シャーレ夫婦。溜息でメンタル削る鬼嫁。病んだ夫に精神科医が伝授する戦法

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
はじめまして高橋ですう

相談者:
あ、はじめまして、はい
よろしくおねがいいたします

高橋龍太郎:
この、強迫性障害って、どんな強迫があったんです?

相談者:
主には、その、確認、作業・・です。

高橋龍太郎:
ふうん

相談者:
あとお、頭の、中で、ま、考えてはいけないことを考えてしまう・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
っていう・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
例えばあ、まあ、包丁とか洗ってたら、そのお、包丁で子どもを刺したりするんじゃないか?とか

高橋龍太郎:
うん、うん

相談者:
はい
とか、ですね

高橋龍太郎:
で、その症状は今、お薬使ってなくて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
どんな様子なんです?

相談者:
正直、毎日、まあ、そういうのが、まあ、あるんですけどお、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
自分で、その、防御するような、◆#ですかね。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
違う意識を・・持って、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そのお、対抗するみたいな

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ええ
というようなやり方をしてます、はい

高橋龍太郎:
ふうん

相談者:
はい

高橋龍太郎:
・・
そうすると・・今度は、えーと、奥様の、その、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
悪口っていうか、ため息とか、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ま、いろんな、あなたに対する、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
発言は、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたにとってはどうやって受け取る、ことになっちゃうの?

相談者:
基本は耐えては、いるんですけど

高橋龍太郎:
うん、うん

相談者:
なんていうんですかね、その自分のまあ、状態によって、まあ、耐えれなくなったとき

高橋龍太郎:
うん

相談者:
に、まあ、あの、喧嘩とかあ、になります。

高橋龍太郎:
ふうーん

相談者:
はい

高橋龍太郎:
どの辺の言葉あ、が、一番耐え、にくいですか?

相談者:
そおですね・・

高橋龍太郎:
なに、なに言われちゃうとダメなんですか?

相談者:
おそらく、まあ、わたしの方でも、そのお、言っ・・たことに対して、すごい、あのお、拡大してえ、解釈しているんで

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ええ
その、少ししたため息い、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ですね

高橋龍太郎:
うん

相談者:
それが、もう、あのお、家の中で、ま・・まったく評価をしてないような・・考え方になっていくんです。ええ。

高橋龍太郎:
評価してない?

相談者:
はい、あ、わたしのことを、まあ、あのお、悪い・・

高橋龍太郎:
ああ、奥さまがあ、

相談者:
悪い
はい

高橋龍太郎:
あなたのことをまったく評価してないように、

相談者:
はい、思えてですね

高橋龍太郎:
えー、聞こえてしまう

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたにとって。

相談者:
そうですね、ため息一つで。

高橋龍太郎:
そういう・・男と女の言葉のやり取りで言うと、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
一般的に、要するに、ため息一つで

相談者:
はい

高橋龍太郎:
相手を貶(おとし)める能力は、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
圧倒的に女性の方が優れてるので

相談者:
はい

高橋龍太郎:
男性はそういう・・言葉の使い方は、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ほとんど出来なくて

相談者:
はい

高橋龍太郎:
対等に組むと、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
も、いつもやっつけられることになってるんですよ。絶対。

相談者:
はい、そうですね、はい

高橋龍太郎:
お家の中では(苦笑)。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
(苦笑)それだから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
むしろそれを、正面から受け止めて

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ダメージを受けるっていうことが、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
もお、あなたの戦法としては決定的な誤りですね。

相談者:
そうですね(苦笑)
そう思いますね

高橋龍太郎:
そうでしょ?

相談者:
はい、ええ

高橋龍太郎:
ね。
で、強迫症状のときは

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたは巧みに上手く外(そ)らしてるじゃないですか。
確認作業とか、自分の悪い考えを、

相談者:
はい、はい

高橋龍太郎:
別の考えを浮かべながら

相談者:
はい

高橋龍太郎:
薄めるとか。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ま、いろんな方法を試してるわけでしょ?

相談者:
そうですね

高橋龍太郎:

相談者:
ええ
もお、確認したかったら、もう、我慢せずに確認するとか、もう、してますし、はい

高橋龍太郎:
うん
それと全く同じですよ?

