努力虚しくパワハラ退職2桁の電気工事士へ野島梨恵の猿山で気づくイジメ克服記

(回答者に交代)

野島梨恵:
わたし自身がどうして来たかっていうことですかね?

相談者:
そうですね。

野島梨恵:
まず弁護士なので、

相談者:
はい

野島梨恵:
基本的には独立していて。

相談者:
はい

野島梨恵:
もちろんボスとかね?兄弁とかって呼ばれる・・

相談者:
はい

野島梨恵:
自分の先輩やあ、

相談者:
はい

野島梨恵:
自分雇ってくれてる人とか・・

相談者:
はい

野島梨恵:
弁護士とか・・

相談者:
はい

野島梨恵:
そういう・・まあ、先輩弁護士たちとの・・

相談者:
はい

野島梨恵:
関係ってのはあるし、

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
一方でお客様との信頼関係ってのもあって、

相談者:
はい・・はい

野島梨恵:
まあ・・合わない人は・・いたことはそれはありますけれども・・

相談者:
うん

野島梨恵:
でもどこに行っても天国はないので。

相談者:
ですよね。

野島梨恵:
うん
で、最終的には、ま、自分が一番やりたいように事件をやって、

相談者:
はい

野島梨恵:
自分が理想とするような事務所は・・どこかに行けばそういう事務所があるわけじゃないんなら・・

相談者:
はい

野島梨恵:
自分で作ってしまえと思って独立しましたっていうか(笑)。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
あの、お答えなんですよね(含み笑い)。

相談者:
うん

野島梨恵:
だから、ま、今は自分の事務所なのでね?

相談者:
うんうん

野島梨恵:
も、いろんな、先輩たちのいろんなやり方を見せていただいてきて、

相談者:
はい

野島梨恵:
ここは自分の中でどうかと思うけども、

相談者:
はい

野島梨恵:
ここはすごくいい、と思うからそこは取り入れようと・・

相談者:
はい

野島梨恵:
いうふうにして、ま、自分の中でえ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
みんなが納得のいく?

相談者:
はい

野島梨恵:
みんながこう笑顔で働けるような・・

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
事務所を作ろうと、思って・・

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
来たし。

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、普通経営者って、でもね?そう思ってると思うんです。

相談者:
はい

野島梨恵:
自分の会社、嫌な会社にしようと思ってる人って・・

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
そんなにいないと思いますよ?

相談者:
はい

野島梨恵:
もう1つがその・・ま、いじめられる、無視される・・とかね?・・

相談者:
はい

野島梨恵:
そういうこともあると思うんですけども、

相談者:
はい

野島梨恵:
ま、わたしい、も・・子どものとき転校生だったことがあって、

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
まあ、やっぱり、田舎の、訛りがあるものですから、

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
転校した当時はみんなと上手く馴染めなくって、

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
わたしがこう一言一言言うたんびに、その発音を笑われるんですよね。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
めっちゃ悩んだんですけど、

相談者:
はい

野島梨恵:
あるときですね。

相談者:
はい

野島梨恵:
動物園にたまたま・・

相談者:
はい

野島梨恵:
行って、

相談者:
はい

野島梨恵:
猿山を見てたんですよね。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
そしたら小猿がやっぱり1匹の小猿をいじめるんですよね。

相談者:
はい、はい、はい

野島梨恵:
なんの、理由もないのに突き落としたり。

相談者:
はい、はい、はい

野島梨恵:
池に落として、その子が、上がって・・

相談者:
はい

野島梨恵:
来ようとすると、こう、

相談者:
はい

野島梨恵:
上がって来れないように邪魔したり。

相談者:
はい

野島梨恵:
せっかく上がって来たらまた突き落としたりすると。

相談者:
はい・・はい、はい

野島梨恵:
別に、その子が悪いわけではないのにね。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
みんなしてそうやっていじめる。

相談者:
はい

野島梨恵:
それをしみじみと眺めましてね。

相談者:
はい

野島梨恵:
あ、もう、こういうのって絶対なくなんないんだって思ったんですよ。

相談者:
はい

野島梨恵:
猿でさえこうなんだから。

相談者:
はい

野島梨恵:
人間はもっとこうだなと思って。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
でも別にこの子猿が悪いわけじゃないように、

相談者:
はい

野島梨恵:
わたしの、言葉にね?訛りがあるのも、

相談者:
はい

野島梨恵:
別にわたしが悪いことじゃないと。

相談者:
はい

野島梨恵:
それでえ・・やんややんやとはやしたりね?

