夫に内緒の年下上司との食事会。2年経ても発展せず2夫婦を破壊する54歳

(回答者に交代)

坂井眞:
はい、よろしくお願いします。
・・ま、あの「周りから見ると不思議かもしれない」ってご自分でもおっしゃってたけれども(含み笑い)。

相談者:
はい

坂井眞:
ま、同じ職場で、これA氏が、あなたの上司になるんですか?

相談者:
はい、そうです。

坂井眞:
ん・・うん
で、「周り」い・・「も」、なんか、「付き合ってる」と、「交際してるんじゃないか?と誤解され」・・「た」みたいなこと言ってたけど・・

相談者:
え、フシもあります。フシもありました。

坂井眞:
あ・・

相談者:
ま、あの、そんなに(苦笑)・・あの・・そんなに大っぴらではないんですけど、

坂井眞:
うん

相談者:
仕事も違いましたので。

坂井眞:
うん

相談者:
で、ご飯も・・行ったりしましたので。

坂井眞:
うん

相談者:
ま、そういうふに見られる節もありました。

坂井眞:
で、そのご飯に行ったりしてるってのは隠してなかったんですか?別に。

相談者:
はい、特に。

坂井眞:
旦那さんに言わなかったのは・・変に誤解されても、嫌だからっていうこと?

相談者:
はい

坂井眞:
うん

相談者:
わざわざは言ってないです。

坂井眞:
なるほどね、そういう趣旨だね、特に言わなかったって。

相談者:
はい

坂井眞:
で、そうだとして・・ちょっとそういう話と・・違った展開になっているところが、あって、

相談者:
はい、はい

坂井眞:
それはあのお・・実はその・・仲のいい友達でしかないAさんが、

相談者:
はい

坂井眞:
ダブル不倫をしていましたと。B子さんと。

相談者:
はい、はい

坂井眞:
で「それは」、ま・・「友達付き合いをしている間に」・・「話を聞いて知ってました」と、こういうことでしたよね?

相談者:
はい、はい、はい

坂井眞:
で、あることがあって腹の立つことがあったから・・

相談者:
はい

坂井眞:
あなたが、Aさんの妻に・・密告をしましたっていう・・

相談者:
はい

坂井眞:
そこからこういう展開に入って来るんですけど、

相談者:
はい、はい、はい

坂井眞:
腹の立つことっていうのは・・

相談者:
はい

坂井眞:
どんなことなんですか?

相談者:
・・家族、を・・その、いい家族・・を持っていた・・

坂井眞:
うん

相談者:
このA氏・・

坂井眞:
うん

相談者:
で・・あったはずが(苦笑)・・

坂井眞:
うん

相談者:
・・ま・・不倫をして、

坂井眞:
うん

相談者:
しかも、会社の中で、

坂井眞:
うん

相談者:
不倫を・・してて、それは会社でも・・

坂井眞:
あ、それも職場の人だったの?

相談者:
はい、職場で。

坂井眞:
うん

相談者:
はい

坂井眞:
うん

相談者:
で、職場で知られるようになって。うん

坂井眞:
あ、そうなんですか。知られるようになったんだ?

相談者:
はい・・はい、知られるようになって、

坂井眞:
うん

相談者:
で・・「せめて」、

坂井眞:
うん

相談者:
あの・・「職場の外で」っていうふうに・・言った、りもしたんですけど、

坂井眞:
うん

相談者:
ま、それは聞き入れて、もらえず、
ちょっと、盛り上がっちゃってる感じで、

坂井眞:
うん

相談者:
で・・すごく、わたしは信頼していた友達だと思っていたのに、

坂井眞:
うん

相談者:
ま、大嘘をついて・・

坂井眞:
うん

相談者:
「お母さんが」・・

坂井眞:
うん

相談者:
ちょっと、「病気で手術で大変だから」とか、

坂井眞:
うん

相談者:
で、わたしはホントに心配して、たのに、

坂井眞:
うん

相談者:
ま、実は・・不倫旅行だったりだとか・・で、そういうちょっと怒れるツボがありまして・・
で・・

坂井眞:
あなたは、ま、とてもそこで腹が立っちゃったわけ?

相談者:
はい、そうですね。

坂井眞:
で・・あの・・

相談者:
で、余計なこと、をして、しまいました。

坂井眞:
うん。あのお、要するにさっきおっしゃった「家庭をちゃんとしている人で一目置いてました」ということの裏返しだと思うんですけど、

相談者:
はい

坂井眞:
例えばですね?