相談者:
はあ、はあ

高橋龍太郎:
うん
奥さんの言葉を、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
その、効果を鎮めるのは。

相談者:
はあ、はあ

高橋龍太郎:
うん
要するに、まったく・・要するに

相談者:
はい

高橋龍太郎:
自分の弱いポイントで、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
今は、あなたは受けてるから、大喧嘩になっちゃうけど

相談者:
はい

高橋龍太郎:
要するに、強迫症状を軽減スるような仕組みで、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
奥さんの言葉を一旦、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
客観的な

相談者:
はい

高橋龍太郎:
言葉として

相談者:
はい

高橋龍太郎:
もう、別に存在する、異次元に存在する言葉として

相談者:
はい

高橋龍太郎:
受け止めて解釈し直すと、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ちょうど、確認行為を

相談者:
はい

高橋龍太郎:
自分の中の症状としてそらすのと同じ効果になります。

相談者:
はい、は、あ、なるほど、そういうことですか

高橋龍太郎:
うん、ね?
だいたい、その、女性が狙ってくるのは、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたが一番傷つくだろうなってポイントをわざと狙ってくるわけだから。

相談者:
はい、はい

高橋龍太郎:
ね。

相談者:
ええ

高橋龍太郎:
そ、それは要するに、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
三割打者でも7割は打てないわけだから。

相談者:
はい、はい

高橋龍太郎:
自分の弱点突かれたら、天下の四番打者だって三振することあるんですよ。

相談者:
はい
はい、はい

高橋龍太郎:
それは自分の弱点だから。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
でも、それはあ、スルーして

相談者:
はい

高橋龍太郎:
三本に一本ぐらい打てば三割打者になるわけじゃないですか。

相談者:
はい、はい

高橋龍太郎:
それとおなじで、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
自分が、一番弱いところ来たら、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それを、要するに、自分の弱いところに来てるというふうに、もう一度客観視するんですよ。

相談者:
はい・・客観視・・

高橋龍太郎:
あ、そ、敵は狙ってきたな、っていうふうに

相談者:
はい

高橋龍太郎:
思って、そう簡単に傷つかないぞっていうふうに、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
自分が、もう一度、そこで思い返せば

相談者:
はい、はい

高橋龍太郎:
その、直接、打撃は受けないじゃないですか

相談者:
はい、はい

高橋龍太郎:
だいたい

相談者:
はい

高橋龍太郎:
向こうが打ってくるポイントはいつも決まってるわけだから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
絶対、こう打ってくるだろうな、こういう、溜息ついたり、い、嫌な悪口を

相談者:
はい、はい

高橋龍太郎:
掛けてくるんだろうな・・要するに

相談者:
はい

高橋龍太郎:
前もって、自分で予想するなり

相談者:
◆#$%はい

高橋龍太郎:
予想が外れても

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そんときに、お前は傷つくだろうと思ってこのこと、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
言葉を掛けてるかもしれないけど、俺は残念ながら、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
傷つかないでいられるよ、っていうふうに

相談者:
はい

高橋龍太郎:
頭の中で、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ささやけば、傷つかないじゃないですか。

相談者:
はい、はい・・そおですね

高橋龍太郎:
だから、やっぱり真正面で、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
一番弱いポイントで受けすぎ。

相談者:
はい・・そおですね、はい

高橋龍太郎:

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、ましてこれから子どもたちが、大きくなるときに、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
その、いやな言葉どうして逆上する大人たちが喧嘩をしてるっていうのは

相談者:
はあい
そうですね

高橋龍太郎:
こどもたちの教育には一番良くないですよ。

相談者:
まずいですね

高橋龍太郎:
ねえ

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、そういったときに、敵が弱点を突いてきても

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それを巧みにそらして、笑っちゃうくらいのお父さんだと

相談者:
はい、はい、はい

高橋龍太郎:
子どもたちにすごくプラスになるじゃないですか

相談者:
そおですね
はい

高橋龍太郎:
で、そういうことを教えるのが、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
実は父親の役割なんですよ

相談者:
ああ、なるほど

高橋龍太郎:
お母さんは、ガミガミ言ってるでしょ、子どもたちに

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そうすると、子どもたちは、まあ、なんだかんだ言いながらも、聞かざるを得ないからあ

相談者:
はい

高橋龍太郎:
聞いてるけど、そういうときに、同じガミガミ言われても、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お父さんはあんな巧みな・・巧みな言葉で

相談者:
はい

高橋龍太郎:
逸らすことができるとか、無視できるんだと思うと、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
子どもたちは、打撃に強い子どもになるわけ。

相談者:
はい、は(息吸う)分かりました、はい

高橋龍太郎:
だから

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お父さん役割っていうのは

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ものすごく、あのお・・抽象的なんだけど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
要するに、人生を

相談者:
はい

高橋龍太郎:
まあ、言ってみれば、んん、楽しさとか、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
笑いとか、明るさで、くるんであげる役割っていうことが、すうごく、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
おっきいんですよ、お父さん
だから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういうお父さん役割を果たしてあげるとね

