（回答者に交代）

中川潤：
こんにちは、中川です。

相談者：
あ・・こんにちは、よろしくお願いします。

中川潤：
・・その、外形的な話だけ、でまず先に言うと、

相談者：
はい

中川潤：
お話聞いてるとなんかわたしの若い頃の・・をそのまま言われてるような・・

相談者：
アッハハ（苦笑）

中川潤：
感じ・・が・・

相談者：
はい

中川潤：
ございましてね。

相談者：
はい・・はい

中川潤：
あー、そ、そうなんだけれども。
あのね、多少訊きたいんだけど・・ご主人、子どもさんに対してはどうなんですか？

相談者：
・・まあ、気が向いて、自分もその、仕事のストレスとかが・・そんなにない状態であれば・・あの、優しい・・かったり遊んでくれたり・・は、しています。

中川潤：
んじゃあ、その自分が・・気は乗らないときはどうなの？

相談者：
子どもが、しつこく・・パパに対して叩い、て来た、ことがあったんですけど、

中川潤：
はい

相談者：
最近。

中川潤：
はい

相談者：
そのときにい、なんか・・たぶんすぐカッとなっちゃって、

中川潤：
はい

相談者：
でえ、思いっきり？お尻を・・叩き返しちゃったりとか、
あと、手が・・

中川潤：
上のお子さんに？

相談者：
下の、子、ですね。

中川潤：
いや、下の子って・・まだ３歳でしょ？

相談者：
３歳、ですね。はい

中川潤：
な、２歳３歳んときに・・お尻叩くの？

相談者：
「叩くときは理由を」・・「ちゃんと言ってから」、とか、わたしは、言・・言うんですけど、主人に対して。

中川潤：
うん

相談者：
そのときはもう自分が、「カッとなって叩いちゃった」って・・あとから、ま、話したら、そういうふうに言ってましたね。

中川潤：
わたしもお・・大概・・家に帰らない（含み笑い）っていうか、毎晩・・家（うち）に帰るのがね？

相談者：
はい

中川潤：
その、独立する前からですけども、

相談者：
はい

中川潤：
・・家（うち）で晩飯食ったことなくってね。

相談者：
あー、はい

中川潤：
家庭の有り様っていうのは、

相談者：
あはい

中川潤：
それはそれぞれなんですよ？

相談者：
うーん

中川潤：
よく皆さん、あの、家族団欒で、

相談者：
はい

中川潤：
みんな揃って夕食をっていうね？

相談者：
はい

中川潤：
あの、イメージを・・描い、て、それが・・絶対だ・・て、そのイディアルタイプ（理想）みたいに・・思い込むと、

相談者：
うん

中川潤：
おー・・それと比較して現状はっていう、考え方にしかならないから。

相談者：
うーん

中川潤：
そこはちょっと違うとは思うんだけど・・
ただね、ちょっとね、さっき、気になったのは子どもさんにね？

相談者：
はい

中川潤：
対する態度・・てのは・・わたしはいくらなんでも・・小っちゃい頃にね？、そんな、い、５つや３つの頃に・・

相談者：
はい

中川潤：
それはやらなかった・・と思うのね。

相談者：
うーん・・はい

中川潤：
で、気が向いたらっていうのもちょっとどうかと思うから・・そこんところはだいぶちょっと・・あまり・・あの・・おー・・成熟していらっしゃらない。

相談者：
あ、それは・・

中川潤
部分、うん

相談者：
はい・・ふん・・

中川潤：
あなた３番目の子どもを抱えてるような・・

相談者：
あっ、はい

中川潤：
感じ・・は・・

相談者：
も・・

中川潤：
あるよねえ？

相談者：
ありますね、はい

中川潤：
あのね？、物凄く立ち入ったこと訊いていい？

相談者：
あ、はい

中川潤：
セックスは普通にある？

相談者：
・・セ、あるんですけど、夜の生活、も、

中川潤：
はい

相談者：
あるんですけど、

中川潤：
はい

相談者：
・・も、最近・・は・・ちょっとわたしが、だんだんちょっと距離取りたくなって来て、あの・・

中川潤：
嫌になって来た？

相談者：
はい
子どもと一緒に寝ちゃったりとか・・

中川潤：
あー、避けるように？

相談者：
はい・・でそういう、感じなので、ほんとに、たまに・・です・・

中川潤：
うーん

相談者：
ね、はい

中川潤：
で、ご主人・・とお・・そういうことって、すごく嫌？

相談者：
・・たぶんどっかで嫌なんだと思い、ますね。

中川潤：
うーん