相談者:
はい

坂井眞:
わたしが男同士の友達がいて、

相談者:
はい

坂井眞:
仲のいい友達が・・

相談者:
はい

坂井眞:
ま、家庭を大事にしていたはずだったのに、

相談者:
はい

坂井眞:
不倫をしていたと。

相談者:
はい

坂井眞:
で、その本人に友達であれば・・その親しい友達本人に・・
「お前そんなことやめておけよ」っていうことは・・

相談者:
はい・・はい

坂井眞:
ま、友達として当然あると思うんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
親しい友達だったら・・しかも家庭をちゃんとしているのは大事だと思うんだったら・・わざわざその、配偶者、ま・・

相談者:
はい

坂井眞:
ま、僕の、例でいうと・・う、奥さんてとこかな?友達の。

相談者:
はい、はい、はい

坂井眞:
「密告するぞ」っていうのは・・なんか動きとしてね?

相談者:
はい

坂井眞:
なんか違う感じがするんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
友達を大事にするっていう意味でいうと。

相談者:
はい

坂井眞:
で逆に、なんか、あなたの嫉妬心が・・そうさせたんじゃないかって、

相談者:
はい

坂井眞:
周りの人には見えちゃうと・・

相談者:
はい

坂井眞:
思うんだけど。そういう部分があると思うんだけど。

相談者:
そうですね、そうやって・・

坂井眞:
そういう気持ちはないのかな?

相談者:
そうやって、思われても仕方がないかもしれません。

坂井眞:

相談者:
ちょっと、そこは行動に出てしまって・・

坂井眞:
うん

相談者:
・・

坂井眞:
分かりました。ま、その辺が分かってらっしゃるなら周りから見るとどうなの?っていうことは・・

相談者:
はい

坂井眞:
理解はできるということで。

相談者:
はい

坂井眞:
それで、Aさん夫婦が、離婚したのは・・

相談者:
はい・・はい

坂井眞:
そのB子さんとの不倫、

相談者:
はい

坂井眞:
あなたが密告した事実・・

相談者:
はい

坂井眞:
が原因だっていうのは間違いないんですか?

相談者:
・・・・そうだと思います。
「わたしはこんな、要らない情報を送りつけられて来て」・・

坂井眞:
うん、うん

相談者:
「しかも」、なんか、「精神的苦痛」・・「に、合わされて」・・

坂井眞:
うん

相談者:
「わたしは鬱になり、健康状態も悪く」・・「相手を」、「だから訴えます」みたいな。

坂井眞:
こんなことになったのはあんたの密告のせいだと。

相談者:
はい

坂井眞:
あなたのほうから、自分の夫が不倫しているという情報を・・求めてもいないのにどんどん、送りつけて来たから・・

相談者:
はい、はい

坂井眞:
あー、自分のところの、

相談者:
はい

坂井眞:
夫婦関係は壊れて離婚になってしまって、

相談者:
はい

坂井眞:
で、し、自分も、精神的に苦しめられたからその慰謝料と、

相談者:
はい

坂井眞:
こういう請求みたいですよね?

相談者:
そうです、その・・

坂井眞:
うん

相談者:
文書を、あの、送りつけて来て、

坂井眞:
うん

相談者:
でも、あの、わたしとその、A子、さんの、LINEのやりとりでは・・

坂井眞:
うん

相談者:
ま、向こうも・・
「へー、そんな、情報があるんだ」、「え?じゃこれは何?、このことも教えて」みたいな。
「えー、そんな笑っちゃうね。ホント、とっちめてやろう」みたいな・・
「だんだん楽しくなって来ちゃった。もうどんどん、追い詰めてやろう」みたいな・・

坂井眞:
うん

相談者:
そういうLINEが残ってるんです。

坂井眞:
うん

相談者:
わたしとのやりとりの中で。

坂井眞:
うん、うん

相談者:
だから・・わたしが・・その、無理矢理押し付けて・・精神的苦痛を、与えたっていうふうなのは・・全然わたしも思ってなかったので。

坂井眞:
あの、整理して言うとね?

相談者:
はい

坂井眞:
仮にあなた・・ま、最初はあなたが・・

相談者:
はい

坂井眞:
勝手に密告してるんだから、

相談者:
はい

坂井眞:
無理矢理とは言わなくても、余計なことをしてることは確かだよね?

