目を付けられた金づる。尻拭いに頭抱える母親。カモに育てたのは誰ですか?

テレフォン人生相談 2021年1月30日 土曜日

会社で話すなり、話広めてみ。
息子だけじゃないから。

こういうの、若いうちに一度痛い目に遭うのは無駄ではないんだけど30万で手を打てよって感じ。

どころかそこからドライブがかかって最後は消費者金融で100万。
同僚がサイコパスなのは疑いないが、息子も何か病名がつきそう。

NOと言えない心理的作用を加害恐怖という。

 

加藤諦三 が〆の格言でこう言った回。
「利用されるということと、認められるということは全く違います。」

究極のお人よし。タダで働きながら銀行カードローンで社長に金を貸す男の生い立ち

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 野島梨恵(弁護士)

相談者: 女50歳 夫47歳 長男21歳 次男19歳 4人暮らし

今日の一言: ズルさは弱さに敏感である。

続きを読む 目を付けられた金づる。尻拭いに頭抱える母親。カモに育てたのは誰ですか?

長男が5年来の彼女に謎の送金。唐突に口にした次男への想いに相談は意外な方へ

テレフォン人生相談 2021年1月29日 金曜日

相談者 「彼女ができて月に1回電車で1時間ぐらいのところに会いに行ってたんですよ」

おかあさん、それ彼女ちゃう。
きっかけは出会い系。

「その娘と結婚は考えてないの?」

残酷(苦笑)
察しなよ。

彼女と口走ってしまったのは、カラダ中からお荷物感を発する母親への対抗心と見栄。

息子のことになると思考力が働かないのねえ。
性愛から排除された中年男の内心なんて分かるまい。

6万5千円。
5万でも、10万でもなく。

何か総額の割り算の結果か、代金と考えるのが普通。
いずれにしても息子が主体的に決めた金額じゃない。

郵送?
ATMに持って行ったんじゃなく?
封筒に女性の宛名があったわけ?

さすがに心配になったわけだ。

借金の肩代わりか、
父親の手術代か、
弟や妹の学費か、
etc.(笑)

どうせ暇なんだからこっそり住所を訪ねてみたら?

ただし、もし何か分かったからって、胸に秘めておくこと。
あくまで家に入れるお金を勝手に減らしたことを問題にすること。

必死で守ってるものを母親に暴露されれば物DVじゃ済まない。

番組にそれをやられてしまった男。
中国人妻に利用されるだけの男の精一杯の虚勢が崩れるとき

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女70歳 夫は10年前に他界 同居の長男40歳独身 二人暮らし 家庭持ちの次男38歳

今日の一言: お互いに嫌いでお互いに関心をほしくてお互いに離れられない。共依存、コ・ディペンデンス(codependence)といいます。

続きを読む 長男が5年来の彼女に謎の送金。唐突に口にした次男への想いに相談は意外な方へ

一人暮らしで考えた結婚20年の婿養子。あの家に俺は必要だし俺もあの家が必要

テレフォン人生相談 2021年1月28日 木曜日

自分に対する周囲の振る舞いは鏡。

「遊びに行くときは断りを入れて」って、それ、承諾をもらって、とかじゃなく、プチ家出との区別をつけて欲しいってだけよ。

そんなことすら分かんないのは上げ膳据え膳だから。

家出が武器になってんのねえ。
ここへきて離婚まで武器に加えちゃって。

何が帰るタイミングよ。
白旗上げるタイミングでしょ。
一ヶ月ももたないってこと。

家出先を実家からアパートに変えて吉。

 

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 男46歳婿養子 1ヶ月前に妻の実家を出てアパート暮らし 妻47歳 別に住む大学生の娘 息子18歳 農業を営む義父72歳 義母72歳

続きを読む 一人暮らしで考えた結婚20年の婿養子。あの家に俺は必要だし俺もあの家が必要

夫が家出し娘抱えて相談それ?番組も聞き返す「もうちょっと他にないですか?」

テレフォン人生相談 2021年1月27日 水曜日

なんか調子狂うなあ・・
全体を覆う微妙に噛み合っていない感。
スルーしようと思えばできるレベルではあるんだが。

相談者 「そういう人はタイプじゃない」

タイプ・・
それ、好みの問題のときに使うの。
経済DVに使わない。

大迫   「半分よこしなさいと言うことはできるわけです」
相談者 「あぁ、少しぐらいはできると思います」

文字にすると分かりにくいかしら。
このやり取りもすごく変なの。
大迫さんは質問したわけじゃないし。

玉置
「随分と長いこと我慢して来たんですね」
「半年前にきっかけの1つとしてカウントしたってことですか?」

暗に、別居のきっかけとしては腑に落ちないって言ってるんだけど、この手の人に皮肉は通用しない。

玉置  「人生がね?、ふうーん・・」

 