相談者:
はい

野島梨恵:
いじめたり、

相談者:
はい

野島梨恵:
「わたしの言葉の真似をしたければすれ」と。

相談者:
はい

野島梨恵:
「もうしらんわ」と・・

相談者:
はい

野島梨恵:
いうふうに(含み笑い)、あるとき決めたんですよね。

相談者:
はい

野島梨恵:
で、それからはあ・・すごい自分の中でも楽になって。
わたしがなんか言うたびにみんなしてそれをこう真似するんですけどね。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
もうおかしいんでしょうね、わたしの発音が。

相談者:
はい・・はい

野島梨恵:
それを、こう・・ワーってはやすんですけど、

相談者:
はい

野島梨恵:
昔はそれがすっごい嫌だったんですけど、

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
その猿山を見たあとは、

相談者:
はい

野島梨恵:
「あ、も、勝手にせい」と。

相談者:
はい

野島梨恵:
言われたって、も、苦しゅうないわと・・

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
いうふうに、ま、子ども心にそう思って、

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
全然気にしなくなったし。

相談者:
はい、&#△はい

野島梨恵:
1人で何が悪いと。

相談者:
はい

野島梨恵:
ほんな、わたしは、別に何か悪いことをしてるわけではないんだから。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
そういうわたしを、こう・・いじ、ま、いじめるというかね?その、無視して仲間外れにするような人たちと別に付き合う、必要もないし。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
仲良くする理由もないわと・・

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
思って。

相談者:
はい

野島梨恵:
「もういい」と(苦笑)。

相談者:
はい

野島梨恵:
で、そのときから1人で登下校することも・・

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
1人で食事したりすることも・・

相談者:
はい

野島梨恵:
まったく気にならなくなったんですよね。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
で・・

相談者:
はい

野島梨恵:
それでね、でも1ヶ月か2ヶ月したらね。

相談者:
はい

野島梨恵:
なんかみんな・・段々・・話しかけてくれるようになったんですよね。

相談者:
はい、はい、はい・・はい

野島梨恵:
で、わたし・・その、学校に転校して来てから1年ん、

相談者:
はい

野島梨恵:
くらいいたのかな?

相談者:
はい

野島梨恵:
また転校することになったんですよ。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
そのときはね?わたしのこと一番、からかってた子、男の子が・・

相談者:
はい

野島梨恵:
「お前のこといじめて悪かったな」って。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
「これやるよ」って言って・・

相談者:
はい

野島梨恵:
なんか消しゴムみたいなものをくれましたね(笑)。

相談者:
はい・・はい、はい

野島梨恵:
あの猿が別に何か悪いことして、

相談者:
はい

野島梨恵:
いじめられてたわけじゃない、のと同じように・・

相談者:
はい・・はい

野島梨恵:
お天道様の目から見てですよ?

相談者:
はい・・はい

野島梨恵:
別に自分がなんにも悪くし、悪いことしてないと・・

相談者:
はい・・はい

野島梨恵:
自分で思えるんだったら、

相談者:
はい、はい、はい

野島梨恵:
なんにも自分を変える必要はないし。

相談者:
はい

野島梨恵:
だか、最初わたしもね、自分の方言を直さなくっちゃとか・・

相談者:
はい

野島梨恵:
変えなくっちゃとかね?

相談者:
はい

野島梨恵:
どうしたら東京の子にみんな、こ、優しくしてもらえるんだろう?みたいに?