相談者:
はい。そうです。

坂井眞:
うん。知りたくもない状況をあなたが言って来たのは、

相談者:
はい

坂井眞:
余計なお世話ですよ、っていうのは1つ理があるんだけど、

相談者:
はい・・はい

坂井眞:
それで・・裁判所へ行って慰謝料請求が認められるかっていうと・・

相談者:
はい

坂井眞:
それはなかなか難しい。

相談者:
・・はい

坂井眞:
それは、むしろ、あの・・A氏が・・

相談者:
はい

坂井眞:
B子さんと不倫をしていることが、問題なので。

相談者:
はい

坂井眞:
それを、あなたがお節介にも、っていうか、ま、余計なことをしてしまったのは確かだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
それで、法律上の損害賠償請求権が、認められるかっていうと、それはなかなか難しいと思うんですね。

相談者:
はい

坂井眞:
そんなこと教えてくれるなっていうのに・・

相談者:
はい

坂井眞:
しつこくメールか、LINEかで言って来る。

相談者:
はい

坂井眞:
それは精神的苦痛だっていう、り、こう、構成はあり得るかもしんない。

相談者:
はい

坂井眞:
だけど、あなたの話だと、そういうことではなくて、

相談者:
はい。それもないです。

坂井眞:
A子さんのほうから、言って来ているって・・

相談者:
はい

坂井眞:
しかもその、

相談者:
はい

坂井眞:
証拠もあるようだから、

相談者:
はい

坂井眞:
それは大事にしておくといいんだけれども。

相談者:
はい

坂井眞:
消してないですよね?、&#

相談者:
はい、はい

坂井眞:
で、そうだとすると・・おー、別にあなたとしては、最初は余計なことしたけど、そのあと、A子さんが・・

(「いらっしゃいませぇ」お店の人の声)

相談者:
はい

坂井眞:
「『教えてください』って言うから、教えただけで」・・

相談者:
はい

坂井眞:
「それ以上」おー、「苦痛を与えるようなことはしてません」と・・

相談者:
はい

坂井眞:
いうことで。ま・・少なくとも400万の、慰謝料なんていうのは認められないでしょうし・・

相談者:
はい

坂井眞:
えー、そもそも、もっと、少額でも、今、お聞きした、あなたがお話になった事実関係では・・

相談者:
はい

坂井眞:
認められる、こ、可能性は極めて低いとわたしは思います。

相談者:
はあ・・

坂井眞:
だからそんなに心配しなくていいんだけれども、

相談者:
そうですか。はい・・分かりました。

坂井眞:
ま、法律上の問題は、そういうふうな結論だけど、

相談者:
はい

坂井眞:
ま、きっかけ作っちゃったのは、あなただよねっていうところは(苦笑)・・

相談者:
そうですね。はい、それは、はい

坂井眞:
うん、自覚しといたほうが良さそうですね。

相談者:
はい

坂井眞:
はい

相談者:
それは非があるのは、あの、自覚しております。

(再びパーソナリティ)


「夫に内緒の年下上司との食事会。2年経ても発展せず2夫婦を破壊する54歳」への15件のフィードバック

  1. リアルタイムで聞いていました。自信満々な嫌な女でした、年齢的にすごく大きな子どもがいて、上2人の子どもは、すでに結婚している。(もしかして、孫がいてるかも?)
    そんな歳なのに、周りからは、あやしまれるような関係の人と食事をして、いらんことをして、恨まれて、慰謝料を請求されていた。自分本位で、いかに自分が恵まれているか思ったこともないのかも?先週の小さいお子さんを抱え、実家の通われてる方に比べて、しあわせな方です。それにしても、相手の奥さんに、(別の人と不倫してるよ)なんて、良く連絡するなぁ。呆れました。

    1. 余計なおせっかいにより相談者が壊してしまった2つのご家族。お子様はいらっしゃったのだろうか。もし、いたとしたら、慰謝料どうのではなく、相談者は罪の意識を深く持たなければならないと思った。法を犯さずとも極悪人という者は存在する。例えばこの相談者がそうである。

  2. 間違いなく嫉妬心からですよね、連絡したのは。何が「家族を大切に・・」だよ。本当にそうなら、そんな定期的に食事だなんて紛らわしいことしないでしょうに。噂になるならやめましょうとなりそうなのに、相手には思わせぶりな態度で気を持たせといて、、やれやれ。30代で痛い目みて50代で「若気の至りだなぁ」ならわかる。400万払わないで済むようにがんばってください。

  3. まわりから、誤解されていたとわかっていたのに、食事をする意味がわかりません。食事の趣味が合う?なんですか?それ。
    みなさんが言われているように、嫉妬心から奥さんに連絡したのですね。もっともらしいことを言ってるけど、好きだったんですね。400万は無理だと思うけど、せいぜい、相手の方がんばってください。

  4. 義憤を燃料にして正義のエンジンを暴走させたら2つの家庭が木っ端微塵になりました。
    相談者のような人は恐ろしいですね。

  5. なんだろうこの違和感…。自分にかなり嘘をついてる。言ってることとやってることがかけ離れてますよね。
    家庭がありながら食事に誘ってくる男性を、「家庭を大切にしてるから人として好き」すごい矛盾。
    いやいや、異性として好きで、だから嫉妬したんでしょ?
    この期に及んで自分のプライドを必死で守ろうとしていて、正直じゃないところがダダ漏れで、聞いていて嫌でした。
    自信満々のようで、自信ないんでしょうね、本当は。こじらせてる。