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お母さんもそのうち、あんまりキンキン言ってる自分がバカに見えてくるから

相談者:
はいはい

高橋龍太郎:
あんまり言わなくなります

相談者:
ああ・・

高橋龍太郎:

相談者:
はい

高橋龍太郎:
だから、せっかく、強迫症状、上手く乗り越えてるんだから

相談者:
はい

高橋龍太郎:
その、しょふ・・し、手法を上手く使って、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
奥さんの言葉を巧みに

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あの、外してください

相談者:
あ、分かりました、はい

高橋龍太郎:
はい

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

玉置妙憂:
これからの生活、にね

相談者:
はい

玉置妙憂:
向けて大きなヒントが

相談者:
はい

玉置妙憂:
あったと思うんですけれどもね

相談者:
そうですね、はい

玉置妙憂:
うん

相談者:
すいません、ありがとうございました。

玉置妙憂:高橋龍太郎:
はい

高橋龍太郎:
お大事にい

玉置妙憂:
失礼いたしまあす

相談者:
はい、失礼いたします

 


「シャーレ夫婦。溜息でメンタル削る鬼嫁。病んだ夫に精神科医が伝授する戦法」への8件のフィードバック

  1. 夫婦で家事育児を分担しそれができる環境作りが少子化ストップと言いますがとんでもない間違いだと思ってます。
    はっきり言って妻が満足できるほど家事育児が夫には無理なんですよ…そこを認めないからおかしくなっているんですよ。
    女手ですよ。なんと言っても。男じゃ無理なんですよ。差別じゃなく事実です。そう思いませんかね?子育て終わった方は?

    夫が精神やられているのに体外受精してどんどん凍結受精卵をお腹に戻し妊娠、出産する奥さん。
    ちょっと怖いですね。
    私は凍結受精卵10個できましたよ!(出来過ぎになる病気⁈っていうものがある)
    懐かしい。
    夫がメンタルやられてたらお腹に戻さないかな…いや戻す‼︎どうにかなるだろう。って。
    でもメンタルやられたら普通性欲減退するし、この嫁だったら子供できないと思う…そこがかわいそうでたまらん!

    1. 男と女の家事能力の差はやるか、やらないかだけですよ。
      男というだけで家事から逃げられる時代は終わりました。

  2. そもそも…家事って終わりが無い。
    勉強やスポーツと一緒で、求めればキリ無い。

    相談者夫婦は、子育てや家庭内切り盛りに関して連携不足かなぁ。
    不妊治療中は目を瞑っていたけど(しかもワタシの方が心身共に苦痛があったのに!!)、3人頑張って産んだんだから、しっかりしろ!父親だろーがー! 
    というところでしょうかね。

    そうは言っても、父は強迫症なわけで。
    それさえもイラついてる様子が見えますね、、
    病気の家族に対して「自分の努力に水を差すな!」と冷たい態度を取る人ってたまにいますから。そんなタイプは大抵、モラハラです…。

    お子さんが心配です。

  3. 気の毒です。
    自分の思い通りにしたい、気の強い女と暮らしていかなければならない事。
    高橋先生の仰る様にできたら良いけれど…
    利用価値がなくなったら、遺言書を書かされて✖️✖️されるのでは、

    相談者さんに何かささやかでも楽しい事があればいいのになぁ

  4. 管理人さん!
    妻に触れもせず射精した精子と思うでしょうが、
    実際にはそうとは限らないですよ。
    (この夫婦はそうだと思うけど)
    家で朝取ってきたものを提出する事も可能ですし、クリニック採取室?に夫婦で入る事も可能なはずです。(潤滑剤使わないとかの制約はあったと思うけど)
    10年以上前でさえこんな感じでしたよ!

    今どうなってるでしょうか?
    家から持ってくるのは禁止とかになってそうですね。誰のかわからないですもんね。確かめようがない!怖い話しです。

    1. 一番目の匿名です さん

      そうなんですね。
      貴重な体験談ありがとうございます。

  5. 以前に観た男性不妊を取り上げた海外のドキュメンタリーの一場面を思い出しました。
    クリニックで精液を採取する為、医師が男性患者にヌード本と精液を入れる器を渡しトイレに行く様に指示する場面。
    なんだか身も蓋もない感じでした。

  6. この男性の家事が雑過ぎて妻がため息をついている可能性もあるのでは?
    奥さんは看護師?
    共働きの女性を求める男性が増えているけど、女性に経済力があるということは男性にも同等の家事能力が求められるということだからね。
    女子ども養えない給料なのに家族を持ちたいというなら妻が満足いくまで家事を頑張るしかないでしょう。

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