相談者:
はい・・はい・・はい

野島梨恵:
すっごい考えてたんですけど。

相談者:
はい

野島梨恵:
ほんなこともう、考えなくなった・・ほうが・・

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
全然楽だし。

相談者:
はい

野島梨恵:
1人で、本でも読んでればいいんだし。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
1人で遊んでればいいんだし。

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
そういうふうに・・まあ、あのとき、あの、猿山をしみじみと眺めて(笑)悟りを開いてからは・・

相談者:
はい

野島梨恵:
楽になりましたけどね(笑)っていう・・

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
すごいこう、まったく法律とは関係のない、極めて個人的な経験ですけどね。

相談者:
いえいえいえ

野島梨恵:
うん

相談者:
ありがとうございます。

野島梨恵:
だからもう・・別にあなたが悪いことしてないんだったら・・

相談者:
はい

野島梨恵:
言わせときゃあ、いいと思いますけど、

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
ま、なかなかそれこそね?、そういうふに思い切る、なんていうの?、強、強さじゃないですけど、
そういうのは要ると思いますけど、でもそれはさ、そっちが悪いんじゃないですか。

相談者:
・・はい

野島梨恵:
あなたが悪くないんでしょ?

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
だったらいいじゃないですか、と、わたしは思います。うん

相談者:
はい、はい

野島梨恵:
今お話を伺っててあなたも一生懸命こう、自分、を、なんか変えよう変えようとすごい努力されたんでしょ?

相談者:
はい

野島梨恵:
で、その過程においてあなたは・・が恥じることって何もないと思いますし、

相談者:
あ、ない、ないです

野島梨恵:
うん

相談者:
はい

野島梨恵:
だったらもう・・「それがなんだ」ぐらいの勢いで・・

相談者:
はい

野島梨恵:
生きていかれたほうが、

相談者:
はい

野島梨恵:
お楽なんじゃないのかなと思います。

相談者:
はい・・はい

(再びパーソナリティ)

柴田理恵:
何よりも大事なのはほら・・
10年以上も付き合ってる彼女をね?と、所帯もたないと。

相談者:
はい、はい

柴田理恵:
そのためには、やっぱり・・ね?、きちんと仕事に就かないと。

相談者:
はい・・はい

柴田理恵:
あの、フリーってことも考えてもいいんじゃないですか?
せっかく技術持ってらっしゃるんなら。

野島梨恵:
うん、うん

柴田理恵:
いろいろな生き方をちょっと探してみてください。
じゃ失礼します。

相談者:
すいません、ありがとうございます。

柴田理恵:
はい、はい

野島梨恵:
ありがとうございましたあ。

相談者:
すいません。

柴田理恵:
はい

 


「努力虚しくパワハラ退職2桁の電気工事士へ野島梨恵の猿山で気づくイジメ克服記」への5件のフィードバック

  1. ワハハ本舗では皆どうやってるかも聞きたかった。

    相談者さんは怒られたことにフォーカスしているが
    きっとミスが多いんだと思う。
    どうやったらミスが無くせるかではなく
    どうやったら人間関係上手くいくかばかり考えているので
    ミスが減らず、パワハラまがいの目に合うのではないかな
    と、自分の社会人1年目を思い出して聞いていました。

  2. 野島先生の回答以前に
    パワハラは大いに問題だが
    この相談者にも問題が大いにあるはず。
    柴田さんが彼女居る事をやたら評価してたけど
    居る居ないじゃなく、どんな関係、付き合い方をしてる方が
    大切なのでは?

  3. 発達障害者の就労について書かれた本が書店にあるから参考にしてみては。
    お寺に行くより多少はマシ。

  4. 電気工事でミスとか致命的です、転職したほうが世の為です、欠陥工事で死ぬのは他人なんですから。

  5. 弁護士先生の話、むっちゃ感動しちゃった…😭
    まずは思い切って違う職種に飛び込んでみる勇気じゃないですかね、必要なのは。十何社とか、やはりありえない話なので…。アドバイスもしようがない。本気で転職、一択だと思う。続けてきた仕事じゃないから、所得は大幅に減るのでしょうけど…、背に腹は変えられないでしょ。ファイト👍

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