    あくまでこの相談者に関してはですがわりと若くして結婚して母親になっているので、語弊があるかもしれませんがこの方の場合は遊んで来なかったのかな?モテる私を初めて味わってるというか、夫には内緒で…とか、同僚には付き合ってると思われててフフとか、若いコの恋愛話みたいであまりに子どもっぽい。若気の至りとかドキドキを今頃になってやっとかみしめてるような。

    男性さぞかし魅力的なんでしょうね~
    はたから見れば、都合よく遊ばれてますよ、見る目ないですね、おめでたいですね、といった感じか。
    しかしあちらの女性同士も、結託して言ってきたなんて、まともな登場人物は一人もいないのか。

    坂井先生も的確にほどよくお灸を据えてましたね。

  6. 私もリアルタイムで聴いていましたが、とにかく腹が立って腹が立ってしょうがなかったです。
    用はA氏と付き合いたかったのは自分で、若いB子と不倫していたのが面白くなかった。そもそも結婚しているA子に対しても(自分はこのように食事を楽しむ仲なのよ。うふふ)とか思っていたのかもしれないと思いました。
    とにかく(自分、正しい)と言う話し方が生理的に無理。
    女帝にガツンと説教されたら良かったのに。

  7. 自分の旦那に離婚されないように、明日は我が身です。ある程度納得する金を払わないなら、二つの離婚した夫婦があなた方夫婦に仕返しないかな?自分で種をまいたから仕方ない?法律上の解答より私も解答者にガツンと説教して欲しかった。

  8. 不倫というのはリスクが高いね~。
    紛らわしかったとはいえ不倫はしてない相談者も、相手の奥さんに離婚になった八つ当たりでここまでされたらもう何でもアリじゃないかと思う。
    相談者も強気で「この男とB子が不倫なんかするから公序良俗違反だと、私は善良な一般市民として奥さんに伝えただけなのに
    逆に奥さんに訴えられて社会正義を
    否定されるような精神的苦痛を負った~」とか、「興信所代わりに利用された~興信所利用相当額払え~」とか。
    不倫した奴の身から出たサビ。人のせいにすんじゃない。イケイケ相談者!!
    なんて人が一人くらいいてもいいんじゃない?でなきゃ未来はとてもくら~いBABY
    oh,..

  9. 今回のことが、相談者の家族に知られたら
    どうするつもりなのか?
    家族に不快な思いをさせて、何が家族を大切にする所に一目置いているなのか?
    支離滅裂の他ならない。
    友人として好意を持っている建前は要らない。
    異性として好意を持っているのは明白。
    だから復讐した。
    しかし、本当に一線は超えていないのだろうか…。

  10. この相談者は、自ら「W不倫」と口走ったことで、A氏との関係が単なる食事を共にするだけの友達関係でないことを、図らずも暴露してしまった。自分の事は棚に上げて、A氏のB子との不倫に対する憎悪の為せる業だったが、代償は極めて大きいものになった。
    何年か前に男性相談者が、かつての不倫相手が次々に不倫を繰り返す事に憤り、その夫に密告すべきか否かの相談があったが、自分のかつての不倫相手を泥棒に例えて、「泥棒を繰り返す人をこのまま放置してよいものか?」との問に、大迫先生から「あなたも一緒に泥棒してたんでしょ💢」などと、ケチョンケチョンに言われていた人がいた。
    その人は密告する前の相談だったが、今回は後の祭りである。

    1. “W不倫”は、A氏とその相手B子が共に家庭を持っている・・という意味のW不倫ではないでしょうか?

      私も最初はテレ人ファンさんと同じ様に、相談者が思わず口を滑らせたのかと思いました。
      ・・フフッ・・実はトリプル不倫。

  11. 余計なおせっかいにより相談者が壊してしまった2つのご家族。お子様はいらっしゃったのだろうか。もし、いたとしたら、慰謝料どうのではなく、相談者は罪の意識を深く持たなければならないと思った。法を犯さずとも極悪人という者は存在する。例えばこの相談者がそうである。

  12. 2年間も友達を演じていつかはモノにしようと思った年下君が、若い女とデキちゃったから、腹立ちまぎれに本妻にブチまけるとか、凄過ぎ!
    自分を客観的に見れないと、とんでもない事をしちゃうんですね。

    自分の結婚生活まで壊さないようにして下さい。

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