれないんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
だからあなたの・・もう、足場がどこにあるかっていうことを考えたときにね?

相談者:
はい

三石由起子:
自分の家(うち)はどこかっていうことを考えたほうがいいんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが守るのはどこの家(うち)か?っていうことなんでね?

相談者:
あはい

三石由起子:
うん、それでね?母親を、甘やかさないという態度をね?

相談者:
はい

三石由起子:
まず見せるのが、大事でね?

相談者:
はい

三石由起子:
「手伝いに来てくれ」つったら「行かない」って言えばいいんですよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
言えばいいっていうのはどういうことかっつったらね?
「いやもう」あの「子供が熱が出た」とか「子供が怪我をした」とかね?

相談者:
はい

三石由起子:
分かんないんだからそんなこと、見てないんだから。

相談者:
はい

三石由起子:
「子供が具合悪い」とかさ。

相談者:
はい

三石由起子:
子供を口実にしても、夫を口実にしてもいいですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
で、あなたは・・自分の家(うち)より大事な物はないっていうことを・・母親に分からさなきゃダメ。

相談者:
そうですよね。

三石由起子:
母親は誤解してると思う。

相談者:
・・そうです。うん

三石由起子:
じ、うん、実家のほうが、大事だと思ってくれてるはずだと思ってると思うんだけど、

相談者:
はい

三石由起子:
そこを・・変えなきゃいけない。

相談者:
はい

三石由起子:
それとね?

相談者:
・・はい

三石由起子:
将来一人っ子だし・・こうなったらもう面倒看なきゃいけないとか、あーでもない、こうでもないって不安はね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたはあの、抽象的に考えてるんだよね。

相談者:
はい

三石由起子:
あの、将来どうしようとか、倒れたらどうしようとか・・

相談者:
はい

三石由起子:
なんとかだったらどうしようって、まだ起こってないこと。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、あの、昔いじめられたことも・・忘れなきゃいけないし、

相談者:
はい

三石由起子:
まだ起こってないこと心配する必要ないですよ。これ無駄ですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
それはね?根拠のない不安。

相談者:
はい

三石由起子:
でね?、もし本当に二進(にっち)も三進(さっち)も行かなくなったときっていうのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
具体的なのよ。手伝わなきゃいけないことが。

相談者:
はい

三石由起子:
だから例えば、明日の12時に、病院ん、に、行ってほしいとかね?

相談者:
はい

三石由起子:
もうあの、実際動けないから今助けに来てくれとかね?

相談者:
はい

三石由起子:
あの、具体的になって来るんです。ホントに困れば。

相談者:
はい

三石由起子:
それまではね?あなた子供を育てるのと、同じくらいね?

相談者:
・・はい

三石由起子:
母親育てなきゃいけないのよ。

相談者:
はい

三石由起子:
母親を育てるっていうことはね?

相談者:
はい

三石由起子:
母親に厳しくしなきゃいけないんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
だから子供を躾けるのと同じように、

相談者:
はい

三石由起子:
母親をしつけなきゃいけない。
でね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたそれね?

相談者:
・・はい

三石由起子:
ちょっとあの、年取ってるしい・・

相談者:
はい

三石由起子:
気の毒じゃないかなあって思ってるかもしれないけど、

相談者:
・・はい

三石由起子:
67歳、まだ、年寄りじゃない。大丈夫。

相談者:
・・アハ(苦笑)、はい

三石由起子:
大丈夫だよ(含み笑い)。
あ、あたしまだ徹夜で遊べますよ。

相談者:
アハハハ(笑)

三石由起子:
うん。だから・・心を鬼にして。ね?

相談者:
はい

三石由起子:
心を鬼にしてだけど・・

相談者:
はい

三石由起子:
ホントにそれいいことなのよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
うーん。依頼心があれば・・心も体も弱くなっていくの。

相談者:
はい

三石由起子:
そして意地悪になっていくの。

相談者:
・・あー

三石由起子:
うん。だから、鍛えるんだと思ってさ。

相談者:
はい

三石由起子:
うーん
わたしい、なんて・・間違ったことっていうかさ、余計なことをして・・

相談者:
はい

三石由起子:
母親の将来をダメにしてしまったんだろう、くらいに考えてていい。

相談者:
はい、分かりましたあ。

三石由起子:
分かった?

相談者:
はい

三石由起子:
良かった。

柴田理恵:
フ(笑)

相談者:
フフフ(笑)

三石由起子:
うん

(再びパーソナリティ)


「4歳児抱える娘をアゴで振り回す母には嘘も方便。娘の軸足を分からせろ」への5件のフィードバック

  1. 2日前の相談も毒母だったけれど、
    そちらは、相談者自身が接触をとらなければ済む話だったけど、今日は、あっちから、接触があるタイプ。
    でも幸いなのは、物理的に距離があること。三石先生のいうとおり、あっちの言いなりにならずに、自分の生活を守ること。
    2日前の相談者もそうだけど、
    毒母であっても、将来面倒見なきゃ、も思うところに、親を思う子の情を感じるけど、酷い親は見切ったっていい。

    相談者の夫は、相談者の親について、なんて言ってるのだろうか。
    汚い言葉で、嫁がコキ使われてることを知ってても何も言わないのか、知らないのか。
    「俺が親に一言言ってやるから、今後実家には行かなくていい!」って言って、相談者を守ってあげてほしい。

  2. 相談者さん、本当に簡単ではないと思うけど、母親に分からせないとダメですね。今までと態度を変えたらひどい悪態をつかれるかもしれないけど、想定内と思って乗り越えてほしいです。

    相談者さんの旦那さんのスタンスが、いまいち分からない。
    この旦那さん、ものすんごい「優しい」人なんじゃないだろうか。
    「君の好きなようにやっていいんだよー」
    「お母さん大事にしてあげるといいよー」とか。
    なんか、実家の世話のために仕事までやめて、そんな頻繁に足運ぶなんて、普通の旦那さんなら気分も良くないし、行く方も気兼ねすると思うんだけど・・
    旦那さんが「許して」しまうと、この生活を脱却したい相談者さんの立場がないのよね。

    このまま行くと、息子さんの育ち方にも影響が出ると思います。将来お嫁さん貰ったとき、嫁そっちのけで実家を面倒見ようとする子になるかもしれない。母として、まあそれは嬉しいかもしれないけれど???

  3. 娘が逆らったらいきなりプロレス技かけられそうな勢いでひたすら怖い。
    これは病みますわ…。

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