自己申告があれば相応の対応もできるんだが。

アタシが落語家に恋してから益々酷くなった学校スタッフのバッシング

 

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女40歳 半年前から別居中の夫46歳 娘9歳(小3)

続きを読む 夫が家出し娘抱えて相談それ?番組も聞き返す「もうちょっと他にないですか?」

女は去った耐えられない軽さ。年金プラス給与で悠々ライフ貯金無し無責任男65歳

テレフォン人生相談 2021年1月26日 火曜日

記事タイトルで作品が浮かんだ方は、かなりの映画通、読書通。

 

年金と給与で月50万。
現役世代超えるじゃん。

龍太郎 「月収はどれぐらいあるんですか?」
相談者 「29万ぐれいです」

定年後の小遣い稼ぎのレベルじゃないわ。
夜勤手当とかかしら。

元気があればなんでもできる。byアントニオ猪木

てか、コミュニケーション・エラーかも。

仕事の流れで訊いたのに、男が答えたのは総収入。
給与は9万円足らず。
でも週5日だと5時間勤務としても時給千円切っちゃうか。

ま、いい。
悠々自適とまでいかないにしても余裕の地方一人暮らしには違いない。

人と競争なんかしなくたって、資産運用なんてしなくたって、ただ普通に40余年勤め上げれば良かった最後の逃げ切り世代。

 

男「死ぬほど好き」

番組中も露呈する言葉の軽さ。
天然なのね。

行動はクソだけど、悪い人に見えないのは人徳かしら。

8歳下の同僚にアプローチして休日デートにまで漕ぎつける積み込み担当65歳。
担当も違うだろうに。

使った分の見返りぐらいは得られたのかしら。
あと一歩のところで下手を打った口惜しさ?

それはないか。
1年だもんね。

こうなってしまって気にするのは周囲の目。
こんな男でも恥かくのは嫌。
見栄っ張りの面目躍如。

死ぬほど好きなんじゃ?

アンタに次があると思わせる回を贈ろう。
10年先輩だ。
お相手は、今井&大原、両女史。

同い年の彼女の機嫌を損ねてしまう現役74歳。言葉と裏腹な女心とは?

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)

相談者: 最近離婚した男65歳 家庭持ちの長男と高校生の次男 次男の親権は元妻 長男に2人の孫もいる 付き合っていた彼女57歳

続きを読む 女は去った耐えられない軽さ。年金プラス給与で悠々ライフ貯金無し無責任男65歳

ズレた父親役に参る息子17の態度に察するどころか去勢恐怖が拍車を掛ける

テレフォン人生相談 2021年1月25日 月曜日

男らしさは去勢恐怖からの逃避。
父親らしさも同様でこれが今日の少年の父親。

フロイドのトンデモ論ですが、深層心理と言われてしまうと反論のしようがなく。

なんちゃらフェチも、収集癖も、ネクタイも去勢恐怖の反動。

こういう理論って、思想、哲学なのか?それとも医学なのか?
境界がいまいち。

科学的にも統計的にも立証できないものは医学ではない。

じゃ、哲学かと言われれば精神医療でフロイドが引用されたりする。

感情や気分が単なるホルモン物質の分泌に過ぎないと発見されたように、
愛や欲求が遺伝と進化論で冷徹に説明されたように、

深層心理とやらも暴かれるのを期待しよう。
フロイトは知の巨人か、ホラ吹きか。

 

相談者 「乗り換えを間違えて、『お前が立ってるせいだ』って言うんです」

理不尽で済まさないで理由を訊けばいいのに。
それがコミュニケーション。

キミの体が到着駅表示を隠していたの。

お父さん、キミをからかってるだけ。
未だにプロレスが続いてる。

てか、一緒に電車乗って釣りに行く仲の高校生と父親。
キミはサラっと言うけど、多くの人はそこに注目するの。

まさか、それすら父親に合わせてるとしたら大変だけど、どうなのかしら。

 

17歳とは思えない相談者がリスナーに好意的に受け止められているが、いいことばかりではない。
抑圧されているから。

子どもは子どもらしく。
高校生は高校生らしくだ。

父親はドライブが好きでよく家族を誘った。
そのとき私は喜ばなければいけなかった。
親と子で心理的な立場が完全に逆転していたのである。
<加藤諦三 「自分に気づく心理学」>

 

思い当たる親は反省したいコミュニケーションのとり方。
子どもは嫌がっている。

24歳美大生は小さい頃に父にからかわれて辛かった

妻の行動がおかしいのか?夫の見方がおかしいのか?

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 男17歳高3 一人っ子 父49歳 母49歳

今日の一言: 人を理解するためにはまず自分を理解すること。

続きを読む ズレた父親役に参る息子17の態度に察するどころか去勢恐怖が拍車を掛ける