相談者：
すごくこう・・１００％、心から・・ていう、のではない・・ですかね。

中川潤：
うーん・・あー、根本的なところでね？

相談者：
はい

中川潤：
え、信頼感がなければ、

相談者：
あー

中川潤：
一緒には、やってけないよね？

相談者：
それですね、なんか信頼感・・

中川潤：
うーん

相談者：
安心感がないのと、

中川潤：
うん

相談者：
やっぱり、信頼・・感、が・・

中川潤：
うん

相談者：
ないのかもしれないです。

中川潤：
いや信頼感ていうのはどういうところで？

相談者：
・・怒らせたら・・危害を加えられ、る、のがあるのかな？ってちょっとビクビクしてるところは・・少しありますね。

中川潤：
毎日楽しくないしょ、まったく。

相談者：
楽しくないですね。

中川潤：
・・うーん・・あなたあ・・の今のお気持ちの、ちょっとお、有り様とご主人の・・

相談者：
はい

中川潤：
そのさっきの逆ギレの話と、

相談者：
（咳払い）はい

中川潤：
のお、ことを聞いてると、いささかやっぱり不安なところも、ありましてね。

相談者：
はい

中川潤：
でね、ちょっとこれ・・１つのアイデアだけども、

相談者：
はい

中川潤：
幸いにしてあなたあの、さっき・・ご実家が近くてお母さんも・・手伝ってくれたりとか・・

相談者：
はい

中川潤：
てこと・・あるようじゃないですか。

相談者：
はい

中川潤：
育児のことね？子ども、子守のことかなんかね？

相談者：
はい

中川潤：
ちょっと外へねえ？

相談者：
はい

中川潤：
パートの契約でもなんでもいいから、

相談者：
はい

中川潤：
・・働きに出るみたいなことちょっと考えてみたら？

相談者：
あ・・はい

中川潤：
あのね？率直に言うけど。
それは単にあなたが・・気持ちを発散させるため・・ということではなくて、

相談者：
はい

中川潤：
・・もうちょっと、はっきり言います。

相談者：
はい

中川潤：
場合によって離婚する場合の予行演習。

相談者：
・・はあ

中川潤：
はい

相談者：
うーん

中川潤：
正直、今、このお、まま続けられるかどうか自信がないわけでしょ？あなた。

相談者：
そうですね。はい

中川潤：
ね？

相談者：
はっきり・・

中川潤：
はっきり言ってね。

相談者：
あ、そうですね。はい

中川潤：
ほで、他方で、ご亭主はそれなりに稼いで来てるから、

相談者：
はい

中川潤：
経済的な不安はないんだけども。

相談者：
はい

中川潤：
だからその状態だから・・今、子ども抱き抱えて、今ポンと、出てね？

相談者：
はい

中川潤：
・・じゃあ、自分があ、食ってけるかつったら、その自信はないから。

相談者：
うーん

中川潤：
別れたいと思うことがあっても・・

相談者：
うん

中川潤：
それは現実的には考えられないと。

相談者：
はい

中川潤：
そういう状態しょ？

相談者：
そうです。はい

中川潤：
ね？・・だから・・ご主人をもう少し見極める意味も含めて、

相談者：
はい

中川潤：
あなたがちょっと外へ出て、

相談者：
うーん

中川潤：
仕事お・・をね？、ほで、それはお母さん達の協力がいるんだけれども。

相談者：
はい

中川潤：
やってみて。。それでもう一度・・ご主人、の有り様を・・
みつめ直すってこと・・を、予備段階としてやってみたら？
ひょっとしたら・・

相談者：
うーん

中川潤：
ご主人も変わって来る、かもしれないけども。

相談者：
・・はい（ため息混じり）・・変わらないと思いますが。

中川潤：
うーん

相談者：
はい

中川潤：
だとしたら、余計だよ。

相談者：
うーん

中川潤：
余計その準備作業やったほういいかもしんないぞ。

相談者：
ああ

中川潤：
あなたの気持ちが変わんないんだったら。

相談者：
そうですね・・

中川潤：
うーん。根本的なところでね、信頼感持てないっていうんだったらやっぱり・・

相談者：
＆#

中川潤：
ちょっとそこはあ・・今申し上げたようなことをちょっと考えてみたらどうかなあ？なんて思うんですう。

相談者：
あ・・うーん

中川潤：
柴田先生にちょっと代わりますね。

相談者：
あ、はい、すいませんありがとうございました。

（再びパーソナリティ）