生活保護を行きつ戻りつ10年もがく元アパレル従事者56歳の自信喪失と過剰

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はいこんにちは

相談者:
あ、こんにちはあ

塩谷崇之:
はい
えー、40歳までは、ファッション業界で、え、ま、地道ではあるけれども、きちんと仕事はされてたわけですね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、え、そこで・・えー、ちょっと大きなミスをしてえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、解雇されてしまって、45歳で生活保護になったということなんですね?

相談者:
はい、そうです。

塩谷崇之:
んで、その後は仕事に就いては、あー、ま、短期間で辞めることになったてしまったと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それが何回か繰り返されて、ま、こんな状態では・・まあ、しかも年齢のこともあるんで、えー・・「なかなかあなたの」(咳)「希望するような仕事には、就けませんよ」というふうに、言われていると・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
いうことですね。
・・あのお、1つはね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あのお、ま、生活保護を脱却したいという・・その思いは分かるんですけれども、
別に生活保護を受けることをね?、そんなにこう、あの、重荷に感じる必要はないとは思うんですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、働かずに、い、その、国のお世話になってること、がなんか申し訳ないっていうふうに思う方が多いようだけれども、

相談者:
・・

塩谷崇之:
でもあなた、40、5歳ぐらいまでね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、ちゃんと仕事をして・・税金も納めて来てるわけですから。

相談者:
はい

塩谷崇之:
困ったときに生活保護を受けるということについて、それほど卑屈になる必要はないと思います。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そのための、おー、生活保護という制度なんでね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
でえ、ただ、ま、それをいつまでも続けるのはね?・・あなたとしても、ま、忍びないという、うー、思いがあるんでしょうけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それは生活保護を何もしない期間だというふうに捉えるからそうなるんであって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
生活保護を受けて、生活をしている、その期間っていうのは・・自分自身をね?、なんかこう、高めるため・・の・・そういう準備期間だっていうような捉え方をすることもできるんじゃないかと思うんですよ。

相談者:
はい、そうですね。

塩谷崇之:
うん

相談者:
はい

塩谷崇之:
だからいろいろ、ま、力不足というふうなこと、ま、あなたは実感してるようだけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
何を身につければ・・この状態を脱することができるのかと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういうことをね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あのお、ま、前向きに、この生活保護を受けてる間に・・考えて、実際にそれを行動に移していただくっていうのは、1つの・・生き方なんじゃないかなと思うんですよね。

相談者:
あ・・はい、その通りだと思います。

塩谷崇之:
うん
それから、ま・・もう1つはね?やはり、あの・・この長続きしないっていうこと自体がね、やはりあなたの・・ま、あのお、1つのマイナスポイントになってしまっていて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん
で、やっぱり会社の側はね?、長続きしてない、で、仕事を転職を繰り返してる、人というのは、どうしても敬遠されてしまう。
要するにうちで採用してもまた、続かないんじゃないかというふうに思ってしまったり。
或いは、この人は、はー、何か問題があるんじゃないかっていうふうに、思ってしまったりするんで、そこはどうしてもマイナスポイントになってしまうんですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
だから次の仕事が見つかったら・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
辛かろうが何し、なんだろうが・・なんとかね?、しがみ付いてみてください。

相談者:
・・分かりました。

塩谷崇之:
うん

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、会社からね?、そのいろいろ、言われるかもしれない。
それでもね、なんとか「もうちょっと頑張ります」と言って・・頑張ってみてくださいよ。

相談者:
・・はい、分かりました。

塩谷崇之:
それでね半年・・半年続けば、或いは1年続けば・・その間(かん)に、あなたの力もつくかもしれないし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたの弱みも克服できるかもしれないし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ましてやあなたは、人と接することが好きで、人間関係の構築は・・不得手ではないということであれば・・そういう中でね?・・ま、あなたの・・え、力を発揮できるような仕事に・・巡り合うことができるかもしれないし。

相談者:
・・

塩谷崇之:
でもそれは、辞めてしまって・・家に閉じ籠ってしまったら・・せっかくのあなたの長所が無駄になってしまいますんで、

相談者:
はい

塩谷崇之:
多少辛かろうがなんだろうが・・なんとか仕事、頑張って続けてみる。

相談者:
はい

塩谷崇之:
仕事を続ける中で・・その、仕事の同僚とか・・え、上司や部下と、ま、部下っていうのはなかなかいないだろうけれども、
人間関係を、おー、構築して行って・・その中で、あなたの・・ま、良さっていうものをね?・・少しでも理解してもらえるようにする。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そうすると、ま、少しこう、道が切り開けていくかもしれないですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん
だからこの2つのことね?まず生活保護を・・受けるということを卑屈に感じないで、前向きに捉えるということと、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それから、え、仕事に就いたときに、もうダメなんじゃないかっていうふうに思っても・・なんとか、歯を食いしばって頑張ってみる。

相談者:
はい

塩谷崇之:
その辺りの、気持ちの持ちようでね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
随分これからの人生変わって来ると思いますから、

相談者:
はい

塩谷崇之:
少し、考えてみてください。

相談者:
分かりました。

塩谷崇之:
はい

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


「生活保護を行きつ戻りつ10年もがく元アパレル従事者56歳の自信喪失と過剰」への7件のフィードバック

  1. 自分で自分の事謙虚って言わないよ、謙虚な人は。
    接客が得意とのことだが
    介護の仕事なんて接客の極みだと思われ。
    毛嫌いせず手あたり次第なんでもやってみたらどうだろうか。

  2. 見栄とプライドが邪魔してどこも失敗したんだと思う。
    人と接するのが好きで謙虚でとは自分がそうありたいと嘘で塗り固めた虚構。どこの仕事でも虚構の化けの皮が剥がれたとき逃げ出してきた。
    兄弟も皆成功しているから清掃業なんて人様に合わす顔がない。
    あなたが認めたくないことは何ですか?

  3. 真面目な方なんですね。
    真面目で頑固で、不器用さんなのでしょうか。
    生活保護やお仕事や色んな事をもう少しソフトに受け容れたら楽になれると思います。こうじゃなきゃイケナイっていうか。。。だから失敗して傷が深くなるんですね。
    少しずつ社会に慣れるといいですね。正社員さんがしんどかったら、アルバイトから始められたらどうでしょうか?

  4. ひろゆき(2ch創設者)に相談したら生活保護でいいんじゃないですか?って一言だけで終わりそうです。
    空回っている人っていますよね。
    上司に言われた事を言われた通りやればいいのになんか余計な事やってそう。

  5. この方、人間関係ではなく仕事量でいつも辞めてしまう。多分ADHDだと思います。精神科の高橋先生ならなんて答えたかな〜?

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